歴史・時代小説ファン集まれ その 11
このスレは、歴史・時代小説について語るスレです。
中国モノも含みます。世界史は微妙です。
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歴史・時代小説ファン集まれ その 10
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歴史・時代小説ファン集まれ その 9 [転載禁止]©2ch.net
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マナー講師
「檄を飛ばすとは自分の考えを伝える木札の意味でうんぬんかんぬん、人を励ます意味で使うのは誤用でどうたらこうたら」
ワイ「元々木札に激励書いてたんやで」
マナー講師「」
" 檄 "
"中国,古代に,告諭,召集,詰責などに用いた公文書。また,その文章様式。
もともと,戦いのときに起ったもので,天の時,地の利,人の和などから説き起して,
味方を激励したり,敵に降伏をすすめたりする内容のものが多く,激しい表現をとる。
最初は木札に書かれた。"
(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)
768 非公開@個人情報保護のため
>告諭
>詰責
あーこれ上司のお小言お説教は確実に檄ですわ
45 実習生さん
詰責が入ってるなら星野監督の「コノヤロー!」とかも檄でいいな
87 ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/05/11 17:59:14
「檄(げき)を飛ばす」ってのは、体育会が誤用していただけで、
もともとの意味はすごく民主的な手続きを指していたんだね。
201 ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/05/28 03:35:19
ああ、それ多分誤解で体育会系が正解やで
辞書だから「自分の考えを伝えて…」とかおとなしめの説明文になってるんやけど、
実際飛檄の木札に書いてあったんは「正義の為に立ち上がれやコラァ!」みたいな奴や
487 iOS 2020/01/10 10:11:19
>シンクロの鬼コーチの映像に対して
>アナが「檄を飛ばす」をコメントで使ってたな
日本人の大半はこういう正しい使い方が出来ている
なお辞書の手抜き解説だけを読んで「檄文=冷静な説得の手紙」といった勘違いをしているうっかりさんが日本人の二割ほどいるもよう(文化庁調査済み)
349 名無し象は鼻がウナギだ![sage] 2020/01/20(月) 16:27:30.83 ID:0
檄を飛ばすの誤用説もどう考えても語源レベルで間違っているよね
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/160.html
×日本人の9割が誤用
○日本人の1割が誤用だという俗説を信じてしまった
350 名無し象は鼻がウナギだ![] 2020/01/20(月) 17:07:04.68 ID:0
それデータが昔(2006)の奴
2017年のデータでは「檄を飛ばすに励ます意味はない」って根拠のない俗説を信じる奴が増えた
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1809/27/news138.html
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0930/stb_180930_4454850202.html
日本人の2割ぐらいに
353 名無し象は鼻がウナギだ![sage] 2020/01/20(月) 20:54:23.77 ID:0
10年で一割しか洗脳出来てないって官庁や公共放送が関わってる割にショボくね?
. >627 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/09/26(土) 12:06:26.91
>今月の新潮文庫の西條奈加「千両かざり」って恋細工の続編なのか気になってたが
>結局ただの改題再版なのか
>タイトルも表紙も前のが良かったな
同じ出版社からの再販で改題するって酷いな。
題名見たら新作と間違えて買ってしまいそうだ。 細川ガラシャってたしか明智光秀の三女ですよね
大河ドラマの麒麟がくるでは次女が「たま」ってよばれてるのをみてどうみても次女が
細川ガラシャになるとしかみえないんだけどこれはどうゆうことでしょうか? 次女説、三女説があるって事じゃね?
光秀は父親の名前分からない、側室の数は分からない、子供の数は分からない、光秀の年齢分からない
…って人だし 司馬遼太郎の国盗り物語読んでみた
大河見て創作パートばかりなのが不満だったけど、
歴史小説もそういうものだって認識した 垣根涼介の『信長の原理』を読んだら信長と帰蝶の間には子供がいなかったという
記述があったからちょっとくぐって調べてみたら本当だったんですね。
前回の大河ドラマ「麒麟がくる」で信長が「帰蝶は子供ができてまだうつっておらん」
と言ってたんですがこれは一体どういうことなのでしょうか? 戦国時代なんて、確定しているものだけで小説やドラマにはならないよ。
史実の間は作り手が自由に埋めればいいよ。 >>15
子供ができて=出産とはかぎらんだろ
妊娠しただけなら流れることも多い 若さま同心新装版出してる暇あったら
新若さま同心のKindle版最後まできちっと出せよ 【フランス】中国が圧力「チンギスハン」を削除せよ 仏博物館の企画展延期に★2 [どこさ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1602695393/
4 ニューノーマルの名無しさん 2020/10/15(木) 02:12:50.16
延期する必要なんてないだろ。
なんで延期するんだ?そこがよく分からん記事だな。
75 ニューノーマルの名無しさん 2020/10/15(木) 05:31:20.14
展示品の貸し出しの妨害とかじゃね?
184 ニューノーマルの名無しさん 2020/10/15(木) 10:09:42.56
自分とこの手持ちだけで展示やるわけじゃないからな
1を見て「フランスは中国に屈した」とか言ってる奴は「企画展」って日本語の意味が分からなかったんだろう 必死でフランスが中国に負けた事にしようとしてる奴なんなんw 五目ごはん党とかいう金をもらって中国をageる工作集団がいると聞いた 澤田瞳子(さわだとうこ)ってあんまり題材にならない奈良時代の
小説を書いてて、それも食文化が妙に詳しいし話も面白い。
実は澤田ふじ子の娘さんなんだな。
血筋のなせる業か。 >>23
『与楽の飯 東大寺造仏所炊屋私記』
ですね。
他にも平城京での宮中に仕える女官のお話
『夢も定かに』
でも普通に獣肉を食べてる描写がありました。
奈良時代は意外と平安時代より食生活が豊かだったんだな。 肉食が疎んじられていったのは仏教の影響
伝来した頃じゃなく民衆に普及してからだから平安以降
なので地方によっても差がある >>26
江戸時代にはももんじ屋(肉屋)あったよ。 大久保利通や西郷ほか幕末薩摩藩士がデカかったのは
肉を食べてたからだって聞いた 平河町の甲州屋は山くじら(猪)を食べさせる店だったらしいけど
平河町って麹町のすぐ近くだから
大名屋敷にめっちゃ近いんだよね 山地ではずっと重要な食料だったし
鶏も卵産まなくなったのとか普通に食べられてたし
四つ足も主に男がこっそり食べてたりして
日本人が全く食べていなかった時期はないそうだから 捕物出版
ttp://www.torimono.jp/books/
ttps://twitter.com/swciqmhj9jr5jte
既出ならスマン
絶版書の復刻専門(受注生産)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>33
池波さんの小説だと軍鶏をよく食べてたな。
鳥はともかく、四つ足は食肉目的で飼育してないだろうから、
ももんじ屋でも安定供給は無理で値段も高かったんだろうな。
牛肉は働けなくなった硬い肉の廃牛だろうし。
柔らかい牛や豚を食べられなかった明治時代以前の人可哀想。 水戸の徳川斉昭は彦根藩の牛肉の味噌漬けが大好物でした。
息子の徳川慶喜も豚肉が好きで、新選組も西本願寺で食用に豚を飼育していましたね。 伊東潤の作品でおすすめの作品を教えてください。
とりあえず『巨鯨の海』『城を嚙ませた男』『義烈千秋 天狗党西へ』『黒南風の海』
『国を蹴った男』ぐらいは読んだんですが…… >>39
「戦国無常 首獲り」
後北条氏における首獲りの作法及び物語り。
獲った首を同僚にあげてはいけないとか、首の横取り、
間違えて主君の血縁者の首獲りしたとかのお話。
「疾き雲のごとく」
北条早雲と彼に関わった人たちのお話。
大田道灌、足利茶々丸、三浦一族の人、仏師など。
「天地雷動」
長篠の戦いの物語り。
信長から鉄砲の調達を命じられる秀吉、武田家の
侵攻を防ぐべく苦慮する家康、武田勝頼が自国で
生産できない焔硝を得るため無理やり攻める様や、
彼に従う地侍など色んな視点で展開していく。 >>40
とりあえず講談社文庫でてる上記2作品は短くて読みやすそうなので読んでみます。
ありがとうございました。 >>40
とりあえず講談社文庫でてる上記2作品は短くて読みやすそうなので読んでみます。
ありがとうございました。 矢野隆『とんちき 耕書堂青春譜』2020/12/16
其ノ伍 十郎兵衛が壊れる
吉森大祐『うかれ十郎兵衛』2021/4/26
蔦重の最高傑作「東洲斎写楽」はなぜ一瞬にして消えたのか!?
時代小説界隈では
写楽の正体はもう斎藤十郎兵衛で決着がついちゃったのね。 学問的にはとっくに決着ついているのに
無責任にトンデモ歴史を広めてきたのはマスコミ。 >>44
謎が謎のままの方が話が作れて都合がいいからな。
メアリーセレスト号事件もそうで、真相は大体わかってるのに、
謎の失踪事件として扱われることが多い。
あと新聞で読んだんだが、卵掛けご飯が最初に出てくる文献は
明治時代の新聞記者の岸田吟香が最初なんだそうだ。
しかも醤油じゃなく焼き塩とか使ったそう。
江戸時代には衛生的に難しかったのではということだった。
醤油使った卵掛けご飯は江戸時代にはなかったのかなと思う。 小説は自由でいいんだよ。宇宙人だって、未来人だって良いんだ、写楽は。 実在する外国人様のおことばを捏造して宣伝に使うのはNGだぞ。
嘘、大げさ、まぎらわしいのJARO案件に抵触する。 まあ今みんなが知ってる歴史そのものが真実とは言い切れないもんね
近代はともかくとして >>47
「EDAJIMAがあと十人いたらアメリカは敗北していた」とトルーマンがいった! レンブラントとベラスケスに並べるのは日本の業界が勝手にやっているだけだったこと
三十年前からもう分かっていたのはマヌケすぎる・・・ 俵屋宗達が天正遣欧少年使節といっしょにローマへいって
ルネサンス絵画を修得して日本へ帰ってくる美術歴史小説(風の何か)があったが
あれを読んで、だいたい史実だと信じてしまう読者なんていないだろう。
・・・・・・いや、いるかもしれないな。 写楽の正体は能役者でもかまわないけれども
学問の上の決着はともかく
能役者説を採用したフィクションでこれぞという代表作がないのが
いまんところ支持が弱い理由だよなあ。いくつか作品はあるものの、どれも微妙な出来。 >>45
万能調味料の「煎り酒」があった
日本酒、鰹節、塩と水
(少量のたまり醤油や梅干を使う場合もある)で作る
室町〜 江戸時代には広く一般的に使われていた
卵かけご飯にも使っていたらしい
炊きたての熱々の飯に、庭で飼っている鶏の生みたての玉子なら問題無いと思う >>54
煎り酒は、梅干し、かつお風味、昆布、みりん風味など各家庭や店でいろんな作り方があったと思う
和田はつ子さんの塩梅屋季蔵捕物控シリーズの
「おとぎ菓子」に出てくる
塩梅屋の卵かけご飯がとても美味しそう、季蔵特製の煎り酒で食べる
このシリーズは、意味も無くやたら人が殺されて
料理人(元は武士)の季蔵が仇を打つパターンが多い
でも料理やお菓子の描写はどれも美味しそう 青山文平の「泳ぐ者」も、本編もおもしろかったけど、
主人公が上司とよく行く店の魚が実に美味そうだった。 帚木蓬生の「水神」「日御子」読んだがどちらも面白かった。
前者は江戸時代の九州の治水事業で、後者は古墳時代の
大陸とのl交流を軸に、通訳の一族代々のお話。
骨太の作風で読み応えありました。 長谷川卓氏、昨年11月にがんで亡くなってたのね
ご冥福を >>58
えっ、ショック
知りませんでした
大好きだったのに、残念です
ご冥福をお祈りいたします >>58
「嶽神」シリーズ凄く面白かったな。
ほとんど本を読んだことが無い同僚の女性に貸したら
面白かったと言っていた。
ちなみにその人は合わない小説だと素直にそう言うので、
ほんとに面白かったんだろう。 >>61
亡くなった佐藤雅美の「居眠り紋蔵」シリーズの文庫最終巻を読み終わって、
何か新しいシリーズもの読みたいなとおもってた矢先だった。
これも何かの縁だから読んでみよう。
↓中公からも3冊本が大昔に出てるみたいだが、これから読めばいいんだろうか。
『嶽神 上 (白銀渡り) 』講談社文庫 2012.5
『嶽神 下 (湖底の黄金) 』講談社文庫 2012.5 >>62
「居眠り文蔵」が好みなら「戻り舟同心」や「北町奉行所捕物控」とかのがいいんじゃないか? >>63
ありがとう。それらも気になったんだけど、
実は、隆慶一郎とか荒山徹も好きなんだw >>62
講談社文庫のヤツは中公のを加筆修正したものだよ >>65
ありがとう。では、これから読んでみますね。
『嶽神 上 (白銀渡り) 』講談社文庫 2012.5
『嶽神 下 (湖底の黄金) 』講談社文庫 2012.5 北町奉行所捕物控、続きが読めないのは悲しい
偏屈と八方破れがいいコンビになりそうだったのに 嶽神シリーズを時代順に読みたい場合は以下で合ってますか?抜けある?
血路
無坂
逆渡り
孤猿
鬼哭
風花
嶽神
死地 西條奈加の作品はまるまるの毬と善人長屋ぐらいしか読んでないんだけど
他の作品でこれだけは読んどけという作品があったら教えてください 西條奈加だけはムリだわ〜
他の女性作家は、好きな作家いろいろいるんだけど。 >>71
なんで?
面白いと思うけど、どの作品にも必ずと言っていいほど
ダークな出来事があって、安心して読めないからかな?
暗い秘密を抱えてる人が出てくるイメージ。
俺は女流作家だと木内昇が駄目だな。
直木賞の「漂砂のうたう」読んだけど、芥川賞の方が
向いてるのではと思ったくらい読みにくかった。
死んだはずの人が最後に出てくるとか意味がわからなかった。 西條奈加「六花落々」はダメ
話が中途半端すぎる
六花の話を書きたいのか、泉石を書きたいのか、土井利位なのかはっきりしない印象
もっと練って書けばよかったのではと思った
「まるまるの毬」はよかった >>71 >>72
知り合いの人がこの作家のファンで、「藤沢周平と並んで好き」って言ってる。
そうか、ダークな作風なのか。 西條奈加をダークだと思ったことないなあ
むしろ軽いものが多いだろうに 藤沢周平も初期はダークというか暗い作風だけど、
途中でふつうになった記憶。 谷治宇「へんこつ」を読みました
大塩平八郎が腕のたつ硬骨漢として描かれています 過去スレで朝井まかては実在の人物をモデルにした小説は
いまいちと書いていた人がいたが、「最悪な将軍」読んで
俺もそう思った。 若手の女性作家は、だいたい違和感感じることが多いわ…
男作家ならよいわけではないけど。 朝井まかては「眩」を買おうかと思ってたけどあれもダメ?
葛飾北斎の娘のヤツ 264 いまいち名無しさん 2018/06/26(火) 11:50:31.71 ID
笑いを堪えつつも笑いがどうしても漏れてしまっている状況が失笑だよ。
笑っちゃいけない場面なのに、それにもかかわらず、人の笑いを誘うようなことをして失笑を買うと言うわけで。
282 ふつうの名無しさん 2018/06/27(水) 20:59:13.83 ID
失笑を買うは場面は関係ない。
そもそも他人を馬鹿にして笑うのは失礼な事なんで昔から全部失笑扱いなのよ
馬鹿にされて笑われるような愚かな事をするのが「失笑を買う」
296 いまいち名無しさん 2018/06/28(木) 13:18:24.14 ID
>他人を馬鹿にして笑うのは失礼な事なんで昔から全部失笑扱いなのよ
この文だと、失笑が「馬鹿にして笑う」とされているのに、
>馬鹿にされて笑われるような愚かな事をするのが「失笑を買う」
失笑が「馬鹿にされる側」になってるw
たった一行で主客転倒してるんだが、自分で気づかなかったの?
297 ふつうの名無しさん 2018/06/28(木) 14:05:22.02 ID
失笑を「買う」のは失笑する人じゃなくて失笑される人だろ…
一体何を言ってるんだ…
299 ふつうの名無しさん 2018/06/28(木) 15:03:28.09 ID
あんさんはどうしてそんな人から馬鹿にして笑われるような書き込みをわざわざ手間暇かけてしているんどすえ?
他人の馬鹿にした笑いをお金で買ってる様なものやおへんか?
回線切ってバイトでもお探しやす…こんな所へ来ても人生の無駄どすえ… 西條奈加の『涅槃の雪』の主人公の「高安門佑」って実在の人物なんでしょうか?
ちょっとくぐってみましたが多分違うと思うんですが…… >>88
http://www7b.biglobe.ne.jp/~hitosugi/yakushoku.html
こういうのを見たら、何か分かるのかな。 山本一力好きだったけど、どうもここ数年は文章が雑になってる気が。
「説明しなくてもわかるだろ?」
みたいな、心理状態や説明の省略が見られるようになってると思う。
「たすけ鍼」続編の「立夏の水菓子」読んで、最初は昔に戻って
丁寧な文章だと思ったら段々と雑な作風に。
なんだこれはと思ったら、10年にわたって雑誌連載された作品だった。
文章が丁寧さから段々雑になっていくのが一冊でわかる稀有な本。 757 名無しさん@英語勉強中 2021/07/09 12:37:31 ID:
「容易なやり方、近道」なんて王道の本来の意味じゃないし「王道=正攻法」の用例なんて昭和からある
・王道(簡単)なやり方に慣れてしまうと、いざというときに努力できない。
・この王道(安易)な戦略によって、この戦いは負けてしまった。
こんな使い方が出来ると書いてあるサイトがGoogleの強調スニペットに出てくる現状くらいはなんとかしないと…
子供が真似したらどうするの…
759 名無しさん@英語勉強中 2021/07/09 19:07:21 ID:
>子供が真似したらどうするの…
おっ、そうだな
>言葉の誤用は文化のうちだと思っているので、普段それほど気にならないのだけど、
>「王道」だけは小説作品に対して使われることもあるから、いまだに気になる。
>「王道=楽な道、近道」の意味なので、
>「ミステリーの王道を行く作品」などと書いてあると、
>誤用なのか皮肉なのかわからない。
道尾秀介さんはTwitterを使っています
https://twitter.com/michioshusuke/status/700463288522375170
6 ラーメン大好き@名無しさん 2021/07/09 20:26:12 ID:
「楽な道、近道」って意味の王道は「学問に王道なし」ってことわざにしか使わねぇんだと。外国のことわざを直訳したらそうなっちゃったから仕方ないらしい。例外だから気にしなくていいらしい。高校の国語の先生による。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) まあ辞書で「正攻法」みたいな使い方が誤用だと掲載した奴はいないのでお察し。
一部の「自称・文章の専門家(実態はあまり有名でもない雑学系ライター)」が騒いでるだけ。
世の中にある誤用説の半分ぐらいは辞書の専門家も本物の学者も関わってない。 誤用の話は数あれど、流石に「王道は『楽な道』の方が本来の意味で、『正攻法』の様な使い方は誤用だ(後から出来た)」っていうのはレベルが低すぎるな…
ある程度読書量がある人なら、「正攻法の様な意味で使う事は昔からあった」という事と、逆に「楽な道という使い方は昔からなかった」という事がすぐにわかるだろう
大人なら専門知識なし、追加調査なしで、人生経験だけでチラ見から即座に間違いと判断できる。逆にこの説を信じる理由が分からない 信じる理由も分からないけど、そもそもこんな「昔からよく使われている方が誤用」みたいな説が出来た理由の方が分からない >>66です。
『嶽神』読みましたが、昔の夢枕獏みたいで面白かったです。
ただ、敵の忍びが自分から正体を名乗ったり、
技を饒舌に解説したりとマンガチックなところはご愛敬。
まあ、無言で襲い掛かってきたら「絵」にならないので仕方ないけれど。 長谷川卓の捕り物好きだけど、忍者モノは好きじゃないんで読んでないんだよな
ちょっと読んでみようかな
倉阪鬼一郎の「八丁堀の忍び」は抜け忍のくせにやたらと名乗りまくる主人公が面白かったけどw >>98
「〇〇がやられたか・・」
「ククク、奴はわれらの四天王の中では最弱。とんだ恥さらしよ」
みたいなノリで楽しい。時代小説というよりエンタメ伝奇かな。
ただ、読者によって好き嫌いはありそう。 >>95 >>96
古参の辞書マニアの間で有名な話で、昔の辞書にはroyal roadの訳語の王道(楽な道、近道)の方しか載っていないものが多かった。
と言ってもその時代には「先に辞書に載っているから『楽な道』が本来の意味」なんて言ってる人はおらず、「よく使われている『正しい道』という意味の王道が載っていないのはおかしい」という話が中心だった。
特に、辞書業界には「自分で日本語の研究をせずに、他社の辞書をパクって辞書を作ってる奴がいる」という疑惑があって、
ちょっと調べれば「正しい道という意味の王道」が大量につかわれているのに、それが載っていないというのは自力で日本語を研究していないパクリ辞書の証拠だ、という話になることが多かった。
だから、
「楽な道」の方が本来の意味という説があるとしたら、
昔のそういう話を知らない最近のニワカ辞書マニアが昔の辞書を見て
「昔の辞書には『楽な道』しか載っていないから、昔の王道はそういう意味だったのだ」
と勘違いしたというのが、最近そういう説が出来た理由ではないかと思う。