ベルケ貴族にとってと、ユルゲン貴族社会にとっての「ベルケシュトック」って名前の重さにギャップが出来てそう
トラ王時代はベルケの名前はまだユルゲンで大きな意味があったと思うんだよ、自分たちの王に遺恨を抱き命を狙う輩だから
でもアウブになった今、領地内の問題だからどう転ぼうと他領に影響は少ない
ベルケにとって新ツェントエグは政敵クラッセン前アウブの孫(養女)だけど恨むならまずトラ王だから、エグに危害を加える可能性は低い
ユルゲン内でベルケって名前の重要度がガックリ落ちたというか、領地の線引きしなおしでベルケって領地が正式になくなって過去のものになったというか
まわりがエグの新体制を受け入れるのに必死になってるのに、そういう変化にベルケはどこら辺まで気づいてるのかな
ベルケ内から、ベルケの名前にこだわりがあるし、トラ王への恨みもあるけど、その立場を利用して有利な条件を引き出し、生活を豊かに、土地を富ませていこう、っていう感性が育つにはどれくらいの時間が必要なんだろう