Remember11 -the age of infinity- 43
ワ ・PS2ソフト,ジャンル:サスペンスADV タ ・ネタバレOKのスレです シ ・キャラクターデザイン:左 を ・監督/企画原案/シナリオ:中澤工 殺 ・シナリオ:槻潮鋼(=打越鋼太郎)ほか す ・sage進行にご協力下さい 記 ・前情報なしでプレイした人&ネタバレ嫌で避難してた人はイ` 憶 うしろのしょーめん だーれ? 迷 路 ・詳しい説明は省略させてもらう。なぜならその方がロマンチックだからだ。 ※Remember11の話をしてる限りはどんな話題でも排斥禁止。 (法や倫理、2chのガイドライン、板のローカルルール等に反しない限り) ※他の板やスレ、2ch外部にだけは迷惑をかけないようにしましょう。 ■前スレ Remember11 -the age of infinity- 42 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gal/1357870272/ 選んだ食事が全員のリクエストになるのは なぜか タイトルの衣服の乱れたアリスはこころ アリスとボブでアリスは情報の送信者 どの食事を選んでも他人に情報を送れば答えを同じにすることが出来るとするならセルフが こころに憑依、情報の送信者になって全員の意思をコントロールしたと推理できる 悟編に同様の描写が無いのは悟がアリスじゃないからかな 悟が自分にアイツの記憶を移植したのってなんの 為だったんだろうな PSP限定版の冊子に、悟の記憶には理由がある、なるべくしてああなったみたいな記述があるらしいけど PSP版の冊子かあ 色々と自分が知らん事が載ってそうだから 本体ないけど買ってみようかな 前スレのウィンドウ枠に関して新発見 「セルフはどこ?」のフォントカラーはウィンドウ枠の色が反映されている ・悟編内海計画実行エンド→赤背景白フォント ・ココロ編スフィア組ジェノサイドエンド→黒背景赤フォント また、犬伏が言った「セルフはどこ?」には黒に近い灰色が割り当てられている ・プロローグ犬伏報告書→白背景黒フォント (参考)ココロ編エピローグ「うしろのしょーめん、だぁーれ?」→白背景白フォント あまり意識してなかったけど、色は何らかの意図のある演出っぽい? >>40 キミすごいなあ ちょっと読み直してくるわ ウィンドウ枠に色が着いている理由を自分なりに考えてみたんだけど、 悟が計画が行われてる状態で青鷺にいるから青、こころが朱倉にいるから赤なのかな? 光の三原色から考えたらそんな気がした >>41 色が場所表してるはあるな 阿波墨の墨は黒だし ただセルフの推理材料としても見たいかな 本編中にセルフの情報がないから、こういうところで見ないと何が何だか分からない 赤はアニマ、青はアニムス 黒はシャドウ、白はセルフ どの観点から見ればいいかは分からないけど、シャドウとセルフは対の存在なのかなと思う タイトルの英語訳するのダルくて悟編好感持てなかったけど楽しみ増やすために訳して読んだら中々面白い ただ改めて読み直すと記憶曖昧で分からん事たくさんだけどここまで推理出来るオレスゴくない?をアピールし過ぎな気がする こころ編のほうが読みやすくて楽しい 穂鳥可愛いし Never more Ever more More remember とか、結構凝ってるよな 最終レベル考察 まずはTipsの番号から 最終レベルは92番目 これなんでこの番号になってるかだけどCUBEとの関わりを考えないと最終レベル自体の意味が解けないからだと思う CUBEは六面体、展開図の数は11種類 六面は転移対象の六人と取れるし展開図の数から 見ても無関係とは考えにくい ただ、まだこの段階だと最終レベルの意味は解けないようになってるっぽい だから次はCUBEの六面の数字、六がこのゲームのどこに使われているかを見てみた かごめ歌の中では篭目、六芒星 とあるから六はかごめつながりのものとして考えて、とりあえず次は最終レベルの中身 仮初めの世界(ImagInaly) 世界の架け橋(SymbolIc) 真理の世界(Real)の解読をすると、 虚数=実際にはない数、犬伏の中の10個の人格 実数=犬伏の元々の人格とひとまず解釈 で、虚数と実数の間に入る記号、符号 だけどこれは六の意味がわかってないとガチで解けんと思う 六からの関連で見たかごめつながりでカモメ(鴎) 鴎を右から読むとトリック TrickとSymbolicの共通icをとるとSymbol よって表記はSymbolicでは無くSymbolが正しい表記だと思う Symbolを調べて見てくれ。なぜゆにがゆになのか、ギリシャ文字がなぜこのゲームで使われたのか、はっきりするはず 結論は虚数と実数の間に入る記号はゆにだと言う事だ 整理すると 仮初めの世界、虚数=犬伏の多重人格は失われ、 世界の架橋、記号=ゆにを経て 真理の世界、実数=犬伏の元々の一つの人格は姿を表す 第三の眼の開眼とともに=第三地点で胎児のままでいた双子の眼が開かれるとともに 最終レベル考察終了 45から49コメの補足 CUBEと書いたけど表記上はcube 実数と虚数に犬伏を利用したのはcubeの 展開図の数が11で犬伏の人格の数も全部で11という数字の一致があったから あとこれは意識してなかったけど記号のゆにも11才だな 11関連で言えばTips92番目の意味は9+2の意味もあると思われる 92をキューブと読ませる所から始まる謎解きに 脱帽だわ まあ本当かどうかは知らないけどね >>49 考察をした結果どんな結論を導けたのか全く見えないんだが 得られるものがあったなら、 出来ればもっと簡潔平易に示してもらえないか…? そもそも92番は第三視点すぎる 見えてはいけないもの見えてる? >>51 オリジナル悟からの伝言 説明するまでもないだろう 貴様はそれを知っているはずだ 細かい事まで説明する気はない 面倒だし、貴様が知る意味もない 以上だ 伝わってるか怪しいからまた書くけど92番目がどこから来た数字なのかの時点でいろいろぶっ飛んでる 気分転換でもしたほうがいいんじゃないか 45から50及び53のコメント者だ symbolをwikiで調べて、ゆにの本当の意味での名前の由来、ゲームにギリシャ文字が使われた理由が分かったら、 プロローグのαでありωである を読んでみる事をおすすめする 個人的にこの物語の最終地点はαでありωであるだと思ってる ココロ編で最初はグッドエンドだったが、その後一人で遭難エンドを見るために色々やってたら ココロ編のグッドに戻れなくなった。 サイト見ても書いてる事バラバラだし、試しても上手くいかん。 どうすりゃいいんだ >>57 試行錯誤してたらなんとかクリアできた。 サトル編がユウキドウ計画、1人放心エンドのどちらにしてもダメだった。 どうもココロ編の7章から再開したのが良くないようで、5章からショートカットしたらいけた。 エンド分岐の条件がどこで決まるのか不明確でややこしい >>52 PSP版は未プレイだから分からんけどプレ2版は Tipsに1つずつ番号が表示されてる 1から110まであって最終レベルは92 92をcubeと読む件だけど、 悟が七日目に純白の構造物を見つけた時に、 一辺が5m程の立方体をしている 大きな六面ダイスのように見えた と記述されてるから白い構造物=cubeと見ていいかなと思うし、 最終レベルについて語られてたのは純白の構造物内だから最終レベルの92番をcubeと読むのは間違いではないと思う 最終レベルが語られてる同タイトル内に 2つの地点の説明がある 朱倉岳の避難小屋は1298m 青鷺島のスフィアは11m 1298を11で割ったら118 同数の1月18日は悟がオーストラリアに出発する予定だった日付 偶然?それとも製作側が狙ってこの数字になるように設定したのかな? >>61 60で書いた事に関してだけど、 悟がオーストラリアに行くのはあくまで予定だったよな? 予定止まりだったはずの日付がなぜ朱倉と青鷺 にメッセージとしてこめられたのか? 製作側に何らかの意図があるとしたら、 抜け出せないループに閉じ込めるための本編を 終わらせる=1月18日以降の日付に変わる別の話を始めさせるためにはどうすればよい? と問いかけてるのだと思った 本編が終わらないとするのは真相に辿り着けない、もしくはプレイヤーが自分で納得する答えが出せないのどちらかになるけどここで訴えかけてるのは前者かなと思う 真相に辿り着いてループを終わらせる為に解決しないといけない問題は何か? オレ的には最終レベル(Tips内)にその答えが詰まっていると思うし、製作側も最終レベルの答え=真相への手引きだと言ってるのかなと思う 憶測止まりだし、個人的な意見だけどな というかこのゲーム自体が物語を完結出来るようになっているのかはよく分からん部分ではあるけど、みんなはどう思ってるんだ? プレイヤーが出した答えが真相で終わるゲームだと個人的には思いたくないし認めたくないんだが 今更ながらコンプリートした 間違ってたら指摘してほしい 物語の大筋はサヤカを殺した超越的な意思を倒そうとした話で時計台から落ちたあとの悟はセルフが憑依してる ラストでセルフの世界は失われた 疑問が残ったところは 7/20こころラストの「私はカゴメ」の意味 こころが時間巻き戻されて死ぬときカゴメ歌を歌っているとき超越的な意思の存在を感じたみたいな描写があったけど関係あるのかな タイトルのremember11の意味もよくわからないthe age of infinityの意味もわからなかった 世界が失われる→infinity loopのロジックもなんで?って思った >>65 こころ編ラストの私はかごめは、 変わる事のない歴史の中に閉じ込められた籠女 がこころだと言う意味かな タイトルの意味は、 11年前を思い出す、とか RememberをRe、member11と区切って 11人の人格の正体を答えよって意味かなって 結論づけてる 2つとも個人的な見解で公式が言ったものではないよ >>65 バッドエンドとこころラストのかごめについて だけど、自分の意思とは無関係に何らかの存在 に行動を縛られる運命と言う名の籠の中に閉じ込められた女=籠女 と解釈すると、バッドのかごめ歌とラストのかごめに関係性があるとみてよいかもしれん ニュアンスとしてはセルフを倒すというより閉じ込めるって感じかな これは一例だけど、ココロ編はサトル編、サトル編はココロ編に通じるという理屈付けが出来れば、セルフを閉じ込める無限ループが成立すると思う >>66 変わることのない歴史ってのは何なのかわからない... 7月て言ってたからこころエピローグの時点でこころは無限ループから脱出できてると思ってる >>67 こころもプレイヤーの選択で行動してる→アイツに縛られてるってことかな >>69 変わる事のない歴史の意味は、こころ編が 始まってから見た新聞記事ではこころが雪崩で 死んだ事になっているが、雪崩での死を回避 しても新聞記事の内容が変わらなかったという 意味 プレイヤーがいる以上はエンディングを迎えてもループからは抜け出してはいないと捉える事も出来る 本来の歴史でこころ達が雪崩に巻き込まれたかどうかは定かではないな 個人的には朱倉岳避難小屋で見た新聞は捏造で、雪崩で死んだ人はいなかったと考えてる 67に関しては意味合いはその感じかな ゆにが転移して来なければ、こころたちは山小屋に辿り着けずに墜落現場で死亡していた だから本来の歴史はゆにが山小屋に一人でいたことになる 本来のゆにがどう生還したか不明になるが、少なくともX地点の記事は時空間転移なくしてありえない 繰り返そうとしていたのは本来の歴史ではなくテラバイトディスクに書かれた本編の歴史だといえるね この違いを頭に置いてエピローグのゆにとの会話を読み返すと面白いよ ゆにが飛行機に乗ってた理由は 攻略本、設定解説ファンブックでも説明されてないよ 「楠田ゆには存在すべくして存在する」 これはテラバイトディスクに書きこまれてた 文字 この文字から考えてみると墜落事故に巻き込まれる存在だったから飛行機に乗っていたってことじゃないかな アニメ向けだったと思うんだよね アニメ化さえされてれば本編かなり売れたと思うんだ Tipsに英語にするとselfの文字が出てくる言葉がある事に気づいた 物自体(thing-in-it-self) 英語の意味は、 ある物が知覚を通して認識されるされるのではなく、それ自身の中にあるとする知的概念 ある物=self それ自身=オリジナル悟 と解釈するとselfは悟の中の知的概念だということになる 知覚を通して認識されないって事は見る事が出来ない=存在を確認することが出来ないって事? 知的概念って事は悟が感覚的に自分を操った存在がいるって思ったって事? 悟の計画の目的はセルフをこの時空内に捕らえ、幽閉することって年表にあるけど、存在が確認出来ない物、悟が感覚的にいると認識しただけの存在を幽閉するの意味がよくわからん これってもしかすると実際に視覚で確認出来る 幽閉ではなくて、オリジナル悟が精神的な感覚でセルフを幽閉した気がしたとか閉じ込めたような雰囲気になったらセルフ幽閉って事かも そりゃ視覚で確認なんて不可能でしょ セルフを罠にはめると同時に、その罠が本当に機能しているかどうかの確認のため双子がいたんじゃないの selfを視覚で確認出来ないのは確定? そうだとするとプレ2版のOPムービーの終盤でDMTの化学式が出た後にselfの文字が出てくるのはそれを後押ししてるっぽいね selfは見えないけど見えたような感覚に陥る ようは幻覚みたいなものって事か selfを視覚で確認出来ないのは確定? そうだとするとプレ2版のOPムービーの終盤でDMTの化学式が出た後にselfの文字が出てくるのはそれを後押ししてるっぽいね selfは見えないけど見えたような感覚に陥る ようは幻覚みたいなものって事か 二重書き込みしてた−ww 後で書き込みしたのはスルーしてくれwww >>77 双子の役割はそんなとこだろうよ だけどアイツに対する復讐はそれだけじゃない オリジナル悟のねらいはアイツの記憶を 自分に移植する事で記憶をあやふやな物にして計画の本当の目的を隠すことでプレイヤーをループに嵌めるのがねらいだろう 思ったんだが記憶移植によって隠そうとしたのは双子の事というよりも、犬伏と穂鳥を人格転移の対象にしたのはなぜかの方じゃないかね? 視覚が確定してるようなソースはしらないけど、 インフィニティシリーズっていうのは、二次元(ゲーム)の世界から 三次元(プレイヤーのいる)世界へのアクセスが重要な要素で、 そも高次元の存在なんて知覚出来ないという前提を、物語のキャラは苦心してどうにかしてきてるわけで 視覚なんかできるんなら、悟がアイツをプレイヤーだと誤認して復讐相手を間違えるなんてことにはならんでしょ >>82 ちょっとまて 視覚で確認出来ないのは計画が始まる前の段階では当たり前の話だろ 犬伏が言った「セルフはどこ?」の言葉を聞いて 沙也香が死んだ際に自分を操る事が出来た超越的な存在がいると確信した事によって起こした のが優希堂計画だから計画前にセルフが見えてないのは当然でしょ 計画の目的はセルフをこの世界に誘い込んで幽閉すること 視覚で確認出来る?出来ない?と言ってるのは 計画が行われてその計画が終わった段階で セルフを幽閉したかどうかを視覚で確認出来たか?って事を言ってるんだが? 結論は出来ない これは確定事項か?否か?ってことだよ 確定なら確定でいいんだよ 悟がアイツをプレイヤーと勘違いしたかどうかは はっきりとは分からんけど、 自分の出した結論はアイツ(self)=プレイヤーで 勘違いではない 否定は認める 裏設定がそうであれ、本編に盛り込めなかった以上 きつい言い方すると内輪ネタ(あるいは内ゲバ)でしかないのがな… アイツ=プレイヤー説も アイツ≠プレイヤー説も 同じくらい「おまそう」に当て嵌まるっつーか 良いゲームなんだけど 核心部分に触れてないことによる不確かさが ユーザーの評をバラけさせるほうに働いてるのが残念 はっきりとした答えがなくてもいい 必ずしも誰かが正解を用意してくれるとは 限らないからな うしろのしょーめんだーれ? だ、れ、だ、ろ、う、な、? 99.999999999%の確率で※※※かな? 