オール讀物新人賞 3スレ目 [無断転載禁止]©2ch.net
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その瞳にうつる色(高田はじめ)
第四の仇討(東馬 有待)
駐車場の義賊(前田 重実)
追跡者たち(鮎村 咲希)
月の沙漠(梅前佐紀子)
天にきらきら(加藤 竜士)
トイレの淀姫(鴫原 慎一)
灯蛾(中村 伊左)
東京ステーション(夢野 寧子)
花?ふわり(加藤 竜士)
飛花の庭(千葉ともこ)
ひるねの作法(和田 尚造)
本能が死んでいます(川瀬 幹)
やらかし奥(泉 里保)
ろくでなし(天羽 恵)
以上かな。
一つだけ読めない字があった。
誤字とかあったらゴメン。 僕の原稿を評価しなかったオール編集者たちが地団駄を踏み歯ぎしりをして
後悔する日が近い将来必ず訪れると公言して憚らない。 題名の一字が五十音のどの行なのか言ってもらえれば調べますが 蝿 はぐれ 花の 花護 光 ひだり
フェ 二人 冬 フリ 放 僕 ポ 仄か >>267
ありがとうございます。
何度もお願いして申し訳ないのですが、
「光」の2文字目と作者の1文字もお願いできますか。 「これじゃ駄目だな。出直してこい。あんたはもうちょっとましなものが書けるはずだ」 前田重実さんと別当七さんが2次2作通過だね。
前田さんは昨年の最終だし、別当さんは九州さがの最終らしい。
どっちかが取ったのかな? そうはいかないのが難しいところか。
しかし、いずれは出てくる人だろう。 去年最終だった今村さんは1次止まり。
過去最終に残ったことがある人の名も1次にちらほら見える。
厳しいもんだね。
一人で3作出してる人もいる。
すごい。
来年は私も頑張って2作くらい出してみようかな。 今村翔吾さんは去年の九州さが大衆文学賞を取って、祥伝社から文庫本デビューしたからね。
それでも1次。1次、2次、最終、受賞なんて、それほど差がないのかも。
1つでも取った人は荒らさないで欲しいよなあ。 プロデビューしてるのに、なんか哀れだな (¯―¯٥) 最終残ったことあるけど、担当に出せとせっつかれる。他の賞にシフトしてたけど、無理やり書いて粉砕したことがある。
知人の編集に愚痴ったら、プロになっても言われるらしいからその類じゃないかな。 オールで受賞した人が、長編の賞で1次止まりになってるのを見たこともある。
受賞して安泰なのは、乱歩賞くらい? 第90回オール讀物新人賞を「虫封じ〼」で受賞した立花水馬は、
編集から松本清張を取れと言われて何度か挑戦したらしいが、
結局よくて1次どまりだったという。
文庫で細々とデビューしているらしいが、オールだけでは売れないみたいだ。 某賞一次落ちが別の最終にいったこともあるし、下読みとの相性は運次第。ちなみに全く手直し無しで。 一次落ちは論外だが、少なくとも一次に残ったものは複数の合議にかかっているから、
下読みの当たり外れで言い訳はできないと思う。 2作も3作も通過している人は、それなりに書けるとみなされるから、
編集部に名前覚えられるだろうし、
そこそこのものを出せば、来年以降も有利だろうな。 コンスタントに1次レベルをクリアすると思われたら、編集部の記憶の片隅に残るだろう。 もしそうなら来年は自分も、
不倫や人生にうじうじと悩み続ける女を主人公にした作品を応募してみよう。 オールでは不倫ネタ受けるのか
俺も来年書いてみようかな 不倫や人情ものが主流になってから、受賞後活躍してる人が出なくなったね。
5年前の木下さんが最後か。 木下は独創性を身につけないと。
既視感のあるものばかり書いていては生き残れないぞ。 最近の受賞作、直木賞受賞者を省みるとオールの将来は暗い。
いや、未来はない。このままでは廃刊の末路を辿るのは確実だ。
次回こそ、俺がオールの救世主になってやる! ガンバレ!
しかし、まさか本人が書き込みしているとは オール編集部が悪いのではない。
応募作のレベルが低いからオールの権威が失墜してしまったのだ。
いや、オールだけではなく優秀な人材が他の分野のクリエーターに
なってしまいろくでもない人間が小説を書いているから日本の文壇が
瀕死の情況に陥ってしまっているのだ。 去年もやったが、二次通過者のなかから、
どの作品が最終候補になったか予想してみないか。
「天にきらきら」と「灯蛾」を挙げておこう。
このうちのどちらかが大賞だな。 まだダントツにこだわっているので、
作者は男性、明治生まれの男が登場していそう、時代物ではない
という条件にあいそうなものを探してみたところ、
「ひるねの作法」がそれっぽいような気がしている。 おれの応募原稿は、明治生まれの登場人物、時代物でない、ミステリーぽいなど
すべてが当てはまるけど1次もかすらなかったのでガサネタじゃないかと思っている。 >>299
失礼、タイプミス
☓ガサネタ
○ガセネタ
です。 捨てる神あれば拾う神あり
オールとは縁がないようなので拙作を評価している別の賞で勝負します。
さらばオール! >>299
あれが下読みさんの書き込みだとしたら
君の作品は下読みさんには評価されたわけだが
なぜか編集部で落とされたんだよ >>301
どこかいいとこある?
エンタメで短編の賞って少ないよね。
だからずっとオールに出してたんだけど。 >>303
地方公募とかエッセイで勝負しようと思っています。
つまりプロ作家になって血を吐く思いのプレッシャー
人生を送るより趣味として創作活動して小銭を稼ぐ
方が自分のキャパシティーに合っているように考える
ようになったのです。 >>302
下読みに高評価されても編集者には評価されない……
なるほど、盗作、模倣、使い回し、学歴詐称などで
ブラックリストに載っているのが判明して落選させられる
こともあるよな。
某文芸評論家がブラックリストは存在するので要注意と
書いていたのを読んだことがある。
まあ、それを落選理由にして自らを慰めますわ(苦笑)。 大手出版社の新人賞受賞者を中央競馬のG1馬に例えると、
大手出版社の新人賞の最終候補はオープン馬で、一次通過者は新馬戦か未勝利戦に勝ったレベル。
競馬と違うのはゲート試験に受からないレベルの駄馬でも応募できてしまうところにある。
未勝利戦にも勝てない低レベル馬が中央競馬から地方競馬に移っても、先が見えてるけどね。 めげずに書き続けていれば技術は進歩する、
人生経験を積んで視野が広がっていく、本をたくさん読んで言葉を覚える
だから、あきらめないことが肝心
人様からバカにされても、地方競馬でもいい、
とにかく書き続けることだよ
そしていつか地上へ出ろ >>307
久しぶりに心に響く言葉を聞かせてもらいました。
自分を信じNEVER GIVE UPで創作活動を続けます。
307さんの健筆、ご清栄を祈念します。 がんばろう、すべての落選者たち!
合言葉は「希望」だ。 >>307
そうやって努力を重ねて書き上げた大切な作品だからこそ、
301さんのように投稿先も吟味したいのです。
実際最近のオールの受賞作を見ると、
「平凡な日常の中でふと揺れる感情を丁寧な筆致で追う」という感じのものが多く、
自分の作品ではたとえ最終までいっても受賞はないなと思ってしまう。
そういう作品も書ければ一番いいのでしょうが……。 同病相哀れむじゃないけど落選者同志の言葉は本当に共感するものがある。
落選して自分だけが打ちひしがれているのではないと思うと妙に元気が
湧いてきた。だから筆を折るのをやめるよ。
多くのひとが評価してくれるような作品を書いて今度は自分がみんなに
元気をあげられるように頑張ってみる。 >>310
自分のテイストにあった応募先を知ることは大事です。
それが作家の個性であり武器になります。
あなたのカラーに合った応募先を見つけ、
ここと定めたところには毎年応募して、
名前を覚えてもらってください。
いつか日の目を見る日が来ることを
信じて、あきらめないでくださいね。 312です。
文章が変なので訂正。
自分のテイストにあった応募先を知る ×
↓
自分のテイストを知る ○ 一連のカキコから推察すると確かにダントツなる傑作が応募されたように思われる。
ただ、下読みが推したのに対し編集部側は“ある理由”から高評しなかったようだ。
“ある理由”とは分かるはずもないが、下読みが悔しい思いをしている様子が伺える。
議論の末、ダントツ作品が1次落ちしたか2次以降に進んだかわからないが、自作は
1次をかすりもしなかったので傍観者として受賞作が決まるのを注視している。 済んだことをウダウダ言っていても意味ないべ。
おれはもうすでに新しい原稿を書き上げたよーん。 落選したことでオールへ恨みつらみの感情をもっているとき
悪いことばかり立て続けに起こった。
落選は自分の至らなさと自省した途端思わぬ収入があったり
ずっと良いことが続いている。
これは偶然なのだろうか? 量子力学で有名にして興味深い話に「シュレディンガーの猫」なるものがある。
精神作用が物理的現象を変えうるという論理だ。
ネットでも検索できるので興味ある方は是非、ご覧あれ。 >>317
別の箱を空けたら、そっちの世界では俺が受賞していたということも、確率論的にはあるってことだな。 ダントツにまつわるカキコがあるとガラリと流れが変わったり止まったりする。
この意味することは下読みさんか編集者が明らかに関与している証ということ。
つまりダントツ作品が応募されたことは事実であって、その処遇に関して
編集部で大いに議論がなされたものと推察する。 >>319
それについて、来週号で編集部のコメントがあれば面白いけどね。
「一部の人が推す作品がありましたが、当編集部の求めるカラーではなかったため、最終には上げませんでした」とか何とか。
もしくは「受賞には至りませんでしたが、注目すべき作品があり紛糾しました」とか。
それか本当に下読みさんの書き込みなら、ぼちぼち時効だからもうちょっと詳しい経過を書き込んでほしい。 僕以外にも自分のことをダントツと思っていた応募者が何人もいるようですから
受賞作よりダントツなる傑作があったかどうかの方に興味があります。 オールの落選作を別な賞のカラーに添った作風に書き換え応募したところ
ダントツで受賞作に選ばれたとの電話があった夢を見た。
正夢になることを願っている。 >>320
ダントツ作品が最終に残っていたら受賞者発表号で何らかのコメントがあるかも
しれんが、2次通過以下だったら、そんな内輪話は絶対に外部にもらさんよ。 電話連絡をもらった人間は、もはや2ちゃんねる(5ちゃんねる)を覗く必要もなく
落選した人間の恨みつらみも薄れ後夜祭も終わり過疎ってくるというお決まりの
流れになっておりますな。これでいい、これでいいのだ。
それぞれが次の目標に向かって頑張ろうじゃありませんか。 落選の腹いせでいうのではないが相性というのは確かにある。
いくら美人でも性格・価値観が異なる女と親しくなろうと接近を試みても
相手にされず無視され続けたら見切り千両と縁を切ってしまうに限る。
世の中には必ず自分の良さを認めてくれる女性が必ず1人はいるものだ。
10年間思いを寄せ結婚を願っていた女性がいたのだが、いくら貢いでも
優しくしても決して彼女は心を開こうとせず、単に金と時間を浪費した
という苦い経験を自分はしている。
だが、その女と縁を切った途端に別な女性が目に止まって付き合うようになり
結婚することが出来、子供も生まれ現在幸せな生活を送っている。
正に見切り千両、捨てる神あれば拾う神ありが名言だと実感した次第だ。
ということで自分は3年以上、粘ったがオールには評価されなかったので
こことは縁がなかったものと思いおさらばするけど、ここに残る皆んなには
外からではあるが栄冠を勝ち取れることを祈っているよ。 文学に限らずどのようなことにも運命を大きく変える出会いやら巡り合いがあると思います。
それを目ざとく察知してチャンスをものにするかしないかが人生の別れ道になるんでしょうね…… オールを始め各文芸誌の新人賞受賞作に目を通しても最後まで夢中になって
楽しく読み通せるものがまったくないんだよな。俺の応募作のほうがずっと
面白いと思ってしまう。とはいえ評価するのは出版社側なのだから負け犬の
遠吠でしかないのはわかっているんだけどな。 オール読物新人賞落選確定後、
ずっと自身に合う新人書を探しておったら、
自分に最適なのがあったぞなもし!
イケルで! >>327
君の気持はよくわかる。
自分も全く同じだ。
いつか自作を世に出して、
世間をびっくりさせてやりたいと思ってるよ 2週間ほど前、落選作の原稿を知人の女性にあげた。すると今日、突然、やって来て「感動しました」
と言ってくれた。彼女が編集者であったらと思った。 ダントツ都市伝説のことで後夜祭も含めこれだけ長い間盛り上がったのも珍しいよな。どんな作品が受賞するかすごい楽しみ! 以前、某賞で最終に残った応募作を大きく書き換えて
別の2つの公募文学賞に送ったことがあるんだけど
2つとも1次にかすりもしなかった。どうして?どうして?
各出版社編集部間の連絡網があるのだろうか? 自作だけではなく1次以上通過した作品を他の賞に応募して高評を受けたというのを聞いた事がない。
ただ、1次落ちした作品が別の文学賞で受賞作に選ばれたというのはあったけど…… >>333
最終だと記録に残ってるだろうし
例えタイトルやペンネーム変えても住所とか氏名でバレるし つまり一次落ちなら再応募してもぎりぎりセーフ
みたいな? 下読みはあちこちの文学賞を結構掛け持ちしているんで
気をつけろって文芸評論家が書いていたのを読んだことがあります。 使い回しは確かによくないと思うけれど改善作や書き換えた原稿を
他の文学賞に送って名前やタイトルだけ見て即、門前払、落選だと
したらたまったもんじゃないよな。 ということは各出版社は他社文学賞の審査結果を調べ
データベース化している可能性が大ってことか オール讀物にしても、小説現代にしても、乱歩賞にしても、ばらの町にしても、
1次、2次、最終に残ったものを、何度も応募して何度も残っている。
それなりに2割以上は書き替えているけど、タイトル、名前は同じだ。
データベース化されているわけはないと思う。
また、オールで言えば、2000近くの作品が集まるわけだから、
いくら下読みが掛け持っているとはいえ、同じ下読みに当たる確率はそう多くはないんじゃないか。
禁止するなら禁止だと明文化しておけばデータベースとか面倒なこと考える必要もない。
古くて新しい問題で、ときどき下読みが余計なアドバイスをしてるみたいだが、気にしなくていいだろう。 要は推測やガセに踊らされずに良い作品を書いて応募すればいいってことだな。
季節も執筆には最適なので新作を書き始めるわ。 そんなことより、受賞者が決定したようだ。
>>297さん、惜しい!
ttp://dokushojin.com/article.html?i=2156
【第97回オール讀物新人賞】
▽三本雅彦「新芽」
※最終候補作は下記
東馬有待「第四の仇討」
高瀬いづる「彼女たちのいくところ」
中村伊左「灯蛾」
三本雅彦「新芽」
芳野友美「家族のリスト」 自分がダントツじゃないかと思うほどの自信作が1次も通らず
落選したので、ずっとその理由を考えていた。それで読み返
してみると明らかにオールにはカテエラだったことが致命傷に
なったのではと思った。家族愛の大切さを説く内容なので
オールのカラーには合わず評価されなかったのではと……。
そもそもが300枚ほどの中編小説だったのをオールの規定に
合わせ無理に100枚にしたので商品価値が下がってしまった
ゆえの落選だと思うようになった。
別の賞で拙作に適当な公募がないかと調べたらどんぴしゃり、
おあつらえのものが見つかった。
そこでも落ちたら才能がないときっぱりと作家の道を諦めるわ。 家族愛の大切さを説く内容ですか……
穏やかそうな作品ですね。むしろオール向きだと思うんだけど。
今回の受賞作が家族愛の大切さを説く内容だったら、
自身の力不足を責任転嫁する>>343を笑えるんだけどなw 傾向と対策を気にしたりカテエラだとか言っているようじゃあかんとちゃう? とにかく受賞作を読んでみたい。
今月号が発売になったらこのスレもまた賑わうんだろうな。 オレも受賞作掲載号の発売を楽しみにしているけど、オレは100枚以下では
物語を書ききれないのでオールとは今回で縁を切る。
すでに新作に向け200枚ほど書き進んでいて最終的には500枚くらいになる
予定なので来年松本賞に出すか、別の賞に応募するつもりだ。
これからもオールに挑戦するみんなには健筆を祈っている。 >>348
自分もすでに長編構想で作り始めています。
348さんと違って、200枚以上は未知の世界なんで
今年から来年に向けての挑戦です。
お互い頑張りましょう。 >>349
348です。ありがとう、頑張りましょう。
高校時代陸上の長距離ランナーだったので(関係ないかな?)
小説も200枚以上書かないと物語をまとめ切れないんで元来オールには
向いてないことに3回連続落選して気づきました。
仕事をしながらでの執筆で時間がなく不得意な短編の投稿をしていたけど、
これからは1年くらいじっくりと時間をかけて中編・長編で勝負します。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています