>>15

バナナの時空転移は、120秒設定(つまり5日前)になっていたので、
5日前の状態に戻ったとしたならば、まゆしぃがゲルバナを買ってきて、
テーブルに置かれるまでの因果がアトラクタフィールドの収束によって構築
されなければなりません。ご指摘の通りかと。

けど、作中ではそのような話ではなく、「テレポートした」という解釈のみで話が
進行することになります。のちに、「過去の状態に戻った」とオカリンは言いました。

このことについて、私、

「時空転移するもののうち、質量の無いものは時間軸、座標軸、状態維持
のコントロールが容易であり、質量の有るものは、それらのコントロールが
困難である。」

という理論を仮に導入して、制作者による説明が不足している
「バナナ唐揚げ問題」をなんとか消化しようとしています。

これを導入すると、バナナは120秒設定だったけど、時間的には過去に
送れておらず、つまり、時間軸は設定の通りにうまくコントロール出来ず、
「千切っていない状態」だけが戻り、それに合わせて座標軸も移動した。

というふうに理解する事が可能だと思うのです。

こんな感じでどうでしょうかね。