【PS4】Bloodborne ブラッドボーン 世界観設定議論・考察スレ21
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
本文の一行目に↓の一文を挿入して下さい
!extend:checked:vvvvv:1000:512
ここはPS4専用ゲームソフト「Bloodborne」の世界観や設定、ストーリーなどを考察し、議論するスレです。
■注意
なるべく過去ログやwikiを読んでからレスするようにしましょう
■前スレ
【PS4】Bloodborne ブラッドボーン 世界観設定議論・考察スレ20
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1531648916/
※次スレは>>970が立ててください。立てられない場合は他の人を安価で指定してください。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>341
あぁ、なるほど・・・そういう風にも取れるのか・・・ありがとう >>341
途中送信してしまった。
自分の解釈だと、
○狩人の夢
作者 月の魔物、青ざめた血
作者の護衛 ゲールマン
夢を見ている人 主人公
かな…主人公は現実では目覚めのシーンでもたれているオドン神殿前?で
マリアやミコラーシュのように眠っているのかもしれない。 >>341
その解釈は素晴らしい。
でもその解釈だと狩人の悪夢〜漁村で夢を見ているのはゲールマンじゃないかな?
クリア後の人形ちゃんの台詞から察するに 悪夢は上位者が赤子を保護するためにあるのは明らかなわけだし、
赤子を殺した時にHUNTED NIGHTMAREが出るわけだから月の魔物も赤子やろ なるほど各位の意見をまとめると
○メンシスの悪夢
作者 メルゴー
作者の護衛 メルゴーの乳母
夢を見ている人 ミコラーシュ
○狩人の悪夢〜漁村
制作者 ゴースの赤子
作者の護衛 ゴースの遺児
夢を見ている人 ゲールマン
○狩人の夢
作者 月の魔物、青ざめた血
護衛 ゲールマン
夢を見ている人 主人公
けっこうしっくりくるかも
狩人の悪夢のマリアや人形は、悪夢に囚われてる感じかもな… >>345
自分で確認したわけじゃないけどDLCクリア後の人形のセリフは赤子を切ったときじゃなくて遺子を倒したときにフラグが立つらしいんだよね
だからゲールマンが穏やかになったのは悪夢が晴れたからじゃなくて遺子が倒されたからなんじゃないかな
>>347
狩人の夢の悪夢の主はゲールマン、DLCエリアの悪夢の主はマリアだと思う
ミコラーシュ、ゲールマン、マリアは悪夢の上位者orその護衛の1つ前に戦うっていう共通点があるし
旧工房や実験棟・漁村を悪夢に再現できるくらいよく知ってるのはゲールマン、マリア、ローレンスくらいしかいない
夢には護衛が必要って考え方は今までしたことなかったけど
もし狩人の夢にも護衛がいるならそれが人形なんじゃないかな
上位者になった主人公を抱き上げるあたり乳母のような雰囲気があるし 狩人の悪夢を生み出してる、その例で言う「夢を見ている人」は漁村民達でしょ
ゲールマンは呪われる対象であるから多少の影響を受けているだけで
狩人の夢を生み出してるのは穿った見方しないで普通にゲールマンで良いと思うわ 正解は無い、あるいはあっても裁定者がいない以上結論はないんだろうけど
いろいろ違う視点があっておもしろいな! 悪夢の辺境は髭なしアメンドーズの悪夢ってことでいいのかな
落とし子と呼ばれてるってことはあいつも赤子なんだろうし
推測だけど上位者が作る悪夢ってのは辺境がデフォルトで、そこに悪夢の主の意識が反映されていろんな風景が形成されるんじゃないだろうか
狩人の悪夢やメンシスの悪夢の入口付近が悪夢の辺境と似ているのは、悪夢の主の意識が末端まで反映されておらず悪夢本来の姿が見えているから
髭なしアメンドーズを倒してもHUNTED NIGHTMAREと表示されないのは、悪夢の辺境は悪夢の主がいない不完全な悪夢だから
更に推測だけど悪夢の辺境はメンシスの悪夢の試作品なんじゃないかな
でも何らかの理由があって悪夢の辺境では目的が達成できなかったので、更に試行を重ねてメンシスの悪夢を作り出したとか 辺境という言葉から悪夢と現実の境目のような印象を受ける
アメンドーズは現実世界にも悪夢にも出るし
へんきょう【辺境・辺疆】
中央から遠く離れた国ざかい、または地域。 辺境は単純にメンシスの悪夢の一部だろう
辺境からメルゴーの高楼が見えるしこの2つの悪夢は明確に繋がっている >>352
自分はメンシスの悪夢が最初でそこから切り取られたのが悪夢の辺境だと思ってた
辺境もメンシスとメルゴーによって作られた悪夢だけどパッチがアメンドーズを使って自分の悪夢のように仕立て上げて似非悪夢の主になろうとしてるのかと
パッチが辺境に入る扁桃石という手段を渡してくることと、本体は教室棟にいるのに辺境に出現できること、悪夢に狩人を連れ込み生け贄にしようとしたことから悪夢の主のような振る舞いをしている一方
それにアメンドーズとミコラーシュの撃破で「神を失った」とも発言するし本人が悪夢の本物の主でないことも分かる 【精神界・宇宙】
【悪夢】
【物質界・地上】
たぶん括りとしてはこんな感じ
上位者が住んでるのは宇宙
悪夢は精神界的な要素はあるけど地上的な要素もある
一例としては降臨時の月の魔物は無重力だけど夢に来た後は四つん這い
精神界に住まう上位者が赤子を保護するために悪夢を作る
でも赤子は精神体のみで存在を保てるほど脳に瞳が根付いてない
(場合によっては奪われている)
だから血の遺志なんかを使って地上に近い環境を作っている
その際に血の遺志を奪った人間のイメージが悪夢にある程度反映される
人からすれば願いが反映されているように見える
まあこんなところだと思うが >>354
たしか漁村や狩人の悪夢とも繋がってるんだよね
上からメンシスの悪夢、悪夢の辺境、漁村、狩人の悪夢だっけ
でも漁村と狩人の悪夢が1セットなんだから、メンシスの悪夢と悪夢の辺境で1セットなのかもしれないな
>>355
あーそれならパッチの目的もあそこにアメンドーズがいた理由も説明できるな
主人公を突き落としたのはパッチとは別個体だから、人面蜘蛛のなかにアメンドーズを利用しようとした派閥があったってことかな
でもミコラーシュ倒したタイミングでパッチが「神を失った」っていうのは、まるでミコラーシュを神と認識してるみたいでちょっと不自然な気もするな そもそも悪夢の辺境のような景色こそが悪夢の原風景であり、メンシスの悪夢や狩人の夢・悪夢、漁村なんかはそういった土地を一部切り取って構成された空間なんだと思う 造物主が神と言われている世界なんだからパッチを作ったのはミコラーシュだったって解釈すればよくね >>357
「神は死んだ」じゃなくて「神を失った」だから神との繋がりであったり神の力を得る機会を失ったってとこかもしれない
アメンドーズのことも信仰してるようには思えない発言してたしね 「優しげな神と、その愛のひけらかしについて」
「私は神を失った。新しいそれを、探さなければならない」
確かにアメンドーズのことともミコラーシュのことともとれなくはないな
上位者は人間を愛することはないけど世間的には上位者=神=造物主らしいので、そういう風潮を揶揄して言ったのかもな イズの聖杯の場所がずっと気になってる
エーブリエタースを見えたのが地下深くだとしたら
あんな上層まで連れてくるのは大変そう
見つけた時はナメクジ赤子みたいなサイズだったのか?
ここからは妄想
聖堂街上層の地盤は山あいにあるように見える
嘆きの祭壇がイズの聖杯で
あの街は上から下に向かって作られたとか
聖歌隊が山登りして洞窟遺跡を見つけて
そこで発見エーブリエタースとか エーブリエタースをどう拾ってきたのかは気になるよねー。
個人的には、もともとあの居場所は聖杯ダンジョンの一画で、そこに辿り着いた教会が
地上から掘って掘ってエレベーターを通したんじゃないか、と。
あそこのエレベーター、けっこう深くまで下りた感じするからね。 >>363
イズとは雰囲気違うけど、位置的には明らかに地下だしな
わざわざあれだけの空間を掘って作って連れてきて置いたと解釈するよりは自然ではある >>363
イズとは雰囲気違うけど、位置的には明らかに地下だしな
わざわざあれだけの空間を掘って作って連れてきて置いたと解釈するよりは自然ではある 上位者なんだし嘆きの祭壇までワープして来るくらいできるやろ >>366
一見ぶっ飛んでるけどエーブリエタースの先触れでエーブリエタースの一部を召喚出来るし面白い
一部を召喚出来たなら本体を召喚出来てもおかしくないね 再誕者も召喚て感じだよね、あんな感じでエーブリエタースも召喚したのかな >>366
ワープは出来てもおかしくないと思うんだけど、
嘆きの祭壇という場所がかなり経年を感じさせること、
彼女(?)に対する言及(「泣いているのだろうか?」)なんかと一致することから、
なんとなく自分には、もともと彼女がいた場所のように思えるんですよね。 エーブリエタースと聖歌隊みんなで祈ったら大規模な彼方への呼びかけが起きて嘆きの祭壇滅茶苦茶になったのではって思ってたけど
もしかしたらエーブリエタース召喚の儀の時に爆発起きた可能性もあるな…
なんにせよあの祭壇の周囲物凄い破壊されてるんだよね 漁村の巻き貝といいそこら辺にいるホタルイカみたいな奴らといい上位者の影響受けると海産物っぽい美味そうな見た目になるのはなんでなんだろう
上位者は全然そんなこと無くて不味そうなのに
啓蒙食いはイカみたいだけどナメクジのなり損ないなんだっけ? >>373
宇宙的恐怖というものを描いた苗床のカレルみたいなイニシャルの人が海産物を気味悪がってたからね
あの人にとってはあんま美味しそうというつもりはなかっただろうな
西洋人だから海産物食べないというわけでもないっぽいんだけど
作中で虐殺されたのが漁村の人たち、つまり食べるために海産物獲ってた人たちというのは
深読みするとなんか意味あるかもね
ある人たちにとっては美味しそうに見え、ある人たちにはおぞましいと映り、という 聖杯ダンジョンにフルプレートアーマーの死体が沢山あるけども、トゥメル人っぽくはないよね いつの時代のものなんだろうか
現実と同じくプレートアーマーは銃の発達と共に廃れていったとするとビルゲンワースの狩人達よりはだいぶ前だとは思うけども
遺跡の守り人達は銃を使うけどあれは探索者達から奪った物なのかな?トゥメル人は石打の
クロスボウを使用しているし カインの鎧はあるけどあれは鎧っぽい見た目の衣装みたいなもんだしな
比較的物理に強いけれども薄くてぺらっぺららしいし
ダンジョンにあるようなのとはまた違うだろうな 狩人すら誕生する前の学者だらけのビルゲンワースの護衛騎士的な?お金で雇ったとか もしくはトゥメル人の騎士とか?
ヤーナムの服装見る限りトゥメルの全盛期ならそれくらい作れそう 多分今更な話なんですが
アートワークかったら月の魔物のイラストのところにオドンの本質がどうたらって記述されてました
オドン=月の魔物ってことでしょうか? >>380
おれもそこは気になってた!!
明言はされてないけど、製作者側はそう設定してる可能性があるよね… たしかに月の魔物がオドンならいろいろ説明がつく気はする
月の魔物が狩人の夢を使って集めてたのは滲む血(=血の遺志?)
ゲールマンが苦しみながらもそれを表に出さず助言者を務めていたのは自覚なき信徒だったから
メンシスが赤い月を呼んでいたのはそれがメルゴーの親に縁のあるものだったから
赤い月で人々が狂うのはオドンの力が活性化されたから
もしかしたら血の医療を受けたものは皆自覚なき信徒で、輸血液で生きる力を得るのは「秘してそれを求め」ているからかもしれない
ただ「姿なき上位者オドンもまた、その例外ではなく」っていうのがちょっとひっかかるんだよな
例外ではないどころかほとんどの赤子の親がオドンってことになっちゃうじゃん ブラボの中心にいるのはあくまで人だからそうやって中心に上位者を据えると全てがズレていくぞ この蟲が付くと不死になる
それを絶やすために不死斬りの刀がある
起源は日本から西
おそらく東欧当たり >>383
そういう記述がどっかにあったっけ?
確かに物語の中心にいるのは人間で上位者は研究の対象という側面が強いけど
上位者だって泣いたり怒ったりの感情を持ってるわけで、人間には理解できないとしてもなんらかの価値基準にもとづいて行動してるんだろう
少なくともオドンは「滲む血は上質の触媒であり(中略)故にオドンは、その自覚なき信徒は、秘してそれを求めるのだ」と血を求める存在であるとテキストで説明されている オドンの子は多いね
聖堂街上層のあれもオドンの子らでしょ 姿なきオドン=月の魔物と仮定して
アメンドーズが最初は見えないのに啓蒙高まると目視できるようになるように
ゲールマンを撃破した主人公はスペックが高まって
オドンを目視できるようにアップデートされた
だから月の魔物と見えてラスボス戦第2ラウンドに進める
そういう事かな? >>386
>>310
人を中心とするストーリーの要素の1つとして人を操り利用する上位者もいる、という程度ならともかく
何でもかんでも原因を上位者に結びつけたら作品のテーマが崩壊する
オドン月の魔物説はもう突っ込む気もないから好きにしてくれ 姿焼きオドンと強調してるのに、実態がある月の魔物が正体でした。じゃ興ざめどころじゃないだろ
アートワークの編集は謎だけど、本編からはオドン=月の魔物だとは考えられない 宮崎さんもなんかのインタビューで人のうちに何が〜的なのがテーマです的なこと言ってたよね 月の魔物も赤子だからオドンの子なんだろ
場所的にも親(マリア)的にもアリアンナとぴったりハマる
普通はそう考える マリアが出産したなんてどこにも示唆する情報ないし
上層の星の子がオドンの子とか言ってる奴もそうだけどビルゲンワースや医療教会の管理下で上位者の赤子を孕むケースがあったなら
もっと血眼になってそっち方面の研究進めるに決まってんだろ
作中本編まで人間が上位者の赤子を孕んだ事は1度もないと考えるのが当然だよ ローレンスたちの月の魔物
これを倒すとHUNTED NIGHTMARE
つまり上位者の赤子
親たりえる穢れた血持ちがいてゲールマンが好奇の狂熱
本編で同じ血族が孕まされてる
アートブックの月の魔物のページにオドンの説明
親に該当するキャラにそっくりの人形
これで分からないってマジでレベル低いな お前らにこの当たり前の繋がりが見えないのは、
月の魔物を敵役や黒幕として捉えたいという気持ちが強いからだよ
Bloodborneをヒロイックな物語として見たいなら月の魔物は悪じゃないと駄目だからな
でも幼年期EDはビルゲンや医療教会の醜悪さを極めたEDなわけだ
主人公は赤子を殺害しまくってナメクジ系の生き物に完全に変態してるわけだからな
漁村何回分だという話だ
主人公に対する思い込みと月の魔物の怖い外見が月の魔物を黒幕に仕立ててるだけだ
真に外道なのは幼年期EDの主人公だしそれに気づけば月の魔物を正しく解釈できる >>394
月の魔物が赤子っていうのは証拠不足な気がするな
テキストで赤子であることが示唆されているのは青ざめた血じゃなくて青ざめた月だし
古工房にへその緒があるってことは赤子はあそこで殺されてもういないのかもしれない
月の魔物が親なのか子なのか別の何かなのかは意見の分かれるところだと思う オドンと月の魔物は協調の関係にあっても明確には別、だと思うなぁ
触媒としての滲む血の上位者とそこに宿る膨大な遺志の上位者を同一と見なすのは難しい >>390
言いたい事分かるよ
オドンを全能に仕立て上げれば全部オドンが原因!に出来る訳だからな、もうそこまで行くとカルト地味てるわ
ここからは俺の意見で安価関係ないけど
月の魔物がオドンなら同時にオドンは滲む血(触媒)という説明もされている訳だけど、じゃあ滲む血はなんだろう
自覚なき信徒である偽ヨセフカが集めていた滲む血(滲み)は本当に月の魔物だったか?
オドン教会にいる盲人が自覚なく求めていたのは月の魔物だったか?ガスコインの娘が月の魔物を求めていたか?
>>402の意見と同じくオドンはそんな大それた月の魔物みたいな上位者じゃなく、結構そこら辺に散乱している様な上位者だと思うんだよね。
「滲む血は人であるなしに関わらず上質な触媒でありそれこそがオドンの本質」って説明がされている事から
"人や上位者、あるいは獣"にまでオドンは滲んでいるって事でしょ。
オドン(滲む血)はその程度の誰でも求められるような存在なんじゃないかな
オドンとは姿なき故に声のみの存在だろう?月の魔物は姿があるし「月の魔物=オドン説」は大前提の設定がガバガバすぎないか?
今回は俺も多数側の意見だわ良かったな、荒れないぞ 本に「オドン=青ざめた血(月の魔物)」と遠回しでもいいから書いてあるんなら、一考に値するんだけどな
アーマード・コアの資料集でもそうなんだけど、資料の構成やテキストをフロムが手掛けてるわけじゃないから、不適切な配置があったりするんだよ オドンはモデルがヤハウェとかヨグ=ソトースやし小物では無いと思うんやけどな
ただ今回はフレーバー程度の配置やないのかな 血の医療や獣の病のルーツはオドンなんじゃないかと思う
トゥメルの頃からいるみたいだし、血と関連付けられてる上位者だし
あるいは血の医療に使われる血を比喩的に表現したのがオドンなのかも もう四年経つけど考察の結果何か見つけた?
それとも酒でも血でもない自分に酔ってた? そこらへんに散乱してる、というとなんか小物ぽいが
ロマやゴースのような個体というより概念みたいな存在として普遍的に存在してる、というとなんか大物ぽくも
獣が人の中に眠っているように、獣性を排した上位者性みたいな概念がオドンとか
だから獣狩りの血の弾丸に関係するカレルだとか…でもなんか違うかなぁ
オドン教会と医療教会の関係もはっきりしないけど血の医療は獣の病の呼び水となったようだし
滲む血=オドンが獣性とそんなに対立してないような気もする…
人の本質は獣ってのが作品のテーマだとして、ではその本質たる獣性を狩りつくしたら?
それはもう人ではない理解不能なそれはそれでおぞましいモノなんじゃないのか
というところで配置されたのが上位者という存在だろうとは思うのだが オドン教会はヤーナムの中心にありながら、今は寄るものもない廃教会…という説明が「地下墓の鍵」にあったとおもうけど、
自分は文字通り医療協会が隆盛する以前のヤーナムで崇められた、土着信仰的なもので
その信仰自体はトゥメル人時代にまで遡れるのではないかと考えてる。
その上で、
ヤーナムとその子、カインハーストの血の赤子、アリアンナの子、偽ヨセフカの子と続くヤーナム最古の神秘「オドンの系譜」と
探求の末に漁村、エーブリエタース、ロマ、月の魔物など、多くの神秘とまみえた末に分裂し
多くの派閥の起点となったビルゲンワースの「瞳の系譜」
ビルゲンワースからエーブリエタースを得て、星界に至ろうとした聖歌隊の「拝領の系譜」
ビルゲンワースから白痴の蜘蛛ロマを得て、メルゴーに至ったメンシス派の「水(湖・深海)の系譜」
(漁村を根源とするゴースがらみも主にこちら?)
それらの副産物たる獣を狩るうちに、意図してかどうかビルゲンワースの月の魔物を引き継いだゲールマンの「継承の系譜」
…みたいな系譜の上に築かれた微妙な力関係が、Bloodborneにおけるヤーナムの基本的構造のような気がする。 僕もオドン教会はヤーナムの土着信仰だったと思ってる
中心にあるのもやっぱそう言う理由な気がする
そしてオドン系のカレル文字がトゥメルにあることからも遡ればトゥメルが源流の土着なんだろうなって思う オドン教会があるのはあくまで聖堂街の中心
聖堂街は旧市街に対する新市街でありヤーナムの中では比較的新しい地区のはず
そしてオドン教会が医療教会よりも古くからあるなら人が狂っていく以上とっくの昔に人は居なくなってるだろ
オドン教会はそれを中心に聖堂街が作られ教会の工房と接続されたりとその異常性が知られる以前は人も多く行き交う重要なポジションであったはず
これで土着の信仰であると考えるのは無理があるよ >>411
その考えを考えなかった訳じゃないよ、旧市街が栄えてた時期に聖堂街が無かったとしてもオドン教会が無かったとは言えないからね
工房の上にオドン教会があったら話は変わるけどオドン教会は工房の下に位置するから建て増ししたとも取れるんじゃないかな。
例に上げるとヨセフカ診療所の裏口とか至るところを建て増ししてる様に見えるし
人が狂うからと言って人が全員居なくなるのはちょっと大袈裟な気がする。むしろ人が狂うという風聞が既に流れている事こそが土着の所以にすら思う あ、後追加するとDLCの狩人の悪夢の世界はまだ聖堂街が出来る前だけどオドン教会は形が既に出来上がってるのも昔からあったと考えらる証拠じゃないかな >>411
あくまでも、俺個人の考えであって正解というわけではない、という前置き付きになるけども、
確かに聖堂街は恐らくは旧市街と比べれば新しいかもしれない。
医療協会の工房(ひょっとするとゲールマンの工房も)とリンクしているのは不自然というのはなるほど、と思う。
その上で敢えてこちらの意見をあげるなら、前述の通りオドン教会は地下墓の鍵にいわく
「この地下墓の先、オドン教会は聖堂街の中心にあるが、いまや人気のない廃教会である」
>>411さんの言うとおり「とっくの昔に人はいなくなってる」のですよ。
恐らくは地下墓とセットで、聖堂街(当時そう呼んだかは不明だけど)の初期に作られたものなんじゃないかと。
医療協会の工房と接続しているのは、「オドンの系譜(トゥメル人、女王ヤーナム、土着信仰としてのオドン)」を、
医療協会がビルゲンワースから引き継いだ研究対象のひとつとして取り込もうとしたため、と考えることもできるんじゃないかな?
更にいえば、旧市街にある「聖杯教会」もまた、かつては「オドン教会」だった可能性もあるとおもう。
そこに祀られているのは「トゥメルの聖杯」であり、>>410さんが言ったように、
オドン系のカレルはトゥメルに多くあり、トゥメル人とヤーナムの歴史はそこにあったわけだから。 オドン教会が現在人気のない廃教会になってるのはさ、オドンの住人はまともではなくなるって噂が流れてるからだろ
最初から人が狂うってヤーナムの住人が知ってて、それでも信仰されてたんなら何で今更人が居なくなるんだ
それを分かってて信仰してたんだろ?オドン信仰が土着のものであるというのを前提にする限りどんなパターンでどう考えてもおかしくなるよ >>415
最初に書いたけど、俺はオドン教会は「“医療協会が隆盛する以前のヤーナムで崇められた”、土着信仰的なもの」と考えている。
オドン教会がかつて崇められた土着信仰である、ということと、
現在では医療協会の隆盛のため(そしてまともではなくなる噂のため)誰も居なくなった、ということは
全く矛盾しないとおもうんだけど。 そういやオドン教会に集めた人がまともでなくなるのはオドンのせいじゃなくて赤い月のせいなんだよな
元からいた赤いローブの住人は見た目はあれだけど終始まともだったし 本来人を狂わせる干渉をしていたオドンがロマの秘匿によって出来なくなってたとか?
だとするとオドン教会はビルゲンワースのロマより前に存在してたことになるね テキストからほぼ確定してる事実だけまとめたテキスト集が欲しくなってきた
可能な限り推測を除外したやつ >>419
完全攻略本に、劇中で出てくるテキストが掲載されているんじゃないかと期待したんですけど残念でした…
いやまあ、あれはあれで良い物だったんですが!w >>419
このゲームのテキストって曖昧な表現多いから確定してる事実は案外すくないんじゃないかな
どこまでが確定事項でどこからが推測かっていうのは人にもよるし オドン教会のまともではなくなるってのは噂という曖昧な不確定事項でしかない
ずっと昔から信仰され認知されていたのならそんな書き方にはならんでしょ
現代のヤーナム民はそういう噂を聞いて寄りつかなくなるくらいには普通の感性なのに
医療教会以前のヤーナム民はそれを知ってて信仰を続けていたというのも不自然 すっかり忘れてたけどオドン教会の住人がまともでなくなるのって外壁に張り付いてるアメンドーズのせいだよね
なんであそこにいるのかは分からないけど、アリアンナが産んだ赤子みたいなのが成長した姿なんだろうか ダクソは3作完結記念のアートブックに台詞臭もあったし
トリロジーボックスにアイテムテキスト集もあったけど
ああいうの欲しいね >>423
僕は星の子の成体はアメンドーズだと思ってますよ、隠し街ヤハグルにも星の子の石像は沢山あるしビルゲンワースの教室棟には星の子のミイラみたいなのもあるし >>423
>>425
星の子やアリアンナの子がアメンドーズに成長していくというのは面白いですね!
パッチが「哀れなる落とし子」と呼ぶことにも符合しますし。 >>417
赤い月により人と獣の境が曖昧になり、偉大なる上位者が現れる…というメモがありますが
>>417さんのいうとおり、オドンのせいというよりは
赤い月により降臨したり見えるようになった上位者を認識した結果、おかしくなるのかもしれませんね。
赤ローブの人がおかしくならないのは、彼が盲目であるためアメンドーズなどを“見て”いないから、かもしれません。
ちょっとクトゥルフTRPGっぽい解釈になりますけどw だから何で眷属であり上位者ではない星の子が成長したら眷属ではなく上位者であるアメンドーズになるんだ? エブのような眷属上位者もいるし星の子らが上位者である可能性もあるけどアメンが眷属じゃないから星の子とアメンは別系統と考えた方が良さそう 眷族、という言葉の意味を考えると、
星の子のような眷族(眷族神)が成長ないし進化することで上位者(神)にランクアップすることはありえそうな気がするんですよ。
(毘沙門天の眷族である夜叉の一柱が、釈迦の教えにより鬼子母神となったように)
エーブリエタースが両方の属性を有するのも、その進化過程にあるからじゃないか、なんて考えています。
実際、狩人も人間から上位者にランクアップを果たしたわけですしね。
ただ、繰り返しますがこれは僕自身の考えでありいわば妄想です。
Bloodborneの世界観は不確かな部分が大きく、そのグレイゾーンで遊んでいるだけのものです。 もう言うのも飽きたんだけどこの作品の眷属は「輝ける星の眷属」という意味だからな?
上位者の眷属(下位存在)って意味じゃない アリアンナも眷属になりますよ、ギルバートさんは獣にもなります。ルドウイークさんは獣からおそらく人に戻ってますね
星の子が成長してアメンドーズになったらその性質が失われるのは充分に考えられる範囲かと思います
人から眷属へ、人から獣へ、獣から人へ、人から上位者の赤子へ。眷属から上位者へ変態する事だけ不可能とは到底思えません。 「輝ける星」が上位者を指す言葉と考える事も出来ますよね
赤い月や月の魔物、夢の月フローラ、星の介添えなど偉大なる上位者はどれも星と関連付けされてる事から「輝ける星」もまた上位者と考えればアメンドーズはその範疇から脱却したとも考えられますよね
いずれにしても輝ける星の眷属だからと言って話が左右するものではないかと思います
あとこの考えだと赤い月の眷属が獣とか考えられますね >>428
そういえばそうだった
眷属でないと確定してるのはヒゲなしアメンだけだから他のアメンは眷属かも…っていうのはちょっと無理があるか
でもアメンも落とし子と呼ばれてるんだから星の子らと似たような出自なんじゃないかとは思うんだよな
>>431
輝ける星が何を意味してるかわからない以上なんとも言えない
それに全ての眷属が輝ける星の眷属とも限らないし
ただ上位者の眷属って意味でもない気がするね
失敗作とか星界からの使者みたいに人間が作ったものでも眷属だったりするし、逆に人貝なんかは上位者の眷属っぽいのに眷属じゃないし 明言されてないから違うかもしれないは悪魔の証明みたいなもんでクソだから
ゲームである以上表現者が意図しなきゃ示唆されないわけだからこういうゲームなら十分考察に値するわけ 描写から当然読み取れることを気に入らないという動機で明言されてないでシャットアウトして誰も読まない長文書いてなんか考えてる気になってる輩が糞邪魔 輝ける星の眷属
星界の使者
星の娘、エーブリエタース
これらに含まれる「星」は、特に断りがないので同じものを指していると考えるべきだろうな
「眷属」が輝ける星の眷属の省略形に過ぎないのか否かというのは俺もわからないが、ロマはイズ以外の聖杯にも出るので、星界と関係ない眷属もいるのではないかと思う
「星」は基本的にイズ関係にしか使われてない
宇宙と関連するワードだし、「宇宙は空にある。聖歌隊」ともある オドンは環境系の上位者でアメンドーズはその免疫系なんやないかな
エブリエスタートは上位者でも「とても高度に発達した文明の異星人」
問題は月の魔物なんやけど最初はニャルラトテップかと思っとったんやけど
どうもミスリードの気がしてな
やっぱり正体不明の「旧主」系列の存在なんかもしれんな ロマが宇宙(星)の眷属じゃないかもしれないっていうのは流石にエアプ認定しても許されるレベルだから
ロマとゴースに関わるテキストと描写を10回見直してきて >>437
イズや聖歌隊と直接関係ない形で星という言葉が使われてるのは「星に由来する希少な隕鉄」くらいだな
この星はheavensと英訳されてるのでcosmicとかcelestialと訳されてる他の星とは意味が違うかもしれないけど
少なくともここで言われてる星ってのは隕鉄が採れるわけだから比喩的な星じゃなくて実際の星なんだろう
あと星に関するテキストで気になるのは苗床のカレルのテキストだな
「星の介添えたるあり方を啓示する」「星輪の幹となり「苗床」として内に精霊を住まわせる」
精霊を住まわせることが星の介添えなら、輝ける星の眷属とは精霊の眷属って意味なのかもしれない >>440
似た様な事考えてました!その延長線の考えで
星の介添えが輝ける星の眷属を意味するものとするなら、介添えは内に精霊を宿す者なので眷属の定義は「内に精霊を宿しているかそうでないか」で決める事が出来ますね
中身を確認する事は不可能ですが笑 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています