異世界設定 議論スレ part32
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異世界転生・転移はテンプレばかり、もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々
じゃあどういう展開ならば楽しく読める作品になるのだろうかと議論するスレです。
転生・転移以外の異世界設定全般、異世界と見せかけて実は……といった
異世界もどきの内容の議論も含めて広く受け付けます。
次スレは>>980を踏んだ人が立てて下さい。
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・前スレ
異世界設定 議論スレ part31
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1519379263/
・気に入らない設定、荒れそうな話題等はこちらへ
異世界転生・転移でイラつく設定・展開を挙げよう Part153
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1520923285/ VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured なろう時空発生装置
なろう時空発生装置とは
なろう主のため異世界に展開された不思議な亜空間のことである。
この亜空間にとらわれた現地の人間は、極端なまでに知恵や知識が失われる。なろう主はこの亜空間を利用することにより無敵の力を発し、ハーレムを構築するのだ。 >>2
昔の人間は傷口にウンコ塗ったり
じゃがいもは毒とかいって食わなかったり
手洗いの重要性知らなかったり
手術室でタバコ吸ってたりしたわけだから・・・ >>3
だから肉は片面しか焼かないんですか?
目で見て分かるだろうと
何でそこらの金属片を凹ませて作る鎧を思い付かないんですか?その金属片は何のために作ってんですか?
無知ゆえの愚行は地球でも枚挙に暇がないとはいえ、ジャガイモ毒とかうんこ薬とかそういうレベルじゃないと思うんだよね
ジャガイモ毒に至っては管理方法的に実際毒だった訳だし コイン10枚セットで数えるやつとか俺は別になくはないと思うけどそんな土人を書いて何が面白いのかと >>5
あれ最初の十枚だけじゃなくて結局一枚一枚全部数えてるからおかしいんだよ >>4
鎧は重いから邪魔
無い方が速いから強いっていって鎧着ないで戦ってとやつらが日本にも海外にもいる
鉄砲普及でそれが主流になったし
そもそも鎧無い文化圏もあるからな
肉もエスキモーみたいなもんだろ wikiのオリハルコンの項目見てたら、登場する作品一覧に何故かラサール石井のチャイルドクエストが混じっててわろた 俺が前からずうっと思っていることなんだけどもさ
地球全体のサイズに対して、ヨーロッパは非常に狭い
そのことを理解していない作者が多すぎる
日本の領土面積が37.8万km^2で62位
フランスが55.1万km^2 で50位
イギリスが24.3万km^2で78位
スペインが50.5万km^2で52位
イタリアが30.1万km^2で72位
Chinaが957万km^2で3 or 4位
ヨーロッパ全域で1018万km^2
アフリカ大陸の面積は3020万km^2
つまり中世ヨーロッパ世界は、支那(China)と同程度の広さしかない
世界全体から見れば極めて狭い世界なのだ
特に、アフリカ大陸の1/3しかないという点は重視しなくてはいけない
日本より多少大きいか、同程度のサイズかそれ以下のサイズの小国同士が
1日の行軍速度10km程度でも戦争出来るぐらいの距離で戦っていた
それが中世ヨーロッパの世界観
ここをしっかり理解していないと本当に酷い目に遭う
一国のサイズがでかすぎる、街から街への距離が遠すぎるケースが多々見られる
自動車や鉄道が普及しているならまだしも、徒歩や荷馬車は1日に40km程度しか移動出来ない
中世ヨーロッパ風の世界観は地中海という特殊環境があってこそなので
そこもしっかり考えて世界観を構築して欲しいところ
とりあえず最優先すべきは国のサイズと一般人の移動速度
フランスサイズとはどの程度のものなのか
グーグルアースあたりで調べて頭を捻って欲しい。物差しで距離を測るのだ 長文君(中国の人みたいだな)からはぜんぜんイライラしてるオーラが伝わってこない 中華世界と同程度の広さなら、十分にデカい世界では?
モンゴルとかトルコとか遊牧民の活動範囲が頭おかしいだけで。 設定議論スレだし
議論するには論拠となる具体的な数値が必要だと思った次第で
長文になってしまった
国の広さは本当にマジメに考慮して欲しいというか、
1国のサイズがヨーロッパ全域より広くね? っていうぐらい
都市間の距離がでたらめに離れているケースがたまに見受けられる気がする
Chinaの面積は本当に広いし(ヨーロッパ並)
その地域に長い歴史がある、独特の文化、価値観があるというのもわりと頷ける
アフリカ大陸が暗黒大陸扱いされて内陸部がどうなっているのか長期間不明だったことも
ヨーロッパ全域より3倍広いと考えれば納得がいく まともな通信も道も川もなしにそんな糞広い国維持って不可能では
うまく征服できても2世代どころか1世代で分裂祭りになるのが目に見えてる とはいえ、交通手段と情報伝達手段次第だろそんなもんは。 異世界と現実の地形を一緒くたにしてる痛い子が存在してた事にまず驚きだわ 都市間の距離は設定次第だろ
モンスターの驚異晒されてて、
人は一箇所に城壁作って立て籠もらないと生活できないなら
必然的に距離は開くんだよ
狼程度しか驚異と言える動物がいなくて、
住居を比較的自由に拡散出来た中世ヨーロッパとは
また人口の拡散形式も違ってくる 情報手段だけ発達してて交通輸送システムが発展してないような世界の場合、やたら離れてるのに文化レベルは同じぐらいってのはありうる話だろう。 中世ヨーロッパ風異世界ってのは石造りの城があり金属鎧の騎士がいてドレスを着た貴婦人が居たりするってのを一言で表してるだけで中世ヨーロッパとは違うんだよ? 後は言語も昔の情報と交通速度じゃ山ほど方言があったのに、現在じゃ殆ど数カ所の方言で駆逐されつつある。 モンスターが実在して 魔法使いもいて それらを殴り倒せる身体能力持ちもいる
そんな世界で地球での都市間の距離どうこうってのもなーとも思う
転移門とかで大都市間が繋がれていたりしたら もうワケわからんね >>17 >>18
コレかなり重要
広い国を維持する為に魔法的な処理による通信手段があるという設定は重要
魔道具でもなんでもいいけれど、そういったものがしっかり設定されている作品は
個人的には良作だと思えてしまう
移動手段に関しては、馬(騎乗)、馬車、荷馬車がとにかくクソ。低性能過ぎる
馬が飼い葉や水を大量消費して、そのくせ遅いっていう
馬に騎乗した状態はそこそこ速い
しかし荷馬車は徒歩とほぼ同じ速度になるし、客用馬車にしても速度はたかが知れている
徒歩&荷馬車は1日40km、人輸送用の高速馬車でも1日80km前後
馬に騎乗して替え馬を利用して駆け抜ける場合は1日に200km前後までいける
馬車と、馬に騎乗した場合とでは速度、一日に移動可能な距離に格差がある
世界のスケールを大きくしたいのであれば、徒歩移動、馬車移動は捨て去るべき
鉄道を引いてしまうか、魔法的な飛空挺なりを用意するか、転移魔法を用意するか
それとも馬に変わる良質な移動手段を別に用意するか
馬は可愛い動物だと思うけど、性能は正直低すぎてお話にならないと感じる まあ「隣」って付けさえしなければ何の問題もない気もしなくはない なんで異世界の国の広さを現実のヨーロッパの広さに当てはめて考える必要があるんだよ
前提条件がそもそもおかしいだろ
中世ヨーロッパ風って言葉を曲解してないか? そもそもドラゴンもいるような異世界で
移動用の動物で馬を選択することがナンセンスでしょ
体長数メートルもある狼がいるなら、そっちに引かせた方がいい その辺は調教して家畜化できるかどうかによって変わるんじゃない?
ゲームにあるようなテイマーみたいなのが魔獣とかそういう大型生物を確保調教できるとかあって
それがごく普通に技術としてたいていの人にも使えるようになるとか
あとその大型生物を安全に捕縛や畜産できるとかの状況がまず必要になってそっちの設定から考えないとな >>25
ちなみに、ドイツで皇帝やりながらアルプス山脈を越えたイタリアで戦争しまくっていた12世紀の神聖ローマ皇帝(本拠地はシチリア島)とか実在したする。
ドイツ統治は長男に任せ、イタリア諸国を戦争と婚姻政策で取り込み、本拠地シチリアは代官を派遣して統治し、十字軍でエジプト遠征まで成し遂げたたという。
まあ、この人の場合は地中海の水運を活用し、アルプスの北のドイツ諸侯は息子に分割統治を押し付けていたというのが大きいが。 >>19
それどころか、異世界の設定考えずに現実では〜とか否定して終わりにする奴やマウントとる奴もいるぜ!
このスレって例えばだけど、都市と都市の間が100kmと仮定した場合、現実では馬車で二日かかるけど、もっと早く移動できる異世界ならではの設定考えようぜってスレなんだけどね
グリフォンワイバーンで飛ぶとか転移あるのかとか、転移ある場合は使用ルール有る無しとかさ ついでに、世界観、スケール繋がりでもう1コ話をあげておく
それは、都市の広さ。都市面積。都市の城壁内の面積に関して
城壁を造るには物凄い労力、そして資材が必要となる
現実のヨーロッパではこの城壁の問題により、都市面積は極めて狭かった
2*2km のサイズがあれば大都市だったのだ
1km^2あたりに1万人程度という、現代の東京の中心部に匹敵する人口密度で住んでいた
2*2kmの4km^2なら、その広さに4万人住んでるんだよ
なので実のところ、都市と農村の面積はほとんど変わらないということになる
農地は面積を広く取らないといけないわけで、農地の広さを考えると都市と変わらない
都市に関しても、都市の城壁より外に農地が広がっているだろうことは間違いない
ここまで長文で語ったが、これらはあくまでリアルヨーロッパの話だ
魔法の存在する中世ヨーロッパ風なろうファンタジー世界であるならば、
土魔法などによる土木建築技術によってそのあたりがクリアされている、とすることも可能だ
しかし、十分に広い街を設定する=主人公以外のモブ魔道士達が
都市城壁を建造可能な程度の魔法を使用可能という話になる
そのことには十分に留意して欲しいと考える次第だ
主人公だけが俺TUEEE! でも、現地住民はクソザコナメクジで土魔法で岩壁も造れない
そんなパワーバランスの設定にすると、広い街は設定不可能になるって話だよ というか、モンゴル帝国は例外にしても、歴代ペルシャ帝国みたいに紀元前から広大な領域を街道整備で統一支配していた国とかあるのに
「馬は低性能だから広大な領域を支配できない」とか言われても、その、なんだ、困る。 >>32
このスレって読んでて面白くなるような設定を考えるスレだと思ってたけど そいやちと別な話だけど、「魔物の多い異世界で移動するの難しいだろ」問題に、
「街道沿いには魔物の嫌う匂いのする木が植えてある」という作品があって、
シンプルだけどこういうのはアリだな、と思った。 似たようなので道に魔物除け埋め込んでるってのもあったな そういう不自然さを納得させようとする気のある作品は
途中で読む気が失せる可能性は減るね
設定をしっかり用意しておくことで逆にじゃあこれはどう説明するんだよという
理解できない謎の部分が伏線にできたりもするし ペルシャ付近は木消えて塩害まみれになって崩壊したほうだったか
なんにせよある程度まともな川ないと道とか維持費ですぐ消えるから安心して
一応遊牧民式の統治しないで既存の統治機構から上前だけ跳ねるなら問題ないよ
その状態で軍の練度維持できると思えんし定住やら土着化やらしないとも思えんが
1−2世代で独立する(土着化)か支配終了(軍弱くなっておしまい)かだろうけど。 >>36-37
荷馬車での行商が魔物のせいで危険過ぎるとかだと経済麻痺することは明らかだし
何らかの対策によって、普段は魔物に襲われない方が良いと俺も思う
魔物に襲われないのであれば、盗賊の出番も増えるしな
通常の魔物除けを無視して魔物が突っ込んでくるから魔物氾濫(スタンピード)です、とかも
それはそれで個人的には納得がいく 城郭都市の城郭は建設費用がかかってなかなか作れない
というのは城郭の重要性にもよるけどな
たまに戦争があるときに必要程度のものなら、
城郭は「高価でなかなか手が出ない」ものになる
だけど城郭がないとモンスターに襲われて死者の山になるんで
住民がこの先1週間生き抜くために城郭はどうしても必要という世界なら、
どんなに無理しても作るから
「無いときの損害を考えたら大した費用ではない」ということになる
城郭外にモンスターのいない世界といる世界を同一に考えたらあかんよ 都市が動くって設定のラノベもあったような
機動城塞に住民がみんなのってるみたいな ちなみに、10〜13世紀のルーシ(ロシア)諸国は人口の1〜2割近くが都市住人で、
数戦〜数万人規模の木壁または石壁で囲まれた城砦都市は、ルーシ全土で300近くも
あったとか。
まあ、あそこは遊牧民という野生のモンスターと頻繁にエンカウントする土地だから、
ちょっと特殊ではあるが。 >>41氏のおっしゃるケースのうち「城郭がないと生き延びるのも難しい」方は
畑とかも何らかの防御手段が必要になりそう
お話作り的には、これまで城郭が作れなかったため居住不可能だった土地を
ナローシュが画期的な防御手段を開発する事で開拓可能にするとか
逆に通常の防御手段が通じないモンスターにナローシュが挑むとかになるでしょうか 精神論でかかるコストはかからないんだよ
つまり城郭がないと生き延びるのが難しい土地から人間が逃げるのが先だ。 「城郭都市出ると魔物の危険が」とか多いけど食糧どうしてるんだよと
周辺の一次産業と込みでなければ都市は成り立たないのに
その辺考えてないの多いよね 貴族はみんな領地ごとに配備されたラピュタに住んでいて
領内の都市間の街道は整備されていない
貴族は自分の領地の都市をラピュタにのって一定周期で巡回
商人は税を払ってそれに同乗させてもらう
とかどうだろう >>47
有りか無しかでいえば、個人的にはアリだと思う >>36
ワンピースだと数10mはある海王類が住んでる海に海列車が走ってる地方があったけど、
列車が走るときの振動でレールから海王類の嫌がる音が出るから
海王類に線路が破壊されないって設定だったなあ
ああいう巨大な生物に対し小さな人間が知恵でなんとか生き延びる手段を構築している設定は俺も好き そう言うのは畑も込で城壁を作るんだよ
そして人の数が増えすぎて棄民政策がとられるまでになるんだよ
たぶん! >>47
ラピュタではないが、初期のノルウェー王とかは、手下の従士団(親衛隊)を引き連れて領地内を巡回し、
各地の農園から税を現物貢納(従士たちをもてなす宴会を含む)させるのが「徴税」だった。
何せ、まともな官僚機構なんて存在しないからな!!!
なお、たまに相手が手勢を率いて待ち構えていて、負けて追い出されたりもしたらしい。 >>52
ただの山賊だなw
初期の王族貴族は山賊上がりだってのは良く聞くけど ラピュタじゃなくても
前に出てたように魔物を除ける技術が確立されて入れて
都市とその周辺はその技術で魔物の脅威から逃れている。
ただ、コストや政治的な問題で都市や国家間まで除けることが出来ずにいるため
都市間の交流には高いリスクがある世界とか出来ないかな
まぁそうなると社会の発展速度が遅くなりそうだし
中世ヨーロッパ的封建社会にはならなそうだし
冒険者とうい謎職業も今のテンプレにはまらなくなっちゃうだろうけど 単純に、でかい人間の群れ(=都市)には警戒して近寄らないけど、少数で行動しているなら襲い掛かる。
とかで良いのでは?
野生のライオンだって、ヌーの大群は襲わずにはぐれたり脱落した個体を狙うものだし。 >>45
逃げる場所、つまりモンスターがいない楽園のような土地があるなら
最初からそこに住んでるだろ
そんな他の土地と著しく環境が違う楽園なんてなかったり、
あっても既に住民でいっぱいで入れてもらえなかったりするから
身を寄せ合って城郭なんて作って、なんとか生き延びてるんだよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています