北杜夫 死去
>>54
何年か前、インフルエンザの予防接種を受けて医院の待合室で休ん出た時、ふと手に取った
雑誌に北杜夫特集が。
その最後のところに「北さんはインフルエンザの予防接種後、体調崩して死去」とあり、仰天した
思い出がある。 エッセイや短編は読んできたけど、なんか楡家は敬遠してきた
そろそろ挑戦しようかな 「楡家の人びと」読了
って前回俺が書いてその後誰も来ていないのが寂しいな
こんなことなら読み進めるうちに感想書いて俺専用読書日記にでも使ってやればよかったw
だいたい一ヶ月強で読み終えた。ちびちび一章ぐらい読み進めたので全30章で
それぐらいか。
ゴッドファーザーとかでもそうだが、上り坂の1代目と、苦労する2代目って図式
なんだね。思っていたより軽めというか純文学でも重くなりすぎないのが北杜夫の
持ち味か
ただラストはアンチクライマックスというか、戦後の中でも新たな活力というか
次への希望みたいなものがあるのかと思っていたのが、何かもう没落する未来しか
見えないようななんとも暗い感じでパッと物語が終わってしまうのは意外だった 北さんと対談した宇宙飛行士のコリンズ氏が亡くなられた 宇宙飛行士って長生きが多いな
選抜された健康モンスター的な超人レベルが多いせいか? 最近、北杜夫を読み始めた
どくとるマンボウ医局記、面白いね 北さんが好きだったオオイヌノフグリが、今年もあの青い花を咲かせ始めた。ちなみに福岡。 北杜夫おもしろいな、生前にお会いしたかった
文学館とかないのかな 昭和28年2月25日、斎藤茂吉は午前11時20分に心臓発作で亡くなりました。
私は今日、電車で斎藤由香さんのエッセイを読んでいて、まさにその時刻にその一文を読みました。
あまりの偶然に驚愕して神保町の古本屋に立ち寄り、茂吉の「赤光」と「短歌写生の説」を見つけ入手しました。
しばらく茂吉を読みます。 楡家読んだけど読後感があんまり良くない。登場人物みんなが好き放題やった挙げ句に没落してった印象しかない。
自分の目標を持ってる数少ない人物(基一郎とか徹吉とか)でさえ、行動する過程で家族や周囲に迷惑かけまくりだし 「白きたおやかな峰」を読了
途中、観念的な描写表現が多くて退屈したが、最後は面白かった
増田隊員は登頂したのだろうか、気になる ああその水は
塩分に満ちている
この箇所を初めて読んだ時、吹き出して咳き込んだのを思い出す >>188
あの青い小さな花が、11月だというのに咲いてた。 2日くらい前にNHKのアーカイブ番組に出てて5分くらいの映像だったけど面白かった。