【赤毛のアン】ゴグとマゴグ【パート18】
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シャーロットがチャールズの女性形だとはシャーロット王女の誕生まで知らなかった
他にもカタカナだと元は同じ名前だと気づかない名前ってあるんだろうな 「意地悪な気分で高笑いしたいときはイライザになるの」 オスカーだと黒髪ショート
オスカルだと金髪ロングも追加で
日本語だと全然別モノになる名前多いよね
キャサリンがケイトも文字で見るとはぁ?ってなるし 自分の場合オスカーは茶色巻き毛でタレ目
こんなに変わる名前rだらけなのに
変わらない名のアンかわいそうw
アンヌだのアンナ、ハンナだのバリエーションは多いけど >>337
そのオスカーはあのオスカーかw
アンが「アンはバタつきパンと雑巾のイメージよ」と言うのも(名前の響きがもつ印象という意味で)わかるね
それに対するダイアナの返しが素晴らしい >>338
そして>>336のオスカーはあのオスカーかなw >>331
プラハへ行った時、有名な大きな橋に行って
ガイドさんがこれがカレル橋ですって言うので
「カレル」って何ですか?って聞いたら
「人名です。英語だとチャールズ」
と言われ目玉ポーン 地名になると更に訛りがすごいことなるだろうな…
聖書由来で命名されたものは結構あるし リラでスーザンがニコラスとかフランシス.ジョゼフとかいうのがニコライ2世とフランツ.ヨーゼフ1世だと気づいたのは大人になってからだった ローマ法王の「ヨハネ・パウロ」が英語では「ジョン・ポール」になると知って、
「ヘイ、ジュード」を口ずさんだわ
ジュード=ユダなところも味わい深い >>344
ありがたみが薄れるな
現法皇はフランチェスコだからフランシスか 今、失敗した男の濡れ衣着せられた人と似たような立場に立たされて辛い >>347
勤務先かどこかでお金盗んだと思われてるの?
潔白なら堂々としてなさいな >>348
単に私の取り越し苦労だったわ
でもレスありがとう
でも失敗した男の登場人物は結局真犯人が見つかるまではヒソヒソされたんだよね 真犯人が見つかっても、最初の噂を信じてる人は信じててヒソヒソよ 兄さんの教えで頑張って暮らしていてやがて身の潔白が証明されたけど、もしくさって自暴自棄になって学校を辞めたり卑屈な生き方をしていたらせっかく無実と分かっても底辺にいたかもね
もしモンゴメリが没我の精神を書いた時のような精神状態で短編としてあの弟のエピソードを書いたら誠心誠意一生懸命生きたけど無実が証明されたのは死後でしたなんて鬱展開になりそう エミリーのルース叔母さんの娘時代の事実無根の醜聞も、単に噂が風化されただけで、潔白を信じてもらえたわけじゃないもんな それでもルース伯母さんと結婚した人ってルースのどこが良かったんだろう
噂を信じてた人ってルースが一線超えたと思ってたのかな
あの時代にそうだったら致命的な醜聞だったろう みだりに話題にする事じゃないから
おおやけに反論するのも難しかっただろうしなあ
面と向かって言われれば反論するにしても 聞こえよがしにヒソヒソされたんだろうね
若い未婚の女性にとっては死ぬより辛かったろう CSでアボンリーへの道全話放送するそうだから見るつもりだけど
ストーリーガールや赤毛のアンを離れた一海外ドラマとして見たほうが精神衛生上いいんだろうか
漠然と両者を混ぜたドラマとしか知らんかったけどあらすじやキャラ紹介見えるとこれじゃない感が微妙にするんだが 氏族の安定したコミュニティの物語だね
虹の谷で貧しい漁師の娘が出てくる話もあるけど、貧しい話はあんまり多くない。 「隔離された家」の二人が結婚した時の
アボンリーの騒ぎを見て見たいわ 貧しい=階級が低いってことだから
当時の中流層を読者に出されたシリーズで
労働者階級のエピソードは好まれなかったからじゃないかな
モンゴメリそういう方面では苦労人だからシビアだし 偶然の一致のカップルも相当話題になったろうね
ルシンダついに語るも 偶然の一致は、外側からみたら「昔ケンカ別れした男女が結ばれた」だから普通かも モンゴメリは昔の恋人とよりを戻す話が多いね
その中でギリ子供を持てそうなのはルシンダだけかな 叶兄貴は、終わった恋はかみ終わったガムと言ってたので
モンゴメリとは話が合わないだろう。
恋話以前にも何ひとつ合わないだろうけどw。 好きな順は
1 赤毛のアン
2 アンの夢の家
3 アンの愛情
好きな短編は
1 隔離された家
2 偶然の一致
3 ロイド老淑女
レスリーのディックとの結婚前後の話を読みたいけど胸糞な気分になるだろうな
逆にスッキリするだろうと思うのはロビンが母を振り切ってジェーンの所に行く話 ベティの教育 はちょっと気持ち悪い
シチュ云々より、
あいつの自分語りが気持ち悪い 人いるかな?
今から読むなら誰の訳がおすすめですか。
シリーズの全てを読めるのは村岡花子と掛川恭子ですよね
多くの人が読んできたであろう村岡は抄訳
掛川は完訳
シリーズの全てが読めて、さらに完訳の掛川に惹かれるのですが実際どうですか?
面白ければ、その後に注釈が豊富な松本侑子の訳に進んでみたい。 私も
最初に読んだし、あの古めかしいのがたまらない
押しつけはできないけど 最初に読んだ訳に尽きるよね
私は村岡さん
でもその後読んだ松本訳も好き
今日新訳のレベッカ借りて来たけど期待半分不安半分 >>382
自分も最初に読んだ村岡さん
今の版は違うのかもしれないけれど、「うちの〜をば」などという古い表記も味だった
アンの愛情でのフィルの「〜てよ」な語尾、女子大生言葉的なニュアンスなのかなと勝手に思っている
但しマシュウの口癖だけは、「そうさな」ではなくアニメの中の人の「そうさのぅ」が個人的にはベスト モーリアのレベッカなら自分も最初に読んだのが新訳なので
それで馴染んじゃってる。あとジェイン・エアも
アンは村岡さん以外ダメな原理主義者w
最初に読んだのが刷り込みされるのはしゃーないんじゃないかな
アンなんて私小学校入学前だもん、母の持ってたハードカバーを読んだの 皆さんありがとう。
古い訳自体には抵抗がないので、1巻は両方買って
馴染んだ方で続きを読んでみます。
多分、若い頃に読まれた人がほとんどですよね
初見の三十路がどう感じるか楽しみ。 >>384
それは強烈な刷り込みw
三浦綾子さんの氷点が愛読書なんだけどああいう会話が当時の医師の家庭の標準的なものだったんだろうな
今はどうなのか分からないけど、熊が出るようなど田舎の私が住んでる地区の住職の孫は祖父をおじいちゃまと呼んでる 今売られてる新潮文庫の村岡訳は昔の版では省略されてた箇所も
お孫さんが訳したものが付け加えられてるんじゃなかったっけ? WOWOWで録画しといた帝一の國を見たら
男子校の主人公がライバルの入試時の成績を入手する為に
担任の厳格な教師を密かな愛読書が赤毛のアンなことにつけこんで買収する場面があってうけた
同級生のルーム長は全員ライバル、その中に実力を計り知れない外部からの入学生、6組ルーム長・大鷹弾(竹内涼真)がいました。
まず得体の知れない大鷹弾の実力を知る必要がありました。
そこで、帝一が行ったのが「モンゴメリ作戦」。
川俣先生(中村育二)が、『赤毛のアン』の大ファンだということを知った帝一は、作者モンゴメリの直筆原稿とモンゴメリの縫ったキルトなどを餌に川俣先生を買収。
機密情報である「外部生入学試験の問題と解答」「大鷹弾の外部試験の成績」をゲット。
そんなものを手に入れて何をするのかと思いきや…疑似試験をして、なんと自分で解いてみるのです!
ちなみに、モンゴメリ先生の買収シーンでは「な、何故私が、赤毛のアンが好きだと……」
というモンゴメリ先生の手元にバッチリ赤毛のアンが大写しになってるので、
「バレバレだよーー!!!」という辛辣なツッコミが飛んでいました。 直筆原稿や手作りキルトなんて簡単に入手出来るもんなの? モンゴメリは早くに名声を得たし、時代も近代だし、子孫もちゃんと残ってるから
あるところにはあるのかもね
入手難易度がどうかは知らないけど ダ・ヴィンチの未発表絵画とかよりは現実味ある
近代の人だし小説原稿や草稿は枚数大量だし 赤毛のアン展で、モンゴメリが作ったクレージーキルトを見たなあ キルトつながりで
リンドのおばさんのキルトを持っていって、パティの家の寒さをしのいだってのがあるけれど
あれを何枚も重ねても綿布団程の暖かさはなさそう
北米の人は寒さに強いのだろうか
それともこっちが想像しているのより分厚いパッチワークのキルトなんだろか キルトそのものがパッチワーク模様の薄手の綿布団そのものだから何枚か重ねれば冬も凌げるでしょうね
リンド夫人は島でも屈指のキルトの名手だから高級品だろうな 日本人感覚だと綿入れ半纏に近い感じかな<綿布団そのもの パッチワークキルトのベッドカバーよりぶ厚なのかも
そんな嵩高なものを何枚もトランクに詰めて持って行ったアンも凄いw リンドのおばさんと言えば、アン宛の手紙で
「元の家にマクファーソン家が越して来て、ジューンリリーを引っこ抜いた
奥さんは独身時代が長すぎて云々」とあるが
アンの友達に収録されている「隔離された家」の登場人物のその後なんだろか オリビア叔母さんの求婚者の二人では?
マルカム・マクファーソンさんがレイチェル・リンドの家を買ったと言ってる
あとオリビア叔母さんはめちゃくちゃ綺麗好き オリビア叔母さんにうちの庭の草むしりをして欲しい
唐突にイングリッシュガーデンが欲しくなって今秋花壇の大掛かりな模様替えをする予定w 山羊は根っこや球根までは食べないから、春になるとまた全部芽が出てくるぞ 調べたら1ヶ月のレンタル料15000だったw
でも小屋も用意しろとか無理w 無料で草むしりさせる方法
・ケシの花のタネを入手して
雑草だらけのところに撒く
・花が咲いた頃に警察に電話
・警察が「これ生えてたらダメな花じゃん」と
他の雑草もまとめて抜いて行ってくれる
怪しまれて逮捕されるかもしれない諸刃の剣 坂東英二さんが、庭の植栽にケシの花があって手入れを受けてたな
ついでに庭の雑草の手入れもらってたのかも
あとは少年時代のデイビーを庭に放ったら
根っこに虫がいないかどうか点検ついでに雑草を手入れしてくれる
但し必要な草木まで抜いてしまう諸刃の剣 自分で、自分はオリビア叔母さんだと暗示をかけるのはどうか
抜かずにはいられなくなる
昔の求婚者がもどって来るかもしれない いけないケシは海外では園芸栽培可の国があるから、海外の種苗店から簡単に通販できる
昔、茨城県の公園が、花の絨毯を作るために輸入して盛大に花を咲かせてしまうという、素敵なうっかりミスをしでかしたことがある >>407
警察に
「◯日までに抜いて警察署まで持ってこい」
て言われたら終わるじゃないか
上の茨城の事件も
関係者で抜いて回って殺処分したらしいし ✖︎殺処分
◯焼却処分 たまに自生してるんだよね
警察24時みたいなので見たけど、お巡りさんが見回りしてたわ ディックの従兄弟って外形はそっくりでも性格はかなり違ってたんでしょうね
12年も思い続けてくれた恋人がいたんだから
連れ帰った事でジム船長は責められたけどそうしなかったらこの恋人同士は悲劇だったね
あの当時のカナダでは失踪後何年かで死亡扱いできたのかな?そうでないと帰って来ないとレスリーも一生宙ぶらりんで再婚出来なかった >>417
まあオーウェンとレスリーの話はご都合主義。これは作話上許せるけど、
短編の「偶然の一致」、これはないだろう、と思った。 偶然の一致は1回しかやれない力技ネタだよね
でも短編なせいかおとぎ話みたいな感じで私は許せる
おせっかいなアンが恨まれてるのもおもしろかった
ご都合主義で気になったのはリラの赤ん坊かな
後半突然赤ん坊に他人から遺産転がり込んでくるとこ
帰国した父親と新しい嫁と赤ん坊の生活費までフォローしたのかモンゴメリ…て気持ちになったわ それがないと、「父親にかえした」って言っても、読者が不安になるからしかたないかも
親戚がいるなら最初からその家に行けばって話になるし、知らないばあさんからいきなりもらうしかなかったかもしれない 多少御都合主義でもハッピーエンドなら良いわ
没我の精神や茶色の手帳や平原の美女タニスみたいな鬱短編読まされるよりw
没我は御都合主義ならアンがウオーターさせて億万長者と縁付けるとか
ヴァランシーやカザリンは救われた没我のヒロインかな ヘレン・ケラー由来だろうけど生活系の板で覚醒して解決するみたいな意味で使われてる
モラハラやDV被害者とか支配洗脳されて自分が悪い自分が我慢すれば状態なのを
そうじゃないと認識して対決なり逃げるなり解決するみたいな カザリンはウォーターって感じじゃないけどな
アンに勧められて赤い服を着たら結構似合ってたとか
気乗りしないけどパーティ行ったら意外と楽しめたとか
だんだん洗脳されてたって感じw >>424
指輪物語のエオウィン思い出したわ
あとムーミンのフィリフヨンカw 遅レスですが
>>420
>ご都合主義
それについては、デイビーとドーラの叔父が登場しないまま亡くなって遺産として養育費の件と
アンが休学を思い悩んでいる時にジョゼフィン・バリーから遺産を貰って…の件で感じた
でも偶然の一致は
身に覚えのないロマンスの噂を立てられた恋人(偽)に突撃されて
あたふたしているヒロインが面白くてご都合主義もありだと思った ジョセフィンおばさんからの遺産など許容範囲だな
だって時期がたまたまアンの物入りだった時だっただけで、
バーリーおばさんは生前から可愛がってたアンに譲渡の準備してたはずだしさ
自分が読んだ中で「そんなバカな」と笑ってしまったのはジェイン;エアで
一文無しで転がり込んで親切に居候させてくれた牧師一家が実はジェインの従兄姉でした
いとこ一家と縁を切ってたジェインの叔父からの遺産も入って
困窮してた一家を救ってみんなハッピーってところ ジョセフィンおばさんの遺産のあたりのやり取りが好きだわ
マリラはマリラらしくさっぱりとしてるし、アンは思い出を胸にひとりで悼むし、デイビーは現実的 いつもはドーラの方が現実的
あのドライさは割と好き デイビーの叫びはリンドのおばさんでなくとも教育的指導を入れたくなるw マリラとリンドのおばさんと言えば、
最終シリーズ(リラ?)でも存命だったっけ?
主役が子供になった巻は数回しか読んでないし
いま手元になくて確認できない
確かコーネリアに「おかげさまでマリラも元気で」とかいう場面があったような ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています