791 名無し象は鼻がウナギだ![] 2021/06/06(日) 06:43:24.73 ID:0
「檄(げき)を飛ばす」/ことば(放送用語) - 放送現場の疑問・視聴者の疑問 【NHK放送文化研究所】
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/160.html

「自分の主張や考えを、広く人々に知らせて同意を求める」と言ったって、
「クラァァァァッ!やりもせんで諦めるな!キン○マついとんのかワレ!」だって自分の考えを伝えているし、
慣用句とは比喩表現なのだから「広くって三国志の檄文みたいに国中くらい広く訴えないとダメなの?チーム全員は『広く』じゃないの?」って言ったら
「国中くらいの広さじゃないと駄目」って方がおかしいだろう。
同じ理由で「元は木札に書かれた文章なので、文章じゃないと駄目」というのも噴飯ものの理屈だ。
「尻に火がつく」は実際に臀部下半身が燃焼している時にしか使えないのか?
そう言っているのと同じだぞ。

「監督が選手に檄を飛ばす」という使い方は、明らかに「辞書に書いてある通りの『檄を飛ばす』の使い方」に含まれる範囲だ。
それを誤用と決めつけるNHKの解説は極めて稚拙で、慣用句の性質を考慮しない間違いだらけのシロモノだ。
記事発表は2006年。この時期には既に

「日本の文系は、日本語の文章が読めなくなっていた」

数学のテストの文章問題が読めない学生がいる、なんて気にしてる場合じゃないぞ。
教授・研究者がそういう学生と同レベルじゃないか。辞書すら読めていない。