正解は分からんがそれはそれでよい >>83 なんで視覚化にそこまでこだわるのか全くわからないが、少なくともゲーム中に視覚化ができるというような情報はないし、 プレイヤーは意図的に答えが用意されてない問題による終わりのない思考の迷路に陥ることになってはいるが、 現実的にはプレイヤーはゲーム世界に封印あるいは幽閉はされていないのだから、それを視覚で確認は無理だと思う ゲームが終わった時間にプレイヤーは観賞も干渉もできないのだから >>84 悟にとって沙也香の存在を消した犯人がアイツでありセルフであるわけで、 プレイヤーが沙也香が消えたという2001年に影響することが出来たとは思えないから 自分にとってはセルフ≠プレイヤー >>85 核心に触れないこと、重要部の答えを出さないことこそが核心だから、 こうなるのも仕方ないわなぁ >>87 視覚化にこだわったのは具体的な幽閉場所の 説明が無かったからどこに閉じ込めて幽閉したかの確認をするつもりだったのかの結論が出なかったから おかげさまでやっと答えを出せたよ (アイツの正体について) なるほどなあ まあ、そういう見方もあるよね 否定はしないよ 犬伏関連について まあ、いろんな見解はあるだろう 自分が出した結論は、 @犬伏と沙也香は別人 A涼蔭穂鳥とωとの人格交換はライプリヒ製薬 の実験の為に行われていたものであり、悟達 の計画とは別件 Bラストの犬伏の人格は本人ではなく人格J Aのライプリヒ製薬の実験とはDIDの治療方法の確立の為の実験。Bの結果によってライプリヒ 製薬の実験は終了 犬伏と沙也香は別人と見て考察したらこんな感じになった 自分は犬伏=沙也香 まず犬伏と沙也香の共通点の多さ 身体的特徴の相似 髪の色、肌の色(真悟とも一致)、血液型、声、DID そして一番重要な点として犬伏の人格の一つである人格E-エンプティ-の存在 ドラマCDでは悟が時計塔から落下したあと人格Eがあらわれているが、 そのときに犬伏のセリフが↓ キッチンから壮絶な物音が響いてきた。 私は悪夢にうなされているような気分で、キッチンに走った。 キッチンで、犬伏景子が倒れていた。 うめき声一つ立てず、ぐったりと横たわっている。 死んでる? 一瞬そう思った。 しかし、呼吸も、脈拍も、正常だった・・。 カーリー「人格・・Eなの?」 人格E。 エンプティとあだなされた五番目の人格。 鑑定にあたった医師たちの間でも謎とされていた人格だ。 意思のベクトルが剥ぎ取られたかのようなからっぽの人格。 完全なる虚無。それが、人格Eなのだと、解釈されている。 しかし、どうしてそんな人格が誕生したのかは、不明とされていた。 で、ドラマCDの歌詞カードで中澤氏がコメントしてる内容がこれ ドラマの最終回には、本編でも一瞬だけ登場したE人格が現れます。 犬伏の阿波墨における大虐殺の真意を考える上で、重要なキーとなる要素です。 『セルフはどこ?』 誰かがどこかへ奪ってしまったのでしょうか。誰が?どこへ?そして・・何を? 虚無なる人格なんてものをどうやって鑑定できるんだという話になるが、 それは本来いたはずの鑑定済みの人格が、剥ぎ取られたからこそ認定できたのではないかと で、TIPS88『アイツ』 の内容がこれ その者には、過去がない。その者には、未来がない。正確には、時間という概念が存在しない。 その者には、『過去』も『現在』も『未来』も、ただ1点だけに集約される。点。虚無。0次元。 アイツが関わったからこそ虚無なる人格が生まれた。 そしてアイツによって奪われた存在は沙也香。だから犬伏=沙也香。と、考えている 人格Eに関しては俺も考えたことあったわ 色々見返してみたら昔書いた俺なりの考察あったから貼るわ ただ想像の部分がかなりあるから大した参考にはならんと思う! ・優希堂沙也香=犬伏景子 声優が同じ。エンドロールでそのことが発覚ということはそこまで隠す必要があったということ。 Never7、Ever17でもそんな感じ(遥とくるみの声優、少年と武の声優が同じだということを隠す)。 また、悟編での犬伏に対する奇妙な感覚(影だとか親近感?だとか)が裏付けているだろう。 髪の色も同じ(悟オリジナルと)。 ・優希堂沙也香の死 沙也香の人格が死ぬ。肉体は犬伏として生き続ける。 誰が沙也香の人格を殺したのか?それはプレイヤー自身。 お蔵入りになった選択肢によって沙也香の人格は消滅してしまった。 それが何なのかは不明……。 ・優希堂沙也香はDIDだった? 犬伏が両親の虐待のせいでDIDとなった、というのが正しければ沙也香は悟とともに両親から虐待されていたのだろう。 そして沙也香に現実逃避の凶暴な人格(犬伏J)が生まれ、両親を殺してしまった。 プロローグで沙也香が怯えているのは「制御できない人格が芽生えてしまったこと」と「それによってお兄ちゃんを殺してしまうこと」。 「…ちゃんも殺しちゃうから」の空欄に入るのはおそらく「お兄ちゃん」。 ・沙也香を消滅させたプレイヤーの行動 考えられるのは2種類。 1、悟として選択肢を選び、それが原因で沙也香は死ぬ。 2、プレイヤーの直接的な行動で沙也香が死ぬ。 1が現実的か。プレイヤーに介入された悟がプレイヤーによって選択された行動を取ったことで沙也香の存在は消滅した。 プロローグはライプリヒの研究施設内での出来事。悟は忍び込んだ? 抱き合っている際、沙也香の中にJが発動してしまう。何らかの方法で悟は沙也香を殺してしまう。 ここでいう「殺す」というのはあくまでも人格を殺したのであって、肉体を殺したわけではない。 ・沙也香が消滅した後…… 残念なことに沙也香の身体にはJ、そしてその他もろもろの人格が生きつづけることになる。 しかし悟は沙也香の人格が亡くなった際、沙也香の肉体も死亡したと勘違いしてしまう。 その後、ライプリヒは沙也香を「犬伏景子」としてDID研究の実験台として生かす。 しかし、何らかの理由により犬伏景子は施設から逃走、無差別殺傷へ……。 ・犬伏の目的 無差別殺傷の目的はセルフの発見? 犬伏の言うセルフとは悟のいうセルフとは別物。 ・セルフ 悟の思うセルフ=プレイヤーのようなもの。悟達が住む次元とは違う次元に存在する。第3の眼。 犬伏が思うセルフ=Eにあたる人格(プロフェシーコレクションで内海が話すらしい)。それは消滅した人格、沙也香のことである。 内海が思うセルフ=ただの犬伏の模倣。 ・セルフ=自分=沙也香 犬伏(J)はこの肉体の本当の持ち主である人格、沙也香を探している。「本当の私」を探している。 沙也香が抜けてE(empty)となってしまった人格。それを埋めるために沙也香を探す。 Jは自分が「本当の私」ではないことを知っている。セルフはどこ?=(本当の)私はどこ? ・なぜJは沙也香を探す? 沙也香を両親の虐待から救うためにJは生まれた。Jは沙也香がいて初めて存在意義を見出すことができる。 しかし守るべき存在、そして自分の存在意義である沙也香がいなくなってしまった。 Jは沙也香を探しに行く……。 ・無差別殺傷の意義 その病院に沙也香の存在を感じた?殺すことで何を思ったのか……。 ・セルフを拝借 悟は犬伏の行為を、犬伏にアイツが介入したからだと考える。 そこでアイツをセルフと名付け、ユウキドウ計画へ……。 ・ユウキドウ計画 アイツ=セルフを悟達の次元の世界に閉じ込める計画。 沙也香の仇を取るのが本当の目的。 ちょっと気になったので補足というかつっこみ >>93 TIPSにも書いてあるが沙也香のDIDは確定してる >>95 犬伏の13の人格で、最初にあった1つ目の人格であり、主人格とされるのは、人格K わけがわからないのはA〜Kまでの13人格なのにKが最初で主人格という点 あと人格Kだけ名前がわからない これだけ思わせ振りな情報を用意し、ちりばめ、 かつ本編で提示してないんだから 勿体ない半分、半端物出すなよ…半分、って感じ しかし、先日も書いたが、 不明 わからない ハッキリしない が、個々の解釈を交えない最低限のフェアな共通理解 に留めたことで一定の支持層を得たのも事実であり皮肉に思う 作品がハンパじゃないとユウキドウ計画が成功しないから、 批判覚悟の上で半端物出してるわけで 最後の追加情報である年表でさえ、重要部分のほとんどは確定出来る答えが提示されないのも そういう作品であるというプライドを持ってやってるんだと思うよ まぁそれが受け入れられるかどうかは別の話だが >>96 犬伏の人格は主人格を含めて11人 K=犬伏景子 A〜JまでがDIDによる人格 ココロ編三日目の犬伏関連の説明では そうなってる 犬伏=沙也香と考えた人の方が多かったのかな? まあ、否定派の自分もそう考えた事はあった だがね、否定出来る要素があるからこそ否定派と として存在してるんだよね 理由は2つ 内海が言うには戸籍上の名前は犬伏景子 主人格が消えたからといって優希堂沙也香の名前を犬伏景子にする理由が謎 沙也香の名前では不都合な理由が全く見えてこない TIPSの沙也香の年齢の欄に享年とある 死亡しているからこそ享年という言葉を使用しているのであり、精神的な死では無く、肉体的な死を表していると考えるのが妥当 よって自分は犬伏と沙也香は別人という結論に 至りました 犬伏=沙也香と考察した方々に質問 犬伏を人格交換の対象にしたのはなぜ? 自分の妹を雪山放置にしたり、 どんな行動をするか不明な胎児の人格を入れる これらは常に危険と隣合わせ オリジナル悟の目的がよく分からんのだが? >>99 11人でした。失礼しました。 こころは主人格Kをオリジナル犬伏としているが、 設定資料集ではKを犬伏とは記述していないのですわ。 ・設定資料集のR11用語集【11の人格】より 犬伏に確認された11の人格は医師によりそれぞれA〜Kの俗称がつけられた。 C=チャイルドフットは無邪気で泣き虫な6歳の男の子。 D=ダクネスは自傷行為にはしる陰鬱な青年。 F=フラウは淫乱な20代後半の女性。 H=ハミングバードは19歳の女性で音楽好きで物静か。 J=ジャックは強い破壊衝動と嗜虐嗜好を持ち、事件を起こしたと考えられる17歳の女性 最後のKは主人格と見られる最初にあったひとつ目の人格である 本編と設定資料集では全ての人格について語られておらず、 CD内ドラマ『THE DAY AFTER DAY』でカーリーの口から 以下の5つの人格についての説明があり、Aの人格は、 ゆにと謎の施設で出会った犬伏景子との話で登場する、アリスという少女が相当すると思われる ・プロフェシーコレクションCD内のドラマ『THE DAY AFTER DAY』第4話〜6話より B=ベイビー、赤ん坊(男の子)の人格 I=インテリジェンス、理知的な老人の人格。極度の潔癖症。 F=フラウ、20代後半の女性で非常に淫乱 G=ゲイリー、極端な躁状態の人格 E=エンプティ、鑑定士した医師たちの間でも謎とされている人格、意思のベクトルが剥ぎ取られたかのようなからっぽの人格。 ・ドラマCD4曲目-Replay-より アリスという少女 謎の施設で11歳のゆにと遭遇。 ひどくおびえている。自称10歳だが、ゆにの目からはとてもそうは見えない。 お兄ちゃんと、うさぎのキーホルダー(ホワイトラビット)を探している。 アリスは本当の名前ではなく、病院の先生がそう呼んでいた。本人は本当の名前を知らない。 両親から虐待されていた。 C.V.友永朱音。ゆにと犬伏景子の話、としながらも、犬伏景子の人格は登場せず、終始ゆにとアリスとのやり取りで終わる。 >>100 >主人格が消えたからといって優希堂沙也香の名前を犬伏景子にする理由が謎 >沙也香の名前では不都合な理由が全く見えてこない ライプリヒに不都合という理由が考えられる。 年表より、沙也香は両親を殺害後DIDとして無罪判決を出され、精神医療施設に収容。 その後ライプリヒの研究施設に収容されているとある。 ライプリヒの実験の結果、もしくは何らかのトラブルで沙也香が病院での無差別殺傷事件を起こしたとすると 当然その責任をライプリヒが問われることになるため、別人の戸籍を用意したとすれば十分な理由になる。 >TIPSの沙也香の年齢の欄に享年とある >死亡しているからこそ享年という言葉を使用しているのであり、精神的な死では無く、肉体的な死を表していると考えるのが妥当 年表から引用 2001年 月日不明―― 沙也香 その『存在』が永遠に失われる。 悟は、自分が沙也香の『死』に関与していることを知っている。 だが、それはあくまで表象的なこと。 悟は妹の喪失を嘆き悲しむと同時に、彼女の『死』の真の原因―― 彼女を『殺』した真犯人を追い求め続ける。 『存在』『死』『殺』という文字を『』で装飾しているが、潤一の場合は死去の二文字で終わり。 このような表現は肉体的な死を表していると考えるのが果たして妥当だろうか? >>101 >犬伏を人格交換の対象にしたのはなぜ? 転移現象がDIDに与える影響を考慮? 前述の『THE DAY AFTER DAY』4〜6話は転移現象が始まる前のSPHIA内の話だが、 そこでは悟とカーリーの目の前で、目まぐるしいほど犬伏の人格が交代していた。 転移現象後からゲーム本編中では一転、その交代現象はほぼ皆無(人格Eが一度だけ登場?)となるため、 転移がDIDに影響を与えたように見える。 何を目的として犬伏を人格転移に巻き込んだのかは、全く情報が出されていないため不明だが、 転移前後の犬伏の変貌は明らかであるため、そのあたりが理由ではないかと推測できる。 >これらは常に危険と隣合わせ 悟にとってリスクというのはあまり気にならないのでは 計画失敗エンドを見ればわかるように、計画が最終レベルに達しないのであれば やりなおすのみ。 そもそもリスクを考えるならカーリーと犬伏を一緒にするのがおかしい >オリジナル悟の目的がよく分からんのだが? 彼の目的はまずセルフへの復讐と黛の救助、そして最終目的は沙也香の救済でしょう。 計画が成功後に沙也香をライプリヒから切り離すことを考えたとするなら、 SPHIAに犬伏がいることも納得できる。 犬伏が沙也香なら、悟にとってライプリヒは、計画達成のためにどうしても利用せざるをえない存在であると同時に セルフの次に憎むべき存在であるだろうから。 >>102 前スレの986からアリス=沙也香説を書いてる 未読で興味があれば覗いてみてくれ >>103 沙也香の死を精神的な死と判断した プレイヤーに対する配慮として死の部分の 表現を精神的な死と考えれるようにした可能性がある 「殺」の部分は悟ではない別の存在が沙也香 を殺したという事を強調するものであり、 「存在」や「死」とは少し込められている意味が違うと言える >>104 返答どうも 沙也香=犬伏と考えた方の見解がほぼ理解出来た ところで、 悟は沙也香を救済出来たor出来なかった? 物語の結論としてここが一番大事ですよね? 質問ばかりですまない >>105 >前スレの986からアリス=沙也香説を書いてる >未読で興味があれば覗いてみてくれ 2ちゃんブラウザのログが985までしか残ってなかったので確認できませんでした。 >プレイヤーに対する配慮として死の部分の >表現を精神的な死と考えれるようにした可能性がある いやいやいやいや。どんな配慮やねん('A`) >>106 >ところで、 >悟は沙也香を救済出来たor出来なかった? >物語の結論としてここが一番大事ですよね? わかりません。 プレイヤーはユウキドウ計画によって答えも結果もないループに幽閉 崖っぷち犬伏以降の世界をうかがい知ることは不可能となってしまっており、 情報もないため、わからないとしか言えない でもタイムマシンみたいなチート装置があるので、救済は出来なくはないはず。 転移で沙也香の肉体ごと未来にかっさらうと、タイムパラドクスが起きるので、 人格転移現象を利用し、沙也香の人格だけ抜いて救助・・? あれ?未来悟こそがセルフであり真犯人説が出来た。 もしそうなら、死ぬほど憎んでた妹を殺した犯人は実は主人公で、 プレイヤーは冤罪で閉じ込められるという超とばっちり事件でしたー。 という斬新極まる真相になるな。 >>107 なるほど つまり、真相?に迫る事は出来るが、 完全な答えは出せないということだね まあ、犬伏が崖にいるシーン以降は実際に 見えないわけで後はプレイヤーの想像に おまかせしますという形で終わってるから、 その通り想像の域を脱する事は出来ない これは残念な部分と言えるね 例に挙げられた真相はとばっちりエンド と呼ばせてもらうよwww >>107 それはそれで綺麗なオチって気もする ユウキドウ計画の動機・結果が鶏卵問題になるのと、 アイツと目されたプレイヤーがループに囚われるのとは、 実はあまり関係ない独立した事柄だったんだよ! ΩΩΩ<ナ,ナンダッテー サヤカもとの主人格がEだと考えると事件の理由も納得できたわ 悟真犯人説面白いな これまで沙也香の死因や動機は不明だったが、 悟には動機も実行可能な装置も備わってるわけだ 状況、条件も揃ってるし、セルフ=プレイヤーや制作者という考察よりも納得できてしまう >>91 の問いかけにも悟がぴったり収まるな 誰が?(悟が) どこへ?(未来へ) 何を?(沙也香の人格を) 悟犯人説、思いつきで出した説だったが、ちょっと真面目に考えたらなんかしっくりきて怖い 悟真犯人説で考察すると セルフが何だったかということも説明がつく PSP特典で、中澤氏がこう言ってる 「作中でキャラクターたちが言っている"セルフ"すべてがイコールで結ばれるわけではないです。」 犬伏のいうセルフとは、他の考察でもよく言われている『失われた自己=沙也香の人格』で 悟が復讐しようとしたセルフは、皮肉極まることに文字通りの『自己』、 自分自身が妹を殺した犯人であるにもかかわらず、それに気づかずあがき続けていた。 失われた存在と、憎むべき敵として、と意味合いこそ違うものの、 二人は結果的に自己を探し続けていた。だからこその「セルフはどこ?」 かごめ歌の「うしろの正面だあれ?」も「セルフはどこ?」に通じる。 後ろの正面=自分自身という暗示だった。 飛行機墜落事故を知るまで、装置の実験場所をオーストラリアにしようとしていたのも、 沙也香を救おうという意思の現れ? 転移箇所の距離が、時間に比例するという記述をどこかで見たが、 そうだとすると、SPHIAと山小屋の距離は約500km SPHIAとオーストラリアの距離は約7000kmで、500kmで1年とすると、 オーストラリアなら単純計算で14年。沙也香の存命時に手が届く。 TIPSのアイツの説明は第三視点≒プレイヤーを思わせる内容だが、 それによりアイツ=セルフ=プレイヤーのように考える人が多かったのは、 制作が仕掛けたミスディレクション? 実際は、アイツ=プレイヤー≠セルフ アイツとセルフを同義のように扱いながら、名称をわけていたのも、 実は全く違う存在だったからと考えると納得 >>113 昨日思いついたんかいw オレが質問してから間もないのによく思いついたなあ 発想力スゴいっすわ セルフとアイツの 名前の使い分けには何かしらの意味がある? それは正直考えた事無かったわ 悟真犯人説(とばっちりエンド)面白いな >>113 鳥肌たったぞ これひょっとして真相ってやつじゃないのかオイ 10年以上前のゲームなのに未だに考察続いてるとか面白すぎる というわけで早くself√出せ 普段録に伸びないけどたまにバーッ!とレス増えるよなw 過疎スレになりがちなのはプレイヤー共通の話題作りが難しい部分にあるのかな?このゲームの需要も関係あるだろうけど >>45 みたいに最終レベル考察を必死にしたは いいが理解を得られず爆死とかもあるし、 (書き込んだの自分) だから何?で終わってしまえばもうそこまでだしな 犬伏関連の事は書き込んでよかったとは思う 自分の中では非常に有意義な議論だった 目新しい考察も生まれたしな >>90 >>93 読みごたえあったと言っておくぞよ >>114 思いつきなんだが、なんか導かれたみたいで気持ち悪いというか、 よくよく考えると、犬伏=沙也香の説でいくと、悟のその後の行動なんて ほぼ決まってるようなものなんだということにちょっと驚かされる 犬伏が沙也香なら『殺』されたのはその人格で確定、 では悟が沙也香を救うためにはどうするか。 って考えると、救うために殺すという救済方法しか残されてないように思える では、悟は本当にとばっちりの冤罪でアイツ=プレイヤーを閉じ込めようとしたのか 沙也香を救おうと彼女を殺すその瞬間まで、セルフは自分だと気づかないほど愚かなのか? という考えになったので、そういう目で年表やTIPSを見返してみたら、 セルフに対して憎しみや復讐心が感じられなかった 計画のために幽閉するという目的への強い意志のみ 何もかも計画ずくで、セルフが自身であることさえもわかった上でプレイヤーを閉じ込めて、 それを沙也香のために利用した? 計画はしっかり最終レベルを超え、悟はその目的を達成し、 答えに至れず取り残されたプレイヤーだけが、ループの中で悶えることになったのか? ここまで考えて頭がパンク。暇を見てゲームをやり直してみることにする 題名のremember11 失われた11番目の人格を取り戻す物語ととれるかも アイツ=プレイヤーは正直ゲームやっただけでは納得できないんだけど、中澤氏はこのゲームはプレイヤーへの復讐って明言してるんだっけ Q.未完成? A.PS2版も、あれで完成・完結した物語としてまとめた上で、僕らはリリースいたしました。(中澤監督ブログ) 悟たちにとっては、この物語はきちんと完結しています。 ただ悲劇なのは、それを見ている視点は悟たちではなかったということ。その齟齬から後味の悪さが残ってしまいました。(PSP限定版冊子) Q.ストーリーが難解で、考察する楽しみを出した? A.あまり意図したつもりはありません。あくまでも結果的にそうなってしまった、という感じです。(PC版Infinity plus冊子) Q.サトル編グッドエンドについて A.これは登場人物は救われるけど、見ている人間は救われない物語なんです。 なぜなら、それこそが登場人物の目的=復讐ですから。 今ならこういった作品作りはしませんが、制作当時の状況下では、あれが実現可能なベストな表現手段だと思っています。 テラバイトディスクの起点など謎が残りますが、それは考える事に意味がないんです。宇宙の始まりがよく分からないのと同じ。(PSP限定版冊子) Q.解答編は? A.ユーザーさんのさまざまな解釈を見ていると、明確な答えを出すのが悪いような気がしてしまって……。 最初はやむを得ず隠していましたが、今では隠さなければいけないという気すらしています。 なぜなら、この物語に一生懸命頭を捻ってくれたユーザーさん達がいてくれたおかげで、想像以上に物語に広がりが生まれたからです。感謝ですね。 ※それでは納得できない人も多いと思うので、PSP版の「年表」の中に『真相』に肉薄できる情報を書き込んだとのこと。(PSP限定版冊子) Q.『アイツ』とは? A.本作は『アイツ』という全能で絶対的な存在が、ある世界を操作していく物語です。 『アイツ』は単体で現実を歪め、キャラクターに影響を与えてしまう。 しかも、その世界で起き得るすべての出来事を知っている。それをTIPSというシステムで表しています。 自分一人でも世界に干渉できてしまうという概念は、選択肢という手法で表しています。 ゲームの世界のキャラクター達が、自分より高位の存在(≒プレイヤー)のせいで酷い目にあったから、今度はこっちが懲らしめてやれ、と。 遊んでくれた方にやりきれない思いを残してしまうので、エンターテイメントとしてはかなり疑問が残る作品ですよね(苦笑)。 ゲームの世界のキャラクター達がやってる事はすべて『アイツ』に筒抜けです。 その状態でどう懲らしめるか……と彼らが知恵を振り絞る物語です。(PSP限定版冊子) Q.彼らが『アイツ』を憎む理由とは? A.悟は過去に『アイツ』にひどいことをされている。 だから呼び出して復讐してやろうと、本作はそういう物語なんです。 当初は冒頭に、プレイヤーが選んだ選択肢のせいで、悟が妹の沙也香を殺めてしまうシーンを入れようという案がありました。 直接的な描写はさすがにお蔵入りになってしまったのですが、行間でそういうことがあったのだと思ってください。(PC版Infinity plus冊子) Q.『アイツ』=プレイヤー? A.そう解釈できるようにはしてあります。 『アイツ』=プレイヤーとは限りませんけど、彼らには、僕ら『上の次元の者』一人一人を判別する手段がないですし。(PC版Infinity plus冊子) Q.サトル編の犬伏の性格はDIDのせい? A.実は一貫して犬伏の人格です。境界例を併発しているからです。 とはいえ、人格が入れ替わることもあるからこそ、穂鳥の登場にも驚かないのも事実です。 彼女は「また新しい人格が増えたのか」くらいにしか思ってないですよ。(PSP限定版冊子) Q.ゆにが奇声を上げたり、外へ飛び出していったりの奇行の真意は? A.本物の悟と打ち合わせていた計画が破綻してしまうからです。 歴史を変な方向に変えてしまわないように、すべては“言うべきタイミング”で言う。それまでは煙に巻いている。 彼が忙しくしているのは、悟が記憶を失ってしまったから。 方向がずれてしまったら、軌道修正ができるのはゆにだけなんです。(PSP限定版冊子) Q.ゆにが冒頭でこころの肉体の悟を糾弾しているのは? A.悟が記憶を失うのは、テラバイトディスクに書かれている可能性のひとつでしかなかった。 何でよりによって忘れるパターンなんだ、おかげでこっちが苦労するじゃないかと。 テラバイトディスクには、こういう事態が起きた時の対処法もあるので、対処自体なんとかできた、と。(PSP限定版冊子) Q.「ワタシを殺す 記憶の迷路」というキャッチコピーについて A.第一に、いろいろ不可解なことが起きて、わけがわからなくなっていくことの例え。 また、迷路に何者かを閉じ込めている、という解釈もできますね。 相手に触れられないなら、閉じ込めてしまえばいい。悟たちがしようとしていたのはそれです。 もちろん物理的にではなく、自由を奪うことで復讐しようと。(PSP限定版冊子) >>125-127 ありがとう 元はQ&A形式じゃなさそうに見えるけど、アンサーの部分に関しては要約でなくて引用と見ていいのかな あのトリップの薬の組み合わせってアワヤスカっていうんだな 犬伏はやったことあるみたいだったけどやっぱりライプリヒの実験を受けてたのかな 阿波墨の事件後に精神鑑定を受けた結果DID認定されてスフィアに隔離の流れだからスフィア入所前に犬伏がライブリヒ製薬の実験に関わる時間は無かったんじゃないか? >>130 DIDと診断された殺人犯を研究対象にしたという考えかな だとしても、その時期に限る必要なくない? スフィア自体計画に使われてるぐらいだからライプリヒが関わってるのは明らかでしょ 犬伏=沙也香を考えるなら言わずもがな 犬伏=沙也香と考えた場合、 ライプリヒ製薬にとってどんな目的があったんだろう? 自分は犬伏=沙也香否定で>>89 で書いたような 結論を出した ライプリヒ製薬の企みが計画とは切れない関係なら何らかの目的があるのは間違いない では計画でのライプリヒ製薬の目的とは? 犬伏=沙也香と考えた人に解答求む いや、ライプリヒに所属している悟たちが自由にできるんだからスフィアはライプリヒが関わっているだろうってだけで、ユウキドウ計画に関わってるとは言ってないよ ただ、犬伏にはライプリヒが研究する要因があるとは思う 具体的に何かは分からない 個人的な意見を言うなら、アイツはプレイヤーじゃなく犬伏の方に関わっているんじゃないかと疑ってる ただ、根拠が見つからない アイツに全てが筒抜けなら、犬伏が知りえない情報を口走ってたりしないかなと思うんだけど見つからないんだよなあ 犬伏は鋭すぎると思うんだけど、根拠になる証言が見つからない ユウキドウ計画にライプリヒはほとんど関与出来てないと思う。 装置等必要な機材は拝借しているが、行動は悟と榎本の独断でしょう。 普通に考えて、あの手の組織が限定的とはいえ時空を飛び越えるタイムマシン装置の実験を 研究員二人に任せるはずがない >>135 なるほどね 計画は独断か それはどうだろう? プロフェシーコレクションVol.4での内海によると、先日の定期連絡船に乗って職員のほとんどは島を離れてしまったらしい スタッフが青鷺島から離れた理由は計画実行のためだと思われるんだけど、 ライプリヒ製薬がスフィアの施設管理してるとして、スフィアからスタッフを離れさせるのは 悟達の独断と言える? 研究員にスタッフを移動させるような権限はないんじゃないかな? ライプリヒ製薬にも何らかのねらいがあるからこそスフィアという場所を悟達に与えて計画が行われた 当然装置の扱いも任せるという形でね この説で犬伏=沙也香とした場合に 果たして企業は装置の扱いを悟に任せる? 犬伏=沙也香説を推す方は回答どうぞ read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる