>>288
倒すって行為に対する手段は知っているが出来ないだけだけど
その問題全体から助かるためにはそれは未知

例えば、呪いの動画を見てしまった、過去にその動画を見て呪いにかかったけど助かった人がいる話を聞いても現在の問題は変らないけれど
モニターから出て来る悪霊は「殴れば倒す事が出来るんだ」(そして倒したら呪い自体も解決するんだ)と知っていれば恐怖は殆ど(いざ解決のために殴る行動が成功するか?て部分だけに残る)消えるはず

それは、助かった人の情報が、いま起きている問題に対して意味を持っていないため
「殴れば助かる」は「殴る」事は出来る訳だから解決に必要なカードは最初からすべて揃っている状態
問題は単純で単に殴って勝てるか?の部分
それを恐れる人はいないはず
助かるための手順を複雑にすればそれだけ助かるから遠のいている訳で
一つ一つは単純で簡単な事でも
それを作り上げる「根本の問題」が「恐怖の対象」として成立する