三秋縋 part1 [転載禁止]©2ch.net
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見てた当時の自分の状況を思い返すだけで苦しくなって見れない作品ってあるよね(゚´ω`゚)
恋愛モノは特に... いたいのいたいの、は特にぐっと来たわ
もう読めない 寄生虫の方がもう読めない感は強いな
好きだけど辛い 帰省中読んだことない奴ら、お前ら帰省中の最後の最後のどんでん返し侮んなよ
エベレスト級の高嶺の花の女の子が(俺含む)非リア充の読者をこれでもか!というくらい鬱にさせて殺しにかかる最後をやってのけるんだからな!
金髪ミニスカ博識美少女JKとクリスマスデートぉぉぉぉぁうぉおおおおおwww
うわぁぁあぁ俺の嫁ぇぇぇぇwwww
高坂死ねwww 寄生虫そんなになのか...個人的にはいかにも三秋縋っぽいって感じたけどな この人の全部本読んだけど、寄生虫の終わり方が好きだわ。
何度も読み返して好きになったが正しいか。 いたいの、は辛い...
寄生虫は切ない...
唯一救いがある三日間は何回でも読める 寄生虫読み終わった
やっぱりこの人の作風好きだわ
現実上有り得ない設定なんだけど、それがすごくいい
高坂が生き残った原因は虫の薬剤耐性じゃなくて、精神状態の改善じゃないかなと思う
この寄生虫依存からの脱却は
1.薬を飲み、寄生虫の数を減らす(非駆除)
2.苦悩から自殺をするという精神状態を解消する
3.薬、もしくは自己免疫により寄生虫を根絶する
って感じ
高坂は社会に出て自己肯定感できたことで、自殺せずに済んだ
他の自殺した患者は2が完了する前に駆除してしまい、苦悩に耐えきれなくなった 村上春樹読む人ならわかると思うけど、三秋作品からはしばしば、作品には過度であろう春樹臭さを感じるのが否めないんだよな
いたいのに出てきた隣人と死んだ親友とか、どこか物語から浮いてるんだよね
春樹っぽい雰囲気書きたくて無理矢理出したみたいな印象
この人の小説の魅力の一つが、乾いた情緒があふれる文体だってことは否定しないけどさ
三秋作品はあくまでギミックに頼るところが大きいと思うんだ
本人も卑下してたけど、三秋先生の作品は伏線やどんでん返しに寄りかからないと成立しない部分がある
ウェブ版のSSだと最低限の描写しかしないから、春樹っぽさも作品に味を与えてたが、文庫でクドクドやられるとちょっとキツいものがある
いたいのの隣人と親友なんて、春樹臭全開すぎてな
とはいえ自分は毎日三秋作品のことを考えるくらい三秋さんの小説が大好きだから、更なる進化を熱望する 本の一冊や二冊高い買い物じゃないんだし、食う物にも困ってる以外なら買えばいいんじゃない? 春樹チルドレンと呼ばれるような作家の中では、一番春樹のエッセンスを吸収してる作家だと思う
終末的な作風にも合ってるし
毎回似たような筋のストーリーばかりなのがあれだけど、本人もそれだけを突き詰めて書いていくスタンスっぽいし、三秋ファンとしてはむしろ喜ばしいこと
ただ、漫画家の古谷実のように、毎回似たような話ばかり描き続けて劣化していくみたいなのは怖いけど 20だけどこのまま女の子に愛されずにおっさんになって死ぬのかなと思うと心臓が痛くなってくる。 いたいのいたいの読んだ
三秋縋嫌いだわ
俺みたいな馬鹿でもわかるような幸せな話を早く書いてほしい >>496
思う段階じゃなくて、もう受け入れる覚悟をする段階なんだよなあ でもハッピーエンドの作品もあるじゃん、ネタバレになるとアレだから作品名は控えるけど 基本メリーバッドエンド的な感じだよなぁ
いたいのはエンドだけ見れば三秋縋らしくて好きなんだけど、それまでがあまりにもな この作者のいいところは、絶対に性的描写を描かないこと
いたいのの洗濯時とか、三日間の二人で一つのベッドとか、ところどころ匂わせてはいるけど
これは三秋縋の大きな特徴だと思う 性的描写しちゃったら
一番気持ちいい、指先で触れ合うだけの距離感が、恋人繋ぎをする距離感にまでなっちゃうんじゃなかろうか 指先で触れ合うと言えば
レクター教授で有名な「羊たちの沈黙」で
別れ際に指先で相手の指先をそっと一撫でするシーンがあるんだが
下手なベットシーンよりエロいというのを思い出した
一秒くらい、その指先だけにわざわざカメラが近寄って撮るんだが
あれは監督とかの趣味なんだろうなあ >>490
やたらとロックで酒飲んだり、主人公に洋楽趣味があったり、他にもあるけど、凄まじい春樹臭だよな。
まあ、春樹も好きだから問題ないが。 セカチューの作者も春樹チルドレンだとかいわれてるけど、あんなのは俺からいわせればナンチャッテ春樹だな
むしろ、どのへんが春樹なのって感じ
三秋縋こそ春樹の跡を継ぐにふさわしい >>506
村上春樹の作品のどの辺が面白いのかよく分からない俺には三秋>村上春樹。
都心の地下に変な生き物がいたり石から突然変な生き物が出てきたりと、ありえない現象を読むのは楽しいけど、「田村くん、それがメタファーだ」とか意味わからないことを言い出すのはやめてほしい。
三秋さんは決してそういう意味わからない表現はしない。 国境の南にルーツがあるって本人が言ってるくらいだからな そうそう、ツイートで気になって国境の南読んだけど、最後山場もなにもなく終わって拍子抜けだった
村上作品ってみんな終わり方あんな感じなの? >>510
小説に必ず山場とかを期待する人間は一般文芸だけを読むべき。間違っても村上春樹は読んではいけない。
あれはもう、わかる人間にしかわからない内容の極致だから。
三秋さんが春樹から継承してるのは退廃的な雰囲気と文体くらいだよ。洋楽の趣味垂れ流したりとか、酒とか。
『いたいの』に出てくる進藤と隣人のキャラは村上春樹にモロ影響されてるね。
三秋作品特有のどんでん返しみたいなものは春樹に期待してはいけない。
村上春樹作品はだいたい唐突に終わる。まあ、作者としては書くべきことを書いて終わりにしてるんだから唐突ってのは語弊があるけど。
春樹のそういう終わり方は、レイモンド・カーヴァーっていう海外の作家に影響受けてると思われる。
強いて言うなら、『海辺のカフカ』は割りと後味良く終わるしサブキャラのやりとりが和むかな。 >>511
村上春樹を上下巻1日で一気に読み上げたり、村上春樹がわかる人間か
それはもう、物事を隠喩的にしか捉えられなくなった変態だな Twitterのちょっとした話をまとめた短編集でないかな 三日間の幸福が映画化したら
もちろん主題歌は米津玄師だよね? Riefuとか良いと思うんだけどな
米津に感化されて出来た作品だしそうなりそう。 三秋縋に歌詞書いてみてほしい
美しくもエモい最高の曲ができそう 次作は少年少女と世界の終わりの話?ってTwitterで呟いていたけど、今年中に発売されるかな? 僕が電話をかけていた場所2015年9月24日
恋する寄生虫2016年9月24日
春か夏にでることはあっても9月24日より後になることはないはず 今日全作品見終わったわ。どの作品もオススメ出来るけど中でも電話が飛び抜けて面白かった。 ネット掲載時代から読んでるけど、自分も電話が一番好きかな
恋愛色は漂白されてる印象だったけど一番吸い込まれた 三日間が好き
最初に知った作品だからかもだけど、二人で愛し合いながら死んでいく(であろう)ラストが切なすぎるながらも幸せを感じて好き 個人的には
>「……じゃあ、ゆっくり回る私」
より
>「……じゃあ、ゆっくり回転する私」
の言い回しのほうが好きだったなあ じゃあ、
って一泊置く所にもあおぞらの魅力が詰まってるよね ついでで言うなら
>「んーと、メリーゴーランド、観覧車、
> オルゴール、時計、ひまわり、天体」
の後、改訂前には
>「それと、ゆっくり回転する私」
>「ああ。別に回転しなくてもいいけどな」
>〜中略〜
>まわんなくてよかったのかー、と青空はひとりごちます
とか
>「そんなこと問題になりませんよ、私、
> あなたの言いなりになるの、癖になっちゃってますから」
>「そうか」僕は納得します、「まわれ」
>青空はその場でくるくる回りはじめます
とかあったりして
まあ、もしかすると萌え萌えすぎるから削ったのかも知れんが
個人的にはこういうじゃれ合いが好きだったり あおぞらとくもりぞらは文庫化してほしいなぁ
絵師もE9Lさんが良い 今、僕が電話をかけていた場所を読み終わりました。一瞬で読んでしまいかなc
めっちゃ面白かった、恋する寄生虫を明日は読むつもりです 文庫化するにあたって肉付けしすぎて読みにくく……ってなりそうでちょっとなぁ 冗長感は確かにあるなあ
もう少し短くして、2話を一冊でとかなら げんふうけいの持ち味ってあのさっぱりした読み味だと思ってるから、長々としてしまうのは少し悲しい 米津が好きなら、作り込まれたオケと意味先行の歌詞が好きなのかな、って思ったけど、
ヒトリエも好きって言ってるし意外とラウドロック系が好きなのかな
前者ならamazarashi好きそう 最近Twitterが下火気味だからあと少しだと思うんだけどな 前に少年と少女と世界の終わりについて書くっつう話をTwitterで言ってたな 河野裕って人の作品読んだ事ある人に聞きたいんだけど、げんふうけいと雰囲気似てたりします? アイネクライネぐらいの頃なら合いそうだけど今だとどうなんだろう ヤフージャパンブログ社員ダイエットニュース マイナス金利狙い通り「仏」ローーン
https://www.youtube.com/watch?v=uWLnfkOLmfk京都京野菜ぼったくり取引価格
ダイエットニュース (アリババダイエット40代偽装結婚プロ級世代(ヤフージャパンタイ資金洗浄)
違法改造大好き在日中国人報道中国車リコール発言台湾反日飛行機会社
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適当ビジネスニュース報道プロ級世代新社屋TRUMPTOWER左遷「仏」40代監視カメラ使用コンプライアンス速報駐車場 (入社拒否
トランプジョーカー切り(放送大学消防庁コストカットアイドルマスターアップ株式会社テレビビジネス)
NHKトランプ大統領ニュース(ヤフージャパン上院社員特別生活費支給旅行沖縄汚染水スキンケアテレビ東京槍杉ギャンブル依存症顧問職員)
ヤフージャポンマイノリティ社員「日本とロシアは仲良くさせてはいけないーhondasouichirouー」
中国建築歌富裕層息子カジノ通い連日連夜オールTRUMPパーティー(反日飛行機雲農薬散布マスク女問題)駅内マスクオンNACNN向け原文ダビンチ(駄文知)ニュース 電話って主人公が初鹿野に惚れこむ理由に説得力がありすぎるんだよな
小学生時のエピソードがあまりにも魅力的 恋する寄生虫は後半の部分でちょっと萎えたから、あんまり好きじゃない
でも、その他は全部好き。 寄生虫はSFになるんなら最初からそう言って欲しかった
その点先送りとかあおぞらとかは話がすっと入ってくるんだな 寄生虫は良かったけど他の三秋作品に比べると見劣りする
やっぱこの作者の小説は一人称で読みたい
ラストシーンはすげえ好きだけど 三日間のオチどうなんだあれ
だいたいのこの人の作品の、悲劇→仲良死の流れならわかるんだけど
ミヤギが寿命を売り払ってしまったのは主人公にとってハッピーエンドだったのか
ミヤギに自由に生きて欲しいと思って主人公は残りの30日を売り払ったのに、ミヤギまでその後を追おうとするのは裏切りじゃないのか… すれ違いとかじゃなくて単に自己犠牲が美しく見える感じじゃないの
神視点だと悲しい話だけど、元々破滅願望があった二人からすると一番幸せでベストな最後だったと思う 俺には、終盤、クスノキはミヤギに後を追ってきて欲しがってるようにしか見えなかったけど こんな掲示板を覗いているくせに、
本人のツイッターは確認していない、なんて酔狂な奴もいないだろうけどさ。
一応、コピペぐらいはさせてくれよ。
このツイートの話をしたいんだ。
三秋 縋‏ @everb1ue 4月21日
一応僕のインタビューも載ってます。
デビュー以前の話とか、各作品にまつわるエピソードとか、いろいろ語ってます。
よろしくお願いします。
三秋 縋さんがリツイート
loundraw‏ @loundraw 4月21日
文芸情報誌『かつくら vol.22 2017春』でインタビューしていただきました。
表紙は「TOKYO GOTHIC」をご使用いただいています。
僕自身や小説の表紙へのアプローチについて語ってきました。
よろしくお願いします。 『かつくら』っていう、まあ俺も全然詳しくはないんだけど、
とにかくそういう名前の雑誌があるんだよ。
年に4回、要するに季節ごとに出しているみたいでさ。
今日初めて手に取ったけど、
割と女性向けの雑誌ってことになるんじゃねえかな。
で、2017年の春号である今回の号には、彼のインタビュー記事が載ってたんだよ。
彼のTwitterだけを情報源とするなら、
これは一昨年のダ・ヴィンチ以来の
「雑誌インタビュー記事」ってことになるわけだ。
ああ、noteでのloundrawさんとの対談もあったけどさ。
あれは、まあ、そんなにお互いのこと語ってくれてなかったから。
とにかく、手に取って読んでみることをおすすめするよ。
Twitterでもあとがきでも雑記でも知り得なかったことが、
結構ガッツリ書かれてたんだ。
彼が好きで、あの記事を読んで損するってことはまずあり得ないね。
ほんと、マジで読んでみると言い。 ただまあ、彼のインタビュー記事だけを目的とすると、
わざわざそれに1000円払うってのはキツイ奴もいるんだろうな。
金がありゃあ平気で買えるんだろうし、
言うまでもなく「買って」読んだ方が向こうさんにとっても助かるわけだけどさ、
金銭的にキツイって層は確かにいるわけだな。
読みたいけど、買えない、って層のことさ。
とはいえ、『かつくら』ってのは一応文芸雑誌なわけだ。
書店によっては包装されてる場合もあるだろうが、
何件か店を廻ってりゃあ、包装されてない、自由に立ち読みできるとこもあるだろう。
俺は立ち読みで読んだぜ。
仕方ねえよ。金がねえんだから。 ま、ここまでは前座だ。前座にもなってないけどな。
俺は別に、こんなクソ下らない「周辺小話」をしたいわけじゃないんだ。 今の時点で、
つまり4/24の22時過ぎのこの時点で、
すでに『かつくら』のあの記事を読んだ人間はどのくらいいるんだろう?
もともとの『かつくら』の熱心な購読者とか、
今号で大特集を組まれていた綾辻行人さんの大ファンでもない限り、
今もう「あの記事」を読んでしまっている人間ってのは、
相当頭のイカれた野郎だと思うんだよ。
まさに今の俺みたいな奴のことさ。
そういう馬鹿野郎がここにいたなら、
是非とも汚い言葉遣いであの記事について語り合いたいもんだね。
いや、本当にそういう奴はいないんだろうか?
「今、この時点で、『あの記事』を読んでいる」
っていう条件を満たしてくれていたなら、
俺はそのキチガイ野郎のことを、
一切の抵抗なく好きになっちまうに違いないんだけどな。
こういう書き方はマジでクズだと自分でも思うんだけどさ、
いわゆる「選別」っていう行程を一切すっ飛ばして、
「こいつは!!」って感動を味わってみたいんだよ。 三秋さんだけじゃあないんだけどさ、
loundrawさんや、
げみさんや、
六七質さん。
あの一連のインタビュー記事のいずれにおいても、
「原点(っぽい過去)」から「現在」までを、
きちんと辿ってインタビューしてくれてたんだな。
これが、実は今までガッツリ語られてなかったことなんだよ。
中学頃まで小説というものに一切の興味がなかったとか、
『しあわせは子猫のかたち』とか『暗いところで待ちあわせ』的なものに惹かれたとか、
投稿経験は一切なかったとか、
その辺の話は今までもされてたさ。
けど、その辺のより詳細な「順序」の話とか、
その時々の思考回路……というか、抱いていた「展望」の話とかは、
これまでは語られてなかったんだな。
まず『さみしさの周波数』だったこと、
その後乙一作品を一通り読んだこと、
古書店のワゴンセールで村上春樹に衝撃を受けたこと、
その最初が『羊をめぐる冒険』だったこと……。
とかさ。まあ今まで走れなかった話が、あの記事を読めば知れたわけだ。 ……上の四行は、著作権の侵害ってことになんのかな?
記事の本文を読まなきゃ大して意味も繋がらない文字の羅列でしかないだろうけどさ、
まあもう少し隠しといたほうが良さそうか。
他にも、ここが特に興味深い話だったんだけどさ、
これまでもチラチラと明かされてた三木さんとの「最初の」やり取りとか、
執筆に際しての一連の流れとか、今後書いていく物語への姿勢とか、
そういうことが語られてたんだよ。
こないだのツイートであった「二つの作品のプロットを並行して」って件も、
まあ憶測でしかないけど、ツイート上の「少年と少女と世界の終わり」的な話と、
もう一つ「これかな?」ってのも書かれてたんだぜ。
いや、マジで、読めばいいんだって。 ミアキスト的な何か
まぁおかげで興味持ったから買ってみるか さすがげんふうけいファン
こんなの買うしかないじゃん? そういうコンセプトでやってるブログとかツイッターならわかるけど2ちゃんだし普通に書いてほしい 「ミアキスト」か、今初めて知ったけど、悪くない言葉なんじゃない?
「ハルキスト」と三文字は合致してるし、
「スガリスト」だと変形しちゃってるからな。 村上春樹はなんか神格化されてるイメージあるけどげんふうけいも作賓重ねればそれに近い物になる気がするな。
村上春樹作品を未読のクソガキだけど 聞いたことない言葉ですね
ツイッターの内輪用語かな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています