話を続けると
オドン教会が聖堂街の中心にあり最も古い建物であることから、
オドンこそがあの地方における土着の信仰対象であったことが分かるので、
先史文明トゥメルが直接仕えていた旧主一族の上位者はオドンであると考えられる
ただそのトゥメルは何らかの理由で上位者の怒りを受け呪いで滅びた

現在進行形で都市ヤーナムがゴースの呪いを受けていることを参照すると、
上位者の赤子を殺しへその緒を奪おうとする行為が呪いのトリガーと考えられる
同様のことがトゥメルであったことの根拠として、女王ヤーナムの手枷や腹部の傷が挙げられる
これは明らかに赤子を奪おうとした痕跡である
女王が発狂して襲いかかってくるのも我が子の自衛のためと分かる

さて上位者の呪いであるが、呪い遺跡から、体力半減や毒などがそれにあたると考えられる
都市ヤーナムに話を戻すと同様の事例は灰血病など旧市街時代の現象に見られる
よってあれらがゴースの呪いによる直接の影響であると考えられる