異世界設定 議論スレ part32
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異世界転生・転移はテンプレばかり、もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々
じゃあどういう展開ならば楽しく読める作品になるのだろうかと議論するスレです。
転生・転移以外の異世界設定全般、異世界と見せかけて実は……といった
異世界もどきの内容の議論も含めて広く受け付けます。
次スレは>>980を踏んだ人が立てて下さい。
※建てる時はこの本文にあるように一番上に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を入れましょう
二行入れておけば一番上にワッチョイのコードが一行残ります
・前スレ
異世界設定 議論スレ part31
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1519379263/
・気に入らない設定、荒れそうな話題等はこちらへ
異世界転生・転移でイラつく設定・展開を挙げよう Part153
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1520923285/ VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>356
魔石が出るだけマシ
経験値システムがやばし >>355
話の作りやすさと、なろうで受けるかは別個の問題な ここは「異世界設定 議論スレ」であって「なろう小説議論スレ」ではないと思うが。
なろうの話をするのは全く問題ないが、「なろうでは受けないから〜」でいちいち否定されても困るだろうよ。 努力してなくても使えるチートはなろうで受けるのにな 一部即死チートとか異世界魔法は遅れてるだと元の世界から能力あった設定だよね >>359
「異世界転生・転移はテンプレばかり、もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々」
残念ながらこのスレには>>1の↑のテンプレを見落としているヤツが多い気がする 「魔物を倒して魔石が出る」→「魔石は様々なことに使える重要な資源」
まあゲーム風異世界ではあるけど、それはそれでも良い。
しかしそれをやるのならもっと魔石獲得の為の社会システムが
発展しててもおかしくない、というかしてないのは不自然になるんだよな。
確実に魔石が穫れるなら魔物牧場が作られててもおかしくない。
そういう展開をしたくないなら、そうならない理由を設定しないと。
『迷宮ブラックカンパニー』という漫画だと、魔物というより所謂迷宮でその手の鉱石が採れるので、
迷宮採掘権をもった大企業が独占して占拠してる、という設定だった。 >>361
即死は異世界2回目じゃないっけ?遅れてる方は元の世界からあるね >>335
前スレだったかその前かスーパーマンは適度に弱点があって無敵じゃないあんばいがちょうどいいって書いてた人がいた ちょうどいいかは意見が分かれるだろうけど
初代ゴジラは史上最高最強の悪役モンスターかもしれない
で
スーパーマンでもモンスターでもなくロボットものアニメの話なんだけど
マジンガーZに始まるスーパーロボットの系列では主役ロボは文字通りスーパーな存在で同じ類のスーパー技術でないと倒せない
これに対しガンダムに始まるリアルロボットはどれほどスペシャルな存在であってもちゃんと手順を踏めば通常兵器でも壊せる
で
またゴジラに戻るけどシン・ゴジラはせびれからビーム放ったあたりではだいぶんインフレが進んでいたプレミアムあたりのゴジラに比べても史上最強クラスに見えたけどその後みごとなまでに手順を踏んだ攻撃で倒されてしまう
庵野かんとくって基本スーパーロボットの人だけどリアルロボットの洗礼も経た世代
そこらのなろう作家にまねできるこっちゃないのは確かだ残念ながら >>364
二回目のクラスメートが三人いて二人殺したけど主人公は違ったような 即死の方は異能者がいる地球っぽい現代異世界からファンタジー異世界やね しかしこの議論見てるとGS美神はいい設定だったのだなと思う
初期の主な敵はゴーストで一般人では手が出せない 主人公達みたいな特殊な能力者だけが戦えてそれで稼いでいる
でも主人公達は人間だから軍隊には負けるっていう >>356
ゲームっぽさを上手く取り入れている作品はあるんだけどな
ポケスペとかグルグルとかフォーチュンクエストとか
酷いのは、世界観と設定のすり合わせをしなかったり、違和感のあるゲーム用語を出したり、そもそも仮にゲームだったとしてもクソゲーだったりとか >>369
現実世界ベースなら軍隊に勝っちゃダメだろ
先進国以上の戦力を個人が持ってると、国連の安保理に個人として参加しないと不自然だとか
色々と整合が取れなくなって面白くなくなる
現実世界ベースの売りは、程よいリアルさだからな。
現実と乖離しすぎて、どう考えても身近な人間には紛れていそうにない超人だと
現実世界をベースにした意味がなくなる。
だけど異世界はまた別だ
異世界のどこの街でも、職に就くには住民票やマイナンバーカード、卒業証書のコピーが必要で
異世界転移した人は何の職にも就けず、不法入国者として牢屋で過ごさなきゃならないとか
剣を持つためには銃砲刀剣類の所持許可証が必要で、それがないと店で売ってさえもらえないとか
変にリアルだと話が膨らまず逆につまらなくなる >>371
すまん そういう意味で上げた例じゃないんだ
ファンタジー異世界ベースに落としこんでくれ
特殊な力を持った我の強い冒険者でなければ倒せないモンスターがいる
だから商人も国家も冒険者に金を払って倒してもらう
でも冒険者自体は人間だから国の兵士で倒せる
とするとモンスター相手に無双できても国に大きく逆らえなくなって武力で好き放題できない
あとは国家が特殊能力者を管理しない理由を考えないとーだけど やっぱこうして設定を読んでると異世界をベースにした方が色々とやりやすいよな
現実でローファンタジーとかさじ加減が難しそうに感じる とはいえ、何でもかんでも魔法だーそう言う設定だーで強引に推し進めるとしらけるのもまた同じ。
だからある程度現実世界に沿って納得しやすい土壌を整えるが大事。
そう言う意味で現実世界では〜だからって考察は重要。
そこから先は色々議論して楽しむのがここの趣旨だと思うのだがね。 冒険者ギルドで身分証が簡単に作れて
犯罪歴のチェックもできてってのがね
どういう仕組みかってね
罪悪感とかで判断するなら人を殺しても平気な奴はOKになるし
人を殺すのは主人公が盗賊とかやってるから
殺したことがないことではないし >>373
むしろ現実に近い分、何かと想像つくから作り易くないか?
現代的なガジェットや用語だって出せるから、違和感の出る表現にあまり悩まなくて済むし
さじ加減は少し不思議あたりから試せばいいんじゃないかね ファンタジーはガバくても判定甘いからな
危険な魔物がいるフィールドで母集団から離れて繁栄する最弱種族とか >>377
どうでもいいけど母集団の使い方間違ってるぞ アメリカの西部開拓時代みたいに
裁判所とかが犯罪者の人相書き配ってて
賞金稼ぎ(冒険者)がぶっ殺して賞金を貰うシステムのモンスターバージョンではないかと
つまりモンスターは強いっていっても人間様が本気だしたら勝てる 今の時代の賞金稼ぎはほとんど私立探偵みたいなもんなんだっけか。
探して、見つけて、追いかけて、通報して、賞金貰って終わり。荒事は警察のやること、と。 ファンタジー考証モノによくある「ギルドの監察官や、他人の戦闘を見て報告する人がついてきてるんですよ」ってのは好き。
