【最高峰の】江戸川乱歩賞90【新人賞】
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現役の定義にもよるが、すでに売れない作家に受賞させても売れない。
もう乱歩賞の看板だけで売れる時代ではない。
むしろ若手でこれから売れそうな作家に受賞させて、看板大きくしてもらう作戦だろうよ。 >>847
初めてというか、過去の受賞からの年数が少ない例としてはそうかもしれないね。
でも、隠し球は所詮隠し球。待遇は悪いしサポートも少ない。
だったら乱歩賞に、と思うのは自然の流れかな。 隠し玉だと他社からの依頼もなさそうだし、一発逆転を狙うのは当然だよね
候補になっただけでもプラスはあるんじゃね 作家は何歳でもなれるといわれてるけど、実際新人賞は若い方が有利だよね。 若いほうが有利というか
才能があるとすぐにプロになるから
作家目指した年齢自体が遅い人以外は若い頃に新人賞取っちゃうだけの話 キイチロー曰く
「小説の新人賞は一種の就職試験でもありますので、年齢を検討材料にするのは当然です」
https://www.youtube.com/watch?v=B6w3OcxGQSU キイチローは例えば、十年応募し続けて、一度も一次通ったことないような人を受賞させたら、尊敬する
今のところ、生徒が優秀なのか、キイチローが有能なのかわからん きいちろうのwikiってあのレベルの作家にしては妙に充実してるんだが自分で書いてるのかな 若くして作家になっても5年くらいで才能が枯渇する人はいっぱいいるのになあ
そういう人はどうやって生活してるんだろう? 再就職先なんてないよね そもそもデビューすぐに専業になる人は今時いないのでは? ほんとキイチローは、世間一般には「誰やねん?!」レベルの作家だよね
作家志望の人たち限定で知られてるだけで キイチローって小説による収益と小説教室の収益、どっちが大きいんだろう? >>869
小説なんかほとんど売れてないやろ
本屋でも見たことないわ >>873
おれもそう思うんだが、著作の数は多い。それだけ出してもらえるってことは、
そこそこ売れているということでもあるのだろう。 最近はライトな時代物ばかりだけどね
弟子の桃野ぎっばが乱歩賞取ったからしばらく食いつなげるよ ぎっぱ じゃなくて ざっぱだろ
しかし、弟子が乱歩賞を取ったというのは最大の宣伝材料になるな
キイチローは「ざまあみろ公魚、俺の方が上だ」と思ってるだろうな ざっぱは受賞後第一作を出さないのか
それとももう書くつもりがないのか? キイチローもワカサギも同じ穴のムジナだよ
どっちも小説家としては3流、いや4.5流ぐらいか 弟子の栄光で飯を食いつなぐ…
いや、本業で頑張れや、と 新人賞のパーティでローストビーフを食いまくる…
いや、会費を払ってから喰えや、と 会費は推理作家協会の協会費として払ってるのでは?
正会員はね サブは違うけど 格闘技のセコンドだって、選手よりも実績のないトレーナーが指示するんだから
小説のトレーナーだって必ずしも小説家としての実績が必要だとは思わないな。 これは言える
野球でも一流選手必ずしも名監督たらずと言うからね
まあノムさんは別として そもそも、小説道場的なスクールって、どうなの。
テクニックはネットで調べればいくらでも出てくるし、一番重要なのは書き手の文才だと思う。
何を勉強してるんだろう。
起承転結とか? どういう登場人物を書くべきかとか?
そも、先生が三流でもセコンド役ならっていうけど、作家はそれとはまったく違う。
一行の文章でも、宮部みゆきとかはすげーと思う表現力があるけど、そういうのって教えられて学ぶものじゃないよね。
新人賞作家で、お教室出身なひとってどれぐらいいるんだろう。 文才を発揮できるところまでの基礎的な書き方というのが必要になる。
登場人物が多すぎて初見では分かりにくかったり
セリフを交互にせずにどちらが話しているのか判別が難しい等
小説家志望が陥りやすい基本的なミスを指摘するのか小説道場だよ。 キイチローの教室って、辞めたら例外なく消える(ワナビとして)と脅されるのがイヤ
昔、彼の動画見てて「こういうとこには入りたくないな」と思った 創作教室で習うのは基本だけで、いわば最終候補に残るレベルまで
そこから先は本人の天分 基本って……
誰か喋っているかわからないようなモノ書いている時点で、文才の欠如を感じるんだが。
登場人物多すぎっていうのも、構成力の欠如だよね。
新人賞狙っていくなら、持っていて当たり前のレベル。
そういうの、教えてもらって学ぶもの? 文章力が高くても構成力がダメとかいるし、文才といっても細かく分けるといろいろ
。上を見ればきりもなし、下も同じ。新人賞のハードルどんどん下がってるので才能とやらが低レベルでもなんとかなる。 特に低学歴はラノベの才能が本質的にある。
青葉みたいのも成功の可能性あり。 教われば直せるような短所で受賞を逃している人には効果てきめんだろうし
逆に文才がある人のほうが小説教室と相性が良いかもしれないね なるほど。
たしかに、この人文章上手なのに面白くない作品書くよなーって人いるね。
誰かに教えられて出来る様になるものだとは思わなかった。
総合的にすべてできて初めて才能だと思ってた。 どこかの乱歩賞関連のツイッターで、全く本を読まない中堅のライターが太宰治を
読んでみるとか企画あったけど、頭がスカスカなほうが、中卒にも伝わりやすい
文章書くはずだし、それをもって、文章の才能があるともいえる。
そういうことを背景に俺は文章がうまいと自信をもっているワナビがいた。
美文でなく、子供にもわかりやすい文章書くのも一つの才能だとは思う。
さとうもだから才能あるちゃあある。文才というのも一つのベクトルで測れるものではない。 ちなみに個人的に意見いうと、教われば直るようなレベルのことで受賞の可否が決まるような賞だと、レベルが低い。よくわからん文芸サークルが勝手に文学賞立ち上げてたりするけどそういうところかな。
湊が、選評で、誤字脱字が多いとか、句読点の打ち方がイマイチだとか苦言を呈してたことあったけど、まあまともな小説の賞だと、そこは全体として評点は低い。の ちなみに宮部みゆきは時代小説はよく覚えてないけど、文章力が高いと思ったことはない。
伊坂は文章表現がユーモアでうまいと思う。二階から春が降ってきたとかね。 人生に正解はなし、政界にも正解無し、あるのはアメリカと中国の意向のみ 40×40で書いていたら550枚を途中でオーバーしちゃって、あわてて30×40に直してみたら、400字換算で70枚も縮んだよ
これなら規定枚数に収まりそうだ 表現方法については、上記の「二階から春が降ってきた」というようなものは、
人によって受け取り方がまちまちで危険だ。
俺にはちょっと作りすぎ、言うなれば厨二的、かっこつけすぎているように見えるから、思いついても使わないだろうな。
人によってはそういう風な作り込まれた文章ばかりで埋められた小説がいいと思ってるようで、
それは確かに、頭のいい学歴高い奴が多い気がする。
文芸的にはすごいのかもしれんが、流し読みしてしまって内容が入ってこない。
小説的に面白くなくて、内容よりも地の文章に力入れすぎてると感じる。
宮部みゆきのファンなわけではないが、あのひとのスピード感のある、わかりやすい感じが俺は好きだ。
表現力は普通にあると思う。
その場の状況が目に浮かぶのが表現力だろ? 初稿が出来たんで印刷してみた インクジェットプリンターでね
171枚を印刷するのに2時間近くかかったよ
トレイに紙が80枚くらいしか入らないんで紙を2回補充した
で、印刷終えたらもうインクの残りがわずかしかない
それでいて、印刷品質はイマイチって感じ 印刷は自分の
チェック用だけにして、やはりWeb応募にしようかな 普通に印刷できれば30分くらいのはずなんだが、紙が引っかかったり
印刷がかすれてたりしたんでね。もう6年も使ってるから古いのかな・・ >>909
ほぼ同意見だな
自分も、二階から春が降ってきた、のような表現に遭遇すると
「どうだ? 巧いだろう」的な、ポエムを始めたての厨二臭を感じてしまい苦手だ
でも、そういうのが全編にちょくちょく出てくる作品が好きな人もいるみたいだけどね >>912
新人賞だとそういうところ評価されそうな気もする 元彼の遺言状なんかは良い例だな
文才があるわけでもなく圧倒的世界観があるわけでもない
しかしバカ売れした
中身スカスカでも買ってもらえれば出版社の勝ちよ >>909
そういう比喩表現とかも、下手くそな感じがしなければアリかなと思う
ありきたりだったり、的外れだったりするとマイナスかなあ
春を表現するなら、「二階から春が降ってきた」はイマイチだけど
「一瞬、桜の花びらが視線を横切った気がした」とかなら、使う場面によってはアリかなと
一応、他賞で一次選考は通ったりしてます >>917
『元彼の遺言状』の作者さんは、過去の選評を分析して傾向と対策をしっかりやった、
というようなことをYoutubeで言ってた
確か東大出て弁護士やってたんだっけ? すごいね 新川ほたても確か小説教室に行ってたはず
努力はしてんだよ >>910
自分もプリントアウトした原稿で応募作を推敲中
プリントアウトしたもので読んでみると、何度も見返したはずなのに
直すべきところが新たに見つかる >>918
知ってていってるならゴメンだけど、春って、季節じゃなくて、人の名前な >>922
知らなかった。それなら別に変でもないんじゃない?
急いで二階から降りてきたってこと? コミカルといかポップな表現なんじゃない? >>923
俺も原文は読んでなくて、ミステリ小説のハウツー本に引用されたのを読んだだけだけど、
語り手には春という弟がいて、それがベランダから落ちてきた、とかそういう話らしい しらんかった。未読。
だけどそれなら、表現力も何もなく、普通じゃね? 春が二階から降ってきたって、作者一流のフェイクなんよ
実際、そういう風に書かれると、大抵の人は季節のことだと勘違いするだろ
あれは表現の善し悪しじゃなく、インパクトのある書き出し、という意味でよくできてると思う
なにせ、一回読んだだけの俺が憶えてるくらいだから
出典は『重力ピエロ』という作品だそうだから、興味がある人は読んでみたらいいんじゃないかな >>924
別に変でもないよなあと思いつつ、
風呂入りながら考えたけど、909の言いたいこともわかる気がする
ミステリー読んでてそういう軽い表現が当たり前にいくつも出てきたら、
多分俺も読むのやめるな
勘違いで「桜の花びら云々」言ってなんかカッコわる
失礼しました >>926
伊坂 幸太郎かあ。さらに傷を広げてしまった
失礼しました 原文読まずに思い込みで批判する危うさ
そういう時代だから仕方ないか 伊坂幸太郎も読んでないのに
現代ミステリの新人賞に応募しちゃダメだろ
嫌いでもいいから一応読んでおかないと 書き出し:「〇〇が△△した」
A:「中二レベル」
B:「いまいち」
C:「いや、比喩じゃなくて事実なんだよ」
AB:「まじか、知らんかった」
C:「いや、俺もハウツー本読んだだけなんだけどね」
もうこれミステリーだなw 読んでおくべきというのは絶対に違う。
誰でも読みたくない作品はあるし、読みたいものを読むのが正解。
あらすじ読んで、読みたくない内容だと感じ、読んでいない事への批判はおかしい。
冒頭の一文を取り上げた論議で、未読で批判というが、
ああいう文章がポッと話題に出て来たら、誰も人名だとは思わない。
自分が知っている作品が、すべて他者も知っていて読んでいると思うのは傲慢だよ。
問題の出だしの一文だが、特にインパクトがある書き出しではないな。
実際に読んだら、次の行では人名だとわかるんだろうし、普通に普通の表現だろう。
議論に上げる意味が分からない。 >>934
途中で分が途切れている所がある。すまん。
あと、「普通」というのは批判ではないぞ。
秀逸とはいえないが、作品の全部が秀逸な文章で構成されている小説なんてないだろう。
カッコつけない普通の文章でいいんだよ。 >>935
かっこつけ過ぎ厨二野郎が書いた小説は、読めたもんじゃねぇよな >>934
この書き出しの一文でもう読みたくないと判断し、二行目から読んでないや 祇園精舎の鐘の声
鐘という人物のことだったらイヤだ んでも今やベストセラー直木賞作家なんだから
伊坂の感性が正しかったってことなんだよね 直木賞どころか
今や世界のKotaro Isakaだもんなあw >>934
>あらすじ読んで、読みたくない内容だと感じ、読んでいない事への批判はおかしい。
普通の読者さんならそれでもいいけど。ミステリが好きだから、ミステリ作家になりたいんですよね?
だったら毎年年末のベスト10作品くらいは読むでしょ? その年の話題作ですよ。「読まなくちゃいけない」って義務はないけど、ミステリ好きなら気になって読まざるを得ませんよ。 伊坂は何度もベスト10に入ってるし。それほど贔屓な作家ではないけど、ゴールデンスランバーやホワイトラビット他何作かは読んでいるよ。 最近の年末の今年のミステリランクに入るのはしらんやつらばっか だって売れてる作品とか面白い作品じゃなくて、
出版社が広告費をかけてる作品がランク入りしてるだけだし >>945
じゃあ2022年、各ベストでランキング入りしなかったけど、君が最高に面白かったミステリ作品教えてよ。読んでみるから。 >>940
直木賞とってないよ。何度も落とされた。ラノベみたいに軽いから。 伊坂はそこそこ売れているし、友人からも勧められたんで3冊くらい読んだが
合う作品がなかった。もう2度と読むことはないと思う >>949
そうそう、それでもう自分のほうから「候補にあげてくれるな!」って
決別宣言しちゃったから、今後も直木賞をとることはないでしょうね。
あげては落とされるを何度もされたんで、もう嫌になっちゃったらしい。
「また落選」と騒がれるのも嫌だったみたいね。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。