これはこのスレの全員が認識しておくべきことだが、レフ機の動体連写中は、被写体の動きはずっと見え続けている。
現状の市場にあるカメラは、α9を除いて、レフ機のほうが連写しながら動体を追うのは楽。
これは人間の目の性質が原因。
レフ機を使ったことが無いミラーレス派が、レフ機はミラーが上がっている間はブラックアウトしているから
それに対してシャッターのみのほうがブラックアウトは短く、ミラーレスで連写数が多い=ほぼ動画として見える
ほうが動体を追える、などと物をよく知らずに言ったりしているが、それは間違い。

理由は、人間の目は、ブラックアウトよりもストップモーションのほうが問題だから。
ミラーレスで連写すると、被写体は一枚ごとに瞬間的にストップする。(α9もストップする)
これが問題で、人間の目には動体に見えなくなる。
映画の歴史を調べるとよくわかる。
静止画の連続が動画に見える閾値を研究して、秒間24コマが決められた。
将来的には30コマ連写などが出てくればミラーレスが動体の見え方で逆転するかもしれないが、
α9を除き、現状のカメラは動く被写体をフレームインさせるにはレフ機のほうが動きを追える。
(現在の4Kフォト6Kフォトなどはローリングで動き物の追いかけフレームインには使えないので考慮外)
(追いかけではなく、シャッターチャンスの時間的猶予のためには恩恵が大きい。一番いい表情のコマを探すなど)

レフ機はミラーアップの間はブラックアウトするが、それ以外の写っている時間は動体は常に動き続けている。
人間の目の性質上、ブラックアウトが挟まっていても、写っている被写体が動き続けていると動体に見える。

なお、俺はレフ機は過去にAマウント機を持っていたが現在は一台も持っていない。
(初めて買った本格カメラがα200)
鳥とか撮らないから俺には必要ない。
懐古趣味とか老害とかではなく、単純に技術論。

この人が持っているのはα7IIなので単純な比較としては不公平だが、
言っている内容、人間の目の感じ方の説明、方向性としては上記の文章に合致することを説明している。
https://youtu.be/8CmtrSVselM?t=346