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新書45
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0001無名草子さん (スップ Sdca-ek7T)
垢版 |
2018/08/10(金) 03:03:31.62ID:yFJg6Wpqd
!extend:checked:vvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvv:1000:512

一行目に書いてね。

前スレ
新書44
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/books/1514967005/

しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。

ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
 新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
 及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
 いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
 ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured
0509無名草子さん (ワッチョイ 4106-n9Ol)
垢版 |
2018/12/06(木) 04:23:17.96ID:VZl0FySV0
新書版で『日本国紀』の副読本発売。まだ商売するつもり?
有本香も、小池劇場批判本は鋭く正確だったが、この本を編集して評判を落とした。残念。
--------
有本 香 Kaori Arimoto? @arimoto_kaori ・ 6時間6時間前
【お知らせ】
今月28日『日本国紀』の副読本が出ます! 新書版で950円(税込)『日本国紀』の舞台裏を語りつつ、
日本の教科書と歴史教育の驚くべき現状を余すところなく解説しています。
■「日本国紀」の副読本―学校が教えない日本史 百田尚樹、有本香

https://www.amazon.co.jp/dp/4819113550/
0512無名草子さん (ワッチョイ 4161-WBtx)
垢版 |
2018/12/06(木) 13:55:17.54ID:YXITler/0
>>509
「作家」なんだよね。ベストセラー作家
それが絶えず付いて回る
「学者先生」ではないわけだ・・それが内容的に低く見られちゃう
関係ないと思いますけどね・・・
ええもんはええって。
田母神論文も他所の保守派先生が「え?普通にいい出来だよね」
との評価が降っています。
まあ・・朝日系列や左御用学者がそれ見たことか!と貶し始めましたよね。
現在のトランプ現象を先取りしていたというか。人格否定ですよね
0514無名草子さん (アウアウウー Sa05-Zazh)
垢版 |
2018/12/06(木) 14:51:09.95ID:dd/Hky4Ma
『日本国紀』は個人としては読まなきゃ済む話なんだけど、まともな学者がああいう変に影響力を持った与太話の否定に時間取られてるのが一番悲しいんだよなあ
0517無名草子さん (スプッッ Sdf3-vqs/)
垢版 |
2018/12/07(金) 00:57:20.31ID:IE2HeyvGd
今年一番売れた新書はこれかな

逃げる力 (PHP新書)

百田 尚樹
0519無名草子さん (ワッチョイ 4106-n9Ol)
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2018/12/08(土) 07:16:39.83ID:49qKLzFA0
@中公新書1月
渡辺靖『リバタリアニズム アメリカを揺るがす自由至上主義』
元木泰雄『源頼朝 武家政治の創始者』
石原俊『硫黄島 国策に翻弄された130年』
辻原登,永田和宏,長谷川櫂『歌仙はすごい 言葉がひらく「座」の世界』
小林登志子『古代オリエントの神々 文明の興亡と宗教の起源』
--------
中公新書。今月の承久の乱に引き続いて来月は源頼朝。
元木泰雄は11年刊中公新書『河内源氏』で院政期の源氏の苦闘を描いたが、来月刊の中公新書で引き続く鎌倉幕府草創を描く。
0521無名草子さん (スプッッ Sdf3-BEmb)
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2018/12/08(土) 18:15:10.08ID:wm8Ez6i3d
日本の軍隊がわざわざ中国大陸で多大な労力を使って大虐殺する意味もないし
南京を軍隊が占領してるんだから管理して徴税したりする方が合理的なのに常識で考えたら嘘ってすぐ分かる
しかも日本は資源が少ない国なんだから何の為に無駄なリソースを使って虐殺なんてやるんだよ
0524無名草子さん (スプッッ Sdf3-vqs/)
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2018/12/10(月) 03:01:40.06ID:rmXcS9Czd
>>523
発禁だな
0525無名草子さん (ワッチョイ 8957-pji+)
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2018/12/10(月) 20:30:22.07ID:rvkFGBf00
>>519
俺は日本史より世界史の方が好きなので、頼朝よりも、古代オリエントの神々の方に期待するわ。
小林登志子という人は、シュメール文明の本が面白かった覚えがある。
0527無名草子さん (ワッチョイ 191a-n9Ol)
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2018/12/10(月) 22:06:28.81ID:lZgokGIf0
リバタリアニズムって今か?

オバマケアが導入された時代に
トランプの時代をリバタリアニズムで語ってるわけではないよね?
0528無名草子さん (ワッチョイ e161-WBtx)
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2018/12/10(月) 22:07:32.53ID:xJbaqmIb0
南京事件が偽証だとわかるのは、実際に裁判を通して
まともな考えを明確にしないといけないでしょう。ありましたよね。
百人斬り裁判です。
御二方が処刑なされました。彼等は基本的に指揮をする立場におられました。
指揮官が率先して敵陣に切り込むとか近代戦争においてはあり得ません。
その御仁が死んだら指揮連絡網は死にます。この辺りは「理性」云々の問題では
ありませんよね。そんな勝手なこと許されるわけないでしょう。軍事裁判あるんすから
0529無名草子さん (ワッチョイ 8957-pji+)
垢版 |
2018/12/11(火) 01:00:03.24ID:3XANcnVb0
>>526
リバタリアンだが、著者が渡辺靖だから、思想に深入りしたのではなく、ティー・パーティーなどのフィールドワークだろうね。
それだったら俺はパス。
ノージックとかマレー・ロスバードの思想の解説だったら読んでみたいが。
0531無名草子さん (ワッチョイ 8957-pji+)
垢版 |
2018/12/11(火) 19:56:42.07ID:3XANcnVb0
アイン・ランドはほとんど小説家。
ノージックは学者。
そりゃ、学者よりは小説家の方が影響力があるだろうね。
0532無名草子さん (ワッチョイ 191a-n9Ol)
垢版 |
2018/12/11(火) 20:07:56.37ID:pK3g19R70
政治思想で社会を語っても面白くないんだよ現実離れしていて
何ヶ月か前の神島裕子「正義とはなにかー現代政治哲学の6つの視点」とか
宇野重規の「保守主義とはなにか」とかもそうだけど現実をルポしたものに勝ててないんじゃないかな
0534無名草子さん (ワッチョイ 191a-n9Ol)
垢版 |
2018/12/11(火) 21:15:13.84ID:pK3g19R70
現実に迫れていないってのは
知的にだめだってことだから
0540無名草子さん (ワッチョイ 8957-pji+)
垢版 |
2018/12/12(水) 00:12:38.89ID:ZKuLSqkU0
>>536
日本でアイン・ランドと言えば、河野太郎が愛読書に挙げていたな。
その程度の作家でしょ。
0545無名草子さん (ワッチョイ 8b06-UKyl)
垢版 |
2018/12/13(木) 19:24:39.77ID:4WTpBHDK0
文藝春秋文庫新書営業部? @bseigyo ・ 12月12日

【速報!】文春新書1月刊にて、本郷和人先生による『承久の乱 日本史のターニングポイント』が発売決定!! 
今話題の『やばい日本史』監修、『考える日本史』(河出書房)もヒット中の本郷先生が満を持して“乱”シリーズに登場。
どこよりも判りやすく承久の乱のツボを論じます。乞うご期待!
--------
中公新書で今月に坂井孝一『承久の乱』が出版されるのに続き、来月あの方も承久の乱で新書を出す。
鎌倉時代はあの方の専門だから、新刊情報を聞いて二月ぐらいで書き上げたのではないかと疑ってしまう。
>>469が示すように異常に多作だし。
0547無名草子さん (ワッチョイ 0a25-x/og)
垢版 |
2018/12/14(金) 08:59:24.51ID:RwD5Nlhe0
>>545
『日本史の新常識』(文春新書)でも「応仁の乱」とかの文章が再録されてたな。

現役研究者以外にも小説家の歴史エッセイとかが、ごった煮になった微妙な新書だったが、
一応ああいうメンバーの中では、一般向けの文章は書き慣れているということは再確認できた。

本郷氏に対する日本史学界での評価は知らんが。
0548無名草子さん (ワッチョイ 8a77-iLEL)
垢版 |
2018/12/14(金) 10:31:27.48ID:1NWtl5UL0
>>545
「観応の擾乱」書いた亀田俊和は本郷には同業者みんな迷惑してると先週Twitterでつぶやいてたぞ
産経で書いてる本郷の連載が韓国政治の認識が適当すぎると韓国政治専門の木村幹に突っ込まれて炎上
https://twitter.com/kankimura/status/1071554852717682688

本業の正確性も疑われるとのツイに亀田が上記のコメント
https://twitter.com/kamedatoshitaka/status/1071560066736607233
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0549無名草子さん (ワッチョイ 0a25-x/og)
垢版 |
2018/12/14(金) 10:55:06.76ID:RwD5Nlhe0
>>548
あー。本郷氏って業界ではそういうポジションなのか・・

亀田氏って中公で『観応の擾乱』だした人ね。
文春新書『日本史の新常識』にも載せていたが、バランスのとれた文章と内容だったな。
0550無名草子さん (ワッチョイ ff1a-UKyl)
垢版 |
2018/12/14(金) 16:44:12.69ID:0fqPT+z10
本郷が朝日新書で新刊出していた
0553無名草子さん (ワッチョイ ff1a-UKyl)
垢版 |
2018/12/14(金) 17:07:26.92ID:0fqPT+z10
本郷さんはまだ学者のプライドは捨ててないと感じるけど
最近の量産ぶりは何があったんかなと思うな

しかもオリジナルな業績というより一般啓蒙書ばかり
0554無名草子さん (ワッチョイ 8b06-UKyl)
垢版 |
2018/12/14(金) 18:40:38.01ID:onozJA0X0
亀田先生は、自著のヒットした新書に合わせて、NHK『英雄たちの選択』で観応の擾乱が取り上げられたとき、
自分も貢献した南北朝研究の進展を無視して、スタジオ出演した本郷氏が従来説(「尊氏・師直派は軍事はともかく政治的には無能」説)に基づいて解説していて、
がっかりしたんだろうな。

産経の連載でも従来の家康謀略家説で一貫していて、近年の笠谷和比古らの説(もうこれが通説なのでは?)とかけ離れている。
https://www.sankei.com/life/news/181206/lif1812060004-n2.html
この連載で言及されている韓国の対日姿勢も謀略として扱っている。

本郷氏の歴史観は一種の謀略史観(「勝者はよりすぐれた謀略を駆使したから勝利した」という史観)だから評判が悪いのだろうな。
0555無名草子さん (ワッチョイ 8b06-UKyl)
垢版 |
2018/12/14(金) 18:49:19.24ID:onozJA0X0
本郷氏の専門の鎌倉時代の政治史についていえば、
北条氏編纂の公式歴史書『吾妻鏡』を批判的に読んで歴史像を構成すると、北条氏の謀略しか浮かんでこない。

本郷氏が謀略史観になってしまうのは、”野蛮な”東国政権である鎌倉幕府を解釈する論理で他の時代他の事象を解釈してしまうからだろうね。
0556無名草子さん (ワッチョイ 2315-ZXOl)
垢版 |
2018/12/15(土) 17:36:44.02ID:mInyD3fg0
>>545
「承久の乱」が立て続けに出版、まさに乱w
世間の人にゃ中学の時、御成敗式目とセットで覚えた程度の単語だろう。
そういえば、前に「蘇我氏」がかぶったよね。
ぶつけたら相乗効果ってあるのかな?
0560無名草子さん (アウアウウー Sa4f-kCO8)
垢版 |
2018/12/16(日) 11:35:49.29ID:1ajzLfGMa
>>556
蘇我氏に関しては出版のタイミングたまたまかぶっただけでしょ
そんな年末商戦にかけるゲームじゃあるまいし執筆決まるの相当前だろうし
0561無名草子さん (ワッチョイ 0a25-x/og)
垢版 |
2018/12/16(日) 23:16:47.04ID:eJ7wQA3W0
たぶん中央公論の新書ランキングの号だと思ったけど、
各新書の担当編集者の座談会みたいなのがあった。

それによると各社の新書担当は互いに連絡とりあってて、
けっこう他社の新刊ラインナップも把握しているようだった。
ライバルというよりは新書業界の仲間同士という感覚らしい。

まあ、蘇我氏の新書のバッティングは偶然かもしれんけど。
0562無名草子さん (ワッチョイ ff61-bS3a)
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2018/12/17(月) 00:33:44.96ID:mpF5HMCY0
つい先だって
蘇我蝦夷か蘇我入鹿の墓がほぼ確定されそうな墓所が
古墳として出てきたものだから。トピックスになるものだし。
ちょっとくらい興味のあるオイラのような阿呆でも「そうか」ともなる。
俺にはわからんちんなんだが
なんで大化の改新が乙巳の変になっとるの?何時の間に・・
大化の改新難しい(6つか45シイ)蒸し米炊いて大化を祝おうとか覚えさせられました。
0563無名草子さん (アウアウカー Sa6b-tscw)
垢版 |
2018/12/17(月) 06:26:29.16ID:1BFXlrNda
岩波のはじめての新書も
PR雑誌なのに岩波押しに終始するわけじゃなく、
版元の垣根を超えて、新書を盛り上げたい思いで作られてたね。
0564無名草子さん (ワッチョイ 8b8a-U1IU)
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2018/12/17(月) 06:30:17.57ID:+a1TMRMw0
芥川・直木賞候補決まる=古市憲寿さん、森見登美彦さんら
2018年12月17日05時10分

 第160回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が17日付で発表された。芥川賞は初候補で社会学者の古市憲寿さん(33)、候補3度目の上田岳弘さん(39)ら6人。
直木賞は候補3度目の森見登美彦さん(39)、初候補の真藤順丈さん(41)ら5人がノミネートされた。

続きはソース
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018121700124&;g=soc
0568無名草子さん (ワッチョイ ff61-wkas)
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2018/12/18(火) 12:03:03.65ID:EsObAdGV0
武道館のコンサートみたいなものだ。
AKB48が総選挙で使うとかで・・・

全てがお軽くお手ごろになっていくのだ。神は死んだらしい
0572無名草子さん (ワッチョイ 0506-q1e7)
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2018/12/21(金) 18:13:03.65ID:ogQkGvkG0
@ちくま新書2月
橋本治『思いつきで世界は進む』
吉見俊哉編『平成史講義』
五神真『大学の未来地図―「知識集約社会」を創る』
青野由利『ゲノム編集の光と闇』
左巻健男『中学生にもわかる化学史』
上阪徹『これならかける!大人の文章講座』
小倉紀蔵『京都思想逍遥』
--------
『平成史講義』は、編者が社会学者である点で、既刊の『〜史講義』シリーズとは毛色が大きく違うものになるだろう。
そういえば岩波新書のシリーズ近現代史最終巻も他の巻と違って社会学者の吉見俊哉だった。
0573無名草子さん (ワッチョイ 0506-q1e7)
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2018/12/21(金) 18:15:59.37ID:ogQkGvkG0
@講談社現代新書2月
稲垣良典『神とは何か 哲学としてのキリスト教』
羽生善治,梅原猛,尾本恵市『将棋の教養』
保阪正康『新昭和の怪物 七つの謎』
橋本卓典『捨てられる銀行3』

@講談社ブルーバックス2月
板谷雄二『見てわかるC言語入門』
大村平『今日から使える統計解析 普及版』
福江純『15歳からの相対性理論入門』
--------
梅原猛(93,日本思想)、尾本恵市(85,人類学)と将棋の羽生が対談ないし鼎談?
不思議な企画だ。
0574無名草子さん (ワッチョイ 6d1a-q1e7)
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2018/12/21(金) 18:30:11.24ID:sUZKWJy80
どっかでやったものの編集とか
0578無名草子さん (ワッチョイ 3515-sa3P)
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2018/12/21(金) 22:49:36.01ID:qeXZzRYG0
>>570
12/21は、承久の乱の日
ってことで俺も読みはじめている。
書きだしは後三条天皇・院政期
0580無名草子さん (ワッチョイ 0506-q1e7)
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2018/12/23(日) 02:46:10.69ID:Rb7CNkyq0
@岩波新書2月
石井公成『東アジア仏教史』
坂井律子『〈いのち〉とがん 患者となって考えたこと』
高橋恵子『子育ての知恵 幼児のための心理学』
丹羽宇一郎『日本をどのような国にするか 地球と世界の大問題』
0586無名草子さん (ワッチョイ e3e7-5YD5)
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2018/12/23(日) 08:35:36.42ID:NsX25lLN0
中公新書だらけになるんじゃないかな
個人的には「戦前日本のポピュリズム」がベストだけど
通説を覆すような内容を含んでいたり、政治性もあるジャーナリスティックな本だから、いかにも堅実な啓蒙書というものではないから諸手を挙げるわけではない
それ以外だとそれこそ「承久の乱」「オスマン帝国」「物語 アラビアの歴史」「ヴィルヘルム2世」「倭の五王」「公卿会議」など手堅い啓蒙書っていうタイプはいいものは
いくらでもあると思うが「今年のベスト」という基準だと選んでいいのかどうかわからん
0590無名草子さん (ワッチョイ e3e7-5YD5)
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2018/12/23(日) 13:18:38.67ID:NsX25lLN0
実は現代新書の「大阪堂島米市場」及び「徳政令」がめちゃくちゃ面白かったんだが書評もあんまり出ないし、ちゃんとした評価がなされていないと思う
現代新書は「新書アフリカ史」の改訂とかいい仕事しているんだが
0591無名草子さん (ワッチョイ 058a-4M5M)
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2018/12/23(日) 13:46:31.55ID:7OMl35JZ0
>>590
「大坂堂島米市場」なんか、前に出した研究書のタイニー版の典型だからな
専門家はそもそも前著を読んでるし
0592無名草子さん (ワッチョイ 058a-4M5M)
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2018/12/23(日) 16:08:24.75ID:7OMl35JZ0
応仁の乱で武士酷使「ブラック企業のよう」 呉座氏が背景を解説
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181223-00000010-kyt-l26

 ベストセラーとなった著作「応仁の乱」で知られる呉座勇一・国際日本文化研究センター助教の講演が22日、
京都府亀岡市余部町のガレリアかめおかで行われ、応仁の乱で大きな影響をもたらした丹波地域の動きを解説した。
 呉座助教は、京都での戦闘が長期化し、いかに補給路を確保するかが勝敗の鍵となったと説明。
「都に至る主要ルートだった丹波は最重要となり、東軍の細川方が激戦の末、死守した」と語った。
 また、応仁の乱後、丹波の武士が蜂起した「延徳の丹波国一揆」にも触れ、「細川家は財がなくなり、
乱の時に酷使し、疲弊していた武士からさらに年貢を取り立てようとした。今でいう“ブラック企業”のようだ」と話し、
一揆が鎮圧された後、細川家は内紛で弱体化したという。
 呉座助教は「東軍の勝利とされるが、細川家は何も得をしていない。勝者なき戦争だった。
教訓は現代にも通じ、争いをできるだけ回避する努力が必要ではないか」と締めくくった。
0593無名草子さん (ワッチョイ 0506-q1e7)
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2018/12/23(日) 17:46:37.92ID:Rb7CNkyq0
18年新書マイ・ベストなら、
森本あんり『異端の時代』(岩波新書)で決まり。
「正統」について通説の誤解(私も誤解していた)を正していたのがよかった。

以下2位から5位は順に、『徳政令』(講談社現代新書)、『サイバー攻撃』(ブルーバックス)、『土―地球最後の謎』(光文社新書)、『承久の乱』(中公新書)。
0594無名草子さん (ワッチョイ 6d1a-q1e7)
垢版 |
2018/12/23(日) 17:50:34.48ID:fEm5N6PR0
森本あんりさんの本はいいんだろうけど
すでに何年も前に反知性主義の本でヒット飛ばしているし
そこに新しいなにか付け足しはあったのかな?
0595無名草子さん (ワッチョイ 6d1a-q1e7)
垢版 |
2018/12/23(日) 18:05:16.77ID:fEm5N6PR0
オリジナルな研究成果や取材などに基づいて、学術書として完成度が高いとか、貴重な記録資料になるほどの作品になっているとか
まあそういう基準で判断するのかな
そんなものがどれだけあるかというと心もとないけど
0596無名草子さん (ワッチョイ 35c7-u/UQ)
垢版 |
2018/12/23(日) 18:24:03.57ID:XGuvB/fB0
異端の時代は良かった
すごくたくさん線を引いた
前著より日本に引きつけて書いてあって、丸山真男への反論も面白い
中央公論での五木寛之との対談もなかなか良かった
上に出てる「土」も面白かった
おれ典型的文系なんだけど、土とか、ブルーバックスの「我々はなぜ我々だけなのか」は分かりやすくて良かった
日本軍兵士の印象が強いんだけど、あれ出たの去年なんだよね
2018年に話題になったということなら日本軍兵士と鴻上尚史の最後の特攻兵のコンボで決まりという印象だけど
0598無名草子さん (ワッチョイ 6d1a-q1e7)
垢版 |
2018/12/23(日) 18:32:02.16ID:fEm5N6PR0
>>596

かつての「正統と異端」はキリスト教の話だったけどそれとは違うのかな
どういう正統なんだろう
0599無名草子さん (ワッチョイ 35c7-u/UQ)
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2018/12/23(日) 18:45:14.65ID:XGuvB/fB0
>>598
異端とは何か正統とは何か、みたいな話を現代政治、現代社会論を交えて書いてる
現代には非正統はあるが異端はない、とのこと
電子書籍で買ったのでスクショ貼ろうかと思ったけど自粛
ポイントは序章と終章だけ読めばわかるから立ち読みでもどうぞ
ただまあ、新しい研究成果というより、研究を踏まえたエッセイという感じもある
0604無名草子さん (ワッチョイ a394-q1e7)
垢版 |
2018/12/23(日) 22:09:39.27ID:FWC9AbQT0
そもそも「乱」は流行っているのか?
偶々『応仁の乱』が異例の大ヒットをして、『観応の擾乱』もそれなりに売れた、というだけではないの?
むしろ注目すべきなのは静かな「中世史ブーム」だろう。

18年だけでも、戦国を除いた中世を扱った新書が、
『後醍醐天皇』『武士の日本史』(岩波新書)
『陰謀の日本中世史』(角川新書)
『初期室町幕府研究の最前線』『中世島津氏研究の最前線』『征夷大将軍研究の最前線』(洋泉社歴史新書)
『軍事の日本史』(朝日新書)
『室町幕府全将軍・管領列伝』(星海社新書)
『公卿会議』『承久の乱』(中公新書)、『上皇の日本史』(中公ラクレ)
『徳政令』『海賊の日本史』(講談社現代新書)
『上皇の日本史』(祥伝社新書)

おそらくこれは、幕末・維新や戦国時代モノに匹敵するのではないか。5年前ならありえなかった。
特に歴史学者が一般向けに最新成果を語ることに意欲的。その組織的成果が洋泉社歴史新書と星海社新書の本だろう。
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