>>179
>Cは現実的には考え難いが……、ま、ないとは言えんな。

では同意ということで進めよう。

A 自分の改姓、パートナーの改姓、どちらもOK
B 自分の改姓はNG、パートナーの改姓はOK
C 自分の改姓はOK、パートナーの改姓はNG
D 自分の改姓、パートナーの改姓、ともにNG

同姓婚が不可能な組み合わせは B-B C-C D-D。
いずれの組み合わせも別姓婚により婚姻可能となる。
つまり選択的夫婦別姓制は「同姓でOK」 の者(B-B C-Cとなる者)の婚姻の可能性を広げると言える。
「別姓でなければならない人」のみを利するわけではない。