>>125
多分、一番はなろうの主人公は自分が心理的には何も持ってない事に気が付いてない気がする
それは物的所有とは少し違って「立たせて貰ってる」事に気が付いてないって問題

と言うか、なろうの作品見てると思うが、多分「心」と言うのを凄く軽視してる気がする
これの一番極端な奴が「都合の良い優しさ」から突き抜けて「都合の良い甘さ」だけの作品だと思うで
それは社会的に成功を収めながら空っぽな人とあんまし変わらん世界観だからだと思うよ
まぁ、多少の欠損はそれこそ誰にでもあるって言う事も出来るが…

ちなみにその辺がっつり教示的になると高畑勲みたいな「そもそも主人公視点を止めねばならん」みたいになるが、
それはちょっと暗鬱とし過ぎる事が少なくないからエンタメ性を残すのは至難に過ぎるし、
人によっては書いてる内にストレスで死ぬ、下手すれば読んでる方も死ぬ
(きららとは違って、登場キャラの心の痛みに焦点を当てまくるって事だから)

まぁ、なんで程度としては成功が外的要素しかない奴とか、
内的要素っぽく書きながら結局癒しはヒエラルキーなんですねみたいのは個人的に警戒してるかな
個人的に理解と受容と導きを求めてるのは、まぁ、自分もそうだしある程度みんな抱えてると思うからそこまで気にしてない
そこを完全に超えてるのは多くても人類の2割くらいだと思ってる
現状下手したら4%枠どころか1%未満の枠じゃないかな?