>>70-71
>婚姻届と異なる届出で同じ利益が受けられる制度は考えられるだろう。
届出を別々にしても、しなくても、姓規定以外に何の違いも無い制度を2つも用意する無駄が存在する事に何の変わりも無い。1種類の結婚で同姓別姓どちらも認めればいいだけ。

>だから婚姻していないカップルに法律効果を認めることは、制度をもう一つ作ることではないから、ご安心を。
出生届も、認知届も、被扶養者届も、全て婚姻の代替物などでは無い証拠に、既に婚姻している者もそれらの届を出す。それらは婚姻届の代わりになどなり得ない。
嫡出子と非嫡出子とで届出を別々にする必要が無いのと全く同じ理由により、同姓婚と別姓婚とで届出を別々にする必要は無い。制度を別々にする必要も当然無い。

>しかし「認知や遺言で済むなら、そもそも法的な結婚制度なんて存在する意味が無い」(前スレ>>344)とか >言っていたのは何だったのか。
いくらでも引用するがよい。何ら間違った事は言っていない。認知や遺言で済むなら、そもそも法的な結婚制度なんて存在する意味が無いね。

>たまたまここにこういう要望を持つ人がいる >というだけで、この人ひとりの要望だけで制度を考えてもしょうがない。当然の話だが。
たとえ個人の要望だとしたところで、結果として全体に利益が有るのだから導入すべき。全ての他人の夫婦に同姓である事を求める事こそワガママである。
客観的事実事として改姓は何の役にも立たず単に無駄である事はオマエも一切否定できないので別姓論は単なる個人的のこだわりとは異なる。

>戸籍と直接関係する氏名の規定は戸籍以外で代替できないから。
代替する必要が無い。 姓は戸籍のシステム上で何の役割も果たしていない。役割の存在しないものは代替できずとも何の問題も無い。

>だからなんで「氏名を維持」したいの?維持したいならなんで婚姻にこだわるの?
名称が一貫しない事は、それに関わる人間に無用の混乱を引き起こし、新しい名前を周知する手間や書類等の記載を変更するコストを生じる
別姓法律婚(=オマエの言うところの「婚姻の外」)にこだわる理由とは、嫡出推定や配偶者控除などである。(6回目)