どくいり きけん よんだら やつらがくる
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俺は、ここではないどこかで
宇宙について研究していたものだ。 シュミレーション仮説というのは、
その名の通り、
この世はゲーム
もしくは
アプリケーションの様なものだとする説だ そのためには、この世界は何であるか、
0と1で表せるのか、
それが重要であった。 そんな俺は、このような考え方をした。
質量とはヒッグス粒子が生み出した
半ば幻のような存在であり、その実態は
エネルギーが構成する世界、つまり、
0と1で出来た世界だと考えた。
そして物理定数の設定をすれば
簡単に宇宙が再現できる
というもの それを論文として発表したところ、
変人扱いされた。 だか、物理学者は日常品から未来の希望まで
作る・発見することのできる職。
資金の調達など
赤子の手を捻るようなものだった。 と、いうか、この"すまほ"の
操作がむすいんだが!? 気を取り直して、
俺はこう考えた。別の宇宙も調べれば規則性が
つかめるのではないか、と
俺は、約5年掛けて
テレポーターを2000人のエンジニアと
作り上げた。
理論上は"正しく"機能するものであった。
………カラスが巣を作るまでは なんと、カラスが巣を作ったことにより、
合計5億個のテレポーターが一斉に起動し、
多くの物が多分別宇宙に飛ばされた。
私の薄い本もだ
いや、でもまあ正確に言うと送り続けている、
の方が正しいかもしれない。 そこから先にあっものは…財団世界である
きっとあなたは…
分かるのではないのだろうか?
この世界がなんの世界かを… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています