しかしAPS-Cにしたって、本当にEマウントが小型化に寄与したのだろうか?

ここに良い事例がある。
NEX-5よりも後に発売された、SONY SELP1650 APS-Cのキットレンズだ。
https://www.sony.jp/ichigan/products/SELP1650/feature_1.html
短く軽量なレンズを目指し、沈胴を採用し、
ズームとAFの機構やモーターを詰め込んだら、
直径が64.7mmになった。
これは偶然か、フルサイズ用Zマウントの外径65mmとほぼ同じなのである。