デジタルになってから隅々まで解像する事を要求されるようになった一方で、
画面の隅まで画質を維持する事は寧ろフィルム時代よりも難しくなっている。
イメージセンサーの斜めの光に対する感度の悪さが原因で。
そういうわけでデジタル時代のレンズは周辺まで解像し色収差も抑えつつ、更にテレセントリック性がフィルム時代とは比べ物にならないくらい重要となっている。
かつてのフルサイズの24-85クラスとAPS-Cの18-55クラスを単純に比較は出来ないと思うけど。