ノンフィクションの本について語ろう 2
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特攻する噺家
元暴走族のイケメン落語家の本
本なんか書いてるヒマないだろうから、もちろんライターの人が話を聞いて
本にしたんだと思う
編集者やライターの人にもいろいろ考えがあるんだろう
この本ではライターは黒子に徹したらしく、本人の話をそのまままとめたような感じだった
そのせいか、読み物としての面白さがなかった
落語家さんの本なんだからもっとユーモアのある文章で面白く仕上げた方がよかったんじゃないかな >>301
元不良とか大抵、話を大きくしてるよね。
この本はどうなんだろう。 >>299みたいなアフリカ旅行記何冊か読んだけど エチオピアでシナとかイエローとか叫びながら子供に石投げられるっていうエピソード必ず出てくるなw 超プロヒモ理論 浮いた家賃は1000万、寄生生活13年の逃げきり幸福論
早大卒職無し家無し金無しプロヒモの、今をサバイブするための次世代幸福論!
わざわざ買うほどの本じゃないけどヒマ潰しぐらいにはなるかも
図書館にあったらおすすめ ドリーム・ハラスメント 「夢」で若者を追い詰める大人たち (イースト新書)
高部大問 東大を出たあの子は幸せになったのか~「頭のいい女子」のその後を追った
樋田敦子 放射能を喰らって生きる
1947年生まれ、タイに家を買い、タイ人妻&子に仕送りするため日本で
出稼いでる男性。旧友の伝手で静岡県の浜岡原発で働き始める。
3次下請けの片付け要員で、社員のはずが偽装請負の事業者扱いで
働かされ、給料も日給1万3000円。実働時間は4時間だが、被爆リスクつきでは
割に合わない。が、ほかに稼げる仕事がない
風来坊っぽい人生を送ってきた著者だが、描写はクレバー。
2003年からの5年間を中だるみ一切なしの本文で一気に読ませる。
序章の、浜岡の住民が中部電力の工作と金で建設に賛成しちゃう体たらくが
語られる。ほかの地区では断固反対して中電追い返したのに、
浜岡でできなかったのは住民が「信念もない、田舎者だから」と断罪。
現場での、下請け労働者どもの「使い捨て」ってぷりが
あますところなく描かれてる 極点
こっちは1987年生まれの元プロボクサーの世界旅本。
大陸の東西南北端とか赤道とか南・北回帰線とかを回る。
載ってる写真も記念碑ばっかりw
正直、そいいう記念の地には興味ないので合間のエピソードを楽しむ本か。
エチオピアのエピソードでは>>303もちゃんと出てるw
>>299の著者は、いくつかの企業のスポンサードを受けた旅なんで、
どうも言うことが全部「建前」ぽかったが、
こっちは2年働いて400万貯めて全部自費で旅に出てるので、
本音込みの本来あるべき紀行文ではある。
満員ミニバスに生きた鶏を持って乗ってきた婆のゲロ吐き事件
南米最南端到達冒険
アメリカのビザ申請で断られて北米大陸未到達
が読みどころ。 POPEYE特別編集 僕たちはこんな本を読んできた シティボーイのためのブックガイド626冊 (マガジンハウスムック) 佐藤勝彦「インフレーション宇宙論」
提唱者本人の書いた本なので、面白くなくても読む価値あると思ったけど、
ちゃんと面白かった 教師をやめる 14人の語りから見える学校のリアル
新任半年で病んだ女性や、15年以上のベテランまで
教師仕事に心が折れた人たちへのインタビュー集 出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 宮崎伸治
出版社にナメられる翻訳者の悲哀 裁判で勝利するも精神壊れて警備員に
訴訟相手Ḡ社とは幻○○か 著者は海竜社ってとこからも出版してるみたいだけど
こないだ2億円で倒産したというニュースがあった 出版業界もきびしい 評伝 1985年の尾崎豊
若い頃ファンだったから、なんか自分の青春を読み返してるような気分になったよ 混迷の国ベネズエラ潜入記
以前の本で、ダリエン地峡縦断してとっつかまった著者が
今度は超インフレ、難民続出、治安超悪化の国へ3度の潜入取材。
アメリカらが垂れ流すベネズエラのディスり情報は本当なのか?
1回目は同行者コロンビア人二人が身ぐるみはがされ、
2回目は著者自身もカモられる羽目に・・
3回目の国境越えトラブルには強烈な「オチ」があった。
ベネズエラのム所に2年ぶち込まれた日本人の話も。
終盤はメキシコの密入国列車を取材。
取材中は、常に軍人やおまわりに難癖つけられるリスクが感じられる濃密な内容。 >>258 読んだ。
1967年生まれの、宮城の民間男性潜水士の話。
海に車で飛び込んだ自殺遺体の引き上げをおまわりに頼まれて
24時間対応してる。1日3万2000円のギャラだと。
読んでると、当然それは発注者のおまわりが払うのかと思う。
中盤からそのギャラは遺族に支払い義務があり、
民間同士の商取引扱いで潜水士が取り立てに行ったという。
おまわりは払わないのか。結果、7割の遺族が不払いで、
本文ではまるで払わない遺族が悪いような書き方だが、
これ初動のとき、おまわりや潜水士が、金がかかることを最初に
遺族に伝えてないからだろう。(ただ最近はちゃんと前もって説明するそうだが。)
1980年生まれの著者はそういう事実をあえて書いてない。
あくまで潜水士の美談に仕上げようとしてる。
これ、ライターとして読者に不誠実では。
未払いで困窮する潜水士の原因は遺族ではなく、おまわりや自分の「やり方」だろ。
潜水エピソードでは1冊まるまるは埋められないので
この潜水士の、破産と4度の結婚を経験した半生、毒母の過剰支配で2度の離婚、
海水浴場管理人の若者育成話、最後に3.11での、大量の遺体捜索話と復興仕事
にありついて金回りが良くなるまで、が語られる。
この天災の捜索で遺族に費用請求したらどうなるのかねw?
たまたま見つかった震災とは無関係の遺体捜索2名にも費用請求したらいいのにw
いろんなゲスい「本質」を「美談」で覆い隠す「匠」技が随所に見られた本だった。 ケアマネジャーはらはら日記
やっぱりこのシリーズ面白い
しかし認知症の老人を相手にするんだからケアマネも大変だよな >>169
読んだ。
著者(1966年前後の生まれ?)は、世紀末までの約13年ほど
「ガロ」の社員編集者だった。でも皮膚がんで左目摘出の上に
闘病の末、2017年に死んじゃってる。これは死後の有志による自主出版。
「ガロ」はソフト開発会社社長に善意買収された後、スタッフ分裂、
会社は別会社にのっとられて右翼出版社になっちゃう。
その裏話を自分の視点で語るんだけど、
分裂した女性編集者を揶揄して、果てには「夜逃げは違法だ」とディスる始末。
いやいや、自分は月給8万円の「違法賃金」で文句もいわず働いてたでしょ?
著者の底の浅さに幻滅。
さらに巻末に買収社長の反論が載ってて、著者の見立てが間違ってることが
わかる。やっぱ1社員と社長の見てる「景色」はぜんぜん違うよ。
著者に見抜ける洞察力があれば別だが、彼の本質は「平凡な人間」なんだよな。
サブカル好きの地方役人タイプ。
漫画家志望で、模写はうまかったが、個性が出せずに諦めた過去。
漫画雑誌・単行本編集者としては有能だったが、それはノウハウの部分
のみだったのでは。
誰でも自分の人生を語る本は自分にしか書けないコンテンツだから
出す意義はあるもの、本のクオリティをあげるために有能編集者が必要。
妻のやまだ紫(17個も年上)の半生となれそめと急死、の話は興味深い
だけに出来のアンバランスさが目立つ本。まあ、著者は結果として
「不運」と「幸運」のバランスが強制的にとれてた人生だったのか? 薬物売人 倉垣弘志
田代まさしに覚醒剤売って逮捕された著者が語る 薬物売買の実態 薬物体験
刑務所の人間模様等 会話文が多いので(関西弁多)スラスラ読めます 友よ、 水になれ 父ブルース・リーの哲学
著者はブルース・リーの娘
ブルース・リーが残した言葉や生き方を元にした自己啓発の本 友よ、 水になれ 父ブルース・リーの哲学
著者はブルース・リーの娘
ブルース・リーが残した言葉や生き方を元にした自己啓発の本 「がんになって良かった」と言いたい
著者は現役で京大に入り、一年のときに癌宣告をされる
引き込まれる文章だ
文才がある人だと思う >>318
ありがとう
まだ読んでないんだけど読みたくなったよ
漫画家と編集者のやり取りがメインの内容だと想像していたけど違ったみたいだね ガロは激貧ゆえ、打ち合わせの喫茶店代さえ、社員の自腹だった。
でも見栄張って経費です、とうそ言ったら「じゃあランチ頼んでいいですか」
って乗っかってバクバク食べてた漫画家は、本では名前でてないけど
杉作J太郎だろうw お父さん、だいじょうぶ?日記
1974年生まれのスチールカメラマン。
たぶん鎌倉で、6歳、4歳の息子と暮らす日々を
子供たちの写真つきで綴ったブログの書籍化。
子供写真と言えば、人見知りゼロ娘の写真集「未来ちゃん」だが
こっちはごく普通の兄弟なので面白さは7割引きくらいか。
文章は、仕事はあまりなくて家にいがち、とか。
妻がはなくそをほじってた、とか。
妻の母の下着が無駄にセクシー、とか。
子供がしたうんこを「パパ見て〜」というので見に行くとか。
まあ、「家族あるある」系。1時間あれば読める。
写真も文も単体では弱いけど、あわせたらコンテンツとして
そこそこおもしろくはなってる。
文のほうはもうちょっと自分と妻の過去を盛り込んでくれてたら
さらによくなったのに。
好評らしく、第2弾の本も出ている つつまし酒 あのころ、父と食べた「銀将」のラーメン
酒が好きな人におすすめ ナガサレール・イエタテール完全版
東北の実家が津波に遭い、ばあちゃんの希望により地元に
住み続けるまでの実録漫画。
でも実家は1階だけ浸水しただけで、規制で改築しかできないんで
タイトルも正確には「ミズツカール・イエナオース」だよな。
ばあちゃんが入ってた農協の保険「むてき」が有能で、あっさり
2000万入ったことで改築の障害がなくなりメインエピソード自体が
弱くなったw。ばあちゃんの孫娘である著者も、
面白くさせるためのエピソード選択眼がポンコツ。
絵柄はいいのに本筋が弱い。完全にタイトル負けしてる内容だった。 棄国ノススメ
1963年生まれのライター家族が10年前に東欧チェコ・プラハへ移住。
当時の息子と娘はローティーン、と結構大きくなってたが、
日本が嫌いになったから資金500万円(心もとないな・・)で即実行
出て行くまでの経緯はまとめ記事的なおおざっぱさで、いまひとつ
ひびいてこない。細部のエピソードにこそ、魂が宿るのに・・
割と雰囲気だけで行動しちゃう仕様の人間なのか?
チェコに5年住んでみたら、今度はチェコが嫌いになって隣のスロバキアへ
引っ越す。そこからの描写はそれなりに細かくなってて読めたが。
元社会主義国ゆえ?の手続き主義に翻弄されるエピソードがこの本のピークか。
著者の思想面の記述には納得できない点もいくつかあるが、体験記としては
そこそこ面白い。 タクシードライバーぐるぐる日記
三五館シンンャのこのシリーズはどれも面白い
高齢者が働く姿に人生の悲哀を感じさせてくれる ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある
この人の世界観が好きだ >>335
著作、だいたい買ってる。着眼点は良いんだけど文章がイマイチなんだよね。
スズキナオさんの方が文章は面白い。 >>335
それ気になってた
小説かと思ってたけど違うんやね 娘の遺体は凍っていた 旭川女子中学生イジメ凍死事件
図書館にあったから読んでみたけどこれはひどいね いつか中華屋でチャーハンを
マンガだけど図書館にあった
町中華好きな人におすすめ 極上のおひとり死
独身は孤独死するんだから、知識だけでも必要だよな 考えて、考えて、考える
棋士の藤井聡太と、元伊藤忠商事社長の丹羽宇一郎の対談本
二人の年齢差は六十三才
まだ初心な少年天才棋士と、世間を知り尽くした稀代の名経営者との話が面白い 俺の旅 518日ニッポン縦断強制放浪
面白いんだけど、これ全部ホントかよw コード・ガールズ 日独の暗号を解き明かした女性たち
女性たちが暗号解読してたんだな ハイパーディープ・ワールドジャーニー 危険度&面白さMAXのぶっ飛び海外周遊記
人気ユーチューバー「EXIT JACK」マンぺーの最深海外旅行記! 死ぬまでにしたいこと ホームレスになっても大逆転できる 非常識な人生と世界の歩き方
>>346 のマンペーの相方だった、リョースケの本 『酒巻和男の手記 増補版』イシダ測機
去年出版された初版が近所の図書館にあった。各地の図書館に
寄贈したらしいのでそれだと思う。 途中だった。
で出版元を調べたら今年増補版が出ている事を知り、買った(安かった)。
初版と比べると、付録資料がごっそり入れ替わっている。序文も手が加えられている。
よくやるなあ、と思った。 史上最強の哲学入門
哲学が分かりやすく書いてある
哲学者たちの思想はもちろん、生き方がノンフィクションでわかるのが良かった 怒羅権と私
1972年うまれの中国人男性が東京・葛西に移住し
中学でいじめに遭い、中国残留孤児たちと助け合うために
団結、日本のヤンキー勢力を次々制圧、やがて組員になり、
19で日本刀での腕ぶったぎり殺人で少年刑務所いり。
裏ビジネスで成功、2000年にちょっとしたミスでパクられて
13年も服役した半生を語る彩図社の本。
ム所やおまわりの本当の「実態」なんかも説明。
最後は自罰的価値観になっちゃってるのが残念。
もっと「抵抗」してほしいなぁ・・ >>351
ワンナンが創立メンバーなのか?とリアル初代トップが怒ってたね。
そして先日、ワンナン、逮捕された。 塀の中の残念なおとな図鑑
こっちは1959年生まれ、2件の殺人で無期刑くらい、
仮釈放を拒否してもう25年収監の男性による、
出会ったベテラン囚人たちの話。
各自の犯罪エピソードはそこそこ読めるが、著者自身が
刑務官の宣教師化していて、間にはさまる説教がうざい!
懲役太郎になるな、と侮蔑してるが、自分自身の思想が
「懲役太郎」化してるのに気づいてない。
ム所暦が長い奴を、「更生しないただのかわいそうな人」扱いは
ないだろう。所詮その程度の洞察力なのかw
読む本も、自分が出す文章もすべてム所の検閲を
受けていることの意味に、死ぬまでに気づくのだろうか?と思った。 フリーハグ!
著者はアジア各国で10年もフリーハグの活動をしてきた
二年前の夏、徴用工問題で韓国では反日運動が起こっていた
著者はソウルに行き、日本でいえば日比谷公園のような場所で
500人以上市民が集まってまさに日本へのヘイトスピーチが始まっているその横で
フリーハグの活動をすることにした 熔ける
大王製紙3代目のボンボン(1964年生まれ)が、グループ会社の金を
個人的に借りまくって50億円、カジノで穴を開けてム所に3年強
ぶちこまれた話。文庫版はム所暮らし編が30ページ追加されてる。
社長を務めてたから、半生を語る、と言っても全部自分で書いてるんで
あくまで表に出せるエピソードしかかかれてないなぁ。
田原総一郎か佐高信からのインタビュー形式のほうがいいかもw
パクられた後にマスコミにさんざたたかれたわけだが
佐野眞一の出鱈目文だけは詳細に抗議してる。
たしかに佐野の文、ひでえ決め付けだらけw
社長業も立場上がんばってただけで、つまなくてしょうがなかった、
という「告白」がキーワードなのか?それほどでもないのか? 居酒屋「西尾さん」のぬくもり酒 なぜ、古びた小さなお店に予約が殺到するのか
居酒屋が好きな人におすすめ 7つの習慣
いいことが書いてあるんだけど
俺には合わないみたいだw それでも気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている
チェーン店が好きな人におすすめ 告発 誰も晒せなかったSNSのヤバすぎる闇
ライブ配信の王・コレコレの本
ネットやSNSのことがよくわかってない人にもわかりやすく書いてある 気がつけば警備員になっていた。-高層ビル警備員のトホホな日常の記録-
堀田孝之 三国志読本 北方三国志
北方謙三の三国志のハンドブック
著者のインタビューが面白い 0メートルの旅 日常を引き剥がす16の物語
ユーモアがある旅のエッセイ
金曜の夜、ビールでも飲みながら読むのにちょうどいい
一番最初に、南極に行った時のことが書いてあるんだけど
野生のペンギンというのは、死んだ魚をドブで煮たような感じでめちゃくちゃ臭いそうだw 長田 龍亮
潜入 生活保護の闇現場 (ナックルズ選書) ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
この作者は、半分ユーモアのつもりでこの本を書いたのかなw 裸の資本論
全裸監督にあやかろうと村西自筆の2017年の本を新書化。
本橋の本にはない、また別の、味のあるエピソードが。
ある金貸しはエレベーターに盗聴マイクしかけてて
借主の本音を聞いているのを察知した村西の「小芝居」が
面白い。
衛星放送倒産の詳しい話は死ぬまでに聞けるのだろうか? ダンプ松本「ザ・ヒール」
TVでは「ゴットタン」の「ザ・リーヴ」のCMでしか見れない
還暦の女子プロレスラーの自伝(書いてるのは東スポ記者)。
放蕩人生だった父、先輩レスラーからの過酷ないじめ、
善玉レスラーのほうが後輩をいじめまくり、悪役レスラーが
慰めてくれる文化とかがわかる。
新書にしたら100ページくらいの分量なんでさくっと読める。 ヤクザ・チルドレン
ヤクザの家庭がどんなふうになるのかがよくわかる >>153
読んだ。本の外観は三五館シンシャそっくりw
46歳フリーライターが3年、ウーバーやった記録。
外国人留学生、女子配達員にちょこっとインタビューしてるのは
ライターらしくていいが、シェアサイクルの料金とか
ウーバーがいくら抜いてるのか、とかの基本情報が書かれてないなぁ。
悪く言えば、「深みのない内容」。軽く読む分にはいいが。 112日間のママ 清水健
幸せな結婚と妊娠からの乳がん発覚、ママになって112日後の死までを夫の回想で記す。
妻が終わるための決断を下す夫の想いが感じられて抜ける。
ママがもうこの世界にいなくても 〜私の命の日記〜 遠藤和
大腸がんに冒されながら、治療を止めて出産した女性の日記。
死の10日前まで書き記した日記と、そこから最期の時までを綴った妹の日記で構成される。
生きたいという願いと、希望がない現実に揺れる本人の想いや、亡くなった後に妹に身体をきれいにしてもらう姿に抜ける。 >>376
フィクション、ノンフィクション問わず、切ない系ので抜けるんだけど
闘病記とか読めばいいのでは? って思い至って読んだら結構良かった >>378
>>379
× 泣ける
○ 抜ける
泣きたいのは故人のほうだろうな ホームレス女子大生川を下る
面白そうだと図書館から借りてみた
まだ読み始めだけど、あんまり面白くないw
これから面白くなるのかな 線路は続くよどこまでも
著者は病院のベッドで目覚めたら、左手1本しかなかった山田千紘 なんとなく手に取った雑誌「RikaTan」が12月発売の1月号で休刊だというので
買ってしまった。バックナンバー見たらニセ科学の特集が多い(今号もニセ科学)。
自由研究的なものをもっと読みたかったと思ったが、たまに目に止まったときに
立ち読みしてただけなのでゴメンナサイだ。 藝人春秋 水道橋博士
図書館から借りて読んでるけど面白い >>388
それ、Amazonでプレミア付いてる。 彩図社 @saiz_sha: 【新刊情報】
『ホームレス収容所で暮らしてみた』
東京都と台東区が共同で運営していた「自立支援センター」台東寮。
金も職も住まいも失い、三食昼寝こづかい付きという夢のような好条件につられて飛び込んだホームレスの収容所は、魑魅魍魎の巣窟だった。
12月28日発売!
https://twitter.com/saiz_sha/status/1475388985518145538
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>390
ホントだ。なんだろうね。公式でバックナンバーも買えるのに(まとめ買いの割引まであり)。 >>392
尼だとダメ元でプレミア付けるやついるからね。
よく調べないで買う人も居るんでしょう。それ狙いだろうね。 >>391
それ面白そうだね
来年図書館にリクエストするか 出禁の男
村西、野田、の次はテリー伊藤(もう70歳越え)のヨイショ本。
400ページあるけど、「元気が出るTV」の業績記述が多い。
伊藤の語ったことをそのまま書いてるだけなんで、これが
伊藤の本質か、といわれると大きく見誤るのでは。
話を聞くほうにも才能が要る、ということ。本橋はそこが弱いw
もっと深いエピソードを期待したので拍子抜け。
伊藤がタレント業始めたのがTBS昼の帯「まっ昼間王」の総合演出やって
番組失敗したことがきっかけ、と聞いたがそこは書かれてないのもちょっと・・。
まあこれを読むだけでも伊藤の「俗物」っぷりはそこここに出てるけど。 今朝の新聞広告で知ったんだけど、ユリア・エブナーの「ゴーイングダーク」
著者がすげえ美人、それも日本人も好きそうな顔
12の過激主義組織潜入ルポとの事だがはてさて >>398
それ面白そうだね図書館にリクエストするか
建築現場ものづくり魂!
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200万人に及ぶ“空手の種”を撒いたその光と闇の濃い人生を描くノンフィクション! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています