>>654
恐怖に浸りたい本能とはいっていない
恐怖を引き出すものを人はつい見てしまい吸い付けられる
木陰に不穏を感じれば人はついそこを見に態々近付いて確かめずにいられない
それは安全を確かめたいって欲求
木陰に脅威はない、または木陰にいる脅威を取り除いて安全を手に入れて落ち着きたいって欲求の現れ


恐怖の対象や結果を出すのは想像の裏付け
頭で恐れている危惧は事実だとの裏付け
脅威が妄想でないと印象付ける目的

それを出しても危惧が解決しなければ
または出た事がさらなる危惧をもたらすのなら
心の虚像はより大きなものとなる

動けない中動いたプレイヤーが出口にたどり着ける
但し正しい行いに向けて動けた人物
誤った道へ踏み出した者は出口へはたどり着かない
だから進めない

売れているものは恐怖で売れている訳ではない