ライトノベル作家志望者が集うスレ 233
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【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ・議論スレ93
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【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ9
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1455426592/l50
※前スレ
ライトノベル作家志望者が集うスレ 232
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1526549150/
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詳しくはこれ見てくれ
https://kenkyu-labo.com/02/savethecat_3.html
15個に区切られた脚本テンプレートに、登場人物がどこで何をやるのか等を一つ一つ書き込んでいくって方法
まだやり始めたばかりだから、これが上手くいくのかどうか、そもそも正しいのかどうかも分かってない 調べてみたら要するに王道展開を作る時の尺の使い方の黄金比ってことだよね
僕はその方法知らないでいたけど、尺の使い方って結構大事だと思うよ
初めてその物語に触れた人の中にうまく浸透するスピードってあるから >>43
ありがとう
シーンの役割だけじゃなく比率とかもあるのか
興味深いな >>42
>>44
なるほど確かに
とりあえずそれで最後までやってみて、上手くいくかどうか自分で試してみることにするよ この手の当てはめ方式って、どうしてもワンパターンになっちゃうと思うんだよね
ひとまずちゃんとした形にしようと思った時は役に立つと思うけど >>45
どういたしまして
>>47
確かに、ワンパになるかもと危惧してる
でも少なくとも大きなミスのない無難なストーリーにはできるかなと思ってる >>47
自分で作った構成と当てはめ式で書いてみて比較してみても面白いかもって思った プロットはアタリとして書くようにしてるわ
落書き以上下書き未満の筆遊びみたいな
その通りに書くわけでもないしまったく別物になることもあるから
べつになくてもいいものではあるんだけど精神衛生上すごく役に立つから続けてる
すこーんと神がかったアイデアが落ちてきたはいいけど
何かしてる間にそれを忘れたことに気づいた瞬間のあの絶望感な
忘れるくらいだから大したアイデアじゃないよとか言う奴は何もわかってない >>47
むしろ、パターンに当てはまらない方が難しい気が 前の小さなシーン書き終えて章の移り変わりの話書こうと詰まってたのだけど、
前の話の推敲してたら結構思いつくことあるのな 思うに小説のプロットってやつは、道の描かれた登山地図と違って、たまに道をそれたり、場合によっては行き先すら変わる、航路図のような物かもね。
周りの状況や作者の心境なんかによって、風や海流のように航路が変化して、天候の悪化や燃料などで、寄港地や目的地すら変わってくる。
しかし海図がなければ腕と感頼みになってくるから、一部の天才やベテランでなければ、フレキシブルなのを承知で航路図は必要になってくるんだ。 思うんだけど行き先そんなに変わるものかね?
ライブ感が命の週刊連載漫画とかならともかく、1巻完結の小説なんか結末がしっかり固まらないと
怖くて書き出せないけどね。
結末が決まらないと伏線すら張れないし。 「話作りは、最後には目的地に着くけど、途中寄り道したりするようなもの」といってる人もいる
実際書いてる間に当初のルートよりも別のルートのほうがいいことに気が付いたりするよね
「確実にここにだけは行く」って地点だけを決めておけば、途中で経由地が変わってもある程度対応はできるものじゃないかな
もちろん、慣れてないとミスで経由地にたどりつけなくなる可能性もあるから気を付けたほうがいいんだろうけど プロットにも人によっていろいろあるでしょ。
トークショーの脚本だとお題や質問内容は決まってても話す内容までは固定されてない。
バラエティ番組の脚本は話題の流れも決まってればネタも仕込んでるけど具体的なところは出演者に任されてる。
ドラマの脚本は話の流れも台詞も決まってるが、演出は現場頼りでアドリブが入ることもある。
朗読劇になる台詞も話の流れも固定されてるが、細かな演出は出演者次第。
小説のプロットって、それくらいの差異が人によってあるように思うよ。 >>54
まあ、さすがにギャグマンガだったのに急にバトル漫画にレベルではないけど、書いてる途中に、あれ? こうした方がよくね? ってなったりはする。
一昨年出した長編は、半分くらいまで書いたときに、あ、これもう一人登場人物いるな、とかあったし。 >>40
信奉者だけど、まんま使うとダメだわ
少しラノベに合わせられるように改変しないと使えない >>58
どんなところがラノベに合わない?
俺はページ割り見て間延びしそうだと思ったけど プロットは細かく書くか、大雑把に書くか違いはあれど、核の部分は一緒
有名どころの作品を分解して研究すればわかるが、起承転結あるいは三幕構成といった構成で書かれてる
これに当てはまらない作品はあるかもしれないが、珍しいし評価された作品ではないだろうな
少なくとも俺は知らない プロットを組み立てた時は、充分に盛り上がってると感じても、
いざ本文を描いてみると、なんかイマイチだったり。
プロット段階では、ちょっと説明不足or冗長かなと思えたやり取りが、
実際に細かく会話を描いてみたら、テンポ良い漫才になって情報量も申し分なかったり。
いろいろあるよな。 狙った効果が思ったように出ないあるある
これが100パーセンスに依存するって奴なのかな? >>61
個々のシーンとしては盛り上がると思っても、全体を通してチグハグだと「結局どういう話?」
って部分で統一感がなくてクライマックスに繋がらなかったりするしな
枝葉を広げるのは、ちょっとしたアイデアで可能だけど、一本の作品を通して「こういう話」って
集約できないと、グダグダ横道に広がるだけで最終的に「この話面白いのか?」ってなる
いかに膨らませるかより、いかに削るかっていう方が大変 ところがどっこい
プロットが存在するのか!?って思うようなクソ構成作品でも、キャラが良いってだけで受賞できるのがラノベです
いうて、選評ほどに論理的にキャラが良いとも思えんし、選考委員のセンスが謎すぎる
いや選考委員のセンスは別に構わん。あんなの好みの問題だし。けどなんで、そんなクソ構成で二次、三次を上がっていけたのかという話よ
ここから察するに、やはり新人賞で見られているのはキャラクターの魅力なんだなと
キャラの魅力一点勝負で受賞までこぎつけられるのであれば、俺たちが注力すべきはキャラ作りなのでは?
>>59
元々映画脚本術だから
ハリウッド映画と小説の違い、小説とラノベの違いを理解せずに使うと優れた映画脚本が生まれることになる
どういう風に改変するかはその人次第だけど、実際に使えば理解できるよ この辺がプロットの曖昧なとこだよね
俺は、キャラメイキングも、その魅力を引き出すための構成(ストーリーの流れのことではなく)も、プロットだと思っている
そもそもどんなキャラだって、言動を起こすだけのシーンがなきゃ魅力を出しようがないしね >>64
ラノベに限らんぞ
純文だろうがミステリだろうが時代小説・歴史小説だろうがドラマや映画の脚本賞であろうが、キャラクターが重視されるのは変わらん
SFは一昔前までは設定重視が流行った時代もあるけど、今はキャラが大事 >>64
>俺たちが注力すべきはキャラ作りなのでは?
そういう意見を見るたび、いつも思うんだが。
「かっこいいバトルヒーロー」というキャラを立てるなら、
「強い悪役と迫力あるバトルを繰り広げるストーリー」が必要であり、
「ご都合主義でちっとも盛り上がらないストーリー」では、かっこよく見えない。
「健気に一途に恋する可愛いヒロイン」を見せたいなら、
「逆境にもくじけることなく相手を想い続ける恋愛ストーリー」が必要であり、
「何の困難もなく全てが思うままに進む山も谷もないストーリー」では健気に見えない。
魅力的なキャラは、魅力的なストーリーがないと存在できないんだから、
「ストーリーよりもキャラに力を入れる」って感覚が俺には解らんわ。
カッコいいヒーローを描くことができた=カッコいいストーリーを描くことができた、だろ。
少なくとも俺には、「つまらんストーリーの中にいるカッコいいヒーロー」なんてものを
描ける能力はないな。切り分け不可能。
ストーリーがつまらなければ、必ずヒーローも一緒にカッコ悪くなる。 >>64
具体的な問題点言わないんかい
知ったかぶってるだけじゃないの? キャラ重視論に関しては、「俺が面白さを理解できないこの作品がキャラで評価されてるから俺もキャラで!」っていうワナビのいつもの迷走でしょ
自分が理解できない評価基準に合わせようなんて無理だと思うがね そもそも「注力」も何も、RPGのステータスポイントじゃないんだから、
ストーリーを落とせばキャラが上がるってものでもないだろ。
むしろ、>>67で言った通り、必ず一緒に落ちると思うよ。
だから俺は、キャラもストーリーも世界観構成も文章力も、
全てに等しく全力を尽くすよ。どこにも手を抜かない。全部100。
繰り返すが、「ストーリー」を80にすれば「キャラ」が120になるなんて
ものではないからな。
キャラを120にできる力があるなら、ストーリーを100のままでそれをやる。
いや、ストーリーも120にする。
出来上がった作品に対して読者が、ストーリーよりもキャラの方を高評価したとしても、
あくまでそれは結果。俺の得意不得意を批評してくれてるだけの話。
陸上と水泳と球技、全てに等しく全力で取り組んでも、全ての成績が同等にはならんだろ。 ファンタジー世界でゴスロリ衣装ってどんな描写をすればいい?
神崎蘭子みたいなヤツ そもそもラノベに詳しいラノベ博士()が集まるスレちゃうんか すまん深くは考えてない
ただああいう衣装を文章で表現するならどうなるのかなーと ゴシック時代がなければその言葉がないし、ロリータなんて前世紀の小説からの概念。
ゴスロリなんてほぼ日本で成長した独自のファッションで輸出してるくらいだからねぇ。
という用語警察みたいのはともかく、フリルやギャザーの多い簡易なドレス、ってのをもう少し詳しく、世界観にあった言葉で描写すればいいんでね?
ファンタジー世界に転移や転生してるなら、ダイレクトな言葉を使ってもいいだろうし。 ファッション用語のロリータはナボコフの小説との関連性なんてほとんどないけどね 用語警察的な意見は参考になるけど現実世界と地続きじゃないなら既成概念にしても悪くはないだろと言いたかった
というか三人称ならゴスロリ表記でいいし一人称なら上で出たみたいな外見的特徴サクッと書けばいいのでは… >>72
フリルだらけのゴシックでロリータな独特なドレス、って地の文を入れたな俺は
コメディチックに現代語織り交ぜて説明を省略するのは手塚も鎌池もやってるし、世界観というか書き味に反さなければ特に問題ないと思う ファッション用語は伝わりにくいので
変に調べ物してこだわった表現をして意味通じないは誰でも通る門 >>40
遅レスで余計なお世話かもしれんけど念のため
そのビートシートの1項目は1シーンに対応してるわけじゃなくて
ブレイク・スナイダーはシークエンス(というシーンの集まり)を40と想定してるってのは了解済みだよね
40シークエンスを15のビート(ハコ)に振り分けてやってみるのなら常識の範囲内だと思う ファンタジーでゴスロリ出すくらいならもう異世界転生にしちゃえばいいのに >>83
ファッションに限らず、歴史用語でも科学用語でも、作者がちゃんと調べて書いてるのか適当に誤魔化してるのかは、その教養がない読者にも何となく伝わるもんよ
でもってその何となくの空気が作品全体の雰囲気を決めたりするから意外と重要 >>72
悪魔のようだが、しかし天使のような漆黒のドレスでええやろ
もっと表現力磨いとけ お後がよろしいようで
ところで、みんなはワンシーンをどれくらいの文量にしてる?
シーン数を>>84の40シーンとするなら各6ページで合計240ページくらいになるわけだけど
イベント性の高いシーンだとプラス10ページくらいされるだろうから、投稿作で考えればもう少しシーンを減らすか、ワンシーン辺りをコンパクトにする必要がある
みたいに考え出すと結構カツカツになるよね >>87
「ちゃんと」の範囲にもよるからなぁ
要するにあ、これ用語ググッただけだな、っていうのもわりとバレるわけで だからって知らんものを知らんまま書くよりずっといい
ググるそのひと手間さえかけない奴もいるわけで
そもそも最早Google先生のほうがそんじょそこらの大学図書館より情報量はよっぽど膨大なわけだし
あとはその膨大な知識を作品に落とし込む技術とセンスの問題であって、ググらないよりググったほうがいいのは当たり前 >>90
>>91の言う通り
もし不安だったら出典元を見ればいい 俺にはおまえらが知識マウントで悦入ってるようにしか見えないけど。
大切なのは読者=素人目線だろうに。
用語に瑕疵を無くそうとするプロ作家や編集者目線ではなくて、素人が見て楽しけりゃいいんだよ。
本筋さえ面白けりゃ、美人JKの警部補がいたってOKよ。 >>90
そもそも「ググっただけ」の範囲自体が広すぎる
Googleをちゃんと活用できるなら、それだけで小説執筆に必要な知識の大半が手に入るだろう
昔の作家が神保町の古書店や大宅壮一文庫で時間をかけて資料を調べたのをGoogleが代替してるだけよ
調べるスキルで差が出るのは国会図書館もGoogleも変わらん 自分よりレベルが低いと思われる見えない何か
闇が深いな >>93
素人が見て楽しい「美人JKの警部補」という嘘を魅力的に描くためにこそ、警察についての正確な知識が必要なんやで
実際、ケータイ刑事という女子高生警視が活躍する荒唐無稽な設定のドラマの脚本家は、ちゃんと本格派の刑事ドラマも数多く手掛けてて、当然警察についての知識も十二分に持ってる >>96
本当は自信の無い作者って
やり方の違いが許せないものだからね うーん?
これだけアニメラノベ知識スゲーって人がたくさんいるのに、どうして
「オレ〇次まで行ったんだぜ? かっこいいだろぉおおおおおおおおお」
っていうようなマウントがないんだ?
既に世に出ているものを誇るより己の功績を誇るべきだろう
あ、オレは一次落ちなので志望者スレカースト最下位です >>99
安心しろ
応募どころか一冊も完成させたことがないアゲカスという最低辺がいるから 知識マウント言っても知らん情報おしえてくれるなら好きなだけマウント取ってもらえばええやんな >>99
そんなマウント取ったところで虚しくなるだけだしなあ
最終まで行ったって、所詮は落選
リアルに上が見えたら下のことなんてどうでも良くなるし、マウントしたくなるならそこまでの人間だとも思う これは持論だけど、マウントを取りに来るやつは皆が知らない知識なんて持ってなくて主観に基づいた持論を押し付けてくるだけだぞ >>99
おれ、電撃小説大賞3次通過したんだぜ? かっこいいだろぉぉぉ!? >>82が言ってた手塚ってマジで誰なんだろう
ググっても一向にわからん 自分を上げてマウント取る人自体元々少ない印象だけどな
大抵は他人を下げる まさかと思ったが本当にオサムだった
蒲池と並列にするとは斬新だな やっぱ治虫なのか、あの文脈でなんで治虫…?まぁええか 容姿の描写って難しいよな……
そのためにイラストついてるんだろうけど >93だけど、一応補足。
警部補になれるのは最短でも28歳。つまりはJK警部補なんてのはファンタジーね。
おまえら勉強を続けることを快感に感じて、作家になるって本分を忘れてない?
>97の言う通り、知った上で嘘をつくってのも創作物には大切だけど、最も大事なのは勢いよ。
知識の吸収ってのは限りが無い。どこかで「閉じる」作業が必要よ。
最重要な要素は時間であって、勉強ばっかにかまけてると、気を逸しちゃうぞ。多少アホでもガンガン進んどけ。恥なんてくそくらえよ。 わいも10作品目を超えたあたりからキャラの描写がめんどくさくなった 司馬遼太郎が新作書き始めると神田の古本屋街から本が消えたなんて伝説があるらしいな 名前はあんまり悩んだことないなぁ
ていうか考えるの好き 名前は悩む
出るキャラ出るキャラ同じ文字数だと混乱しそうだし
アーサーとマーサみたいに似てても混ざるし
三兄弟ってわけでもないのにレオ、イオ、マオが出てくるのも変
日本人だと花子、春子、陽子みたいに置き字が一緒なのは避けたい
叙述トリックとか何かしらの特別な設定でもない限り
男女の区別が名前だけでできた方がいいし
実際の世界だと人名ってかなりカブってるけど
小説だと登場人物を分かりやすくする記号も兼ねてるからな 工夫してもどうせカタカナの名前覚えられない紛らわしい誰が誰かわからないとか言われるんだよなあ
どうしろと キラキラネーム上等なくらいがちょうどいいと思う
お話はお話と割り切ったほうがいい 「イギリス人 名前」みたいな感じで検索すると一覧表みたいなのが出てくるぞ。そっから響きの良い名前をピックアップしていけば楽 >>112
その昔、コロコロでは主人公の小学生三人組が警部&警部補って階級だったんだぜ
現実じゃ100%ありえないが対象読者が読者だから、そこは気にしないんだろう >>120
かわいいならいいと思うけどキラキラネームはちょっと…… >>122
無駄にリアリティを求めると萎えるのは僕が身を持って知っている
科学とかの話を持ち出してるのにトンチンカンな事を言っているのは違和感を感じるけど
進撃の巨人見てコリオリ力がどうたら言っている人はただ文句言いたいだけに見える
ありえない、現実的で無いものを徹底排除してしまったら言葉が丁寧なだけの日記みたいな物がが出来上がると思う
リアリティの優先度は作風によっても違うけど一番上に来ているものは見たことないかも >>124
文句が言いたいっていうより、自分は知的だと、何でも知ってると、人より優れてると自慢したいマンなんだろ。
神の一作マンみたいに、自分は作り出せないから、せめて人より知的だと見せようとしてる。 Googleでも十分知識は手に入る、は屁理屈だと思うんだよなぁ
基礎的な部分では否定はしないんだが、本当に資料や取材を徹底的にしてる作家を見ると明らかに差がある
大学図書館と同等、なんてまともに調べ物したことない人間にしか言えないと思う ググると邪魔な記事ばっかひっかからん?
検索の仕方が下手なだけかな 資料をネットに頼ると、「キッチリ理論武装してる」箇所と、「明らかに無知」って突っ込み所が
同時に存在してしまう危険があるんだよなぁ
ネットでの情報収集では、「自分が欲している情報」へのバイアスがかかるから
書籍だと概ね体系立てて述べてるから、偏った情報にハマりにくい
結局はフィクションなんだから、どこかで嘘をつく必要はあるんだけど、余計な理論武装をした
せいで明確な突っ込み所を生んでしまうことがある
「こういう物理法則の世界なんだ、こういう歴史を辿った世界なんだよ」と押し通せばいいものを、
無駄に付け焼き刃で理屈を語ったせいで逆に矛盾が発生して安っぽくなるという
「売れてる作品でもそういうのあるだろ」って意見もあるだろうけど、それを倣う必要もない
嘘を無くすのではなく、うまく嘘をつくのが大事なわけで ネットだと資料自体間違ってる可能性も高いからなぁ
有名どころが出してる本を参考にするとか
図書館のレファレンスにかけるとかが確実 アニメちはやふるの6話をみてみ
君らに必要なのはあの蘊蓄語り
作者が資料で調べてるか踏み絵になる描写 >>126
全くその通り
ちょっと突っ込んだこと書こうとするとネットの情報じゃ全然足りない 薀蓄語りが必須なわけじゃない
作品世界が説得力を持って成立しているかどうかだ
きちんと資料にあたる際の強みは、「現実としてそれで成立している」という問答無用な説得力
最終的に、「俺はこの作品世界を信じられる、疑いなく没入できる」と思わせれば勝ち
どれだけご都合主義だろうと、「この世界はこうなっている」と信じさせることができれば問題ない
設定を細かく詰めたとしても、資料を揃えたとしても、作品世界を構築できなければ無意味 資料を読み込んだ人の説明より、俺が適当に考えた説明の方が筋が通ってそう
小説中で筋が通る理屈って、どこにも載ってないよ
もちろん最低限の一般教養は必要だろうけどね 実際に個別の例はともかくとして、それはあると思うわ
資料や取材を徹底してそれを武器に一本書くくらいでやるならともかく、Googleレベルの知識範囲で「俺は調べたから大丈夫」って思うくらいならハナから知識に依らない表現した方がずっとマシだし、軽く調べるにしても自分は無知な側だって認識は持っておくべき
生兵法は大怪我のもとだ 中学に神話の話をするのが好きなやつは居たけど読んだことは無さそうだった >>135
「できそう」「書けそう」っていうのは、ここにいる全員が誰でも最初に思うことだからな
実際にキーボードをカタカタ叩いて十数万字書き上げた上で同じことが言えるかっていうとな
まぁ、それを成し遂げるのに必要なのは「無根拠な自信」だから間違ってはいないんだけど 図書館で資料調べるって雑誌のバックナンバーとかまで読み込みたい時くらいやな 剣を一振りするごとに原稿用紙3枚くらいの描写を書き連ねて一向に進まないバトルモノ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています