■■■新聞連載小説■■■part25
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朝刊・夕刊、新聞連載小説について語り合いましょう。
読売新聞掲載小説がメインになっていますが
他紙でも面白いのがあったら教えてね。
朝刊「流人道中記」浅田次郎
夕刊「奔る男」堂場瞬一
前スレ
■■■新聞連載小説■■■part24
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次スレは980が立てて下さい 大名行列はその大名の領民は土下座して通り過ぎるのを待つしか無いが
他領民は立って見てても良かったんじゃね?ましてやここは天領も天領将軍様のお膝元なんだから
大名行列に傅く民は居ないんじゃ? 今の三越の前を通っていったのかw
最近日本橋界隈は再開発で賑やかになってきて楽しい
映画館(シネコン)が出来たのが一番の収穫 読売から招待状とやらが来んな
配達員か郵便屋か知らんが抜き取ってネットで売ってるんじゃないだろうな? この玄蕃は幸直というスラッとした名前ではないイメージ 7年も探してた敵が乙玄蕃が居合わせた晩に突然見つかるとかあり得ないけど
まあ小説だからしょうがないか これで犯人もしくは犯人につながる何かが得られたりしたら流石に老いたり浅田というしか無い
まんま勝蔵の時の再現で都合のいい偶然が物語を左右してそれが舌の根も乾かぬうちに二度とか許されないだろ
また浅田先生は昔から金の重さと価値を理解してなかったようだ
とあるスレからの転載だが↓
>金の重さと価格について理解していない人は多い
浅田次郎の日輪の遺産は太平洋戦争中フィリピンから移送した時価200兆円の財宝を小学生1クラスを動員して隠匿するという話だが全部金だとしても絶対無理 銀があれば絶望的
それなりの作家にしてこれだから こっちは軽すぎて持ってこれるのに持ってこないあっちは重すぎで移動できないのに移動するってか やはりこの侍が仇なのか…
>>442->>447
皆さんありがとうございます
青山って言っても結構いるんですね… 旗本には複数の青山家が実在しましたが、花山院と藤原秀郷の系統があったようです。
で、葉菊紋の花山院流青山氏には、本家と分家の二つの大名家がありました。
本家は磯田さんの話に出た忠俊の家系で、改易されたのち大名に復帰しました。
分家は忠俊の弟・幸成の家系で、幸成の息子達が各々また分家して旗本になりました。
分家の子孫は代々「幸」の字を使っていますから、玄蕃の家はこの家系、という設定なのでしょう。 >>454
本来ならもっと遠くの宿場まで歩く予定だったりもっと良い宿に泊まりたかったりした旅人たちが
急な嵐に襲われていっせいにこの宿に緊急避難的に逃げ込んだから
敵と敵討ちと流人と押送人が遭遇する可能性はちょびっと高まったかも 流石にご都合主義過ぎて無難に流したか
でも尋ねて怒って切りかかってきた適当な佐藤を仇にして討ち取ればいいんじゃね? 忠告してくれる親切な郎党で良かったね
世間知らずの乙さんはまたひとつ勉強したね 乙さんが翌朝目覚めたら隣の侍はもう逐電したあとかもね そんな簡単に犯人と居合わせる訳ないから
あの浅田次郎がそんなアホな話書かないから 仇が出てこないのも拍子抜けだけど、話を聞いた途端に偶然出くわすのも調子良すぎるし。
実はこの時千載一遇で同じ宿に泊まっていて、乙さんは後からもしやあいつが!と思うけど、内蔵助は気づかないまま一生仇探しの旅を続けるという残念な感じに? >>465
勝蔵絡みで盛大にやらかしたんですがそれは…
むしろ清朝末期の話で龍玉とか平気で出してくる浅田だからこそ不安 あと数年も経たないうちに幕末の動乱で仇討ちやら部屋住み次男坊の身分やらって言ってられなくなるから
いっそ仇見つからずに奥州放浪の方がいいかもしれない
金は実家から無心してるから問題ないし 仇討ちの是非や武士の辛さ、体面を保つことの馬鹿馬鹿しさというテーマは既に池波が「上意討ち」って短編でやってるんだよね
主君の命令で仇討ちに行くけど段々モチベーション下がってきて最終的に武士の身分を捨てるって話
仇討ち編は内蔵助の設定やそもそものテーマ選びから失敗した感じ
父の仇で仇討ちの是非を問うなら元々の親子関係とかやる気失って行く様とかそういうのを掘り下げるべきだった
変に現代的な倫理観持ち出さずに >>468
実家も失業して禄が貰えなくなって当然仕送りも出来なくなるんじゃね? もう戊辰戦争のドサクサに紛れて商人になるかどっか就職でもすればいいと思う >>471
大政奉還が起きるまでは、って事では
あと数年の我慢 幕府が解散したら、江戸の与力とかはどうしたんだろうね?
東京都庁の公務員か? 読売オンラインの招待状来たけど、朝刊小説が読めるのは4月からなのね >>475
地方や時期によって結構違うが…
・北海道とか東北の開墾事業に参加
・国鉄とかの国営企業に就職
・富岡製糸場とか工場勤め(女性多め)
・親の遺産でしのぐ(子供の代で定職に就くことが多い)
・奉公人、小間使い
・軍隊入り
などなど
それなりにいい家でも奉公人に落ちぶれることもあるし田舎の武士が商売始めてウハウハってこともある
少なくとも国家公務員にはなれないかなっても下っ端 >>475
最初は東京都ではなく東京府だよ
府庁の役人になった >>480
根拠は?乙信者の妄想かな?
いつまでたっても玄蕃に見下されまくってるからそう思いたいのは山々だが また妄想君来てるのか
玄蕃と乙が明治政府の重鎮とその部下になるとか
内蔵助に玄蕃がどうこうこれは九州のなんたらかんたらとか
当たらない上に滑ってる妄想して恥ずかしく思わないのかな 変な妄想書き込む人ってネタだとしても寒いよ
内蔵助が玄蕃を仇と思い込むくだりとか厨房丸出し
乙さんまだ17な上に碌に経験積んでないから国家公務員は無理だろうね 乙さんが公務員になるとかって話じゃなくて>>475の江戸の与力全般ついて皆語ってるのでは?
なんで突然妄想だとか怒ってるの 仇討ちネタはまだ続いているのかな?
例の佐藤は、やはり「竹亭」だった。
竹亭は、
「事件から7年も経つのに、追手が今も執念深く探索をしている」
「しかもその追手は、自分の身辺に迫っている」
ことを知り、何らかの行動を起こす。
(慌てて、挨拶も無く旅籠を出立した)
この後の展開は、俺には予想出来ないが、何か一波乱あるのでは? 挿絵がほんと獄門首みたいで乙さんお茶噴いたとか小芝居がかってて草 >>486
明治政府が与力などの幕府の役人たちをそのまま雇ったのは史実なんだな
新政府は江戸と周囲を治める事に明るく無い上に人材難で大変だったと言う話し 鈴ヶ森、小塚ツ原って、今ではどのあたり?
教えて、江戸のひと。 今大河原だから三厩までまだまだ距離あるな
このペースで1年以内に終われるのか?
>>493
京急の立会川駅と大森海岸駅の間に鈴ヶ森刑場跡
南千住駅のすぐ傍に小塚原刑場跡があるね 挿絵が文章に忠実で良いよね
文章にあるように玄蕃は眉を寄せて仇討ちは呆けてて面白かった >>493
鈴が森しか行った事がないけれど
今は道路脇に碑があるだけって感じだった 解脱した乙さんが「それがしの旅は、まだ始まったばかりだ。」 完
浅田先生の次回作に御期待ください。 黄金では貫一無双、ミヤ没落まで見たかった。
今のも乙様が立派な男になって帰ってきて、ヨメ子ちゃんが夢中になり舅姑が見直すところまで見たいが、多分旅の途中でなんとなく終わるんだろうなと予想する。 >>500
「俺たちの旅はこれからだ」と言いながら、夕陽へ向って走る。 >>500
そして文藝春秋かオール読物で続きを連載
玄蕃の濡れ場で3ヶ月引っ張ります >>499
実際打ち切りになった小説もあるからあり得ないと言い切れないのがなあ…
朝日でやってた柳美里の小説とか なんか今日の話、打ち切りで最終回になるかのような雰囲気を
漂わせていたな。
最後に「完」って書いてあるのかと思ったわ。 >>503
八月の果てだっけ?
「風呂敷広げ過ぎたので連載終了します」みたいな感じの告知で終わらせたんだっけ >>505
えーなんじゃそれ
そんなことあったのか >>505
>>506
「8月の果て」ですな
「柳美里 朝日 打ち切り」とかでググると出てくると思う
内容はアレなんで差し控えます >>493 です。
江戸の皆さん、ありがとう。そういや首都高で、鈴ヶ森なんたらってありましたね。 身綺麗にしてから無邪気にそこらの子供と戯れて…の次はスローになって暗転 もしかして江戸では乙さん勝手に逃げたことにされたりしてないか?
絹さんへの手紙もアリバイ作りだと思われてるとか >>510
そもそも手紙届いているのかどうか怪しい気が…
まだ出発して1週間か10日くらいだから良くて那須あたりで出した手紙が届いたばかりとか?
>>511
仇討ちネタやろうとして武士の悲哀やら仇討ちの正当性やら語って着地点見失った感じ
なんか飯盛宿以降迷走してない? 結局、仇討は何だったんだ…
手紙なんて、「おせん泣かすな、馬肥やせ」みたいに
簡潔に書けよ。 コレ本当に手紙なのか?
あまりにも一方的過ぎてなんか独白っぽいような
しかし展開思いつかないのか無駄に引っ張るなあ 「おっつかっつ」って言葉、宮部みゆき読んだときくらいしか出てこないし(個人の感想です)
意味も文脈からいって「あまり差がない」みたいな感じかな〜と読み飛ばしてたが
乙甲ってちゃんと漢字があったんだね 古語使う一方で身分制の否定とか司法による復讐とかこの時代に合わない思想語らせるって
やっぱ時代考証とか適当なのかな
もしくは時代小説作家としての技量を誤魔化すためなのか 「おっつかっつ」って言葉、大正生まれの祖父母が使ってた。
「乙甲」という字だとははじめて知ったわ。
もしかすると、幕末の頃には身分制度に疑問を持つ侍もちらほら出てきてたのかもね。
表立って発言しないまでも。 身分制度への疑問持ってたのはそれこそ蘭学者か隠れキリシタンとかじゃないんですかね…
そもそも当時の身分制度に疑問持ってるならさっさと武士やめて町人になるか何かしらの行動とってもおかしくないと思う
擁護しようとすればするほど逆に荒が目立つような 乙さんキャラぶれまくってるなあ…
成長描写が明後日の方向に行ってるよ
JINとかアシガールみたいなタイムスリップものじゃないんだから キリスト教って神に選ばれた設定の王のための宗教じゃん?
カトリックにリアル人生が平等なんて考えあるの? >>522
神の前では皆平等っていう思想はキリスト教由来だし
そもそも人権思想や近代民主主義は西欧キリスト教国で発展したんだけど?
無知晒すとまた変な人に荒らされるよ 玄蕃を迎えに来たのには驚いてたが
そうされる心当たりはあるんだな
主というのは伊達様か? 玄蕃と伊達のお殿様が友達なの…?
もしかしてお殿様に頼んで仇も見つかるのかなあ 伊達関係から青山の養子に行ったとか?
子供は江戸在住だから仙台に行ったことはなくて まさかここで殿様との繋がりって…
収集つかないからとはいえ後付けもいいとこだわ また旗本の地位と人脈使って解決パターン?
飯盛宿から続けてコレっていくらなんでもないわー
ネタ切れ臭半端ない もう水戸黄門状態だな
「こちらにおわすは由緒正しき江戸の旗本青山玄蕃様であらせられるぞ! 図が高い!」的な
まあこっちの場合自分で名乗ってるけど >>530
>>529
指摘した結果余計恥かくパターンやな
しかし仇討ち編って何がしたかったんだろうか
玄蕃と乙に「武士って悲惨」って言わせたかっただけ? ここまで来てまだ仇討編終わってないってどんだけ引っ張るんだ
不幸自慢大会やるならさっさと進めろよ 「佐藤竹亭」と思しき侍。
実はアイツは藩のスパイではないか?
庶民の動静を探るために、市中を歩きながら、情報を集めている。
玄蕃達の訪問を知る→早朝に旅籠を出て→藩庁へ報告したのでは?
だから、事前に伊達藩の目付が出動した。
伊達のお殿様は「下世話のネタ話」がお好き。
このことを「佐藤竹亭」は知っており「面白いネタが舞い込んできた」ので、
早速に報告をした→そこで招いて話を聞くことにした。
つまり招待の目標は玄蕃ではなくて内蔵助だ。
出迎えの者が「目付」=警察・検察担当者も不思議だ。
場合によっては逮捕する、という構えだ。
貴人のお迎えには、専門の供応役が居るはず。
だから、招待半分・尋問半分ではなかろうか。 夕刊面白いなあ金栗四三のこと知らないからかもしれないけど興味深いわ
日曜に読めないのが残念 三島役は生田斗真だけでどドラマでは肥えてほしくないわぁ… 夕刊の金栗は責任感が強いしっかりした男なのに
いだてんの金栗はアホの子にしか見えない >>536
当たらない妄想書くなよ恥ずかしい
この前も玄蕃が仇と勘違いされてそれがしの友がー九州がーって変な妄想してた人だよね? クドカンはアホの子か変人の話しか書けないから…
シリアスな小説でも寒いギャグ連発のコメディードラマにするし
夕刊だけで充分 >>544
>当たらない妄想書くなよ恥ずかしい
私も「当たる妄想」をしたいのですが、全然ダメですね。
この後も予想を続けて、一行の旅が終る前に、1つでいいから的中したいものです。
>この前も玄蕃が仇と勘違いされてそれがしの友がー九州がーって変な妄想してた人だよね?
その人は私ではありません。
改めてこのスレを最初から見直したところ、私の投稿は、
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