講談社ラノベ文庫新人賞37
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講談社が2011年12月にライトノベルの新レーベル「講談社ラノベ文庫」を創刊しました。
それに合わせた新人賞を対象にしたスレです。
次スレは>>970が立てましょう。
前スレ
講談社ラノベ文庫新人賞36
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1534426800/l50 こいつに続けー! っていう代表作が無いのがマジでなぁ……
前を走ってる奴が全員沈没してんのに夢を見れるわけがない 言い訳探して楽しいかい?
建設的じゃないなぁ
作家になりたいなら神の原稿を仕上げて見せろよ
電撃にむけて >>158
稲庭淳は別名義で別レーベルでやってるんじゃなかったか
そんで甲羅編集のこと愚痴ってた
甲羅ではもうずっと出せてないしね…
甲羅の生え抜きで一番本出してるのって誰なんだろ 新作が手元にあるけど様々な要素が上手くハマった自信作だし
作風が甲羅にはイマイチ合わないしでCCに応募しなかった
細部まで徹底的に推敲してから電撃に回すつもり
俺以外にもそういう人いるんじゃないかな >>297
なろう系含めると澄守彩かな。アマゾンで検索するとかなりなろう系出してるんだな
なろう系含めないなら望月唯一かな。ノベライズの仕事まで回してもらってるしな
この二人が突出してるんで、逆に他はなんでこんなに本出せてないんだろうという気になってくる 質問箱ありがたいけど
甲羅全体に対する不満やヘイトをシゲタが1人で受け止めてるって構図はなんかむごいな >>300
作家論みたいなものまで受け止めてるもんな
あれ俺だったら絶対辛いと思うからほんと大変だと思う。いい具合にドライにやってるみたいだから心配は余計なお世話かもしれんが それはまあそうなんだけど、編集達がせめてもうちょいしっかりしてくれと思わなくもない 出したところで部数少なくて儲けにならなきゃ出さないだろ 売れなかったところで社員の給料にはさして関係ないから出してもらえる、とも言える
実際初版止まりだとよくてトントン、大抵は赤字
出版なんてもともと少数のヒット作の黒字で他の作品を刷っていくビジネスモデルだから新作を出さないことには始まらない 企画通すの難しいのに本出した時のメリットが作家に少ないとなると、そこまでして出すなら他社新人賞狙うわってなるのかね
部数下がったとか、生きてけないから買ってみたいなツイートを甲羅の作家がしてるのみるとなかなか辛いものがある どこも変わらんと思うが
そう思うなら電撃にでも送って大賞とればええじゃろ
取れるものならな でも目標十万部作家になりたいとかなら甲羅より電撃の方が難易度低いだろうな ここは賞さえ取ればこっちのものと思ってるワナビ多そうな印象 >>309
むしろ取った後が真の頑張り時だぞ的な話だろうよ >>309
そのレーベルで頑張るぞじゃなくて
商業出版の経験を肩書きにシナリオライターとか他社営業する踏み台って事だろうよ 講ラでデビューした後にウェブや他社新人賞に応募してる作家何人もいるけど
踏台のつもりが跳躍力0でうまくいかなかった末路なのかな なんか甲羅を踏み台にするって
亀の甲羅を踏み台にするって考えたら滑って転げ落ちそう ポラリスのTwitter見てきたけど、質問箱でもうここで書く気ないみたいな返答してるな
世界観の雰囲気良かったし帯とかもシゲタに良いのつけてもらったけど、やっぱ部数と宣伝の無さがネックだったのかね >>312
まあぶっちゃけ完全にそれだわ
ただ踏み台で終わらせるつもりはない
俺の場合甲羅で半端な評価を得て担当ついてもらってそのコーチングを生かして電撃かガガガで新人賞取って更に新人賞作品やらゲームシナリオやらでそこここ実績出してそこそこの実力とブランド引っ提げてからもう一度甲羅に戻って何か書いて俺の力で甲羅を引き上げる
それが俺と甲羅が描く青写真 もし受賞できたら、長編シリーズが打ち切りにならない程度に人気がほしい。 ゲームシナリオなんかまず名前出してもらえないので実績としては微妙じゃなかろうか
実入りがいい仕事くらいに割り切ったほうが良さそうな分野かと思う 俺は良い作品を多くの人に楽しんでもらいたいって気持ちだな
だからより楽しんでもらえるならどんな改稿でもする
怖いのは、会社や編集が全くやる気がなくてこっちが空回りする事だな
まあそれ以前に二次通過して担当ついてくれるかどうかを心配しないと駄目なんだけど >>315
頭下げて「もう一度やらせてください」
って表現すごい担当との溝を感じるわ しげたんポラリス作者の件といい担当ワナビが今回のCC全滅の件といいもしかしたら相当厳しい人なのかもな
まあその分しげたん担当作は手堅く面白いが シゲタ質問箱「原稿送ってくる限り見るで」
シゲタ担当作家「頭下げなきゃ……お願いしなきゃ……」
なぜなのか もし二次通過して、しげたんに担当してもらえて。そのアドバイスが。
「10割改稿してね」 MFとかでは普通にあるらしい案件だけどな。
残ったのが主人公とヒロインの名前だけで99%改稿とか。 個人的にはシゲタン担当作あんまり好きじゃない
前半はいいんだけど、後半が強引あるいは急すぎる気がする
三作ぐらいしか読んでないけど このスレ見てるかぎり編集に指導を求めてる人多そうだし100割改稿は望むとこなんじゃないのか ポラリスの作者の病み具合はたしかにやばいけど、割とまめに回答してるから読んでいる分には面白いな。
甲羅の受賞者でほかに質問箱みたいなのやってる人いないかな。全員に同じ質問とかしてみると人となりが分かって面白そう >>323
20年後ということも可能だろう…………ということ……! >>326
ここに限らずだけど、前半の読みやすさばかりに気を取られて後半強引になる作品は甲羅にもおおいと思うわ
望月の作品も結構終盤巻きで解決しにかかる印象
てかこのスレに甲羅の作品読んでる人どれくらいいるんだろな…… 完結作を続刊前提に魔改造されて二巻で打ち切りされたら198ルートまっしぐらだ 魔改造……俺の応募作品、ラスボスまで倒しちゃったんだけど、
魔改造されたらラスボスとのバトルはなかったことになるのかな 俺の応募作はラスボス自殺するわ
別にそこに強い拘りはないからなかったことにされてもいっこうに構わない 少し改編すれば続刊出せないこともないくらいのエンドってまずいのかな
一応きちんと一区切りついて、そこで完結と言われても違和感ないレベルなら問題ないよな? 話は纏まってる風だけど実は何も解決してないって感じで書きたいから、
そういうのは受賞どころか選考通過ハードル高いだろうなあ 完結って、別に全てが綺麗に終わってるかどうかじゃなくて
一冊の本としてみた場合にどうかって話らしいじゃん その辺の話はまさに講ラの審査員やってる榊一郎が「続編を執筆可能な作品である事と、風呂敷を畳んでいない作品である事は違う」と言ってる
つhttps://togetter.com/li/716859
要約すると、基本的に今のラノベ市場はシリーズ化前提だから続ける余地があるのはむしろ歓迎されるけど、ちゃんと一冊の読みものとして完結してないのも困るって感じ 86は1巻で満足しちゃって2巻が蛇足にしか感じられなかったな
ああいうのはアカンよね そのちょうどよくが一番難しいよな。続編書ける気しない そこはプロの編集が手伝ってくれるからなにも考えなくてよくね 1巻完結で終わってもし受賞してしまって続巻書くことになったら、
新しいキャラを出して新しいトラブルを作ればいい
なおそれをやって禁書は収拾がつかなくなってインデックスさんが空気になった模様 応募専門ワナビだから当然なんだが
投稿作の続編を書いたことがなく
どういう感覚なんだろなーと考えたりもする 86の2巻3巻の蛇足感はドラマの選択ミスと思うけどね。時間を巻き戻すにしても共和国側を書くべきだった
そういうとこは担当編集のセンスだよなあ
続編なんて風呂敷を広げ直したら唐突に新しい設定が発生してたとかでもいいし
アドル・クリスティンよろしく冒険のたびに使い捨てヒロインといちゃついてるんでもいいし
美意識はともかく続きを書けと言われて書くだけならどうとでもなるだろうとは思う そろそろキノみたいな短編集が当たってもいいと思うの
その気になればいくらでも続編かけるしいつでも終わらせられる
ってことで俺自身ちょうどそういう話考えてる ちょうどキノに影響されまくった短編集をccに出した 記憶あいまいだが
短編集なのが不利に働いて
受賞を逃したんじゃなかったか >>344
電撃だとランダムウォーカーというのがキノっぽいんじゃなかったっけ(未読) >>338
2巻が蛇足っぽく仕上がったとしても1巻さえ面白くて売れれば2巻は売れるしそうなると3巻も出せる
つまり1巻の面白さに全てをかけてそれからなんとか続編をひねり出せばいい 力セーブしてナメプ受賞出来る奴は余裕もって書いてもいいと思う
その方が楽は楽だろうし
俺はやれること全部ぶちこむけど できることなら三巻までは書かせてもらいたいな
せっかく作ったキャラなり世界観を1冊で終わらせるのは悲しい
キャラ紹介終わった二巻だからこそ書けるデカい物語があるだろうし、昔はとりあえず五巻まで出してみる? みたいな流れあったんでしょ。羨ましすぎるわ もらった賞金分、出版社に黒字を出すには、どのくらい売れる本を書けばいいのだろうな 売れるも何も発行部数少ないみたいだし、
出回らない本を売るって点では、実売の打ち切りラインほかの出版社よりもシビアかもな >>350
一応4,5巻分くらいの大体の方向性は考えてるが実際にそれを書けるとは思えない
今回投稿分は主人公回りの狭い世界での話だから有耶無耶にして誤魔化せてる部分があるが話が進めば進むほどガイジは殺せとか国家転覆のためにテロをしよう!みたいなあまりにも反社会的過ぎる方向に進んでく >>341
>1巻完結で終わってもし受賞してしまって続巻書くことになったら、
>新しいキャラを出して新しいトラブルを作ればいい
そういう、「新しい」をガンガン出していけるような人材を求めている、
ってことなんだろうな。「新しい」を出せないようではダメだと。
完結しているところからでも、「新しい」を出せるぐらいの実力がないと、
先々やっていけないぞと。 ラノベじゃなくてシリーズ化ならやっぱりミステリーが多いよね 一巻で終わるように制限して書かせて、受賞したら無理に続刊書かせるって業界としてそろそろ見直すべき部分なんじゃないかと思うけどね
完結してなくて応募できるウェブ賞からヒット作品がでてるし 新しいキャラと物語を考えついたら新しい作品として書くけどな
既得権主人公が課題を内部化しないで余所事に首突っ込んで偉そうにしてる作品とか腹たってくるし >>356
そういう意味でも、CCの枚数上限無制限はありがたかったんだけどなあ。 まとめる力を見るんだから制限はいるだろ
だらだら書きたいならそれこそなろうでいい >>359
そのまとめる力って、今の時代じゃどれくらい意味がある項目なのかって話よ >>360
起承転結ある一冊としてまとめる力のない人が書いたエンタメ小説とかどんな地獄だよ まとめる力=先の展開を考えて鼻血を組み立てる力は、いまでもかなり必要だよ
なろうなんかじゃよくあるが、「この先の展開思いつかないので書くのやめます」「ボスの倒し方思いつかなかったので終わりです」とかあるからね
まとめる力がないと事前に話を一段落させるための伏線や引きを仕込めないからね 起承転結だの序破急だの三幕構成だのってのはあくまでも類型であってルールじゃないが
纏める能力ってのは、初学レベルの作法さえ知ってれば作者は金型にはめ込む素材を考えるだけでいいってことなのかね >>361
なろうの書籍化作品とか長期連載見据えてるから公募の規定じゃ伏線を完全に回収できない構成じゃん?
それが連載途中でもガンガン打診いって、下手な公募より売れたりするじゃん?
こういう流れ見てると一冊ぶんで完結できる能力を見せる必要性が疑問なんだよ 編集部からしたら面白いかどうかわからない長編の一部なんか怖くてとれないし選考の負荷も大きすぎる
全くとはいわないが労力とメリットが釣り合わない
そもそもなろうは作品を探す場所
新人賞は才能と能力をもった人を探す場所 逆にそういうタイプの話でヒットさせられる自信のある人がわざわざ公募の賞に応募する意味は?
しかも電撃ならまだしも甲羅へ
いや別に甲羅をディスりたいわけじゃないんだけど、なろうルートでヒット作出せる自信があるならそうすりゃいいじゃん?
出版社の公募は二作目三作目も打ち合わせして作っていくから、構成力含めた基礎力を見てるんだと思うが >>364
なろうの場合は膨大なブクマによる支持が裏付けにあるから話は別なんじゃない まとめる力が足りないとか言っておけば落としたワナビを黙らせられるから便利に使ってるだけでしょ
実際刊行作を読めば出版社がまとめる力なんてゴミ以下にしか思ってないのがよく分かる
編集なんて嘘つきばかりなんだからうわべの言葉を鵜呑みにして悩む必要はない 起承転結も序破急も小説の類型ってわけではないから、参考にはなってもそのまま完全に適用できるわけではないね
なろう小説なんかは結末考えた上で書いてるのもあれば、長期連載見据えてなかったが長くなったものもあるし、結末が初期構想から変わる場合もある
10万字と100万字と500万字じゃまとめ方が大きく違うし、含まれるエピソードは5000字とか3万字とか10万字とかでも違う
ひと口にまとめる力と言っても、作人の長さや形態で求められるものがかなり違う
何にせよ、作品それぞれに応じたまとめる力は必要だと思うよ シゲタが労力に見合わないってんで実際に無制限撤廃したのが全てだろう
話まとめられなくても才能ある人探してたけどそんなのいませんでした疲れましたって話 CCの廃止は悲しいとこではあるね
せめて無制限でなくても講ラ新人賞の上限2倍とかってな形で残してほしかったな 最初に超長編で応募してCCの大賞を受賞した人は
まだ刊行できてないしなあ >>372
あの人はあれで筆折ったのも闇深い
どれだけトラウマ植え付けられたのか 「読むの大変なんで最初の20Pとあらすじだけ送ってちょ
興味を持てた作品だけ一次通過としてメールするよん」
更に省力化してこんなになったりな >>372
これ一年過ぎても作者が改稿作業中って言ってたから作者はそれなりに対応してたんだよな
どういう改稿がされてたのかは知らないけど、もし長すぎて出せないというなら枚数無制限の話を募集しといてなにやってんのって話だよな しげたんがツイッターで
「CCの一次選考で読んだ作品の中で、受賞するかまでは分からないけど、担当したいな」
という作品を見つけたらしい。
ふふふ、みんな、悪いな、それは俺の作品だ。…………だといいな。 「見つけた」、じゃなくて「見つけたと発言した」に訂正。
こういう間違いをする時点で、受賞は遠いな、と思った それは些末に気を取られて文章の魅力に貢献しないことにばかり時間を使ってるからって意味ですかね
まあラノベには文章の精度も魅力もお呼びじゃないが。拘ってもそれは文芸だとバカにされるとこでしかな そこは意味がある程度通じるから文字数を削っても良いと思う
論文と小説は違うんだから、削れる文字は削っていいよ 見つけたと発言したは明らかに冗長
実際に見つけたのか、見つけてはいないが虚偽の発言をしたのかみたいな話はどうでもいい
そもそも視点次第では見つけたで全く問題ない
含みを持たせたいとかミスリードしたいとかそういう場合の使い分けならわかる >しげたんがツイッターで
>「CCの一次選考で読んだ作品の中で、受賞するかまでは分からないけど、担当したいな」
>という作品を見つけたらしい。
っていう文章の術語として間違ってるって話でしょ
作品を見つけたのはツイッターじゃなくて選考だから
文章の繋がりとしてはツイッターで〜発言したでくくらないとおかしい >>379
いや文の魅力は重要だわ
読者当人は単にシナリオやらキャラの魅力によってのみ面白いと感じたと考えるがそれは単に文章自体が持つ力を理解してないからそう錯覚してるだけ
ワナビならあの曖昧模糊な力を理解しておくべきだろうしそれを自在に引き出せるならそれだけでも武器になる お前らって学生の頃に文芸部にいたりした?
こういう話をリアルでするのってちょっと面白そうだな
めっちゃ喧嘩になりそうだけど ラノベの地の文なんて、場所指定と台詞の発言者指定とBGM指定とキャラの立ち絵表情指定だけでもわりと読者からは支持されんじゃね?
文章そのものを魅力的にしようなんて作家のイキった我欲でしかない
カギカッコの中しか読まない読者は想像以上に多い ノベルゲームのスクリプト形式の文章でメタフィクションオチのラノベを書いたら名作扱いされそうだと思ったけど、十年前でギリかも知らんね >>386
キンキンの人も公募でデビューしたあと生き残るために需要あるものを書いた結果だからなぁ
あれ四万人がブクマしてるんだぞ 漢字と情景描写が増えれば増えるほど、加速度的に読者が減るのがラノベ なんか炎上でもしたんかってくらいレス増えてる思ったら意外と内容はいつも通りだった
最近新人賞スレで1番くらい勢いあるよねここ まあそりゃ編集者が姿見せてくれてるところは反応も増えるよ
新人賞スレで勢いあると言えばGA文庫だけどGAも編集者がツイッターで選考呟くのが人気なわけだし 担当がついたとしても佳作以上に行けないなら飼い殺しだよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています