変えようのない表現
小説新人賞の評で「手垢のついた表現はダメ」と言われますが。
皆さんどうしていますか?
「男は顔をくしゃくしゃにして笑った」なんて書きかたは変えようにないと思うのですがどうでしょう? >>40
その編集者さんは村上春樹に面と向かってそれを言えるかな? 村上もここぞというときはネズミだのカンガルーだのそのまんま。 東京の豚肉は旨いっていうやつとか
手の指は中指のほうが長いのに足の指は人差し指が長いのはなぜだ
とか比喩の意味がわかったときは、おもわず声をあげたけどな
あと、ねじと金属板がつめ切りなるやつとか、最初何が言いたいんだがさっぱりわからんかった
(余談だが、本当にそういうつめきりが売っててワロタ 村上春樹のつめ切りでぐぐると出てくる) >>43 では全部「ような」「みたいな」を省いて修正した文章をお手本として見せてくれ。
ここにあげた文章全部できるはず。 そもそも、笑ったことを表現するのに
「笑った」って言葉をそのまま使うことがいかに野暮ったいかに気づけよ >>46
じゃあ「笑った」も省いた完全修正版をぜひ披露してくれw 比喩なんて高尚なもんは、文学だけでいい。ミステリーふくむエンタメ風情はこのスレからも消えてください。 ミステリーだって
突然、頭の中に電球がともった、ピカーン。
「わかった、犯人はお前だ!!」
くらいは使おうぜ 新人賞の批評を見てると「好きだ」とか「落ちた」とか同じ言葉を何度も使ってはいけないなどと書かれていますが。
薄学なのでわからないのですが、「好き」とか「落ちた」とか「走る」等の言葉は変えようがないと思います。
無理やり変えたら不自然になってしまうと思うのですがどうでしょうか? その批評がどういうものかわかれば解説できると思います 薄学なんて言葉ありません
博学の間違いで意味は真逆です気をつけてね
顔を綻ばせるとか駆け出すとか色々あるんじゃないですか? ダースベイダーは顔をくしゃくしゃにして告白した。
「ルーク、わしはおまえの父だ」 薄学、これ新表現じゃん。文学賞とるには、そんな新表現を造れる才能がひつようなんだよ。
君、新人賞とれる才能ありそうだな。
54は、ワナビなら、純文学作家になるのはあきらめたほうがいい。 いろいろパターンがあると思うが
男は走った…
虫唾が走った。と数行の間に何回か使ったり
男は走り出した。走りながら銃を撃った。と動作主が同じとか連続したりとか
それによってアドバイスも変わるんじゃないかな… 人間に弾けるギターがありません。どうすればいいですか? って言ってるのと同じ >>33ガ巧イト思フ。
男ガ満面ノ笑ミヲ浮カベル光景ヲ描写スル、見タ事ノ無イ鮮烈ナ表現ガキツト『イデア』二ハ在ル筈デス。
気マグレナ其ヲ、空中デシカト手中二捕ラエルノデス。
「男は、雲間から出し抜けに太陽が現れるみたいに破顔したのであった。」
ナンテ如何デシヤウ? あんまり伸びないし、いっそのこと新しい表現を作るスレにしたらどうか
・男は満面の笑みを浮かべた。
・男は勝利を確信し、雄たけびを上げた。
・男は感涙して、その表情をほころばせた。
・必死に笑顔を作る男の瞳から涙があふれた。
自分なら状況に合わせて上記のように使い分けるけど、>>1の表現だと
男の心理状態がよく分からない。
文学的かどうかは別にして、同じ長さの文章でより的確に状況を伝える
ことに腐心する派の意見です。 男は顔がくしゃくしゃになるまで笑い続けた
「ヒヒヒ、誰か俺の笑いを止めてくれー、ひゃーひゃっひゃひゃっひゃ」
男は笑った、でいい。
散文は詩と違い、退屈との大いなる戦い。
一行ごとに凝った表現してたら、読むほうがつらい http://m.ameba.jp/inajimax/image-11279763897-12032508259/?guid=on
。。 ゜。゜ ゜。゜゚。。あー、と込みあげる気持ちが僕の顔から吹きだした。゚。 ゜ ゚ 。 。゚
。。∩∩゜。゜ 。゚゚
。゚(-。-))⌒ づ。。
゜~ ~~ ~~~ ~ ~。~~ ~~~ >>1
男は紙のように白い顔をくしゃくしゃにして笑った。
男は笑った。くしゃくしゃという音が聞こえるような笑顔だった。
男は笑った。いたずら者の妹が男に聞こえないよう小声で、くしゃくしゃとささやき、俺は吹き出しそうになった。
余裕綽々の男は、顔をくしゃくしゃにして笑った。
男は大きなくしゃみをすると、ごまかすように、顔をくしゃくしゃにして笑った。
棺の蓋が閉ざされると、男は顔をくしゃくしゃにして笑った。
水泳での金メダル。ゴールすると、男は顔をくしゃくしゃにして笑った。顔中にたくさんの水滴が輝いた。 >>75
変えようのない慣用表現だから文脈によって意味、感触、表現レベルを変えてるんだろ。
上から順に、
紙がくしゃくしゃ、くしゃくしゃの笑顔の意味の二重化
慣用表現を比喩に転化
慣用表現を踏まえた冗談の種にする
綽々、くしゃくしゃの音遊び
くしゃみ、くしゃくしゃの音遊び
死→顔をくしゃくしゃ 笑みから悲しみへの転換
くしゃくしゃの皺に付着する水滴によって、くしゃくしゃを慣用表現から描写に転化
だろ。
>>1「手垢のついた表現はダメ」 だからアイデアを出すわけさ。 僕の知り合いの知り合いができたネットで稼げる情報とか
念のためにのせておきます
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
U76JW 誰でもできる嘘みたいに金の生る木を作れる方法
念のためにのせておきます
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
R1H Stupidity is not my strong point. 負けない事・漏れ出さない事・ひり出さない事・信じ抜く事
駄目になりそうな時 それが一番大事 Do your dance quick, mama こう言う表現は作家性に会ってるかどうかだよ
ラノベ作家が突然古臭い表現使い始めたらなんか微妙だなって思うしな
逆に最初から使ってて完成度が高いなら問題ない
悪いのは、違和感を感じさせる全体のトータルコーディネート 新しく斬新な表現を生み出せって話じゃなくて使い古された慣用的表現を使うくらいなら普通に説明的に書けってことなんじゃね?
例えばくしゃくしゃにして笑ったシーンの背景が
すれ違いの果てに別の女と結婚することになった主人公に対して幼馴染みが「幸せになってね」と祝福の言葉を述べるシーンだったら
「大袈裟なまでに屈託のない笑み」とか説明した後に主人公側が受け取ったやるせない感情や振り向きざまの顔に「くしゃくしゃ」という言葉で表現したかった切ない笑みであることを伝えるとか
あるいは無邪気に笑うシーンならば破顔一笑という四字熟語に置き換えるとか、「折角の美顔が崩れるのも躊躇わぬ程、まるで子供のように笑う彼女の顔」に主人公がどう感じるかに焦点を当てるといったように
手垢の付いた表現で説明の手間を省くなってことじゃね? 走馬灯のように って言い方があるけど、初めて使った人はすごいね
けど今は定番過ぎて 逆にそれ使ったらつまらないと思われそう むっちりした太もも、プリッとしたお尻は絶対に使っちゃいけないと文章表現の本に書いてたなあ