ライトノベル作家志望者が集うスレ 249
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【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.77
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【ラノベ】自作を晒して感想を貰うスレ・議論スレ95
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【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ10
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※前スレ
ライトノベル作家志望者が集うスレ 248
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 必ずしもランカーの文脈に乗っかる必要があるわけでもないでしょ
圏外でも星海社が作者のオリジナル作品を出版させた例もあるし、アダルトで投稿したのが早川から書籍化された例もある
そもそも、なろうは一過性の流行物とはもう言えないと思う(他の小説投稿サービスが死屍累々なのはさておき もしも金賞以下を受賞してデビューした場合、やっぱり自分より上の賞を取った人はライバル視するもの?
んでもって大賞取った人がヒット作バンバン出して、自分はそれ以下の人気しかなかったら……
実際、こういうのが原因で心折れて筆を折った人いそうやん? 大賞取って追い抜かされて心折れるやつもいくらでもいるけどな
禁書の同期、ダンまちの同期、どれも変わらんでしょ 大賞受賞者が受賞作一冊きりで終わり、
その時の「最終選考に残った人」が20年以上たった今もバリバリ現役で、
出版社を跨いでもう何十冊出してるんだか、なんてケースもあるねえ。
神々の砂漠、当時としてはいろいろ斬新で凄い作品だったんだが。
今の若者が見たら、「ここは〇〇のパクリ、ここは××のパクリ」
って評するだろうなあ。
「神々」がいつ出版されたか(もっと言うと、逆算して執筆時期がいつ頃か)を、
きちんと調べれば、その凄さがちゃんと判るんだが。
誰もそんな面倒なことはしない…… ごめん、流石に言い過ぎた
でも実際そうではあるよね……ツッコまれるよりも、「ツッコまれさえもしない」のが一番キツい >>911
神々の砂漠、kindleのサンプルをチラッと読んだけど
なろうの人気作品と隔絶していてワロタwww
昔は真面目にファンタジーしてたよなぁ
いや、なろうが不真面目なんて言うつもりはないけどさ >>911
インドラやハヌマーンが出てきて
テンションが上がったけど、
時期的に女神転生の方が
さらに早いな。 >>911
女子高生が炎を出す能力を持った刀を武器に戦う現代バトルラノベが出たら「シャナのパクリ」やもんなぁ
そのラノベってシャナの一年近く前に出ているのに…… 基本的にパクリって感想は「有名作と一定以上相似性があって、でもその作品に勝る個性や面白さが及第点レベルもない」って意味だからな
もちろんその読者個人にとっての話だが 時系列を無視したパクリってのはラノベ的ロマンがあるんじゃなかろうか
歴史を圧縮することで過去現在未来を同時存在させ、オリジナルとエピゴーネンをウロボロス関係にすることで発生する歴史矛盾による修正力をリソースとした魔術行使、みたいな 武装錬金が錬金術というワード出しただけで「ハガレンのパクリだ!」と言われてるの目の当たりにしてパクリ呼ばわりを回避する方法はないと確信した まあ現代のあらゆるクリエイティブが先行作品の二次創作だと言っても過言ではないのでね
連綿と続いてきた創作のミームを受け取ったパクリ作家であると胸張ればいいよ
異能バトルを書きたくて円環少女パクろうと思ってんのに、頭悪いから物理な喧嘩格闘しか書けない
パクリと見做されるくらいにはネタ元を再現できるセンスが欲しい〜 めちゃくちゃ憧れてる作品あって、これの劣化でもいいから書きたい……とはなるものの実力に差がありすぎてできない パクるにしても一部でいいんじゃないかね?
羊太郎はフルメタに影響を受けたけど、ロクアカにその要素は一部くらいしか見当たらないし、
話や設定もまったくの別物よ >>909
ここ数年における電撃大賞の歴代大賞受賞者のツイッターでもハシゴしてみたら?
完全に明暗分かれてるから 先行作品の模倣、ってだけの作品を書くのもオリジナリティがあるその作品に失礼だしねー >>908
他が死屍累々と言うことはなかろう
エブリスタはぶっちゃけ今はもう死にかけてはいるが
アルファポリスやカクヨムが今はコンスタントにオリコンにランクインするくらいに売上実績もあるし、コミカライズにアニメ化などのメディアミックスも普通に行われてる ラノベはメディア化前提みたいな言われ方がなんか腹立つな
アニメ化や漫画化は作品の面白さには関係無いじゃんか
ハーフサイダーのキャラを出そうとしたら「アニメやゲームになった際に労力使うから」という理由で編集に止められたみたいな話も聞いたけど まー今の時代にメディアミックスが圧倒的に強いのは事実だからなぁ、なろうだってたまに原作よりコミカライズメインだし
新人賞審査の時にも視覚的表現やカメラワークがアニメ向きかっていうので最終の結果に影響すると聞いたよ
「面白さ」には関係ないけど、「自作が企業の屋台骨の一つになる」って意識があれば気にはするよね 漫画や映像化前提って考えると、事実上の叙述トリック禁止って意味にもなるね
識別組子の「三角形と四角形のちょうど真ん中の形状」をぜひ絵で作ってみてほしいが 我孫子の「殺○に至る病」なんかは絶対に実写化できない小説だと宣伝していたな
まあ作家は同人でやればいいけど、編集は会社潰れたら食ってけないから仕方無い面はあるけど ワイはメディア化前提うぇるかむ
自分の作品を映画館で見るまでは死ねないんだ DL販売や作者の定額支援サービスは流行ってきたけど、小説だとまだまだだよねぇ
もうちょい生計立てる手段が増えてくれらばいいんだけど 海外だとAmazonの電書でアマチュアも十分売れるらしいけどね
正直そのへんは日本のアニメカルチャー=視覚表現を好む文化とトレードオフだと思うので、相対的にはしょうがないかな
アニメ漫画イラストのない世界でアマ作家として食ってくより、プロになってアニメ化した方が嬉しいし >>928
ちなみに現行レーベルでトップクラスにコミカライズに強いGAは
『選考の時コミカライズは一切考慮しない。コミカライズ不可能ったって相手は漫画のプロだから最終的にはなんとかしてくれるし』
って言ってるけどな そういや俺もともと好きなラノベの印象的なシーンで趣味アニメ描きたいと思ってたのに、なんで小説そのものを書いてんだろ‥‥‥ >>934
俺が聞いたのはMFだったかな
……なおMFではここ十年間新人賞からアニメ化作品は出ていない模様 >>934
ヒロインが全裸で大の字拘束ってシーンはどう漫画で描写するんだと思い、ドキドキしながらコミカライズ作品を読んでみた
拘束具のバンドが大事な部分を遮っていたわ
ちくしょうプロめ そういえばその昔、選評でシーンを想像しにくいって書かれたことがあった。ちな富士見
あれってもしかして「コミカライズやアニメのようなシーンにできない」って意味だったんだろうか?
と思って原作とコミカライズの両方を見比べてみた
原作だと台詞だけで進むコミカルなやり取りの部分も、漫画だと絵がついていて「こういうシーンだったのか」って思えていいね
こういうところも考慮しないとあかんのかぁ…… KADOKAWAのお偉いさんはアニメの本数が増えたの見て今は少年漫画が主流だけどすぐに弾切れになると予想してラノベに力を入れたとコメントしてたな
その先駆けとしてプッシュしたのがハルヒと聞いて色々納得した ハルヒっていつから出てないんだっけ……もう続きでないのかなぁ >>938
>シーンを想像しにくいって書かれた
いや、コミカライズとか全く関係なく、小説というものは、
風景なり人物なりの映像がスムーズに読者の脳内に
浮かばないとダメだろ。歴史ものの剣戟でも、戦争ものの爆撃でも。
特に俺らの作品、つまり応募作は、
挿絵ゼロで読ませるものなんだし。 絵を脳内で作りづらいシーンを補助するための挿絵の使い方なんて、ミステリでの配置図くらいなもんだが
小説を漫画に、とか別メディアに翻訳したものって同一タイトルを掲げてようが別作品だからね
作者が変われば原作としてセリフを丸ごと使用したとしても表現の意味合いまで変わる
絵が付いて情報量が増した分だけシーンとして正解に近づくなんてわけもないので コミカライズについては
コミカライズ映えする題材かどうかの方が大事だよ
多数VS多数の戦記物とか作画コストの面で厳しいし
恋愛系とかもあまり売れていない
コメディが上手で俺TUEEEE要素がきっちりあるやつが売れ筋 >>938
特にラノベで絵が浮かばないなら致命傷だわな
視覚表現のないラノベってもう台本じゃん MFで地の文が無いセリフのみ作品出してたなー。カクヨムからの書籍化で
ぶっちゃけまるで画なんかイメージできないけど、割と支持されてるみたいだしそれで十分ではあるんだろうな まおゆうと同じSS形式をWebでやった作品を「視覚表現がないだけ」と見なして真似る奴が出たら可哀想に……
小説とはジャンルごと別物だぞあれ ていうかMFスレでちょうどそれっぽいの酷評されてんな >>938だけど富士見じゃなくてMFでしたわ。
でも投降したのは二年も前だから件の人とは別人よ
>>941
>>944
ちゃんと動きのある描写とか入れたから猶更不思議だった。なぜ想像しにくいのか
というわけで考えてみたんだけど、「主人公とヒロインが仲を深めるシーン」みたいに「こういう場面ですよ」って描写が足りてなかったのでは?と思った
そんなわかりにくいシーンにした覚えはないけど、もしも描写が足りないならそう書くはずだし…… 読み手として「シーンを想像しづらい」文章ってどんなのかなと考えると、
一番混乱するのは、場所指定とその場に居る頭数が明瞭じゃないことかな
動きや芝居の重要性は二の次かも >>948
ほー、じゃあ流石に読んでみなきゃわからんな、複数人の審査員に言われたの?
一般の情景描写的な風景もちゃんと入れてみるとか、カメラワーク意識するとか? もしくは文章の流れ?
なんだろうな あ、踏んだか
二十分以内に立てるので家入るまで待っててくれ ライトノベル作家志望者が集うスレ 248(正しくは250)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1581048719/
ごめんスレタイやらかしたわ、申し訳ない
乱立よりは次々スレで訂正の方がいいんだよな、次スレの人よろしく頼みます 乙です
音楽からインスピレーションを受けることが多いな 乙どんまい(すしざんまいみたいな響き)
詰まってた部分のアイデアが風呂入ったとき一気に湧いたりするんだけど、血流とか副交感神経の問題なのかな 地の文で作者のセンスが大体わかる
シーンが想像しにくいのなら地の文が分かりづらかったのは明白 応募する作品、萌えなしになってしまった。失敗した。 冒頭十行読めば面白さは大体わかるはマジ
「自分にとって面白いと思える文章を、面白い構成で書く作家か」は5割くらいは冒頭の印象通り 1番お気に入りのラノベが「人類は衰退しました」なんだけど、地の文の美しさと文章力に今でも惚れてる
あんな小説を書けたらってずっと思ってるわ エロゲー業界今厳しいからなぁ
DMM系の仕事は羽振りいいけど、やってて楽しくないし
エロい仕事はあまり実績としては…… エロゲは絵に頼る分、エロゲライター出自だと場面転換の明記が疎かになりがちって丸戸史明あたりが言ってたような
地の文の良し悪しって語り手の魅力と不可分なとこあるんで、技術論の先は語りづらいね 地の文しかない小説をたまに書くな
面白いセリフややりとりはあんまり書けない
俺の地の文が面白いかもわからないが
ただ、書いていて楽しくはある >>952
おつ華麗さま!
ストーリー展開も、キャラの性格も、特に何が良いとも思わないが、
でも読んでて心地いい「文章」ってあるんだよなあ。
軽妙な掛け合い漫才が面白いとか、
風景や人物やアクションの映像としての描写が美しいとか、
そういうのともまた違う、何か。 >>952
カレー乙
埋めついでに愚痴
色んなネタを使ったストーリーってポンポン浮かぶんだけどさ、飽くまでひらめきの段階であって
それをストーリーにできるほど詰められてるってわけじゃないのよね
最近女教師(教官)モノをチラホラ見るからやってみようと思って話を考えて、
世界観だの過去設定だの色々考えて、さあ、あらすじを書くぞってところで気づいた
この話のウリってなんだ?って。最初は歳の差カップルのつもりだったんだけど、それってウリじゃなくてただの要素じゃんって。
この前読んだ生徒×女教師モノは、イチャイチャとシリアスが上手く噛み合っていて面白かった
こういうウリになるのが自分の作品にはないと気づいた
設定もストーリーも破綻が内容にしたつもりでもウリがないと面白さには繋がらん
こんなこと今更だけど、プロット練っている時は楽しかったから気付かなかったんよ 早く作家になって、自分の気持ちを読者にぶつけたいなぁ。 >>966
まぁ……持論としては売りなんてキャラが一人一人の人間としてどれだけ魅力的に生きてるか(を描けるストーリー)に尽きるだろ、とは思ってる
個々人で「ラノベで一番大切だと思うこと」は違うだろうし、だから自分にとって一番大事な部分を売りにできるぐらいのクオリティのアイデア、設定として練れたと思ったら書き始めるのが王道なのでは?
もちろんノープロットで書き始める系もありっちゃありだし >>968
レスありがd
自分はすぐに打ち切りになるようなラノベばかり気に入るから、流行から外れた感性なのかもしれない(面白いと思ったラノベが軒並み1巻〜3巻くらいで打ち切りになる)
なので読者を惹き付けるような強みを作品に出せてないんじゃないかと悩んでいる
選評にも「設定に目新しさがない、オリジナリティが薄い」って書かれたことあるし
……というわけで、他の人はどうなのかなぁって気になってみたり >>969
そりゃ自分が好きなその分野で一番になってから考えるべき悩みだと思うな
「打ち切りになる作品」の書き手はその分野を書いてもプロになってるわけで、ワナビの分際で感性とか言ってる場合ではないかと
単にまだレベルとクオリティが低いだけだからこの道を極めよう、と思った方が成長できるんじゃないかな?
と、俺は思うな 物語全体を一行で表す「ログライン」だけでどれだけ魅力的かってのは気を使うとこかな
絶対に外せない要素だけを抽出して一行に纏めたとき残るものが出落ちを疑うくらい強くなるように
俺も好みに大衆性が無いクチだけど、使いたいガジェットに共感性が無くても興味を惹かせることはできる(と信じたい >>970
同意。
メジャーリーグのトップクラスでなくても、阪神や巨人の二軍選手なら、
弱小小学生チームのコーチとしては充分、遥か高い頂きなわけで。
横綱の親方が横綱とは限らず、金メダリストのコーチが金メダリストとも限らず。
目標・手本なんか、好きなのを選べばいい。それを超えられるかどうかは自分次第。
と、俺は思う。 食べられないコッペパンは無用の長物です
引き出しの奥に大事にしまっておいたままカビてませんか
さっさと捨てて新しいパンを焼きましょう
まずはそこから始めることです 小説は競技ではないってこと見誤ったらいかんよ
目指すべきは何かを極めるとか超えることではなくて読者に楽しんでもらうことよ?
小説の技術が定量化できるものであれば、某かの選手が受けるような支持のされ方だってあるかもだけど
あー、小説執筆が競技化された世界って設定でラノベ書くとしたらどうなるんだろ >>973
カビが生えたほうが食べやすい食い物もあるけどな
ラノベでは文章の美しさは評価されないのが嫌だね俺は
人類は衰退しましたはその点凄いな >>974
なろうを見てると需要を掴む競争をしているように見える
読者を楽しめせるためでも書きたいものを書いてるわけでもなく
ブクマを集めるゲームをしているみたい 行き過ぎてるところはあるけど
焼き増しを消費者が望むのは当然のことでもあるしなー
人気のある定番の材料を使っていかに楽しませるかの世界でもある >>955
虚構推理の地の文は凄かった。
直裁的ではないのに、情景や感情が
ちゃんと伝わってくる。
主上の地の文もタイプは違うけど
これまた凄いんだよな。 なろうはもはやラノベじゃないしな
読者がライトに読める作品じゃなくて作者がライトに書ける作品ばかりになってる
別物と考えたほうがいい それは歪んだ解釈だな
読者の需要に徹底的に合わせて書くなろうテンプレは、全然作者側は楽じゃない 自分で設定を考えて書くよりよっぽど楽だろ
どこがどう楽じゃないんだ? >>963
冴カノの1巻はマジで酷かった
個人的には今まで読んだラノベの中でワースト1の酷さ 需要にあった求められるものを書くのって難しいんだぞ
まあこれはランク入りしようとして書いてみた事ないとわかるまい…… なろうで人気になるのが楽じゃないって言いたいんだろうよ
話が噛み合ってない >>981
好きなものを好き放題書く方が楽じゃない?
自分の欲求と折り合い付けて、
需要のある物を、需要を読み違えずに提供するのって大変だよ 若手のうちは妥協して主義に反する売れ筋の作品を書いて、売れてから自分好みの作品を書く
だが自分好みの作品が売れるようになってから、若い頃の作品が許せなくなって抹消しようとする…みたいなコナンの犯人いたよね >>982
作品内でゲーム脚本とラノベ文体との違いに悩む話があったけどまさにそれだったな
色々と苦労したんだろう クライアントは自分が欲しいもんを的確に自覚して発注するわけじゃないってのは読者に対しても言えて
表面的なウケ狙いなんて無意味で、潜在的な物語への好奇心を煽ってかないとしょーもないんだよな
最近、中国産SFが一気に盛り上がったのとか、やれることは全然尽きてないってモチベーションになったよ >>974
競走ではないってのと極めるかどうかは別の話だろう、むしろ極めるって行為は自分と自作と読者のためにやることでは?
読者を楽しませようとするのなら、まずは技術だとかそういうものは全部限界までレベル上げしてカンストさせて、そっから先が感性やセンスの世界だと思う
競技ではないってことは妥協の言い訳にはならないし、むしろアスリートの世界よりも過酷で激しい競走はあると思うよ
「自分が読んだ最高に面白いあの作品を超えて恩返しがしたい」と思ったならね 競争ではあるよ。賞レースはあるし出版競争だって普遍的にある。俺が言ったのは「競技ではない」ってこと
書き手の自己研鑽や矜持を楽しみにしてくれる読者ってのはエンタメ志向であれば数に含めるもんじゃない
読者が求めてるのは「品質に優れたもの」ではなくて、好きになれるキャラと胸躍る物語、あるいは自分の感情にフィットする雰囲気だから
技術的に洗練された作品より、若く拙くても時代に共感される作品が常に求められてる
ラノベはヒット作が長期シリーズ化して時代感とずれがちになるのが難しいけれど その二つは共存できるんだから両方すれば良いだけでは? 技術を極めるってことに耽溺しても読者の満足度にさしたる貢献もないからね
定量化できない以上、何を超えててどの位置に着いてるかも恣意的な判断しかできない
時間は有限なんだから「技術を高めきるまでクリエイティブのコアはおあずけ」なんてしてたら老人になるのを待つだけよ
料理人見習いが包丁持たせてもらえるまでに何年かかる、みたいな世界観は危険 技術よりも需要をつかまえるセンスが優先だろう
公募の場合は技術も高度さを要求されるけど >>990
うーん……まぁこの辺りで境界線ではあるのかな、創作に対する価値観が人によって違うのは当たり前っちゃ当たり前ではあるんだが
俺は磨き上げられた文章、世界観、キャラクター、構成の素晴らしさに読んでて惚れるし、それは不断の努力の果てに辿り着いた「技術」だと感じる
自分で書いてても考えて研鑽して、明らかに面白くなってると思うし賞の進みも伴ってきた
だから俺は「品質に優れたもの」の『品質』からあらゆるエンタメ性を省く気はない、拙さを自ら誇るクリエイターは、別に目指したいとは思わない
86とか、1巻の拙さを続刊でどんどん修正して向上してく作品も多いのだから >>992
まぁ俺の場合は単に今の考え方で審査が進むようになったって経験則が一番の根拠ではある、ので上手く行ってる限りは自分の中の理屈を変えるつもりはない
人によって、自分に合ってて成長できる考え方も違うのかもね >>966
>色んなネタを使ったストーリーってポンポン浮かぶんだけどさ、飽くまでひらめきの段階であって
>それをストーリーにできるほど詰められてるってわけじゃないのよね
ある小説サイトの1位にいる人がTwitterで
「感想で『よくこんな話思いつきますね!』って言われるけど、
思いつきなんて言葉で済まされないほどそこに至るまで練り上げたのよ」
というような主旨のことを呟いてて、あー自分は思いつきで組んじゃうとこあるよなあこういう視点と技量をもっと鍛えないとなあって思った。
突き詰めて『思いつき』を『人を楽しませるエンタメ』に昇華するのってどういう流れでやってけばいいんだろう >>996
それこそ「技術」だと思うのよな
具体的な方法論はまぁ自己流から指南本まで色々だろうけど
「こんな熱いキャラがいるならそれが育つ世界観で、この世界観ならこんな出来事があるだろうし」って理屈で考えるのが性にはあってる >>994
「拙さを自ら誇るクリエイター」なんてどこにも居ないよ、これは優先順位の問題
拙い若書きこそ素晴らしいってのも小説マニアの読者視点としてならありうるけど、書き手の自慢に結びつく話じゃない
俺も描写表現マニアなとこあって、あんまりラノベ読者の真ん中がわからないんだけど、
技術のわかる物書き目線を持った読者がターゲットですってなっちゃうと末期感あって頭抱えるし
>>996
そもそも創作なんて無数のひらめきと思いつきの積み重ねなんだから、形にならないのはアイデアの量が足りないだけかもね
人が受容して面白がれる物語には型があるんで、その金型に「思いつき」を流し込んでみれば何が足りてないか見えるかも >>998
ああ、もちろん読者にはそれが「技術」であることが伝わる必要はないと思うよ
上の例で言えば
「こんなの思いついてすごいですね!」と無邪気に褒めてくるぐらいでいいと思う
サーカスだってショーだって、「なんかすごい!楽しい!」以上のことはわからない観客を楽しませるために、パフォーマー達は裏では全力で技術を磨いてる、なんならメーカーから農家からサービス業まで、あらゆる業種だって同じ
それでいいんだろうと このスレッドは1000を超えました。
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