ちょっと前にどこぞの調査か研究で、最近の若い人には批判や反論をされると
人格攻撃をされたと捉える人が増えてる、みたいなのが記事になってたけど、
それは本当に「若い人」だけの特徴なのか、っつーと、うーん、そうかなー、と思う。

日本は昔から議論を忌避して教師や親などの立場が上の者の言うことを一方的に聞かさせられるか、
ナアナアの村社会的な馴れ合いやごり押しの多数決で物事の是非を決めたりする社会で、
ほとんどの日本人は異なる意見をぶつけ合うことに慣れてない。

その中でいかにも日本的な空気読め周りに従えの付和雷同や、ナアナアの村社会的ネゴに馴染めず、
かといって自我も弱いし自分の考えや意見を掘り下げ深めて主張することも出来ない
よーな人等が、「意見される→攻撃された!」みたいな反応するんじゃないかな。

んで、そういう層がある種の避難場所としてなろうの「主人公は全て肯定される」
異世界俺tuee! チーレムを書いたり読んだりしてる。