なんかAPS-Cレンズをオールドレンズや他社マウントのフルサイズレンズと同じように考えてる人がいるようだな
所詮APS-Cレンズはフルサイズ機で使うとAPS-C機で使うより画素数も描写も下がることはあっても上がることは絶対にないんだけどな

まあ手持ちにAPS-Cレンズあって間に合わせでそれを使ってみるというならいざ知らず
わざわざフルサイズ機で使うために新規で買うことがどれほど無駄なことかは実際にやってみればよくわかるよ




ただ前スレにあった子供の運動会用にα7III+70350Gを候補に挙げていた人の気持ちはわからなくもない
クロップ画質での比較なら70300Gよりも良く写る可能性があるからね

ただし実際に撮影するとわかるけど大抵の学校の運動会では換算105-525mmなんて使い難いだけ
特にワイ端が換算105mmになるというのはかなり使い難い

状況によっては地味に寄れる70300Gの方が使い勝手は良い
なにより70300Gならα7IIIの有効画素数をフルに使えるから後編もしやすくなるから断然いい

なんだかんだ言って普通はアスペクト比3:2で700万画素もあれば十分なんだけど
それでも1033万画素だと後編の時に横構図を切り取って縦構図にする余地はないし意外と調整幅が少なくて困ると思う

まあ諸悪の根源は70300Gが写りに対して少し割高に感じることだろうね
前スレでも書いたけど個人的には新品で実売10-11万円程度が妥当だと思う