公立福岡女子大(福岡市)に入学願書を受理されなかった福岡市の20代男性が、
大学の対応は不当な性差別に当たり違憲だとして、不受理処分の取り消しなどを求め、
福岡地裁に提訴することが14日、分かった。
男性の代理人弁護士は「かつて女子大には、教育機会を得にくかった女性を優遇する
という側面があったが、その意味は失われている。国公立の女子大の存在が憲法上
許される根拠はない」としている。同種の提訴は初めてという。
http://www.sankei.com/region/news/141115/rgn1411150017-n1.html