執筆力、語彙力をパワーアップさせる方法
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. | ::/ .-─┬⊃ ドクター部一同 |`iー"| 374919
.レ ヘ. .ニニ|_____________|rー''"|
〈 :::::\_ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |:::::::: /::::::::::::| 日本語の語彙力を上げるのにいいアプリってなんかないのかね? 教育用アプリって、だいたい初歩のところばっかり丁寧にやって力尽きたような感じの、個人が作ったのか、
企業が作った小学生向けや大学受験用のものがほとんどのような気がする。
なんで、古文・漢文・漢字・英語はあるけど、現代文が無い。
あってもことわざ・四字熟語とか、辞書に載ってるのを単にリスト化したようなものだけ。 なんか方法ないか?
どういう練習をしたらいいだろな? 全然わからん。たぶん書いて書いて書きまくって
いれば少しは上達するかもしれない。しかし、効率よく上達する方法はあると思う。
それが何かだよ。俺に無くて、プロの作家にはあるもの。それが分ればなーと思う。 議論を重ね考えを深めていく
みたいな熟語なんだったか教えてください 一人で熟考するというより
相手との議論で考えが発展してく感じの 好きな作家の短編を勝手にリメイクすりゃいいんじゃね? 漢検の勉強をする 2級までは結構創作でも使える表現が出てくる
準1からは魔境だが ここ最近本を読み始めたのですが
・文脈で大体わかる
・漢字の意味から大体わかる
・初めて知った
という語彙が多くて泣きそうです・・・
何が辛いか・・
「読めはするけど書こうと思ったら出てこないだろうなぁ・・」
というところです
表現したい言葉に当てはまる語彙を
逆検索し経験を積むしかないのですかね・・ そこそこ天才だと思って大学に入学後
周りが天才だらけで打ちのめされた
みたいなのにピッタリな語彙おねがいします >>408
林修
まじめに言うと、そんな長い文章を一語にまとめるなんて難しすぎると思うんだが
前半部分だけなら「井の中の蛙」「田舎の神童」てとこだろうけど
「私はしょせん、片田舎の神童に過ぎなかった」とかじゃだめなのかい >>409
ありがとうございます
しまった不足しすぎました
(でも、別件でヒントになりました)
ほんとは
「まわりが天才だらけで○○した」
という感じに表現したかったのです 語彙力なんか関係ない。
日本語の微妙なニュアンスも、英語に翻訳したら同じだ。差はない。
将来的には、コンピュータが小説を書くようになり、人間を超える。
人工知能の語彙力は、人間よりはるか上だよ。 >>411
全然当てはまらない上に言葉も間違ってるし
ネタだとすれば滑ってるし >>414
イギリスも似たようなもんだよ
うろ覚えだが人口6000万人のうち、1300万人以上が生活保護
日本とはケタが違う ハリーポッターの人も生活保護だったしな。
さすがイギリス。がっぽり回収したようだな >>417
ハリーポッターの主人公役も生活保護だったんだ・・・
知らなかった。 >>417
作者は子持ちで、
毎日、カフェでコーヒーを飲みながら
書いてたらしいな
子供を横に置いてw ・応募作のほとんどは描写が足りない場合がひたすら多い。
書き手の脳内で画になっていても、それを文字にして描写しないと読者に伝わらない。
・セリフ口調だけでキャラ作りしないこと。
・何が書きたいかはっきりさせる。見せたいことが明確に描けていること。
けっきょく何が言いたいのか伝わってこないものは駄目。
・読み手が読みやすいかどうか意識していないと駄目。
作家性よりも、読者にすり寄る姿勢を重視するくらいでちょうどいい。
自分の書きたいように書くのではなく、読者を満足させるように意識して、そこに書き手の個性を活かして書くことが大切。 おれのところに来て修行すれば執筆力・語彙力ともアップする。 書いては読ませ、伝わっているかどうか教えてもらう。あと本を読む。それだけひたすらやっていれば大丈夫だと思います! 英語のボキャビルをやるようになってから
日本語の語彙数も伸びてきた気がする 洋書の翻訳ばかり読んでる
日本語の文章を読んだ方がいいよな ごめん誤解しそうな間違い
日本人の作家読んだ方がいいよな >>426
これはこれで力がつきそうだな
英語は文系だけでなくニュアンスも日本語と違うし なんでもそうだけど作品作るのが一番手っ取り早い気がする 時代もの書いてるけど大変
年齢層が高いジャンルだから考証が合う以上に
文章に品格みたいなのが求められる ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、☆
@ 公的年金と生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、
ベーシックインカムの導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば
財源的には可能です。ベーシックインカム、でぜひググってみてください。
A 人工子宮は、既に完成しています。独身でも自分の赤ちゃんが欲しい方々へ。
人工子宮、でぜひググってみてください。日本のために、お願い致します。☆☆ >書いては読ませ、伝わっているかどうか教えてもらう。あと本を読む。それだけひたすらやっていれば大丈夫だと思います!
ひたすらではだめだな。
書いては、、、、毎日10ページ
読ませ、、、、、1週間に一回
本を読む、、、、1か月10冊
みたいに具体的に目標をセットして、その目標を修正しながら徐々に負荷を強めていく。
そういうトレーニングにしないと上達しない。 おいおい……ムチャクチャだな
ヘタクソが書いた駄文を誰が読むんだよ。
お互いに読んでもらい合うなら止めた方がいい。
下手な文章をいくら読んでも時間の空費だから。
wasteするな。そんな下らないことで。
それに一日10ページ書いても、何も書くことがなくて駄文を量産するのが関の山だろ。
俺の提案だが、逆に
「書くなら絶対に面白いものを書く」と決めて、それで一年に一つ作品を作るというのはどうだ?
それを二人でやって、面白いものを読ませあうなら有意義だな。 まあな、なんでもそうだけど自分が実力不足だと思うと無理な目標を立ててしまいがちだ
やる気がある時にやるのも大事だけど、あまりにも無謀な目標だとすぐに続かなくなる
それでしばらくやってみるのもいいが、れつだんと添削係の筋トレみたいなことにならないようにしろよ?
どっちも全然続いていないんだろうし。多分ね。 >「書くなら絶対に面白いものを書く」と決めて、それで一年に一つ作品を作るというのはどうだ?
それでもいいが、時間的な縛りをもっと短くしないと駄目だな。
毎日10枚書く
1週間 土日で1週間分を50枚を推敲して10枚に絞りこんで掌編にまとめる。
3か月 10個の掌編を一つの短編100枚にまとめる。
このくらいのペースでやってみる。 一度に10枚書くのは難しい。しかし朝起きて800、寝る時に800、昼休みに800。
これだけで6枚になる。この程度なら楽に書ける。あと4枚が問題だ。これを何とか時間を
見つけて工夫して書き上げる。楽に楽しんで書いていては技術は頭打ちになって上達しない。
工夫することが必要だ。習慣的に工夫をする練習をしないとできるようにはならない。
800は一番楽にかける文字数だ。400では短すぎるが800あればひとまとまりの
文章にすることができる。まずは800が書けるように練習を積む。10枚というのは
800文字を5本ということだ。3本は楽な時間で楽に書く。2本は絞り出してでも無理やり書く。
これを1セットとして毎日やっていれば3か月でトレーニング効果が出てくる。1年続ければ
プロとして通用する文章が書けるようになる。
ただ単に机に向かっても書けない。しかし例えば2chのスレを読んだらすぐに何か書き
たくなる筈だ。「それはおかしい。」「なるほど、それはいい考えだ」と何か刺激になる
ことがある。つまり対話が重要だ。相手を意識すると自然に書ける。 >>439
そんな書き方はできない。
一度に8〜10枚書く。2日に一度、集中して書く。 いや、俺が言ってるのは賞を取ってデビューできる位のものを書くってことだ。
そんなに傑作ばっかり書けるもんじゃない。
書くよりやはり、読むことだ。書いても上達はしないと断言する。 >>439
5chは逆に見ないほうがいいのでは?
特に創作文芸は絶賛崩壊中だ >書くよりやはり、読むことだ。書いても上達はしないと断言する。
膨大な量を読んでも凡庸な人もいる。読書量からすれば天才だが、どうも理解が
浅い感じがする。そういう人が多い。読み方に問題があるのだろうと思う。
普通に読書という言葉の指す意味は浅すぎる。浅い読書ではあまり意味がない
のだが、読書は必然的に浅くなる傾向がある。深く読める人は殆どいない。
例えば芝居とかダンスは舞台に立たないとうまくならない。ワークショップでいくら
練習をしても進歩は頭打ちになる。読書はいつまでたってもレッスンだ。本当の意味で
真剣になることがない。だからいかに舞台に出る環境を早く作るかだと思う。
小さな舞台でいい。そこで実戦経験をする。実戦なら自然に真剣になれる。 >>443
しかし文章を書くというのは理解より大事なことがあると思う。
まず「変な解釈をする」ということが大事だ。
ひいては自分だけの解釈をすること。これだ。
それから、そこから派生して
「書いてないことを勝手に理解する」こと。これだ。
このどちらかもしくは両方が出来て、さらに
「訳の解らないことを書く」
この能力さえあれば書ける。
テストなら0点になるようなことだけど、結局これが出来ないといくら優等生でも意味がない。
どんな真面目な小説でも、一般論だけで済ませたら値打ちがないんだから当たり前だ。 発想を生み出すという意味ではそういう読み方もありだと思う。
逆に「本は何度も読めば一つの正解に近づく。極端に言えば無限回読めば
作家がその文章で言いたかったことは誰にとっても等しく理解される」
という意味のことを言った人(たしか吉本隆明)がいる。こういう読み方もある。評論家だから
こその意見ともとれるが面白いなと思ったのを覚えている。
書き手の視点からの読み方と、評論家の読み方は少し違うかもしれない。ただ丁寧に
読むとか、張り巡らされた仕掛けを見落とさないような読み方というのは共通すると思う。 僕の知り合いの知り合いができたネットで稼げる情報とか
念のためにのせておきます
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
SY4MX うつ病「・・・死にたい」
修造「声が小さいよ!もっと大きい声で!」
うつ病「・・・死にたい」
修造「ぜんっぜん気持ち伝わってこない!もう1回!」
うつ病「死にたい!」
修造「はい今死んだ!今君の気持ち死んだよ! あたりさわりのないことを書いていても上達しない。問題を引き起こすような文章を
書かないと真剣にはならない。「ペンは剣よりも強し」、このくらいの勢いで書く。
弁解やら安全網を張り巡らして書くタイプの作家がいるが、そういう作家は2流だ。 これやってから徐々に自分の目標を実現させた
https://goo.gl/dgNqcY 質問だけど、例えば専門用語が必要な医者や研究ものは、どうやって調べて書いてるの? 何の資料が一番使えるか、実際医者もの等書いてる人がいたら教えてほしい。ネットや本屋でもデーターが膨大すぎて… ちなみに俺てきには、文体自体は出来るだけ読みやすい方がいいと感じる。やたらめったら難しい表現は読み手は苦痛だよ。某有名作家も、漢字の乱立や難解な語陵は極力避けて書いてると言ってる。たまに使用したりするくらいが丁度いいらしい。東野圭吾もかなり読みやすいよね。 医療現場を舞台にした小説とかだと、
本の終わりに参考文献のせてくれてるやつもあるんで、
そういうのから自分の書きたいジャンルに近いのを
セレクトしてみたら?
あと、辞書アプリのセールの時に、たまに医学辞典なんかが
半額になったりするから、そのときに先行投資として買っとくと
数年後に役に立ったりする >>451
読者の97%がたは医学知らないから適当なこと書いてみては?
まあトンデモ本だーってなるかも知れないが >>453
医学事典があるのか。色々情報ありがとう。 実際に、医者や学者の専門家以外で、この手の小説で上手い作家さんっているのかな。 医者は医学的に正しいと実証されて認められたことしか言えないから、想像力は退化してしまう。
それが医術という点でも同じだね。本当の医術はもっと想像力を含んだものだろう。しかも
本当に治るのはじつは医術ではなくて「とんでも」の側だよね。なぜ治るのかという本質的な
ところは何も分かっていない。治ることのすべては「とんでも」の側にすべて隠れている。
だから本質的なことを書くのであれば医学は必要ないし寧ろ邪魔だよね。 「白い巨塔」の山崎豊子は医学部出ていないと思ったが
当然医師に医学面について話を聴き相談もしたり、資料集めて読んだりはしただろう
>457曰くの「トンデモ」って、精神的な影響も含めた生体の生化学システム的なものだと思うんだが
医学小説でそっち側書きたいなら、生物学、生化学、最新統合医療あたりの知識もいるわな 最近専門家による専門分野の作家が多いよね。バチスタとか。高学歴な面々も多い。なんか小説って、昔と変わってきたのかな。ただ、一歩間違えると専門書のようにみえるので、個人的には創作は幅広い立場の人が挑戦出来るスタイルであって欲しいです。甘いのかな。 専門分野使うと、他の人が書かない・書けないような題材を使えるから
新鮮味と興味が生まれ易いという利点はあると思う
なにか斬新さで人目を引くものが出版側も売り易いと考えてるみたいだし
高学歴は書く以前のところで有利に働くと思うよ
まず日本語ガー、なケーズはそうそう出さないし元から語彙も豊富
幅広い基礎知識があるので、そう深く突っ込まなければ様々な分野に手を伸ばし易い
でも、現代の人間の内面抉るとか、普通の生活の中に在る皆気付いてないものを描くとか、
別に専門屋でなくとも自分の新たな視点で書けるものはいくらでもあると思うなぁ
筋にハマった読者の共感はこの方が呼べそう、筆力はより要求されるだろうけどさ >まず日本語ガー、なケーズはそうそう出さないし元から語彙も豊富
なにこれ
「出さない」? 何を出さないの?
基本的な日本語の過ちは犯さないだろうし、ぐらいは書けよ。 新聞記事の書写
手書きでなく、キーボード入力で
推測変換がおもしろくてやめられなくなる
結果、標準的な文章の書き方が身につく 語彙を増やすにはどうしたら良いでしょうか?
やっぱり読書ですか? 三島由紀夫は少年時代、毎日、辞書を読んでいたそうだよ
辞書を引くのではなく、読む 語彙を増やす目的で本を読むなら、
自分の興味のないジャンルの本を選ぶのがいいかも
文系の人なら物理の本とか数学書、医学書とか
内容は理解できなくても、未知の専門用語に出会えたりする
そういうのをたくさんメモっておいて、
あとでググったりして周辺語彙も増やす感じ 量子力学について解説した新書もあるし、専門書を当たる必要はないと思うよ。 自分の中からは文章が出てこない。何か拙い意見を気いたりして刺激があると出てくる。
そういうことってない? なぜか2chの前に座る時が一番出てくる。やっぱり短文をよんだ
印象から可哀そうな人を見ると一寸アドバイスしてあげようかとか刺激されるのだと思う。
そう言う意味では2chを書いているときが一番執筆力が上がるのかもしれない。 >>464
>>465
>>466
ありがとうございます。
でも俺は最短最速で語彙力を付けたいんです。
何か方法はありますか?
好きな作家や好きなジャンルの小説を読みまくるとか……。 >>468
読めばいいじゃん。
ある程度日本語がしっかりしている作家なら何でもいいと思うよ。
もしアウトかもしれないラノベを読むなら、知り合いのいい大学の文学部か何かを出た人に
「これを読んでも小説の勉強になるものでしょうか?」
と訊いてみればいい。 方法論は自分で発見する以外にないと思う。しかし例えば藤本義一は毎日50ページ
読む。毎日10枚書く。ということを決めてずっとやりつづけた。もちろんそれだけで作家に
なれるわけではないが、最低でもそれをやっていれば自分なりの方法論を見つける切っ掛け
にはなる。大量に書けばそれを見つけるチャンスも増える。語彙は重要だが自在に使い
こなせる語彙が豊富でないと良い文章を書けるようにはならない。
寧ろ簡単な語彙の範囲で難しい概念を伝えることができることの方が一般には好まれる。
それを考えると読んで語彙を増やすよりも寧ろ今ある語彙を自由に使えるように書くことを
重点的に練習したほうがいい。 脳味噌を鍛えるってことだな。
そもそも、日本語になっていないものを書いて満足することになるから基本的な能力を身に付けるために
まず読書した方がいいけどな。ある程度の段階まで来たら書くことも必要だ。 読書は栄養だ。しかし栄養をいくら取っても適切な運動をしないと吸収できない。
運動の後で牛乳を一杯飲むとそれが筋肉に変わる。運動をしないで毎日大量に
牛乳を飲んでも排泄されるだけだ。多くの読書は馬鹿食いと同じで排泄に過ぎない。
書くことの後にくる読書だけが身に付いていく。 ううん……全然違うと俺は思うよ。
勉強する時、喋ったり独り言を喚いたりする奴はいないだろ。
必ず参考書とか、先生の話を利用するだろ。
ということは、文字を書いたりタイプしたりする手間を無視しても、書くというのはただ喚いてるだけと同じだな。
自分の力が到らないと思えば、まずは他人の知識を吸収しようとするだろ。
人を頼らないのも、書物を利用しないのも、傲慢な考え方で根本的に考えを改めないとどうにもならんよ。
ある程度自分で書く必要もあるけど、勉強する段階なのか、もうその必要がないのか考えろよ。
努力しているつもりで、ただ喚き倒してるだけと同じ結果に終わるぞ。何の努力にもなっていないことになる。 凡庸ではしかたない。凡庸な人は永久に読者だ。巷にあふれている本は熟練した
作家が書いている。彼らは超一流のオリンピック選手のようなものだ。一方、編集者から
みたら芥川賞を取った新人の筆力なんて酷いものだ。酷いが光るものがある。だから
手取り足取りして鍛えていく。将来性のある強化選手なのだ。今超一流の選手も最初は
新人だった。ただし最初から凡庸だと思っていたような人などいない。
自分を凡庸だと思っている人を前提に話をしてもしかたない。 駄文を書くのは非常に難しい。技術的に難しいのではなくて精神的に難しい。
恐ろしいとか恥ずかしいとか勇気がないとかが原因だ。根本的にそういう精神的
ひ弱な制約を持っていると表現者としては成功しない。
大江健三郎の学生時代の文章は読んでいるこちらのほうが恥ずかしくなる
ような文章だったが、彼にはそういうひ弱さは微塵もなかった。その後も小説を
書き続けた。だから成功した。彼の小説はその体験がトラウマになって以来
一度も読んだことがないが、とにかく駄文をめげずに書くということが最も重要だ
というのは彼から教えてもらった貴重な財産だ。 >執筆力を上げるには読書に読書をするしかないと思われ。
漫画をごまんと読んでも漫画が描けるようにはならない。これは当たり前のことだが
小説の場合はわかりにくい。小説をごまんと読めば書けるようになると思っている人
が多い。小説も漫画と同じで繰り返して書くという練習をしないと上達しない。
読むのは理解の練習である。だから読書をすれば速く読めるようになるし理解する
のは速くなる。しかし理解力があっても書けるようにはならない。先ず馬鹿にでも
年寄りにでも解るように書けるとかなり筆力があるといえる。だから子供の本を書く人
は筆力のある人が多い。馬鹿や子供にかみ砕いて解るように説明するのは非常に
骨が折れる。その前に「なんでこんな簡単なことが分からないのかさっぱり分からない」
という低い低いハードルがある。ハードルは降りていくハードルの方が難しい。登山でも
降りる時に死ぬ。書くという行為も寧ろ低きにおりて寄り添うような根気と愛の必要な
作業なのだ。
「語彙を増やして難しいことをカッコよく書いてやろう」というような魂胆の人は上達しない。
語彙は不要だ。書く場合には語彙は寧ろ邪魔になる。そもそも語彙がたりないという
ような人は書くことには向かない。語彙があるのは当然でなくてはならない。語彙は
増えて増えて仕方ないというような人にしか書くことは向かない。 >>478
>語彙は増えて増えて仕方ないというような人にしか書くことは向かない。
結局は、読書量に比例するんだろ? 誰でもできる嘘みたいに金の生る木を作れる方法
念のためにのせておきます
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
GVS >>479
夢のような明るさをいぶかりながら目をしばたく。何か目の前にもやもやと翳ろう
ものがあって、視力を鈍らせているようにも感ずる。そのほの白い紙の反射が、床の間の
濃い闇を追いやるには力が足らず、かえって闇に跳ね返されながら、明暗の区別のつかない
混迷の世界を現じつつあるからである。そういう座敷に入った時に、部屋に漂っている光線が
普通の光線とは違うような、それが特にありがたみのある重々しいもののような気持ちがした
ことはないだろうか? その部屋にいると時間の経過が分からなくなってしまい、知らぬ間に
年月が流れて、出てきたときは白髪の老人になってしまわないかというような、悠久に対する
一種の恐れを抱いたことはないだろうか?
ない?ないなら本を書く人には向かないだろう。語彙が自然に増えないのは読書をしないから
ではなくて立ち止まらないからだ。柿を食いながら座敷に入った瞬間にでも何かを感じて
ふと立ち止まることがあれば語彙は自然に増える。 良く他人のレスを読んで、大量のレスを書くことが語彙力の養成に繋がるであろう。 最初は絶対に謝らいと心に決めていたアンが次の日には「上手に謝ってみよう」と気持ちを入れ替える。
謝罪の為にリンド夫人の家に向かうアンはこころなしか心が弾んでいるようにすら感じられる。
マリラはそれを訝しく思う。
モンゴメリはアンを通して芸術による昇華の方法を示している。これは正に作家のものの見方
の基本だろう。喧嘩を書く時に、悪い奴をやっつけるというスタンスに立つとベタなことしか書けない。
実戦で喧嘩をする場合でも上手に喧嘩をする方法を思いめぐらす。さらにはそれを遊びにする。
まずはその地点に立つことができるようになる必要がある。そうすると自在に喧嘩を書くことが
できるようになる。
作品は創造物ではあるが、日々の実践のなかで喧嘩をしたり策略を巡らすようなことをして
鍛えないと力は付かない。まずは傲慢で生意気で喧嘩早いが同時に天使のように清らかに
なることだろう。 脳を鍛えるなら勉強だな
嫌なことから逃げていてはいかんぞ
執筆はただの遊び
勉強しないと脳を鍛えられん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています