【年2回】GA文庫大賞 169 【評価シート】
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ここは『GA文庫大賞』を愛好する変態紳士淑女たちが集うスレです。
雑談や選考の経過報告などにご活用ください。
○約束
次スレは>>980 が立ててください。
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スレ立ての際は>>1の1行目の「!extend:checked:vvvvv:1000:512」をコピペすること。
前スレ 【年2回】GA文庫大賞 168 【評価シート】
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured みんながみんなサザエさんやちびまる子ちゃんを感情移入しながら読んでる訳じゃないだろ >>441
ちょっと書く人読む人の気持ちわからんでもないんだよね
突飛な思考をした男主人公よりは、一歩引いた目線で見られる女性主人公の方が共感しやすい感じ 女性主人公というか百合小説好きとしては女の子がいる部屋の壁になった感覚で楽しんでいる
共感というよりも女の子のオーラを無関係な立場から堪能するみたいな感じで要はただの覗きだね ここの処刑少女と引きこまりは女性主人公だし電撃大賞の声優ラジオもそうだし
実際増えてきてるんだろうな 書いてる側としてはむしろ逆な印象だったな > 女は一歩引いた目線
感情的過ぎる振る舞いって男がやるとみっともなかったりするけど、女ならそうでもないし
素直に感情書いても様になるから、人間ドラマも作りやすいしむしろ書きやすかったな
でも今の流行りって魔女の旅々とかくまクマ熊ベアーみたいにそっち系だろうなーとは思う >>420
レス遅れたけど、なるほどな。GAでない方の評価シートに『どこかに焦点を絞って掘り下げた方がよかったかも』って書かれてたんで、そういうことなんだな。
参考になったよ。サンキュ >>440
悪いけど証拠を持ってこいとしか
それと、マジだとしたら才能がない
文章も下手だし 一番イキってるのは下読みじゃなくて>>440ってオチ 一次落ちの評価シートここ見てやっと気づいた
メールで届くとばかり…
なんか割と高評価で全うなこと書かれてて嬉しかったわ
直して別のところ出すか、機会があったらまただそう >>448
お前はここに個人情報晒すことについてどう考えてる?
もうそんな事言い出してる時点で無能証明してるって思わん?
>>449
イキってるってのはお前みたいなやつのことだよ鏡でも見とけ。 >俺はここに10年いる四皇の一角だぞ。
10年間落ち続けたことでイキられましても…… 厄介者は数多くいたけど、割と珍しい純粋にキ○○イ力が高いタイプ 10年前からどうのは知らんが去年あたりこのお爺ちゃんっぽいの見かけたような
10年がんばればプロになれるって書き込みに噛みついてたの見た気がする >>451
お前より俺の方が名前知られてると思うよ
割とマジで 毎回通過してるってのは確かにあるだろうけどなんであの人こんな有名なん 一万時間の法則とか、三年捨てる覚悟とか、世間は色々いうけれど。
俺が思う確かなことはあれだ、確かな力をもつ指導者に出会いたい。 名前でググると見守るスレとか見つかるあたり、なんでか知名度はあるよなあの人
選考発表の時に他の人の名前って全く見ないから、まあ不思議ではある まさかその名を今になって聞くとは
学生の頃読んだ覚えがあるからもう十年近いんじゃないか ファンタジー物しか読まないから分からんけれどラブコメってそんなに人気あるの? テンプレ設定や展開を使うことで、読者への説明を省ける流行りのなろう系ファンタジー
現代ラブコメにすればこれよりさらに説明減らせて、キャラとストーリーに集中出来るからじゃないかな。素人考えだけど 最終落選したとして
拾い上げでお前程度に賞は与えねえ賞金300万円もやらねえ印税は大賞作家より低い
大々的に宣伝もしねえが作品だけ寄越せって内容のオファーを編集が言ってきたらどうする? 他レーベルはともかくも、ゴブスレ著者の例があるから、投稿作品以外で勝負出来る資質を見出だせなきゃ、拾い上げの可能性低いと思いますぜ?
同氏のやるおスレでは、天下一蹴の評価は「最終まで残るくらい面白いけど時代劇ハンデあるやん、でもゴブスレならワンチャンいけるかもやで?」って、実力見出だせるネタあったからの粉かけだと読めるしな。
今の時代、日頃の活動もデビューに必要な要素なんだって感じたわ。 >>473
作品をそのままなりある程度改稿して出版するなら拾い上げでもその人普通に採った方がいいし、応募作をたたき台にして大幅改稿するならそれで売れると限らないんだから既存作家に渡す意味はない
ネタだけなら他で見たこともないくらい斬新だったりしたら、よほど特異なネタだろうから書いた本人以外は扱うのが難しいだろう
想定が割とあり得ないな
ほしい作品の傾向があるなら既存プロと相談して一から作った方が楽だろうからねぇ 今日二次の評価シート帰ってくるやん
おまえら今のうち言っておくことある?
俺はない >>474
逆にゴブスレしかないとも言える
しかも投稿作じゃないし ラジオは告知なかったしやらないんじゃない?
次があるなら12回の受賞作の宣伝もかねて10月終わりとか後期の締め切り前とかかね 俺にも届いた
まあまあ長いけど褒められてる箇所がけなされてたりする
そうまでする価値はないのかもしれんけど校正ぐらいしろ 評価Bだった
設定だけ3で他4だったから全部4以上なら三次行けたのかなあ
ちゃんと内容まで踏み込んで指摘してくれてるので
ここはいい評価シートね 同じくB
褒められてる箇所もその逆も割と納得がいく
んー。しかし、痛いところ付いて来られたせいで直しにくいっていう
分かっちゃいたけど、やっぱりちゃんと見てるね シート要らない設定にしてた
シートが届きましたってメールが来てあれ?って思って確認しに行ったら評価欄が空欄だったわ
言葉では表せないほど素晴らしい内容だったんだろうな 初めて投稿したけど評価シート本当に優しいね
褒めてくれる部分は具体的で嬉しいけどダメ出しの部分が抽象的でどう活かせばいいかよくわからん 評価シートのランクについては、
ランク A:二次選考通過まであと一歩。総評を読み、完成度を高めてください。
ランク B:目を惹く部分もありますが、全体ではまだ力不足です。
ランク C:物語としての体裁は整っていますが、つたない部分が目立ちます。
ランク D:必要な要素が不足し、読者にとって魅力的な作品になっていません。
ランク E:作品としての基礎ができいません。沢山の小説を読み、書き、精進してください。
となっております。
Bじゃまだまだかw
通過は平均4.5以上とかなのかな 俺から見ればB評価でも十分凄いと思うわ
投稿はしてないけれど仮に投稿したとしてもEかD判定が返ってきそうw 受賞以外は等しく無価値だからなぁ
そして俺もBだった
二次落選は大体がBなんじゃね 一次でも思ったけど褒め8割くらいで自尊心擽られてまた出したくなっちゃう >>491
その辺は賞で違って、A評価は受賞まであと一歩と言う所もあれば、
その選考内で評価するので、一次落ちのA判定は二次落ちのE以下
って所もあるらしい。
ここはどっちなのだろう? 二次落ちAを改稿してオーバーラップに送ったら、やはり二次落ちだった
Aと通過の間には高い壁があると思った 前から思ってけど、このスレって、ごく僅かな書き込みから想像で他人の問題点を指摘したがる>>485みたいな人多いよね
俺も何度かされたけど
マウント取りたくなるのは分かるが、その取り方だけは何が楽しいのか分からん
面白いことに、他の板ではそんな行動原理してる人見たことないし なんかえらい真っ当な内容の評価シートが…
自己分析通りの指摘だったけど、その分早く送ってくれれば分析に割く時間を減らせたのになとも思ったり 俺は逆に趣味が合わなかったんだろうな、みたいな内容の評価シートがきたな
そうじゃないのかもれんが、評価シート見る限りだとそう見えてしまう オール3.5でランクA
5段階評価とは……?総評見る限り適当に読んだわけでもなさそうだったから良いけどさ 編集によって点の付け方が全く違うから、数字は気にしすぎない方がいいよ
2〜3ばかりの編集がいれば、4も5も簡単に付ける人がいる 今んとこほぼBだし3前後だな
スレ見るに色んなタイプがいるのはわかる 今のペースだと、一作書いた後に11月末までにもう一作書けそう
できたものを推敲する方に力をかけるべきか、書けた方の推敲は軽くやりつつもう一作書くべきか
お前らならどうする? 出来上がったものの完成度によるとしか。
まだまだ改良の余地があると思うなら徹底的に直す。 どっちかでも受かればいいわけだから、力を入れたい方を優先する
書いてみないとどんな作品になるかわからないなら、とりあえず書いてみる
途中でどんなもんか見当がつくはず >>503
つまり、もう一作をある程度書いてからどっちにした方がいいかを判断するってことか
そうしてみるよ 入賞者発表されてたんだ
相崎壁際 ぼっちの俺は終わった高校生活を変えられない
幼心 XX44-コロウの空戦日記-
神田暁一郎 かげひなたになる
ワナビブログ書いてる方とノベ+でやってる方が入ってる
てか2作残ってた方落ちちゃったんだね アリストテレスの「形而上学」十章まで読んだ
意味が分からん ラノベの対極にある作家は誰か
これは夏目漱石
漢籍(中国の書物)から持ってきた二字熟語四字熟語がたくさん出てきて意味がつかめないので、読みづらい 夏目漱石って当時のラノベみたいなもんだろ
今文庫で読む分には難読語にもふりがな振ってあるしむしろ読みやすい分類だと思うけどな 出した当時は、文壇から女子供が読む軟弱な読み物だと叩かれたらしいけどね。 当時の感覚と今の感覚が違うから読みやすいとは思わないが
こころなんて知識が無ければただの三角関係の話になっちまうし >>511
スレの流れで破天荒な「嬢ちゃん」先生は如何なものか? ううん
今夏目漱石の雑文読んでるけど、これそんなに読みやすいとは思えないな
まず漢字を全然開かない時点でラノベじゃないし
引用してもいいけど面倒だからパス こういう話、大抵は「当時の人にとって」なのか「今の人が読んでも」なのかってところの前提がバラバラで意味のある話にならない 薩張(さっぱり)、何う(どう)
こんなところまで漢字
漢字の分量がものすごく多い
読みづらくて仕方がない
漱石と言えばこういう読みづらい作物(さくぶつ)が主だと思う 当時の人でもやたらと多い漢字を読むのは苦痛だと思うよ 当時の人にとっては気にならないんじゃないかな?
いまよりもどんな文章においても漢字表記が多い時代だし、同時代のほかの作家の作品も作品や作家に差はあれ漢字が多くて辞書引かないと読めない表記も多い
その辺は若干の記憶力と辞書を引く手間を惜しまなければ慣れるから、漱石と同じ時代の作品何冊か読むとあんまり気にならなくなる
といっても慣れたから取っつきやすくなるってものじゃないし、現在の表記に変化していったのは読みやすくて読者が手に取りやすくなったからだろうしね
興味があるか必要があるかしない限り、小説に限らず普段触れてない方面の文章は読みにくい 漱石や森鴎外の時代は日本人でも男性なら漢詩文を作れて当たり前みたいな時代だし今とはだいぶ感覚が違うね
鴎外なんて留学中の日記とか詩の翻訳も漢文で書いてるのが多いし 予は好意の干乾びた社会に存在する自分を甚だぎこちなく感じた。
人が自分に対して相応の義務を尽くしてくれるのは無論難有(ありがた)い。
けれども義務とは仕事に忠実なる意味で、人間を相手にとった言葉でも何でもない。
これとかね
こんなのばっかりだし、難しい所を特に抜き出したのでもないしね
ちょっと意味を考えてほしい
♪
♪
♪
♪
♪
どういうことかというと、サービスしてくれて人情味があると思ったら、それはあくまで
お店が客に商品を出すように義務感にかられてやってるだけだから人情味なんてどこにもない
それが今の世の中で、好意が干からびてる、ってことだね。何もかもが義務になってしまったということ
違ったらすまん
この漱石の書き方ができたら今の世の中じゃ一種の天才になるんじゃないかなあ
わかりづらくてしょうがないのよね
まあ面白いと言えば面白いけど
もっと難しい箇所もあるけど、私に意味が取れない所を挙げても仕方ないからね 昔は熱心に本を読む人はみんな頭が良かったんだろうね
ほとんどの人が読まなかったんだろう
娯楽なんか本しかなかったにしても ラノベに使えないから無意味
こういうのが好きなら、素直に純文学を目指した方がいい ものによってはラノベに使えるものもあるぞ
谷崎潤一郎の春琴抄って作品はどう見てもツンデレ小説だし
ドストエフスキーの作品なんかもキャラが立っててラノベっぽいと感じるものがある ドストエフスキー面白いよなー。表面だけ読んでると、「どこが難解なんだよ、娯楽小説じゃん」と思える ラノベの勉強にはすげえ効率悪いと思うけどな
ラノベじゃなくても、せめて現代の作家の方がいいと思うが ラノベは漫画的なキャラクターを要求されるから、あんまり参考にならないよ
最近は一般小説やドラマ映画でもキャラがコミカライズされててやたらオーバーアクションだろう
こんなしょうもない現象は日本だけだよ
邦画のレベルの低さの一因になってると思う 流行りのものが面白いと感じられなくなったら、感性が老化している可能性があるぞ
自分が面白いと思うものを追求したいなら趣味でやるべきだし ラノベの素養を押さえた上で差別化のために文学作品を勉強するのはアリだと思う
別に文学だけじゃなくてSFでもミステリーでもいいが
ラノベしか読んでないとどうしても視野が狭くなるだろうし 人文学者の本を読むと「面白い文章を書きたければ古典を読め」とか書いてあるんだよな
別に古典だけを読めってわけじゃないし、たとえラノベ作家でも文章力上げるために古典勉強するのはありだと思う
実際筆力があって明らかに余力のある文章書いてるラノベ作家はそれなりに売れてる印象だし
ラノベに文章力はいらないとか言うけど、売れたいならある程度身につけておいたほうがいい気がする 徳川家康が大好きだったナスビも、今のナスビの四〜五分の一ぐらいの大きさの豆粒みたいなものだった
手軽に使える出汁だってないし
代わりに醤油と味噌は混ぜものが多くなっててまずくなったけどね
今の方が食事は確実に進歩してる
まず玄米じゃない白いお米が安くていくらでも手に入る
それだけでもものすごいことだ
ハンバーガーみたいな食べ物もあるし、
どんな貧乏人でも味噌や醤油が買えるってことはものすごく進歩したということだ
多少味が落ちてもね
文章も同じ
どんどん洗練されてきてる
料理と一緒でなろうみたいな洗練の行き過ぎた結果の陳腐化も起きてるけど
エンターテインメントとしては今の小説の方が遥かに上
古典はつまらないことを前提にしないと失望することになる
長いし話が中々進まないし、内容も薄いし 料理と文章は全く違うわ
古典はつまらないこと前提とか古典を読んですらいない典型的な知恵遅れに面白い作品も売れる商品も作れるはずがねえよ
中学生の教科書レベルの文章すら読解できないんだろ
文字に関する仕事に向いていないので何をやっても失敗するから辞めた方がいいよ 夏目漱石は悲劇を突き詰められなかった
どうすれば人は感動するかということを考えずに、原稿料のためになんとなく書いた作品が多い
それに比べたら太宰治はなかなかのもの
泣かせるんじゃなくて悲劇を面白おかしく書いて悲喜劇でもない絶妙の位置取りをするのが立派
それに自分の考えというのが立派にあるしやっぱり文才かな
コメディは100年経っても方法論が一緒なんだろうね
変わってない
でも人を怒らせるのは簡単、泣かせるのは次に難しい、笑わせるのは一番難しいっていう言葉もある
腹抱えて笑うほどのものは中々作れないから確かにそうだね >>536
江戸川乱歩は面白い作品が多いけど、乱歩の一冊分を名探偵コナンは1時間か、30分で終わらせる
名探偵コナンの方に無理があるにしても、今の社会はせっかちだ
昔の娯楽はのんびりしすぎてる つまり阿刀田高のショートショートを読んだ方が、アイデアを練るには相応しい
古典を読んでも一つの作品につき、アイデアとしては一つしか生まれてこない
よほど時間があるならともかく、例えばもう50過ぎたおっさんの場合正しい選択ではないね
読解できないんじゃなくて、そもそも今の常識では読むのに苦戦するような作品は書き手に問題があるんだよ
読み手じゃなくてね >>536
古典はつまらないってのは事実だよ
なんでかと言うと、今の社会でも面白い作品なら、読まれるんだよ
それこそ吾輩は猫である、みたいなさ
あるいは人間失格とかね
でも実際にはそんなに売れていない
てことは面白くないってことだ
こんなにわかりやすい話もそんなにないと思うんだけど
つまらないから売れない
つまらないものはつまらない
っていう二行で片がつく話だし、何もややこしいことはないのに
なんでこれを否定するんだ? 漱石も言っている
イギリスに行って英文学を片っ端から読んだけど、全然面白くないというか、何が面白いのか分からなくて頭を抱えたって
それで自信をなくして神経衰弱になって、妻に八つ当たりしたんだよ
神経をおかしくしてね
実は漱石はキチガイと紙一重の精神的に不安定な作家だった
自殺した芥川龍之介と同じぐらいじゃないかな、多分
んで帰ってきて、どんなに文壇で褒められていても自分が面白くないと思ったらそれは面白くないんだって、
自分から立脚した文学感を大事にすることにした
その結果吾輩は猫であるが生まれたし、草枕みたいな誰も読まないような作品もできた
古典を読む一つの意味は、書いている人間のことを知ることができることかもしれないな それに作家って、どこかキチガイなんだよね
キチガイじゃない人は向いてない、と言っても間違いではない
むしろ正しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています