ラストまで読んだ
小説として粗が多いけど、個人的にはわりと楽しめた。特に主人公とヒロインの微エロが絡むやり取り
話の要素が多すぎかつ整理されてないので、ダイジェストでシーンがぽんぽん飛んでしまっている
後半は「そんな話だったか?」というレベルで急ハンドルかましているけど、まずは完結おめでとう
>>226
八房といえばそれだったか
読書量自体はそんなに少ない方ではない気がするので、一作目ならアウトプットを続けるのがいいと思う
まずは物語をもうちょっとコンパクトにして、三幕構成に当てはめる
1.風呂敷を広げる 2.風呂敷の上で遊ぶ 3.風呂敷をたたむ を1:2:1くらいの分量にする
主要人物や要素、伏線なんかは必ず一幕目で出し切る
余計な要素は削って、必要な要素をしっかり描く
今回で言えば、冒頭の試験とかバスケは必須要素ではない
それより友人二人とか委員長、剣道要素や事件を予感させるネタを優先すべき(事件がデカすぎる気はするが)
最初の事件が起きて剣道部は活動停止、刑事をちょい出しさせる等、第一幕としてふさわしい構成になる
で、たとえば上限12万字として第一幕は3万字、これを10くらいのパートに分けて書いてみるとか
3千字内で何度もシーンが転換したり会話ばかりになったりすればバランスの悪さに気付きやすいので配分の目安になる
推敲するときも3千字内で出来るので、まぁペース配分の例として
いきなり10万字超のパズルをするより「この制限内で必要なことをしよう」という方が最初は扱いやすいと思う