キヤノンの倫理観も疑わざるを得ない。
https://asobinet.com/info-review-eos-r5-over-heating-timer/

カメラで20分間の8K動画を撮影し、記録中と記録後の温度測定、CFexpressカードやバッテリーの各部の温度を確認した。
異常な温度は計測されず、20分間全て正常に動作しており、ノートパソコンでネットサーフィンするような暖かさである。
それにもかかわらず、カメラのオーバーヒート警告が表示され、カメラはシャットダウンしてしまった。最終的な温度はカメラ背面を外した状態で、DIGIC Xを直接測定したところ64℃だ。これは我々がEXIFデータから測定した数値と同じである。
しかし、4K HQや8Kを再び再開するためには1時間以上待たされることとなる。

しかし、内蔵ボタン電池を取り外すと、タイマーがリセットされ、5分間の8K連続撮影時間がフルタイムまで回復した。とは言え、バッテリーを取り外すのは実用的とは言えない。(設定がリセットされ、起動するたびに日付や設定を入力する必要がある)
「EOS R5のオーバーヒートはタイマーで制御されている。
サーモメータ-ではない。これ以上何も言うことは無い」

内部温度はシャットダウンとクールタイムを正当化するものでは無いことを示している。

このため、外部冷却装置の実用性には疑問符が付き、

そして

 キ ヤ ノ ン の 倫 理 観 も

 疑 わ ざ る を 得 な い 。


訳注:以降はEOS HD Andrew Reid氏による怒り心頭のコメントと、状況が変わらなければ金輪際キヤノン製品は買わないと言う決意表明のため割愛します。