■■■新聞連載小説■■■part25
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朝刊・夕刊、新聞連載小説について語り合いましょう。
読売新聞掲載小説がメインになっていますが
他紙でも面白いのがあったら教えてね。
朝刊「流人道中記」浅田次郎
夕刊「奔る男」堂場瞬一
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■■■新聞連載小説■■■part24
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次スレは980が立てて下さい 大河の金栗くんが振る舞われるのは
水か?お茶か?ぶどうジュースか? >>609
夕刊はいだてんの12年先を行ってるんだよな
それにしても題名通り走るシーンばっかだな
もう少し人間ドラマも入れてくれないと飽きるw 朝刊、物語が、もうどこに向かってるんだか、わかんねえな、これ。 貧乏で列車の乗れないから走っていた大工のラザロが
この先熱中症で亡くなるなんて辛い まさかこの雲水が7年前酔った勢いで人を切ってしまってその反省から出家した仇ではあるまいな? 大河の方はアホっぽくてな
小説の好青年イメージが上書きされつつある 普通で良かったのに
周囲が個性的で奇人変人なのだから 治五郎先生も新聞でも史実でも立派な人なのに大河だとアホのおっさんだもんなあ 大河の金栗はアホの子で変な奇声をあげたり
すぐ脱いで裸になったり下品なイメージしかない ドラマ的には変人に描いた方が面白いんだろうけど、
近い時代の実在の人物で、血縁者もいるだろうから
どんな気持ちで観てるんだろうとは思う。
夕刊は三島くんもウェーイ系には見えない好人物だ。 新聞も大河も自転車王オム・ボクトンとクロスオーバーさせてテコ入れするしかないな >>617
新しいキャラが登場する毎に「目指す仇」では?と思っちゃうよネ。 舞台ならあの金栗四三で楽しめると思う
しかしテレビだとキツい “なよやか”という表現がいいね。
いわゆる“なよなよしやがって”的な弱々しい意味ではなく、
美しく柔らかい感じなんだろうなあ。 内蔵助はモチベーション維持できるのかなあ?
もし雲水に自分の身の上を話したりしたら、そっち側へ行っちゃいそう。 大河中止になっても夕刊の連載自体には影響なさそうだけど
連載と放映時期が同じ、題材が同じだから気になってしまうな
ただ金栗や三島のキャラクターがこっちと全然違うから全くの別物だと思ってる 内蔵助かわいそう
このままじゃ母の葬式に出られなかったばかりか仏壇に線香あげることさえできない 大河中止になる訳ないじゃん
メインキャストでもないのに 母親への想いや帰参を望む心境を丁寧に書いてるけど
そんなんだったらもう適当に仇でっち上げて帰れば良かったやんけって思う
仇討ちを遂げられない焦りや悲壮感を強調してるけど他の人が指摘してるように父親への想いや関係性の描写が皆無だから説得力ないし
むしろ金無心して放浪続けた方が部屋住みとして生きるよりマシじゃないのか うわぁ、この展開は荒れるだろうな。
まあ、それはそれとして(笑)、内蔵助はこの雲水斬れるのかなあ。 おいおいおい、まさかとは思った>>617けど上州の旅籠で使った神仏の引き合わせを二度もやっちゃ駄目だろwしかもこんな短期間に
次は何だ?幼い頃離れ離れになった親子が再開でもするのか?どうしちゃったんだよ浅田次郎先生は 雲水を斬って→仇討ち成就、では当たり前の話だ。
雲水は斬らない。しかしそれでも合理である。
いかにしてそういう結末へと持っていくのか?
それが作家の力量である。
浅田先生、期待しています。
(乙さんご一行とお殿様の面会は、後回しで) 敵討ちが手紙を読みながらウトウトして見た夢
または雲水が訳あって話を合わせてくれている 某がその敵であったら
果たしていまさら斬れるものですかな?
と気持ちを見越して試している 雲水が語る事の経緯が、内蔵助サイドと全然違ってたりするのかな。 えええまた偶然の導きパターン?
あれだけ散々武士の苦労やら仇討ち否定論振りかざしといて結局これかよ!
マジで浅田さんネタ切れなの? 本当の仇じゃなくて雲水も同じような訳ありであてどない修行を続けていて
自分が仇になることで内蔵助と雲水の終わりなき旅を終わらせようとしてるんじゃ 宿の佐藤さんはフェイクで油断したところを本物がー!?
でももう空しい旅は終わらせてあげたいのでここらへんで決着つけた方が 考えられるケースは
1雲水は間違いなく内蔵助が追っていた仇である。
2雲水は思うところあって、内蔵助の話に合わせて仇を名乗っている。
3雲水は内蔵助の仇だが、実は内蔵助の父にも相応の落ち度があった。
このくらい?
今後の展開に乙さんと玄蕃は絡むのかな? >>657
正式に仇討ちをするとなるとその地の奉行所などに届けるんじゃないかな
それで今どき仇討ちは珍しいから殿様の耳にも入り玄蕃たちも立ち会うとか >>658
それやったらまた1ヶ月くらいかかりそうだな
それにしても飯盛宿といい仇討ちといいポッと出の脇役がメイン張ってグダグダになるのはどうなのよ 奥州訛りの奥州人という前提ではるばる奥州をくまなく探してたのに
江戸育ちで奥州訛りは無くてでも奥州で見つかったよってのはなあ・・・じゃあどっから奥州訛りは出てきたんだよって話 >>661
もう作者自身書いた内容忘れてるんだろうな…
飯盛宿でも乙は稲妻小僧捕まえる気満々玄蕃は放っておけってスタンスだったのに
いつの間にか乙が知らぬ存ぜぬ決め込んだみたいになってるし 髪結の弟子が伝八郎の息子かな
内蔵助は何の罪もない息子から父親を奪って良いのかと苦悩する >>653
でも、新聞連載小説だしその辺は仕方ないよ
ワンクールのドラマで言えば、移送が縦軸で
そこに関わる人の話は1話で完結
そうじゃないと一度に通しで読み切るわけじゃないから
前の繋がりを忘れてしまう読者がほとんどだろうし
手配書と敵討ちと次を諸々前後させながら進められる形態ではない >>664
全然擁護になってないぞ
要はこれだけグダグダ引っ張った挙句飯盛宿と同じパターンになってしまうのが問題ってこと
引っ張るにしろ例えば玄蕃と乙が仇討ち探しに協力するとか飯盛宿とは違う展開にするべきだった 何故、雲水は東北路を行動しているのか?
主家に迷惑を掛けないために逐電しておきながら、依然として東北に居るのは矛盾だ。
雲水は江戸育ちだが、藩士には国元と江戸表の両方を交替勤務する者もいる。
その藩士が「江戸での佐藤」を知っていて、東北巡業中の「逐電した佐藤」を発見するかもしれない。
だから、遠く離れた場所に移動=例えば西国巡礼するのが当然ではないか。
雲水が東北に居る理由として、
@何らかの必然的な目的がある
A内蔵助と遭遇するための、単なるストーリー上の都合
さて、浅田先生のご回答や如何に。 >>666
>>667
お、盲目信者降臨か?
こんだけグダグダになって呆れられてるのにコレで良かったとでも?
それとも作者様以外の批判はNGとか? こうすれば良かったああすれば良かったどうかはともかく
仇討ち編入った時は結構期待してたからこの顛末は拍子抜けだった
乙さんが「碌に刀も握れない」って散々馬鹿にしてたから玄蕃の剣術が披露されるのかとも思ってたし 鰻屋や按摩師の時みたいなペース配分に戻せないのかな
仇討ち引っ張りすぎでしょ 偶然の出会いを二回も使うなよしかも短期間にって所は誰も異論は無いだろ?
徘徊は嗜まれるか?の次に竹亭と名乗っていたか?と聞くのは相手に話を合わせる隙を与えるだろうに
聞くならなら何と号しておられたか?とか松亭と名乗っておられたかとか聞くべきだろう それはさておきうちの方だと流人の上に人生相談が掲載されてたんだが普段はタイトルだけ読んで
面白そうだったら全部読んで(回答は読まない)るんだけど今日はありきたりな落ちこぼれの息子の話かと思ったら
占いで見てもらったら仕事の運が全く無いとか付けた名前が悪かったと後悔とかこういう人が霊感商法とか詐欺に引っかかり安いんだなと楽しめたw ああ、分かったコンセプトは和製フォレスト・ガンプなんだな
主人公の成長を描いたロードームビーと言うのはミスリードで >>675
大身旗本で不義密通以外はフルスペックの玄蕃
ドン底の環境で努力はするものの一向に成長の兆しがない乙
どこにフォレスト・ガンプ要素があるんですかね…? 流人道中記よりも上欄人生案内の「この子には仕事の運がまったくない」のくだりが切なすぎた(´;ω;`) そういやほぼ毎日流人の上に人生案内載ってるね
日によっては下手したら小説より面白い内容だったりする え…雲水って本当の仇なの…?そして助太刀に乙さんか玄蕃…?そんな安直な… >>677
どこに有るかと言われれば玄蕃と下僕に出会った人々がご都合主・・・もとい不思議な縁で
天文学的な確率の出会いを果たし成功したり難題を解決出来たりって所が似てると思うんだが 陸奥守は全てを承知で今生の別れとなるやも知れないから招いたのかな >>691
無理矢理過ぎ
そんなん流人に限らず大抵の創作物に当てはまるわ
はいやり直し >>702
大政奉還前後から蝦夷地を幕府に取り上げられて財政的に苦しかったそうな
箱館戦争で藩上層部が割れたり函館開港の影響でインフレになったり
少なくともこれから色々とゴタゴタしてくる状況 まだこの期に及んで憎くまねばならぬとか言ってるのか
以前身分の高低はあれど立場は同じみたいな事言ってちょっと成長したかと思えばコンプレックスを刺激されて逆戻り
破廉恥罪うんぬんって言うなら自分の弟妹はどうなんだっての、美人局とか侍の子の所業じゃ無いだろ
挙げ句に町人のやくざ者の大親分に金玉握られて頭が上がらなくなったくせに
・・・って感想を書くとまた粘着君がやってきてアンチ乙とか的外れの妄想とかわめき出すだよなあ┐(´д`)┌ヤレヤレ >>703
当時の松前藩殿様の写真があるんだよね
そういう時代に仇討ちなんて確かに今どきなぜ?だな そう考えると1977年までギロチン死刑やってたフランスって凄いなw 玄蕃はフィクションだけど
松前藩が引き受けた見返りと囁かれた
幕府要職や領地の融通は
史実でも幕府への働きかけがされたみたいだね >>704
いつもは玄蕃無双がどうのこうのって文句書いてる人?
乙さんについてはまるっと同意するわw
乙さん全然成長しなさすぎてイライラする ストーリーはこれから2つの大きな山に差し掛かる。
@敵討ち=殺し合い
A殿様の面会
今はその「仕込み」というか「溜め」の段階だ。
ところでA殿様の面会で、それぞれがどんなセリフをしゃべるのか?
時代劇みたく、玄蕃「ご尊顔を拝し奉り、恐悦至極に存じ上げます」かな。
まさか、殿様「玄ちゃん、おヒサー。なんかヤヤコシイことになってんじゃん」ではないよね。
当時の殿様は一体どんな語り口なのか、興味あるなあ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています