>>788
北海道ではない。


それに及ぶとかいうことじゃなくて、俺が書いているものは高橋三千綱ぽくなっちゃうんだよね。古典で言えば有島武郎。
高橋三千綱の作風はとても優れているけど、ああいうリアリズム小説じゃなくて、もう少しマジックリアリズムぽくしたい。
梶井基次郎「ある崖上の感情」は、自分が書きたいものの理想にかなり近い。
あと、雰囲気としては「ダンスダンスダンス」村上春樹と王道だけど「万延元年のフットボール」大江健三郎みたいなイメージ。