不思議な仕組みで自分のカードにそれがカウントされ、読み取るというのも好き。
ただ、それ「だけ」で終わってしまって、後ろ暗いのをごまかしたり言いくるめたり騙したり、というとこに落とさないのがアカン、というだけだ。
一言で言えば「もったいない」的な。 依頼主に大変よろしいって評価を貰うのが小学生のおつかいみたいでほほえましい 軍隊=公権力よりもフリーの冒険者の方が人々から頼りにされる、ってパターンなら
割と昔からありふれてるけどな。強い弱いの話ではなくて。
盗賊団や魔物が跳梁跋扈してて村人は危険な暮らしをしている、
だが役人に訴えても相手にしてくれない、騎士団を派遣したりしてくれない、
だから村人たちがお金を出し合って用心棒を雇う、とか。
ファンタジー世界でなくても、三国志や日本の戦国時代を舞台にした作品でも、
よくある話。 >>384
まぁそれは分かるんだけど、その用心棒に当たる人たちが冒険者ギルド()って形で民間で組織化されてるのが不自然っちゃ不自然
ゲーム的というかなんというか 冒険者ギルドという名のやくざ組織ならあるいは
青幇みたいな感じで 徴兵されるのって村人からなのに村人が弱いってのなんか変よね 戦争でもないと徴兵はしないだろ
リアルみたいに数年に一度の口減らし戦争とかならともかく魔物との戦闘なんて常時だし
労働人口を減らす徴兵なんてしてたら生産力が衰えるばかり よく騎士団派遣してくれないっていうの見るけどさ
それやるとよっしゃ税金払うのやめよ他の保護してくれるとこにつこになるだけでは
焦土戦術とかが糞なのと同じで義務果たさない領主に従うほど愚かな村はそうそうない 他の領主も騎士団派遣しないやつばっかなんじゃねーの なら全部隠し田的なのにするだけだぞ
もしくは教会やら寺あたりに寄進するかだな 税金払うのやめよ→犯罪
他の保護してくれるところ→どこも既に満員、自分の息子すら人減らしで追い出してる
村に定住できて他者を雇える貯蓄があるというだけで破格の待遇なんだよなぁ
よりハードな開拓事業でもいかんと 税を納めるのは統治者が義務を果たすからだ
基本村ってそれ自体である程度完結してるから
統治者が義務果たさないなら独立するか、他のマシなとこに移るだけ 魔物退治を要請しても動かなかった騎士団が、独立したとたんにやってきて村は滅ぶんですね 魔獣退治なんて害獣駆除と一緒で、苦労して実入りが少ないし。
日本だって完璧に行われているとは思えない。
でも、税金の取り立てに逆らったら、脱税と一緒で速攻で騎士が来てケツ毛までむしるよ。
当たり前だよ、中世でも現代でも普通に。 流れ者の犯罪者雇ってでも駆除しないと実害出るレベルなんでしょ?
ほっとくとよくて減税嘆願、悪けりゃ鞍替えくらって領主の威信がすげー勢いで下がるよ
その状況で騎士送らないってことはまともに管理できない距離か
そもそももう崩壊するほど権勢残ってないか >>393
なろう異世界の統治者に義務なんかねーだろ >>389
なるわけない
徴税官が村に来たとき納税拒否すれば普通に刑罰が待ってる
武力で反抗しようもんなら、今度こそ騎士団が派遣されて皆殺しになる
負けるのが分かってる喧嘩なんぞするわけがない
昔のアメリカでは、治安維持に手が回らないときは、賞金首としてサルーンにお尋ね書が貼られたけど
それと同じようにしてれば、領主が賞金首掛けて、サルーンに手配書でも配れば不満もないだろ
アメリカでもそうだったんだから
領主を変えるだなんだのは、領主に「してもらって当たり前」の日本人だからこそ持つ不満だよ
個人の武装が認められてて「自分達の身は自分達で守って当たり前」の世界なら、
用心棒雇ったりと自分達で自衛をするもんだ
そういう時代に「領主が騎士団派遣しないから領主変えようぜ」と提案しても
「はあ? 自分の身は基本自分で守るもんだろ? 何甘ったれたこと言ってんだ?」
と呆れられて終わる 現代民主主義国家ですら自治体が独立や他国へ移籍なんてしようとしたら全力で潰されるのに
中世レベルで平民が出来る反抗なんて生活捨てて逃散か死ぬ覚悟で一揆かって程度じゃねぇの 実際の歴史だと、単一の村落で領主に抵抗することはまずないけど、周辺地域単位なら抵抗運動したり、別の領主に鞍替えしたりは割とあるね。
小さな地方の領主が君主を鞍替えして、新しい領主の戦力借りて旧領主が差し向けた兵と戦うとか、戦争のよくあるパターンでしょ。 中世レベルだからこそ平気で事実上の独立するんだぞ
実際に統治できる範囲が糞狭いのとそもそも官僚が足りてない ロードス島戦記の最初の冒険が、村の近くにゴブリンが巣を作ったけど、領主様が何もしてくれないから
腕自慢の村の若者(=主人公パーン)が自分で仲間を集めてゴブリン退治をする話だったな。
この話が、後にパーンの故郷であるザクセン地方の農民たちが、内戦に明け暮れて自分たちを蔑ろにする
領主たちをみかぎって独立自治をするようになることの伏線だったり。
>>388
防人「せやろか?」 中世ヨーロッパだと、君主の君主は君主にあらずだから結構流動的よね 暴力団が堂々と街中に住んでたり
違法賭博のパチンコ屋がそこらにあるからって
国は仕事をちゃんとしてない!税金を払うのをやめて独立しよう!なんて言い出す奴がいたらキチガイ扱いされるし
それを武力で実行しようとしたらそれこそ警察がかっとんできて逮捕される
モンスターのケースも一緒だろう オークとかゴブリンが働き者として普通に村で暮らしてても別にいいよね、異世界なら。 それ異教徒やら異民族のことゴブリンとかオークって言ってるだけだろw 独立できる戦力があるなら騎士団の派遣とかむしろノーサンキューやろw
そんだけ力蓄えておきながら騎士団が来ない!と憤慨するのはありえんわ
お前ちょっと潤ってんじゃないの?と目つけられるリスクの方が怖い >>403
神聖ローマ皇帝とか、だいたいいつも自分の家臣や倍臣と戦争しているからな
北イタリア緒都市とか、金持っているし、城の守りは堅いし、すぐ反乱起こすし
すぐ土下座するしでほんとめんどくさい
でも、名目上はローマ皇帝だし税収も美味しいから放置も出来ない >>398
逆に言えば日本的な価値観持った地域なら寝返りとかだって十分あり得るって訳だ >>410
文化というのは、その地域の歴史なんかと密接に繋がってるものなんだよ。
アメリカが自衛に関して自己責任なのは、
開拓時代からずっと、市民が銃を持って自己防衛することを繰り返している歴史があるからだ
騎士団派遣しないのが常態化してる状況じゃ、日本的な価値観は育ちようがないし
突然日本的な価値観に様変わりしたら逆に不自然
日本的な価値観が育つとしたら、市民が武器を所持することは禁止されてて
魔物対策は国家が一手に引き受けるような国があった場合だな。
こういう国なら、国が守ってくれて当たり前という意識になるだろうし
国や領主が騎士団派遣しないなんてことになったら村人も大騒ぎだろうよ 国家間大規模戦争じゃないんだから強盗団やモンスター急襲とか駐留でもしてないと事後対応にしかならんと思うのだが…
大規模戦争が後から間に合うのは兆候が分かるのと大軍の移動がくっそ遅いお陰だし >>411
そりゃ、警察署まで100km/hでブッ飛ばしって荒野を駆けても1時間とかいうとこの農家なんぞ自衛が基本だからな。 国土面積があほみたいに広くてまともに管理できないんでもない限り
割と世界どこでも鞍替えは普通だぞ
仮に隣が弱くて鞍替えする相手として不適格な場合は
暇してる騎士がおらんわけないそして金食い虫どもが資金村もちの宴会(形変えた徴税)のチャンス逃すかというと >>413
それでも保安官は置かれてたよ
彼らの重要な仕事は、治安維持ではなく徴税だからね
>>414
具体的にどの国のどの地域が村民主導で鞍替えしたの?
興味深いから教えて アメリカも一応騎兵隊がいたからね
映画や小説で良くある逆転の事を騎兵隊が来たと表現するのもそこから来てる
そして世界中の市民も当時はある程度の武装はしてた
近代に入って差がつくのはアメリカが独立戦争で成り立ってる事と諸国から独立した州の合衆国で政府に対する抵抗権が設定されているというのが大きいよ
民兵集団が許容されてるので他の国と違って刀狩り的な物が進まずむしろ推進されてきた
そういう武器の過剰氾濫状況なので相互不信に陥り襲撃者が銃を持ってないとか信じられないという考え方が広まってむしろ西部時代より大量の銃が市民の手にある ドイツの都市は領主から独立するために直接、皇帝に直訴して直轄地にしてもらうってのをやってるな 都市国家系のとこなんて鞍替えが日常だろ
海か川でつながってないとこの場合は
徴税のために兵隊おくるほうが金かかるし自然とほぼ独立国化
そもそもをいうと例として連邦制の近代アメリカをあげるやつと会話したくない イスラム追い出したあとのスペイン・フランスの国境の村落もしょっちゅう領主変えてたな >>418
中世はアメリカ以外も武装してた
アメリカが今も武装してるのは近代の影響
という話なんだが アンドラとかごちゃごちゃしすぎた挙げ句、共同統治でいいじゃんってまま未だにスペイン・フランスの二重支配だけど独立国家というワケワカラン状況だしなw >>419
ちょっと詳しく教えてほしい。
それ、村落が軍事力を領主に頼ってる状況でもやれた?
今俺が書いてる話に関係があるんで詳しく知りたい >>423
依存してたから、コロコロ領主を変えたんだよ
中央集権が確立するまでは、領主や国王が地方を巡回して裁判したり徴税したりしてたからな
逆に言うとこの巡回する力が無くなると、裁判は滞るわ兵隊も来なくなるわ商人も来なくなるわで村落なんて簡単に干上がる
思い出したように税金だけはよこせとかいう使者は来るけど、物納の場合は自分たちでもってこいって言われるし金貨で払えとか言われるとそもそも商人が来ないから金貨が無いということになる
こうなると、そもそも領主の存在意義がなくなるから「ワシら、領主鞍替えしますわ」となる。
国境の村落は言い換えると、一番辺境にあるからどっちでも都合の良い領主を選べたわけだ。
教会にしてみれば、教会権力がキープされてれば世俗領主が誰かなんて些細な問題だしな。
そんなわけで領主のパワーバランス次第で村落は自衛のためにコロッコロ領主を変えた。
自衛できる場合は自治権を教会に売っぱらって独立領邦として自立した。
この場合は皇帝の直轄領という名目になる。都市国家は金も傭兵も余裕があったんで、こっちのケースの方が多いな。
領主が怒って攻めてきても籠城出来るし。 集落の武装と言っても武装蜂起級と盗賊団や野獣なんかとの抵抗用や狩猟の延長上は違うからな
なので領主とその街や村が置かれている状況によっても話は変わってくる
また、無法者が多くて縄張り争いが激しいとシチリアみたいな複雑化して領主も匙を投げるくらいめんどくさい場合もある >>415
…保安官が徴税?
州保安官にそんな権限はないし、もちろん市保安官や開拓地の街保安官が徴税権などあるわけないが。
いったい何の保安官の話だろうか? アメリカの保安官制度だと、行政権は別途町長とか村長が握ってるよね。
実質的に保安官が牛耳ってるとかの局所的な問題はあったりするかも知れないが。
アメリカ以外の保安官制度は知らない。 >>406
昔は漂流してきた外人や熊なんかが鬼だったしな 辺境の村で、魔物で村がやばくても騎士団来てくれないー
って物語だと、人間の領域と魔物の領域の境ということで辺境なので、
複数の領主の領地と隣接してるわけじゃないことが多い。
別の領主に鞍替えだーっていっても、近所に別の領主なんていないよ
または、隣国ってのが人間とは相容れないことになってる魔族の国だったり?
領主をころころ変える云々ってのはファンタジー世界でよくある、人間の領域の端っことしての辺境の村では成り立たないよね >>421
中世アメリカってそれつまりマヤ帝国だかインカ帝国だかの事じゃねーの
西部劇の時代を指すなら指すで近代真っ只中の時代だし まあ、魔物や魔獣を狼とかクマーに置き換えて現実世界の例を出すと「騎士団が間に合わなかったので滅びますた(´・ω・`)」だな
フランス中央の森林地帯(今は伐採しすぎてもうないがw)の開拓村とか、これでかなり滅亡してるw
森林開拓=狼の縄張りを荒らすなので、どうしたって村落は狼の危険に晒されてたからな
ヨーロッパ中央の童話で狼がやたらと悪者なのは、狼との戦いが熾烈だった証でもある
こんなもん、領主に応援を要請する使者がたった数日後には「あ、間に合わんかった」ってなことがほとんどなんだから、どーしようもない
常設軍なんて国王でも持ってなかった時代なんだから、兵隊を常駐させるとかそもそも無理ゲーだしね
こういう村では領主の鞍替えとか以前の問題で、そもそも数十年も村を成立させるというのがギャンブルに近かった
近代でもこうしたことはザラにあって、日本だと明治期の北海道の開拓村が赤カブトに襲われていくつも壊滅とか全滅とかしてる あとは政治問題もある
北方領土や竹島とか領主である日本政府に頼んでも助けて貰えないわけだ >>431
前近代だと、ヴァイキングとかチュートン騎士団とかタタールとかバルバリアとか倭寇とか、リアルモンスターも暴れたりするからね。
ヴァイキングやバルバリアや倭寇の略奪が酷すぎて、沿岸地域に人が住めなくなるとかざらだし。(なお、河を遡って来る) >>430
アメリカが云々言い出してたから古くはアメリカ以外も武装してたって話なんでこっちが悪い話じゃないんだが
アッチに言ってくれみたいな
そしてネイティブアメリカンも武装して点在してた訳だが
市民が武器を持たなくなるのはむしろ刀狩りの様な政策によるものなんだよ
アメリカは単に刀狩りしなかっただけ 保安官って訳がよろしくない。シェリフとマーシャルとコンスタブルを纏めて保安官なんつったら、そらワケワカメになるw >>433
改めて調べたら、連邦保安官は徴税、差し押さえも職務だった。ごめんなさい
まあ、一般的な西部劇に出てくる「保安官(シェリフ)」
まあ、それはそれとして保安官の重要な職務は治安維持であって、徴税のためだけのぞんざいではないが。 現実で起こったことは異世界でも起こり得るから、参考にすればいい、って感じだね。
しかし、現実と異世界だと辺境の村や町の危険度はどれくらい違うのかね?
魔法がある代わりに魔物もいるとしても、野生動物や盗賊とどっちは驚異だろう?
傭兵崩れの盗賊団でも敵わない魔物の集団とかいたら、国家の驚異レベルだよね。
世界設定次第だから作品によって魔物の驚異度は違うだろけど。 いや、現実と異世界だとどれだけ違うんだろうね、は設定次第としか・・・
現実の中世の周辺開拓村はこんな感じで、現在の僻地の村の状況はこんな感じだから、異世界設定でそこをどう埋めるのか、埋めないのか?
って感じだと思うがな。 死生観がそもそも違う中世を模した異世界だけど、そこらへんの常識は現代からあまり外れられてもねえっていう大前提がズレてるからなあ
ダークファンタジーでいいやって開き直れればハードに出来るだろうし、そうじゃないなら結界だのなんだのでヌルゲーにしなきゃいかんだろうし
あまり実際の中世現実世界の例は参考にならんと思う アプローチの仕方によるからねぇ。
モンスターに困ってる開拓村を助けに行くシナリヲに肉付けするためにどのぐらいリアリティを盛り込めば良いのかってのと、こう言う世界観だから開拓村はこうなってる感じかな?ってのとは真逆だろうし。 そもそも魔物倒せるなら盗賊にならずに魔物狩りやってればいいし
それで食ってけないような魔物の出現頻度なら冒険者だって食ってけない 野生動物なら狩りをして肉や毛皮を売って生計立てることはできるだろうけど、魔物だとどこかが報奨金でも出してくれないと、生業にはできないだろ。
村や町の人なら自衛のために戦うし、兵士も賃金のために戦うだろうけど。
魔物を駆除して金を出してくれる国とか領主とかが必要だぁね。 ぶっちゃけ、冒険者があぶれてるような世界だと、おそらく食糧事情が劇的に改善された頃だろうから、実は農業革命チート知識役に立たない頃だろうなーって薄々気付いてる。 >>443
普通に害獣駆除って名目で金出すだろ?
放置して治安悪化したらどうなるのか?って事を考えたらまともな国主なら
討伐するわな。 特に魔物退治に関する制度とかあるわけでなく、魔物の被害に困っていたら、
噂を聞き付けた旅の武芸者とか遍歴の騎士とかが「いっちょやってやるか」と
鬼退治…じゃなくて魔物退治をする世界観でもいいんでないの?
魔物退治の報酬は、村人の歓待(貧しいからしょぼい)と名声で、そうやって名を
あげていくうちに仕官の話が来たり、道場を開いたら弟子がたくさん集まったり。 農村なんかだと、収穫倍率の低さも手伝って耕地面積が結構広いから魔物が蹂躙したといっても実際はわずか数件分の被害しか出てないとかありそうだw >>445
被害範囲と予算次第なところもあるだろうな。
設定によっては気軽に雇える冒険者がいない=高額になる、だったり、不作で金なくて被害に目をつむるしかないとかってこともあるだろう。
日本でも鹿の食害ひどいけど、駆除の報酬渋いんだよね。 >>446
その世界観は成り立たない
村からしたら、強い魔物が出たら死活問題なわけだし
運良く強い武芸者が流れ着いてくるのを待つことは出来ないだろ
運に任せて来るのを待つのではなく、懸賞掛けたり冒険者に依頼したりして、積極的に解決図ることになる。
現代の日本だって、庭にオオスズメバチが巣を作ってるのに気付いたら即業者や役所に連絡して駆除するじゃん
オオスズメバチと戦える人と運良く出会えるのを期待しつつ気長に待ったりはしないよ
領主も同じな
領内に魔物が出て領民に被害が出てるのに放置してたら民心が離れてやがて問題が発生する
結局、人間の生活圏内に魔物が出て、その対処が素人の手に余るなら
魔物対策のプロは必ず生まれるんだよ でもぶっちゃけ冒険者なんてのが職業になるぐらいの魔境なら
農民なんてほとんど元冒険者ばっかりだろうから普通に自衛してそう 王侯貴族でさえ成人までに半分は死んじゃうような、基本的に誰か死ぬのは日常の一部
みたいな状態だと、村が一個全滅してもなかなか大騒ぎにはならんかったりするけどね ユニコーンは清らかな乙女になつく
ならば部位欠損再生魔法で処女まkを……
ダメかな? >>449
怪物退治、鬼退治の基本フォーマットやで。
スサノオとかベオウルフとか源頼光とかシュルルマーニュ12勇士の英雄譚とか、
普通の人にはどうにもならない怪物や凶賊に困り果てていたら、噂を聞き付けた
旅の武芸者が表れて退治する。
俵藤太のムカデ退治みたいに、依頼が来る場合や、頼光の酒呑童子討伐みたいに
朝廷の命で討伐するパターンもあるが。 中央から国境まで目が行き届く規模の国土で魔物なんか存在せず危険な獣との接触が少なく民度も悪くない状況と「武装できるのは実質的に治安関係者のみ」がベター
具体的には刀狩りを受け入れてからメリットを理解した後の日本だけど、人類の歴史上ではレアケースちゃうかな
21世紀の地球上でさえ一般人非武装が最適解にならない場所が多すぎ 庇護というのが積極的なガードを意味する社会、というだけでも結構スゴイことだと思うよ
庇護=積極的に害はなさないだけって方が圧倒的に多いからなあ >>452
ユニコーンは魂の清らかさを見るので再生ではダメです。
なお、完全に記憶を改組できるレベルの暗示や精神イっちゃってる人だと迷うかも知れない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています