◇◇ 森茉莉 5パッパ ◇◇
タイトルだけじゃ何の本なのか分からんねえ。 ユリイカのインタブーで言ってた森茉莉アンソロジー(?)なのかしら。 森茉莉かぶれは文庫にはならないのかね。買いませんけど。 >>187 しむらーメール欄! メール欄! おばあちゃん、うるさいよ。あたいはおばあちゃんが好きだよ。 文豪が日常使用していた日用品とか、部屋の様子とか展示するじゃないですか。 今こそ求められているのは茉莉のそれらですよ。 みたいです。 萩原朔美によると、母の部屋の方…茉莉の部屋なんか母の家に比べりゃ 可愛いもんだったって書いてるですよ。あの部屋からあの名作が生まれたんだとか 詳細に知りたいんだなぁ。 モノ書いてるとどうしても身の回りっておろそかになりがちじゃん? 物集たかすずの部屋もすごいよー。 ただ独身作家で女てヘルパーさん雇わない限り自分がやるしかないわけで、 やっぱ不利だよね女ってw 茉莉も書いてるじゃん、三島だって、吉行だって川端だって相方の 家事やってくれる女性がいなきゃどもならんだろって。 そのとおりだと思うな〜。 物集たかかず、じゃないですか? あのおじいさん大好きw しかし紙を土に還す人はなかなかいないと思うよw 萩原朔美はうわべの物が多いってとこだけ見てたんじゃないか? 自分の口に合うからあたしは料理がうまいてのも勘違いじゃないのぉ?とも 思うんやけどもね。 料理したら鍋やら皿やらの後片付けもめんどいしねぇ。 旦那が料理して「どや」って顔すんにゃけど、 後片付けしてからえばれ思うんよ。セットでしょあれは。 手際よくて後片付けも完璧でも、肝腎の料理は不味いって人もいるしねぇ。 美味しければ料理上手って言えるんじゃないかな?茉莉さんがどうかは別にして。 ところで、取材で訪れた團伊久磨さんの事をボロクソに書いてたけど、團さんてどんな人だったのかな? 茉莉さんの言うような傲慢な人だったのか、ご存じの方いますか? 取材のあいさつに持参したお土産の高級肉だか寿司だかを自分の見ている前で飼い犬にあげちゃって 茉莉が怒り心頭。 だったと思うんだけども違いましたっけ。溺愛馬鹿飼い主の犬馬鹿所業として 許せるかつーたら、そういうのはやっぱ礼儀として相手が いなくなってからやった方がいいよなーと猫馬鹿としても思いましたような 記憶。 >>199 茉莉がボロクソに書いてるダンさん傲慢エピは何?と質問している人が上にいたので、 自分が、記憶しているエピソードを書いただけですが。 その記憶が正しいかはこのスレの皆さんにおまかせって つもりで書きましたが、 何かご不審でも? >>200 いや、別に。何かヘンだと思っただけですw 馬鹿でもなんでもどうぞお好きに。ここは小意地が悪い人が多いってことを忘れてた。 岸部四郎の語る「奇婦人・森茉莉さんの個性」でもどうぞ。 犬じゃなくて九官鳥で、土産じゃなくて團伊久磨が茉莉に御馳走した 昼食のトンカツだったって書いてる人が過去ログにいましたね。 「この」「鴎外の娘であり」「インテリ」の「あたくし」が、九官鳥と同じー? ムキキキキキーだってwwwwwwwwwwwwwwww 201は茉莉作品をろくに読んでもいないのに他人のことは気になる小姑でしょう。 「玉子ふわふわ」は茉莉以外の人も掲載されている模様。 --- sumire_gingetsu Jan 14, 5:34pm via Web たまご料理だけではなくたまごにまつわる悲喜こもごもを収録したアンソロジー『玉子ふわふわ』 (ちくま文庫)は2月10日発売です。http://www.chikumashobo.co.jp/comingbook/ 森茉莉、 武田百合子、福島慶子、森田たま、山本精一、辰巳芳子、宇江佐真理他 Retweeted by chikumashobo >>196 取材にいくときは昼どきを外してたんだけど、そのときはたまたま取材終わりがまさにお昼どき。 茉莉とカメラマンがお詫びして急いで帰ろうとしたら、團伊久磨が「まあ急いで帰らなくても、いま なにか(お昼が)来ますから」と二人を引き止めた。お言葉に甘えて待ってたら、出前のカツ丼が三つ来た。 茉莉とカメラマンはおいしくいただいたんだけど、團伊久磨はしばらく食べずに茉莉たちを眺めてて、 そのうちつと立ち上がって丼のふたをとり、中身を飼ってた鳥(オウムだったような)に食わせた。 目の前でやられて茉莉はびっくり。 ってことだったと思う。 私も>>199 の人が何を言いたいのか意味がわからない。 どう読んでも上からの流れで>>196 さんに >>197 >>198 さんが答えたようにしか取れないのに。 こういう人ってちょっと発達障害とかなのかしら。 客に出してる物を目の前でペットにやるって普通に失礼だと 思うけど下手すると茉莉自身もやりそうなことだと思ってしまうw 浮世離れしてて永遠の子供てのが茉莉自身売りなのに、 なんでか、他人のアラは気になるんだな。 團自身がそこだけガキだったって想像してなごむ、とかないのな。 茉莉って他人には厳しいのな。 こんなこと言ったら信者に猛反発されそうだけど 永遠の少年を自称する困ったオヤジみたいなとこあるよね 薔薇喰い姫(笑) マリア(笑) 説教臭い道徳に縛られない生き方(笑) 巴里(笑) こんなかんじでテンプレつくれそう >>217 自分で言うなよ、だよねw それを自虐的に言うことによるおかしみはあるのかもしれないが。 今は不思議ちゃんや乙女願望のあるおばはんが多いけど 素人がうっかり真似してはいけないと思う。 あと森茉莉を読み始めた頃は「うんうん、そうそう」と思ってたのが 三十代になると「えーそれはねーよw」「めんどくさい女だ」 と思うようになってしまった。40代になるとまた変わるのかしら。 自虐的?ねーわ 自虐風自慢だろ 素人だろうが玄人だろうが自意識過剰なんだよ プロw 森茉莉はキャラ勝ちだね ぶっちゃけチョン顔で田舎の社長の娘とかだったら ここまで崇拝されてないと思う 森茉莉の本を読んでみようと思うんだけど、なにから読んでいくのがお薦め? 個人的には 贅沢貧乏、私伸びの世界、←エッセイ 恋人たちの森←小説 耽美な世界が好き→恋人たちの森 短いエッセイから軽く入りたい→記憶の絵 昭和時代のテレビ番組好き→ベストオブドッキリチャンネル どれか3冊から選んで、いけるようなら贅沢貧乏へ、というのはどうか。 他人にご馳走になったら、皿の上のものを汚くつっつき散らすなんて 論外なんだよ、という基本的なしつけもできない ご家庭って不思議なんだよなぁ。へんな家だよね、森鴎外んちって。 >>235 「茉莉は箸使いが上手い」by 舅 という証言もあるので、真偽は謎だと思う。 ただの反語を茉莉が鵜呑みにしたという説あり。箸ウンぬんは 茉莉本人以外誰も証言していないような? 世の中には岡本かの子が自分だけで言ってるあたしは美人説など、世の中にいろいろな説があるよの。 とりあえず若林つやの茉莉鰻食い散らかし話が載ってる原典にあたってみよっと。 あの本は他の女流のことも色々書いてて面白いよ。 吉屋信子がケチとか。 >>237 ttp://blog.livedoor.jp/chiwami403/archives/16043627.html に引用されてた。 >円地文子さんと森茉莉さんを誘って深川の宮川へうなぎを食べに行った >ことがありました。江戸前がそのまま残っているような店を私たちに案内 >してくれたのでしょう。その時森茉莉さんがお皿いっぱいうなぎをつつき >ちらしたのでした。うなぎに骨が残っているわけでもないのに、どうした >ことかと先生もあきれたようでした。 葉子パパみたいな食うそばからボロボロこぼして、よだれかけだの こぼれ受けシートが必要な人間から見たら「うま」かったレベルちゃう? 舅の陽朔がどれほどのレベルかは知らんけど。 そうめんを一口限界を超えてかっこみすぎて、ブベベハボとむせ吐きするような人間が 箸使いが上手いとか、ありえねーから。 あたしは生まれたての赤ちゃんみたいなもんなの、そのつもりで なんて中々他人に言えるせりふじゃねーわな。 完璧に生まれたてじゃないことは保証できる。何様俺様きわまれり。 でもそういういところが茉莉のミリキとやらなんじゃろ?マニアには。 特に早川なんとかとか、荘野なんとか先生には。 魅力と言うには微妙すぎるよ。お前の人柄と同じでな。 わからないままでも、あんたにはどうでもいいでしょう。 いつものイチャモン婆。他人には厳しく自分にはひたすら甘く。 >>249 こういう布教系の荒らしには何言っても無駄。 放置推奨。 ファンの書くネタ種切れね〜。安置認定するしかレス延びないね〜 こまったあるね。ここのおばはんたち。 早川茉莉の「森茉莉かぶれ」よんだ。 あれって「私の美の世界」をよんでそのまんま順番に抜き出して感想書いていっただけじゃないか・・・・ 手抜き!! >>236 「茉莉は箸使いがうまい」というのは、すきやきの時、肉ではなく 野菜や白滝などを食べていたことに対する婉曲的な誉め言葉(=がっついてなくてイイネ!) なので、ちと違うかと。 んでもって実際はがっついてなかったというより義弟の食いっぷりにタイミング外して 肉喰えなかっただけでw んでもってそれをエッセイで書く辺り、相当、あの時の肉に対して執着あったんだなー、茉莉、というw 上品につーか、文学的に持って回った文章を綴れば、 実際は下等な内容がチャラっていうのもあるみたいだしね。 フロにはいらねぇからくささ全壊、洗濯はしねえ。しても適当だから 毛玉ブワブワ。歯磨きしないから歯ボロボロ。洗髪嫌いで毛根痛んで禿げちゃった。 でも、本人の認識ではかわいらしい中婆さん。 ある意味幸せ。 脂っこいものばっかくって脳梗塞か心筋梗塞で死ぬのは 仕方ないやね。 作家の死際の話をまとめた文庫が出てたけど、それに森茉莉のことも載ってた。 死後、あの部屋には何のゆかりもない若い男性が住んでいるって書いてあった。 以前ぐぐってたら、フミハウスの森茉莉がいた部屋に住んでた人の Web日記があったんだけど、今検索したら見つからなかった。 >>23 彼女は凄い! 明治生まれの女性というと、忍従などという言葉が 浮かぶけど、そんなの微塵もない。清々しい。 森鴎外の最高傑作はマリィ。 >「爵が手におえないと思っていましたが、 >それを上回るのが出てきました」『森茉莉と息子たち』 ☆ぎゃははははははは〜(笑い過ぎ) 彼女につけたあだ名:[人間治外法権][子どもお姫様大王] 鴎外が茉莉に贈った雛人形の話が好き。 木彫りの人形で雪洞の煤で顔がすすけたら削って顔描いてくれたんだって。 その顔がおっとりとやさしくてそれ見て女はどんな時でも尖った険しい目つきしちゃいけないと思ったとか。 まあ茉莉ばあはどんな目つきだったのか知らないが。それでわたしも心掛けてるよ。 母を評して「なかなか打ち解けてくれない恋人のよう」 と言ってたが、うまいこと言うなと思った。 幽界森娘異聞とか早川何某さんの書いたものはどうも好きになれない 群ようこはまだそれに比べたら普通に読めるのだけど、ならば好きかと聞かれると 素直に好きと言えるほど好きではない ドッキリチャンネルで私はアメリカに5年いたから英語ができますと 言ったと書かれている人は誰? 茉莉行きつけの羅生門とかそんな名前の喫茶店まだあるのだろうか? 今のうちに行っておこうかな。 命日記念かきこ。文学忌で名前ないのかなあ。帽子忌とか黒猫忌とか薔薇忌なんてどうだろう? ところでまた逢う日までの歌手の人茉莉は好きだったと思う。日本人ばなれしてて昔の洋画に出てきそうな雰囲気だよね。 きっかけは中島梓の「小説道場」だったんだ。エロラノベで一旗揚げようと思った 俺は、一応耽美とやらにも目を通そうと思ったんだが、そこで目にしたのが「森茉莉」 という、「歴史的人物」名だった。正直大して熱意は無かったんだが、俺って根がまじめだ からさ(笑)ジャンルの始祖に敬意を表して、読んでみたのが「甘い蜜の部屋」とかいう、 奇妙な名の小説だったのさ。調べてみたら鴎外の娘か。不肖って奴? とか思ったんだが…… 知っている人間は知っていると思うが、官能小説書きには、高い技術の持ち主が 多い。そっちに志向性のある俺は、文章の手練れ達にレベルを知っている、つもりだった。 だが、それは誤りであった。いや、ほんとうに。「甘い蜜の部屋」の文章は、俺が 手練れだと思っていた人間たちでさえ、簡単に色褪せさせた。いや、驚いたよ。この 世に、こんな繊細で、重厚で、一時も目を離せない、そんな文章を書く人間が存在して 存在していたなんて……。 何だが誤字脱字が多くなって失礼した。実はほろ酔い気分で書き込んでるもんで(笑) でも、「甘い蜜の部屋」の凄みへの感動は、アルコールに犯された脳内でも鮮烈だ。 俺は本当に打ちのめされたんだが、あとがきで、彼女が10年がかりで書いた、ということに 妙な安心感を覚えたんだ。勿論、それが錯覚であることぐらいは分かってる。例え10年かけたって、 森茉莉のようには書けっこない。彼女は……詳細を書くのをここでは避けるが、 俺が仮に世に出るとしたら、それは「森茉莉」に出会うという幸運に恵まれたから。 そう言っていいかもしれない……。つまんない書き込みで済まなかった。 今後とも、彼女のスレを守ってあげてくれ。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる