>>335
>>338
参考になったなら幸いです。
カメラの設定で明るくしているようですが、それはみなさんの仰る通り露出補正ですね。
「露出」とはセンサーに充てる光量を指します。ただ今は乱暴ですが「写真の明るさ」と考えた方が分かりやすいかもしれません。
他の方が指摘されている通り「レンズが明るい=光量が多い」となりますが、「写真が明るい」は「=光量が多い」とは限りません。
カメラがセンサー感度を上げて明るくしている場合があるからです。
これが「ISOが上がっている」状態です。
ISOが上がると見た目は明るくなりますが、センサー内の微弱信号や熱も拾ってしまうためノイズが入ります。
また、それを目立たなくするための処理により細かい部分が潰れたり色味がのっぺりします。
PCの大画面、特に4K以上だと目立ちます。
ISOを上げずに写真を明るくするにはセンサーに充てる光量を上げるしかありません。
そのため必然的にSSを落としてセンサーを長く露光するか、F値の小さい(≒大口径)レンズで光を一度に多く取り込むことになります。
SSを落とすともちろんブレやすくなります。MFTは手ブレには強いものの被写体ブレはどうしようもありません。
なのでみなさんF値の小さなレンズを求めるわけです。
もちろんF値が小さければ背景がボケやすいので被写体を浮かび上がらせやすくなるのそういった面からも需要があります。
ちなみに、ホワイトバランスは照明(分かりやすいのは白熱電球下)などで色味が変わる時に調整のため使ったりします。
わざと設定を変えて青みを帯びたり黄みがかった写真を撮る方もいます。
「レンズの画質」に関してはいろんな意味が含まれているし人によって表現が異なる複雑なものですが、今は気にしなくて良いと思います。
正直なところ自分もあんまり判別がつきません。
参考までに、F値、SS、ISOについては下記サイトの画像がわかりやすいかもしれません。
長文失礼しました。
https://aozora-ref.com/wp-content/uploads/2016/08/kannkei.jpg
https://aozora-ref.com/shibori-shutterspeed-isokando