俺はアマチュアが創作を通じてお金を手に入れられる今の流れは創作文化を守る意味では
決して悪いとも思ってないし文章でそれをやろうとすれば書籍化という形が現実的だと思ってるから
別になろうが表に出てくること自体は問題ないと思ってるし多少ならエログロを交えた表現が入るのは
まだ仕方がないことだとも思ってる(漫画でもそういうのは最近はあるし)

ただ、表現としてのエログロではなく話の酷薄さやテーマ性がここまで下劣なものばかりになり
そしてそれ以外のものを書くと明確に読まれなくなるし、そういうものを書いた人たちがまさに
創作文化を保護するために作られたそういう流れから外れてしまう
それどころか「底辺」と呼ばれてマウンティングの対象になってしまうのが許せないからここに居る感じ

それこそ普通に優しい主人公が博愛を振りまいて、正義が悪に異を唱える普通の話が人気が出るようになったら
たとえそれが多少劣悪な表現や文章力の作品だったとしてもいつでもここを離れるつもりで居るよ
現実はまるで競うようにどんどんひどくなっていってるんだけどね……