主張するなら判りやすさを心がける必要はあるな。別姓派のようなバカ相手といえども。

1 改姓は不利益だ!

2 当事者間の合意があるのだから別姓を認めるべきだ!


結局のところ別姓に賛成する者たちの論理的根拠はこの2つしかない。

1が正しいなら改姓を禁止しなければならない。
(国家は国民の不利益を放置してはならない。こんなことは常識であり、実際そういう考え方で作られた法律もある)
そうすると選択的夫婦別姓を導入する必要はないし、どんなに珍妙なキラキラネームでもその子は一生その名前で過ごさなければならない。
(何故なら別姓派の脳内では姓と名に違いは無いからである。改姓がダメなら改名もダメにならないと辻褄が合わない。)

2が正しいなら選択的一夫多妻制や管理売春も認めなければ辻褄が合わない。
おまけに予想されるトラブルの解決策を別姓派は全く提示出来ていない。(このあたり、代理母の時の議論とそっくりである。事前に契約していても、代理母と卵子提供者が親権でトラブルになる事は予想されていた。 )