異世界設定 議論スレ part32
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
異世界転生・転移はテンプレばかり、もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々
じゃあどういう展開ならば楽しく読める作品になるのだろうかと議論するスレです。
転生・転移以外の異世界設定全般、異世界と見せかけて実は……といった
異世界もどきの内容の議論も含めて広く受け付けます。
次スレは>>980を踏んだ人が立てて下さい。
※建てる時はこの本文にあるように一番上に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を入れましょう
二行入れておけば一番上にワッチョイのコードが一行残ります
・前スレ
異世界設定 議論スレ part31
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1519379263/
・気に入らない設定、荒れそうな話題等はこちらへ
異世界転生・転移でイラつく設定・展開を挙げよう Part153
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1520923285/ VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 暴力団が堂々と街中に住んでたり
違法賭博のパチンコ屋がそこらにあるからって
国は仕事をちゃんとしてない!税金を払うのをやめて独立しよう!なんて言い出す奴がいたらキチガイ扱いされるし
それを武力で実行しようとしたらそれこそ警察がかっとんできて逮捕される
モンスターのケースも一緒だろう オークとかゴブリンが働き者として普通に村で暮らしてても別にいいよね、異世界なら。 それ異教徒やら異民族のことゴブリンとかオークって言ってるだけだろw 独立できる戦力があるなら騎士団の派遣とかむしろノーサンキューやろw
そんだけ力蓄えておきながら騎士団が来ない!と憤慨するのはありえんわ
お前ちょっと潤ってんじゃないの?と目つけられるリスクの方が怖い >>403
神聖ローマ皇帝とか、だいたいいつも自分の家臣や倍臣と戦争しているからな
北イタリア緒都市とか、金持っているし、城の守りは堅いし、すぐ反乱起こすし
すぐ土下座するしでほんとめんどくさい
でも、名目上はローマ皇帝だし税収も美味しいから放置も出来ない >>398
逆に言えば日本的な価値観持った地域なら寝返りとかだって十分あり得るって訳だ >>410
文化というのは、その地域の歴史なんかと密接に繋がってるものなんだよ。
アメリカが自衛に関して自己責任なのは、
開拓時代からずっと、市民が銃を持って自己防衛することを繰り返している歴史があるからだ
騎士団派遣しないのが常態化してる状況じゃ、日本的な価値観は育ちようがないし
突然日本的な価値観に様変わりしたら逆に不自然
日本的な価値観が育つとしたら、市民が武器を所持することは禁止されてて
魔物対策は国家が一手に引き受けるような国があった場合だな。
こういう国なら、国が守ってくれて当たり前という意識になるだろうし
国や領主が騎士団派遣しないなんてことになったら村人も大騒ぎだろうよ 国家間大規模戦争じゃないんだから強盗団やモンスター急襲とか駐留でもしてないと事後対応にしかならんと思うのだが…
大規模戦争が後から間に合うのは兆候が分かるのと大軍の移動がくっそ遅いお陰だし >>411
そりゃ、警察署まで100km/hでブッ飛ばしって荒野を駆けても1時間とかいうとこの農家なんぞ自衛が基本だからな。 国土面積があほみたいに広くてまともに管理できないんでもない限り
割と世界どこでも鞍替えは普通だぞ
仮に隣が弱くて鞍替えする相手として不適格な場合は
暇してる騎士がおらんわけないそして金食い虫どもが資金村もちの宴会(形変えた徴税)のチャンス逃すかというと >>413
それでも保安官は置かれてたよ
彼らの重要な仕事は、治安維持ではなく徴税だからね
>>414
具体的にどの国のどの地域が村民主導で鞍替えしたの?
興味深いから教えて アメリカも一応騎兵隊がいたからね
映画や小説で良くある逆転の事を騎兵隊が来たと表現するのもそこから来てる
そして世界中の市民も当時はある程度の武装はしてた
近代に入って差がつくのはアメリカが独立戦争で成り立ってる事と諸国から独立した州の合衆国で政府に対する抵抗権が設定されているというのが大きいよ
民兵集団が許容されてるので他の国と違って刀狩り的な物が進まずむしろ推進されてきた
そういう武器の過剰氾濫状況なので相互不信に陥り襲撃者が銃を持ってないとか信じられないという考え方が広まってむしろ西部時代より大量の銃が市民の手にある ドイツの都市は領主から独立するために直接、皇帝に直訴して直轄地にしてもらうってのをやってるな 都市国家系のとこなんて鞍替えが日常だろ
海か川でつながってないとこの場合は
徴税のために兵隊おくるほうが金かかるし自然とほぼ独立国化
そもそもをいうと例として連邦制の近代アメリカをあげるやつと会話したくない イスラム追い出したあとのスペイン・フランスの国境の村落もしょっちゅう領主変えてたな >>418
中世はアメリカ以外も武装してた
アメリカが今も武装してるのは近代の影響
という話なんだが アンドラとかごちゃごちゃしすぎた挙げ句、共同統治でいいじゃんってまま未だにスペイン・フランスの二重支配だけど独立国家というワケワカラン状況だしなw >>419
ちょっと詳しく教えてほしい。
それ、村落が軍事力を領主に頼ってる状況でもやれた?
今俺が書いてる話に関係があるんで詳しく知りたい >>423
依存してたから、コロコロ領主を変えたんだよ
中央集権が確立するまでは、領主や国王が地方を巡回して裁判したり徴税したりしてたからな
逆に言うとこの巡回する力が無くなると、裁判は滞るわ兵隊も来なくなるわ商人も来なくなるわで村落なんて簡単に干上がる
思い出したように税金だけはよこせとかいう使者は来るけど、物納の場合は自分たちでもってこいって言われるし金貨で払えとか言われるとそもそも商人が来ないから金貨が無いということになる
こうなると、そもそも領主の存在意義がなくなるから「ワシら、領主鞍替えしますわ」となる。
国境の村落は言い換えると、一番辺境にあるからどっちでも都合の良い領主を選べたわけだ。
教会にしてみれば、教会権力がキープされてれば世俗領主が誰かなんて些細な問題だしな。
そんなわけで領主のパワーバランス次第で村落は自衛のためにコロッコロ領主を変えた。
自衛できる場合は自治権を教会に売っぱらって独立領邦として自立した。
この場合は皇帝の直轄領という名目になる。都市国家は金も傭兵も余裕があったんで、こっちのケースの方が多いな。
領主が怒って攻めてきても籠城出来るし。 集落の武装と言っても武装蜂起級と盗賊団や野獣なんかとの抵抗用や狩猟の延長上は違うからな
なので領主とその街や村が置かれている状況によっても話は変わってくる
また、無法者が多くて縄張り争いが激しいとシチリアみたいな複雑化して領主も匙を投げるくらいめんどくさい場合もある >>415
…保安官が徴税?
州保安官にそんな権限はないし、もちろん市保安官や開拓地の街保安官が徴税権などあるわけないが。
いったい何の保安官の話だろうか? アメリカの保安官制度だと、行政権は別途町長とか村長が握ってるよね。
実質的に保安官が牛耳ってるとかの局所的な問題はあったりするかも知れないが。
アメリカ以外の保安官制度は知らない。 >>406
昔は漂流してきた外人や熊なんかが鬼だったしな 辺境の村で、魔物で村がやばくても騎士団来てくれないー
って物語だと、人間の領域と魔物の領域の境ということで辺境なので、
複数の領主の領地と隣接してるわけじゃないことが多い。
別の領主に鞍替えだーっていっても、近所に別の領主なんていないよ
または、隣国ってのが人間とは相容れないことになってる魔族の国だったり?
領主をころころ変える云々ってのはファンタジー世界でよくある、人間の領域の端っことしての辺境の村では成り立たないよね >>421
中世アメリカってそれつまりマヤ帝国だかインカ帝国だかの事じゃねーの
西部劇の時代を指すなら指すで近代真っ只中の時代だし まあ、魔物や魔獣を狼とかクマーに置き換えて現実世界の例を出すと「騎士団が間に合わなかったので滅びますた(´・ω・`)」だな
フランス中央の森林地帯(今は伐採しすぎてもうないがw)の開拓村とか、これでかなり滅亡してるw
森林開拓=狼の縄張りを荒らすなので、どうしたって村落は狼の危険に晒されてたからな
ヨーロッパ中央の童話で狼がやたらと悪者なのは、狼との戦いが熾烈だった証でもある
こんなもん、領主に応援を要請する使者がたった数日後には「あ、間に合わんかった」ってなことがほとんどなんだから、どーしようもない
常設軍なんて国王でも持ってなかった時代なんだから、兵隊を常駐させるとかそもそも無理ゲーだしね
こういう村では領主の鞍替えとか以前の問題で、そもそも数十年も村を成立させるというのがギャンブルに近かった
近代でもこうしたことはザラにあって、日本だと明治期の北海道の開拓村が赤カブトに襲われていくつも壊滅とか全滅とかしてる あとは政治問題もある
北方領土や竹島とか領主である日本政府に頼んでも助けて貰えないわけだ >>431
前近代だと、ヴァイキングとかチュートン騎士団とかタタールとかバルバリアとか倭寇とか、リアルモンスターも暴れたりするからね。
ヴァイキングやバルバリアや倭寇の略奪が酷すぎて、沿岸地域に人が住めなくなるとかざらだし。(なお、河を遡って来る) >>430
アメリカが云々言い出してたから古くはアメリカ以外も武装してたって話なんでこっちが悪い話じゃないんだが
アッチに言ってくれみたいな
そしてネイティブアメリカンも武装して点在してた訳だが
市民が武器を持たなくなるのはむしろ刀狩りの様な政策によるものなんだよ
アメリカは単に刀狩りしなかっただけ 保安官って訳がよろしくない。シェリフとマーシャルとコンスタブルを纏めて保安官なんつったら、そらワケワカメになるw >>433
改めて調べたら、連邦保安官は徴税、差し押さえも職務だった。ごめんなさい
まあ、一般的な西部劇に出てくる「保安官(シェリフ)」
まあ、それはそれとして保安官の重要な職務は治安維持であって、徴税のためだけのぞんざいではないが。 現実で起こったことは異世界でも起こり得るから、参考にすればいい、って感じだね。
しかし、現実と異世界だと辺境の村や町の危険度はどれくらい違うのかね?
魔法がある代わりに魔物もいるとしても、野生動物や盗賊とどっちは驚異だろう?
傭兵崩れの盗賊団でも敵わない魔物の集団とかいたら、国家の驚異レベルだよね。
世界設定次第だから作品によって魔物の驚異度は違うだろけど。 いや、現実と異世界だとどれだけ違うんだろうね、は設定次第としか・・・
現実の中世の周辺開拓村はこんな感じで、現在の僻地の村の状況はこんな感じだから、異世界設定でそこをどう埋めるのか、埋めないのか?
って感じだと思うがな。 死生観がそもそも違う中世を模した異世界だけど、そこらへんの常識は現代からあまり外れられてもねえっていう大前提がズレてるからなあ
ダークファンタジーでいいやって開き直れればハードに出来るだろうし、そうじゃないなら結界だのなんだのでヌルゲーにしなきゃいかんだろうし
あまり実際の中世現実世界の例は参考にならんと思う アプローチの仕方によるからねぇ。
モンスターに困ってる開拓村を助けに行くシナリヲに肉付けするためにどのぐらいリアリティを盛り込めば良いのかってのと、こう言う世界観だから開拓村はこうなってる感じかな?ってのとは真逆だろうし。 そもそも魔物倒せるなら盗賊にならずに魔物狩りやってればいいし
それで食ってけないような魔物の出現頻度なら冒険者だって食ってけない 野生動物なら狩りをして肉や毛皮を売って生計立てることはできるだろうけど、魔物だとどこかが報奨金でも出してくれないと、生業にはできないだろ。
村や町の人なら自衛のために戦うし、兵士も賃金のために戦うだろうけど。
魔物を駆除して金を出してくれる国とか領主とかが必要だぁね。 ぶっちゃけ、冒険者があぶれてるような世界だと、おそらく食糧事情が劇的に改善された頃だろうから、実は農業革命チート知識役に立たない頃だろうなーって薄々気付いてる。 >>443
普通に害獣駆除って名目で金出すだろ?
放置して治安悪化したらどうなるのか?って事を考えたらまともな国主なら
討伐するわな。 特に魔物退治に関する制度とかあるわけでなく、魔物の被害に困っていたら、
噂を聞き付けた旅の武芸者とか遍歴の騎士とかが「いっちょやってやるか」と
鬼退治…じゃなくて魔物退治をする世界観でもいいんでないの?
魔物退治の報酬は、村人の歓待(貧しいからしょぼい)と名声で、そうやって名を
あげていくうちに仕官の話が来たり、道場を開いたら弟子がたくさん集まったり。 農村なんかだと、収穫倍率の低さも手伝って耕地面積が結構広いから魔物が蹂躙したといっても実際はわずか数件分の被害しか出てないとかありそうだw >>445
被害範囲と予算次第なところもあるだろうな。
設定によっては気軽に雇える冒険者がいない=高額になる、だったり、不作で金なくて被害に目をつむるしかないとかってこともあるだろう。
日本でも鹿の食害ひどいけど、駆除の報酬渋いんだよね。 >>446
その世界観は成り立たない
村からしたら、強い魔物が出たら死活問題なわけだし
運良く強い武芸者が流れ着いてくるのを待つことは出来ないだろ
運に任せて来るのを待つのではなく、懸賞掛けたり冒険者に依頼したりして、積極的に解決図ることになる。
現代の日本だって、庭にオオスズメバチが巣を作ってるのに気付いたら即業者や役所に連絡して駆除するじゃん
オオスズメバチと戦える人と運良く出会えるのを期待しつつ気長に待ったりはしないよ
領主も同じな
領内に魔物が出て領民に被害が出てるのに放置してたら民心が離れてやがて問題が発生する
結局、人間の生活圏内に魔物が出て、その対処が素人の手に余るなら
魔物対策のプロは必ず生まれるんだよ でもぶっちゃけ冒険者なんてのが職業になるぐらいの魔境なら
農民なんてほとんど元冒険者ばっかりだろうから普通に自衛してそう 王侯貴族でさえ成人までに半分は死んじゃうような、基本的に誰か死ぬのは日常の一部
みたいな状態だと、村が一個全滅してもなかなか大騒ぎにはならんかったりするけどね ユニコーンは清らかな乙女になつく
ならば部位欠損再生魔法で処女まkを……
ダメかな? >>449
怪物退治、鬼退治の基本フォーマットやで。
スサノオとかベオウルフとか源頼光とかシュルルマーニュ12勇士の英雄譚とか、
普通の人にはどうにもならない怪物や凶賊に困り果てていたら、噂を聞き付けた
旅の武芸者が表れて退治する。
俵藤太のムカデ退治みたいに、依頼が来る場合や、頼光の酒呑童子討伐みたいに
朝廷の命で討伐するパターンもあるが。 中央から国境まで目が行き届く規模の国土で魔物なんか存在せず危険な獣との接触が少なく民度も悪くない状況と「武装できるのは実質的に治安関係者のみ」がベター
具体的には刀狩りを受け入れてからメリットを理解した後の日本だけど、人類の歴史上ではレアケースちゃうかな
21世紀の地球上でさえ一般人非武装が最適解にならない場所が多すぎ 庇護というのが積極的なガードを意味する社会、というだけでも結構スゴイことだと思うよ
庇護=積極的に害はなさないだけって方が圧倒的に多いからなあ >>452
ユニコーンは魂の清らかさを見るので再生ではダメです。
なお、完全に記憶を改組できるレベルの暗示や精神イっちゃってる人だと迷うかも知れない。 >>453
そのフォーマットは昔の日本やらを前提にしてて
魔物なんて数えるくらいしかいない設定だからな
森に入るとすぐゴブリンに会えて、主人公も転移後すぐ魔物に遭遇するような異世界じゃないぞ そのゴブリンも農民のクワで退治できる程度だとゴブスレみたいになる。 >>453
酒呑童子退治なんかは、領主が討伐決断したからじゃなかったか?
言ってみれば領主様の指名依頼みたいなもんだろ ゴブリンもなぁ
人間がやってる事もゴブリンか下手すればそれ以下だから業が深い
ゴブリンを貶めるほどブーメランが刺さる 酒呑童子が大江山一帯を荒らす
→役人(時代的に郡司→国司→朝廷の流れ)の報告が上がる
→朝廷に仕える源頼光に討伐命令が下る
>>457
だから、そういう世界観でもいいよね!という話なのだが。 >>460
つーか人間の醜悪な面のカリカチュアだろあれは
ゴブスレ世界でゴブリン駆除用ホムンクルス
(手荒な扱いされても壊れない、不妊、ゴブリンをメロメロにするフェロモンを発する。ゴブリンの巣に放り込んで繁殖を不可能にさせる)
みたいなのあったらゴブスレ使うかね >>460
「ゴブリンは周りの種族の文化を真似る。他種族女をさらい奴隷にするゴブリンは、人間の文化圏に近いゴブリンだけの特徴だ」
という設定のやつがあった。 割りと知的で、文化的な生活をしている灰と幻想のグリムガル世界のゴブリン
グリムガルと同じ世界観の大英勇が無職で何が悪いだと、豪勢な毛皮のコートを
身につけたら裕福なゴブリンの交易商とかいたりした。 >>464
元ネタであるヨーロッパ民間伝承のゴブリンは、
妖精の仲間だったり精霊の一種だったりで、顔醜いけど邪悪な存在ではない
ホブゴブリンなんて、こっそり家事を手伝ってくれる善良な妖精だよ
元ネタベースなら
今みたいなモンスターに変わったのはD&Dからな 足洗邸の住人たちとか、そこら辺を踏まえてか、イギリスの妖精が
日本の妖怪たちがすむ長屋(足洗邸)をゴブリンハウスと呼んでいたな。 平民のチート無し孤児が貴族の屋敷に引き取られる理由ってどんなのが良いんだろうか ガラガラドンだと人喰い鬼みたいな感じだた>トロール
ヴィンランドサガでもトロールに「戦鬼」とルビをふっていたが、あの漫画は考察がかなり正確なので
(何せ、専門家からアドバイスもらって書いている)たぶん昔の北欧のトロールは、そういうイメージ
なんだろう。 1)実は平民じゃない(貴種流離譚コース)
2)孤独で偏屈な貴族の心を解きほぐして養子(名作劇場コース)
3)跡継ぎが頓死しちゃったのでお家断絶を防ぐために影武者にした(時代劇コース) 愛娘とキャッキャウフフしてる様子を眺めてほんわか(イエスロリコンノータッチコース) >>470
エッダに出てくるトロルは明らかに北欧神話の霜の巨人と同一視されてるので、たぶんそっちのことだろう >>469
新興貴族が、息子の腹心候補として養育なんてどう? >>470
怪力で傷を負ってもすぐ治るからこそ戦鬼なんだろうけど
伝承のトロールは戦鬼ではないよ
気に入られたら幸運を、嫌われたら破滅を齎す存在で
女子供を攫い、財宝を盗むことで有名
トトロが映画になったときに、ネットでサツキとメイが死ぬんじゃないかって噂されたけど
あれは本来トロールは女子供を攫う存在だからだよ ああ、サツキとメイの話はネットにあったね
宮崎駿もそれ狙ってたのか、サツキとメイだけ影がないシーン入れたりしてたしね
作品には描かれてないけど、遠からず二人は天に召されるんだろうね >>476
それ、トロールじゃなくてオーガじゃなかったっけ
トロールは森に住む妖精で姿形から性格まで様々だった気がする
谷あいの橋の下から現れて通行料せびる巨人だったり
ゴンさんヘッドの気の良い小人だったり ムーミントロールの先祖は、暖炉の裏に居つく小妖精だったか。 >>469
老いた貴族の死んでしまった子供のそっくりさんとか?
なんなら子供の死んだ時期がちょうどその孤児の生まれた頃になりそうとか >>480
柳田国男ロジックがばっちり働いてるので、時代や地域で性格がまるで違うよ
古くて北に行くほど凶暴でグリーンランドとかのトロルは女子供を攫って奴隷にしちまう亜神みたいな連中になる
トロルというのも氏族名ってことになってるぐらいで、少数精鋭
これが時代が後になって南の方の話になると、森やら橋の下に住む妖精だか巨人みたいな扱いになってくる
エルフも似たようなもんで、本来のエルフは指輪張りの亜神だけどシェイクスピアの時代になるとピクシーやらスプライトと同列になっちゃってるしな 欧米のそれらのものが、年代を経るごとに凶暴さや神性を失っていくのは、
キリスト教の影響もあるのかもしれん。 >>469
現実的なことを言えば懐けば
会うたびにママって呼んでたら引き取られたって話はあるから
虐待される子って懐かないから嫌われたりするんだよね
悪いとは言わないけど >>480
オーガはイギリスの人食いだよ
トロルは人は食わない。攫うだけ
オーガは、変身能力は持ってるけど、
トロルみたいな怪力もないし、あっという間に傷が治るほどの再生力もない。
人間に不運と破滅をもたらすような神様めいた力もない。
普通の人間でも強い騎士なら勝てる位のレベルで、トロルはもちろん
渡辺綱レベルが複数で不意打ちしたりしないと倒せない日本の鬼よりもずっと弱い。 変身して人間の身近に棲みつつバレないように気を使うのと
今は少なくなった秘境とかに隠れるのとならどっちの方が大変だろうか 日本の山姥はどちらかというとオーガよりも魔女では? 山姥は「実は正体は山猫/狢で、人間の婆に化けていた」てのが多いのよ。
つまり、「人間に化けて、人を騙して喰う妖怪」なのだ。 むしろ「うちの婆さんが認知症患ってうるさくなったので、こいつは山猫か狢だ、
と決めつけて化物扱いして家族からパージする」みたいな姥捨山のケースの方が多そう。
オオカミに育てられた少女とか狐つきとか、明らかにキチ……精神疾患の症例だったっつーのも結構多かったからね。 トロルは霧の出る景色を怪物に見立ててたので、良い悪い巨人小人いろいろおるよ。
だから太陽に当たると石になる(元々石だったのが生き物に見えた)と言われたわけで。
あとゴブリンは徹頭徹尾悪い子。だから人間に近いメンタリティのホブゴブリンという存在を作ったわけで。
評価が分かれるのはエルフ、ブラウニー、ドワーフの辺りじゃな。
スプリガンは最初から巨人で攻撃的。 >>491
あるいは何らかの理由で山で暮らす連中が差別の一貫として鬼だ山姥だと呼ばれるケースもあるだろう
実際食肉のために人間襲ってたやつらとかいたしな トロールは実在してるけどノルウェー政府がその情報をもみ消しているらしいな
ドキュメンタリー映画で言ってたわ 可愛いとググって読みに行ったら、1,2話と最新話しか無いだと
いろいろ派生して本来の者とは別物になるのは、日本の鬼なんかもそうなのかもね
……以前ハーピー画像漁ってたら、四本足+手がある化け物が出て来てびっくりしたっけ
ゲームのBOSSっぽかったけど
案外そんな感じで好き勝手に弄られた結果、派生が生まれるのかも? >>465
>今みたいなモンスターに変わったのはD&Dからな
ゴブリンは16世紀のころには7つの大罪の「強欲」を象徴する動物(幻獣)
として描かれてたんで昔からよくないやつ扱いやで
ttps://otoriyosegurume0141.com/2017/12/23/sevendeadlysinsmystery/ オーガ=鬼=ゴブリン=オーク
こんな感じにそれぞれ訳されるしな
悪いやっちゃで 特徴が似てると途中で同一視されちゃうからな
オーガも巨人だけど、これは南から北上するうちに矮小化されたパターンで起源は中央アジアだしな 二ノ国が出たがなろう系の影響強いわ
主人公は猫耳ハーフ王子
仲間は異世界で若返った大統領とか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています