新書45
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一行目に書いてね。
前スレ
新書44
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/books/1514967005/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>399
現代版知的生産の技術と帯に書かれていた @岩波新書1月
丹羽宇一郎『日本をどのような国にするか ――地球と世界の大問題』
市川裕『ユダヤ人とユダヤ教』
鹿嶋敬『なぜ働き続けられない? ――社会と自分の力学』
増田隆一『ユーラシア動物紀行』
--------
現米大統領の娘夫妻もユダヤ人になり米国を動かすファクターとして「ユダヤ」はますます重要性を持つ。
歴史・教義・文化など語るべきことは多いが、どうコンパクトにまとめてみせるか。 >>331
で承久の乱が「皇室への反逆が成功した唯一の例」と書いてしまったが、
40年前の寿永2年(1183年)に木曽義仲が後白河院に反逆して成功した法住寺合戦があるね。
もっとも寿永2年11月に法住寺合戦で院に勝利したが、2ヶ月後に義経・範頼軍に宇治川の合戦に敗れて討ち取られている。
意味のある成功としては承久の乱が唯一の例と言っていいと思う。 >>399
情報生産者と対極にあるのが池上彰氏か
彼の情報はぶっちゃけコピペみたいなもんだから >>407
「不利なエビデンスは自ら隠す」”情報生産者”よりはずっとマシだと思うけれど。
池上彰は論点についてあれこれと「〇〇」という意見があるといって出典を示さないが自分の意見として述べているわけではない。
百田尚樹のように自分の歴史観を述べながら論評・引用した部分が不明確なのとは違う。
池上彰を侮ってはいけない。百田尚樹や”情報生産者”よりはずっと広範囲に目が行き届いていて勉強に(は)なる。 ”情報生産者”はろくに査読論文もなく論壇で活躍し有名大学教授になったわけで、
ジャーナリスティックな知識人として食べていける方法を伝授するにはふさわしい著者かもしれない。
現に弟子の何人かはそうしているわけだから、その面では大した知識人だ。
「情報生産者」を「第二の〇市〇寿」と読み替えることができるわけで、読書人には有用だろう。 上野千鶴子の著作を読んだことがあるなら
そんなことは言えないな
「家父長制と資本制」
「近代家族の成立と終焉」
「男流文学論」
「ナショナリズムとジェンダー」
「ケアの社会学」
「構造主義の冒険」
「日本王権論」
これだけの著作は池上程度には一生かかっても一冊もかけない
池上のやっていることにオリジナリティは全く無い >>410
それは意味のあるオリジナルでないだろ。
社会構築主義とか輸入して知識人として振る舞っているだけ。
それらは先行する枠組みを輸入してその観点から自分の(思いついた)意見をまとめただけ。
明治時代の啓蒙知識人じゃあるまいし平成になってはそれではいけないね。
”情報生産者”はオピニオンリーダーであってそれ以上のものではないのだから、オリジナリティがなくても全然構わないのだが(多分本人もそう思っているだろう)、
なんでオリジナリティの有無が問題になるのかわからん。
論点について池上に自分の意見はなく”情報生産者”にはあるが、それがどうしたんだ、と言いたい。 >>411
読んでないのに他人にレッテルを貼るのは池上派の知能が知れるなあ
池上の本なぞなんにもないな
既存の情報を薄く羅列しただけ
消化の仕方にも創造性がない >>411
>>”情報生産者”はオピニオンリーダーであってそれ以上のものではない
「情報生産者になる」はオリジナルな情報生産をするためのノウハウを書いた本だよ
池上のような薄い情報を羅列した本を書くための本じゃない >>413
「オリジナル」な情報生産なら竹田恒泰も桜井誠ですらやっているけれどね。
後者が「不利なエビデンスは自ら隠し」ているのは明らかだけれど。
80年代にニューアカと称して先行する、知的枠組みを使って現代世界・日本を分析する知的風潮が流行った。
それらは壮大なデタラメな「オリジナル」な知見だった。
”情報生産者”もその流れで論壇に出てきた(彼女がニューアカかどうかは微妙だが)。
なんでオリジナリティがないと言って池上を腐すのか本当にわからん。
それに私を池上派と規定するのもわからない。
>>408で「池上本は勉強に(は)なる」と書いたように「勉強本以上のものではないよ」という意を含んでいるのだが。 >>414
自分史観で語っているだけだな
「ニューアカ」て具体的に誰のどの本のことなのかな
それと知的枠組みって具体的にはなんの事なの?
上野千鶴子の本を読んだことあるの?
読まずにレッテル貼って恥ずかしくないのかな
知的誠実のかけらもないのが池上派かな
それと池上にオリジナリティがなくてもなんの問題もないよ
誰もそんなもの期待していないから
逆に言えば池上の本を読む必要も特にないんだなあ
一般向けの啓蒙書雑学書の機能を果たすのが池上の目的なんだろうし、所期の目的は果たしている >>415
要するに”構造主義”を背景に日本・世界を分析するということ。
典型なのが浅田・中沢あたりだろう。
上野千鶴子の理論背景は社会構築主義というマルクス主義の水割りだが広い意味でニューアカの流れに入れること「も」可能だ。
柄谷がそうであるように。
それから私のことを池上派というのをやめてほしいのだが。
例えば私は急進リベラル派の伊藤真の予備校本を高く評価しているのだが伊藤真の憲法論には全然賛成できないし。 >>417
「構造主義」?
本気で言ってるのならなんにも読んでないんだなあ
それと浅田と中沢って正反対だし(浅田は経済学、社会思想専攻の唯物論者、中沢は宗教学専門の神秘主義者)ピントがずれているし
上野が社会構築主義ってどの本のこと言ってるの?
少なくとも「情報生産者になる」という新書はオーソドックスな学問の方法論の指南書だから読んでから評価したほうがいいね 新刊情報を貼ってくれてるみたいだからあんまり言いたくないけど
この人は病的な知ったかぶりだと思うよ
前にちょっと経済学の話題でやり取りしたけどまるで的外れだった 上野千鶴子って
フェミニズムの一部からも批判されてるな。
個人的には好きな学者だけど >>418
”構造主義”を広い意味で考えてほしい。
西部邁もこの意味で”構造主義”になる。
西部邁もまたオリジナル溢れるデタラメだったといえる。面白いけれど。
私が上野をまともに読んでいないのはその通りだ。
というより上野を批判する小谷野敦の全く正当な批判を読んで、いい加減なやつだと呆れ、
古市・小熊の前での「不利なエビデンスは自ら隠す」発言で百田尚樹同様の活動家カテゴリーに入れてしまった。
上野の新書はまともな本なのかもしれないが、苅谷剛彦の『知的複眼思考法』や戸田山和久の『論文の教室』で間に合っているから
とりあえずはいいや。 >>421
ネット情報で物事を判断しているんだね
やめといたほうがいいよ >>422
ネット情報じゃないのだが
本の情報だ。
単なる啓蒙書を読んで知ったかぶりをするのはやめたほうがいいと言うならそれは受け入れるけれどね。 >>424
小谷野敦の『江戸幻想批判』を読んで上野をダメなやつと判断した。
上野の江戸評価は、「近代家族」を槍玉に挙げる上野の問題意識の副産物。
女性の江戸の状況が明治のそれよりまともなワケがないだろ。
こんな常識が頭でっかちの”マルクス主義”のフレームをはめるとわからなくなる。
打倒すべき近代の規範が広がる以前は(やや)まともな世界があったに違いないという幻想。
こういう闘争重視、理論重視の知識人の目は曇っていると思うのでね。 小谷野敦ってだけでもアレなのに一番酷いジェンダー論で持ち出すのかよw >>427
ジェンダー論について多少とも知見がありそうなので以下尋ねたい。
小谷野敦の評価はさておいて、上野の江戸幻想についての所見や如何に。
また上野の江戸幻想の原因についての私の素人診断(>>426)についての所見や如何に。 アナーキズムのノリが気持ち悪くて生理的に受け付けない
岩波新書迷走しているな 池上派なんて表現初めて聞いたわ
他に何派があるんや なんか最近新書で読みたいなと思える魅力的な本ないな
※個人の感想です 上野の対立項に池上を出すのは驚きではあるが
しかしどっちも過大評価だなぁって感じ 池上さん
そもそも自分で書いてるのかね?
口述ぽいけど 上野と池上って、全く別種じゃん
上野は学者としては賛否はあってもまとも
池上は一流の司会者・ライター?、人気は抜群、でも学者じゃないし独自研究とか言われても
台東区と大田区くらい離れてる むしろ、池上は、佐藤優とか出口治明とか、非学者系多発乱発作家の枠で比較して語ってほしい 学者か非学者かの違いは非本質的
上野は主義者で池上はノンポリという違いの方が決定的に重要 池上はなんとなく左っていう、典型的マスコミ人に見えるが 池上さんの仕事を否定しているわけじゃない
ニュースをわかりやすく解説して、多くの人を啓蒙する仕事を立派にやっているわけで価値のある本だと思う
学者の仕事とは別のジャンルってだけで 故西部邁氏は池上氏を批判していました。
「難しいことを<分かりやすく>解説して・・・」
これが痛く不満覚えていらっしゃったものです。
私見ですが 「難しく語る必要性があって然るものを、たくさんの省略を施して、分かりやすく理解できるように伝えるのはちょっと」
そして 「その時点で理解されるものならば(誠実な知識人なら当然だが)、作者筆者は敢えてその表現や比喩は使う必要ないはずだ」
至らぬ私の西部先生の解釈です。言葉や文化を大事にしらっしゃった偉人は本質の深い部分で憂えているのでしょう。 雪片曲線だのクラインの壷だの
その必要性がないのに難しげなアナロジーを持ち出して
ハッタリやおためごかしをかます秀才がその昔いたんだよ
今はもうほとんど絶滅したけどね >>442
西部邁氏がそう言いたくなるのはわかる。
例えば改憲論でいうと、池上氏なら改憲論の根拠は「AAA」「BBB」で、護憲論の論拠は「XXX」「YYY」とか解説をするわけだけど、
西部氏は「ちょっと待ってください」「廃憲論だってあるでしょう」「自衛隊がクーデターをやってもいい」とか言い出して、
議論の前提の卓袱台返しをするお茶目な困ったちゃんだから。
「問いを問い直す」=「議論の前提がひっくり返る状況を起点に考える」ことは
インテリには必要だけれど一般大衆には不要。
多くを自明の前提とした上での池上氏の論点解説は一般大衆に必要とされている。
自明の前提そのものが納得できない迷える子羊には西部氏ら知識人が「真実」を教えてやればいい。
知識に関する顕教・密教体制は現代でも生きている。 >>443
クラインの壺ってわかりやすい例えだな
循環しているってイメージを伝えるのに成功している クラインの坪って循環してるイメージなんてわかないんだが
表裏がないとか境界がないとかならわかるが
そもそも何を例えたのかもわからんのに分かりやすいたとえだなってどういうことだよ
ジャーゴン風の言葉使って深いこと言った風に煙に巻こうとするアホと
うんうんわかるわかるという見栄っ張りのアホがいると
クソポモができあがるという良い見本ができたな
ファッショナブルナンセンス 80年代って、ほんとこんな実りのない議論してたね
ニューアカの不毛 いやほんと、何を例えてるか書いてないのに分かりやすいって、一体何をわかっちゃったんだよ
たまげたなぁ 循環というならドーナツだって循環してるわけで
ドーナツではなくクラインの壷でなければいけない必要性ってあるどこにあるの? 今年買った(買う予定)
ちくま新書8冊・講談社現代新書7冊・岩波新書7冊・中公新書5冊
去年は
中公新書9冊・ちくま新書8冊・岩波新書4冊・講談社現代新書2冊
今年は中公減、講談社大幅増、岩波増、安定の筑摩だった。 テキトーにどかどか本棚に突っ込んじゃうから何冊買ったのかわからない… 2018新書ベストセラー
1 幻冬舎新書極上の孤独下重暁子
2 中公新書日本史の内幕磯田道史
3講談社現代新書未来の年表河合雅司
4新潮新書妻に捧げた1778話眉村卓
5ちくまプリマー新書友だち幻想菅野仁
6講談社現代新書不死身の特攻兵鴻上尚史
7講談社現代新書未来の年表(2)河合雅司
8中公新書ラクレ孤独のすすめ五木寛之
9講談社現代新書昭和の怪物 七つの謎保阪正康
10ポプラ新書自分のことだけ考える。堀江貴文 上のランキングは日販調べだね。新書ノンフィクションの欄。
https://www.nippan.co.jp/ranking/annual/
総合で『漫画 君たちはどう生きるか』が堂々の第一位。
これだけ売れていれば浅羽通明が便乗で新書を出すのもわかる。
浅羽の新書によれば、リベラルな大人が自分で読むための需要でなく、彼らが保護者や教師として子供に読ませるための需要だとか。 磯田道史はエッセイ集の中公新書がランクインして新潮新書の『素顔の西郷隆盛』はそうならず。
今年の大河の時代考証も担当し、出演までしたのにね。 「不死身の特攻兵」鴻上尚史
これがアマゾンレビューが多いから不思議だったが
何がきっかけなの?
テレビで取り上げられたとか、何かあったのかな
今更特攻隊にそんなに需要があるの? お手軽新書ばかり出す3大歴史学者
イニシャルは、姓・名
Y・H氏 H・K氏 I・M氏
頼むから処女新書作のような読み応えあるの出してよ。
G・Y氏も上記の轍を踏まぬよう希望する。
なお、T・M氏は一貫してお手軽新書乱造なので除外 >>460
何故イニシャル?
ココは便所の落書き帳だぞ こんなところで中途半端なイニシャル表記とかw
お手軽新書よりどうしようもない >>460ではないが、
順に山本博文、本郷和人、磯田道史、(呉座勇一)、武光誠。
あと小和田哲男は入らないのかい。
彼は、冊数自体は異常に多くても、自らの専門の戦国だけに限定しているから除いたのかな。 山本博文、本郷和人
この二人はよく見るな
本郷和人が最近狂ったように出している気がする
創刊した河出新書もいきなり本郷和人だった それでも斎藤孝みたいな何が専門なのかよくわからないのと違って
専門家といえるだけに書こうと思えばネタはあるからなあ これさ、ある程度知識がたまった学者が余儀としてたくさん書いてるだけだと思うんだよね ちょっと調べたら本郷和人は今年だけで7冊新書出しているようだ
単行本も何冊か出しているし研究している時間ないんじゃない
日本史のツボ (文春新書)2018/1/19
壬申の乱と関ヶ原の戦い――なぜ同じ場所で戦われたのか (祥伝社新書)2018/2/2
戦国武将の精神分析 (宝島社新書)2018/4/9
上皇の日本史 (中公新書ラクレ)2018/8/8
日本史のミカタ (祥伝社新書)2018/9/1
考える日本史(河出新書)2018/11/21
軍事の日本史 鎌倉・南北朝・室町・戦国時代のリアル (朝日新書)2018/12/13 もうちょっとペース遅かった時ですら同じことを何度も繰り返すだけって感じだったのに
今はどうなってんだか気になるけど読む気にはならんわ
ゴーストでも使ってるなら寧ろマシになってるかもな >>465
あっさり、バレたか。戦国に興味ない(応仁の乱〜三好興亡までは興味あるけど)
から小和田氏の本は読んだことない。よって頭になかった。
「参勤交代」「武士から王へ」「武士の家計簿」
著者の言いたいことは処女作に詰まっていると言うけど処女新書にも言える。 つか出版依頼ルートが本人→版元なのか版元→本人なのかが
判然としないから書き手の文句ばかり言ってもなあ…
>>471
ただ単に小和田が好きじゃないと素直に言えよw
その範疇で今川研究の小和田を読んだことがないって信じられんのだが… 自分の指導教員が某新書の編集者から依頼されたことあるけど、
「寝ころがって読めるような内容で」と最初に注文つけられたそうだぞ。
ちなみに歴史系。 >>472
そのクラスの筆者だと新書はほぼ版元主導だよ
筆者がこんなの出したいといって出せるのはヒット間違いなしの大物のみ >>473
真に受けるというか、うまく落とし込めない奴はいるんだろうな
くだらない新書はホントくだらない >>476
ええ、そうなの。
今年の暮に実家に帰省するときに「今年の大河のおさらいになるよ」と買って帰ろうと思っていたのだが。
どこがマズイのか教えてほしい。 平成の司馬遼太郎様にあらせられるお方だぞ
頭が高いは 磯田氏をテレビで初めてみたときに感じました。
この人売れるやろな
顔もいいし、声も通る。トークも無難。知識も。
なんだ・・・「他所から入った」慶応文学部か。
実力も折り紙つきや。図書館で倒れるまで勉強しておって
救急車に搬送されたのか。なんという真面目な学生さんや・・・
えーと裏門から? 磯田氏はTV学者で満足なのかな
確かに顔と声はTV向けだよな 磯田は自分をくさしているブログに降臨して文句つけるぐらい
自分の評判を気にしている人だった
もう10年ぐらい前だけど >>481
磯田を擁護するわけじゃないけど
それは評判を気にしてるわけではなく
単に間違ったこと書かれると許せないタイプなんだろう ブログのコメ欄で反論するだけじゃなく職場に電話までしてくる仲正先生には勝てんな テレビは馬鹿相手に
楽に稼げるから良いんだろうな。 受験勉強と同じ調子でひたすら現代思想をガリ勉してる人というイメージだな
書いてる本もまるで大学受験参考書みたい 堤未果の本は売れるから、
版元から引く手あまただろうな 堤未果って結局、グローバル企業がなんか悪さしてるっていう陰謀論だからな
この前の朝日の書評の通りだよ
岩波の一部の編集者が付き合ってるけど、そのほかは幻冬舎とか角川、集英社あたりの適当な新書ばかり
左の産経新聞というか、willだかHanadaだかにも書いてるし、もう自分でも何が何だかわかってないんじゃないか >>490
売れればいいんだよw
貧困大国アメリカしか
読んだことないけどな 中世史家呉座勇一による『日本国紀』短評
https://twitter.com/Yasuya_su/status/1069748821981196289
百田本は(教科書的)通説+それへの百田の賛否論評という形で書いてあるが、百田が通説だと思っている物自体が昭和のもの。
古代史基礎知識のアップデートには呉座が勧める佐藤信編『古代史講義』(ちくま新書)以外も岩波新書古代史シリーズがオススメ。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 呉座さすがだよな
まず最近の新書でも読めって軽んじ方がいい
古代史講義は特に一般向けに分かりやすく書いた本だしね 歴史学者って専門外の時代に対する見識ってどのくらいなの >>496
名著ってことはないけど、十数人の学者が最近の学説をもとに基本的な講義をするって作りだから、初学者にぴったり 『古代史講義』。「一般向け」「初学者にぴったり」「わかりやすい」といっても、
高校日本史教科書レベルが頭に入っていないと理解するのは辛い。
中学日本史教科書レベルが頭に入っていないと理解できない。
上のレスで「一般」「初学者」と言っているのは高校日本史教科書以上のことを知らない「一般」「初学者」という意味だからね。 産経新聞関西版を年間通じて読むと面白いですよ。
遺跡発掘の報道が他所より多いんでしょうね。
古墳とか小牧山城跡とか結構「つながる」教科書につながる。 >>499
それが頭に入ってない人が通史を書いてベストセラーという皮肉 『日本が売られる』はベストセラーに 水道法改正めぐり「警告本」相次ぎ出版
>10月刊行ですでに8刷13万5千部、トーハンのベストセラーで新書ノンフィクション部門のトップを爆走している。
https://www.j-cast.com/2018/12/04345225.html?p=all ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています