【赤毛のアン】ゴグとマゴグ【パート18】
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>>68
そうかもね。義父に優しくしてくれるいい夫が見つかるといいな。
モンゴメリの小説のヒーローって恋人としてはいいけど夫としてはちょっとという人いるよね。ギルはマライアおばさんへの対応がダメ、アンドルーも姉の本性が分からない、テディ父はエネ夫。 そっか、ありがと
エミリーは1回読んだきりなのであまり覚えてなくて ギルと比べると暗いよね。
まああんな母親がおればしょうがないけど。 ジングルも陰キャラだよな。今はいいけど、そのうち仕事の理想と現実のギャップで悩んで病みそう ジングルとパットはどちらも変人同士なイメージ
テディとエミリーはお互い「こんなはずじゃなかった」と最終的には思いそう
現代ならとっとと離婚してそうな 気難しい画家には気難しい作家よりフィリパやアンみたいな朗らかな妻が合いそうな気がする。 イルゼがペリーを好きじゃなかったら、イルゼと夫婦なのが合う気がする
エミリーとテディはある意味似すぎてるんだよね でもエミリーとペリーは合わなそうだしね。
ペリーはエミリーと結婚したらルンルンだろうけど。
ニュームーンはいずれアンドルーの物になるわけだけどエミリーかその子供達の物になる可能性が無いわけでもないだろうな。
アンドルーが引っ越しする事にしたとか破産したとかでエミリーが買い取るとかして。
アンドルーが一山当てようとアメリカに行く、アメリカ美人と恋に落ちてついて行くとかw アンドルーの性格的に、一山当てようとか逃げた恋人を追うとか、絶対ない。
エミリーが買い取るというのはあるかもしれない。テディの絵の題材にもなりそうだし。 ディーンがキスしてれば変わってたかもとあったね。ディーンがイケメンだったらありだけどちょっとなあ。 ディーンはダメだ。コンプ強くて捻くれすぎ。
結婚してからものすごい精神的に虐待されそう。 エミリーが誰かからそんなこと言われて反論していたような。エミリーはそんな事されて黙ってるタイプじゃないから大丈夫だと思う。 婚約期間からすでに嫉妬しまくりで、小説の出来について嘘ついてたよ
エミリーに対して常に上から目線だし あれがなきゃ結ばれたかもしれないが、アレがディーンだという
コンプレックスを払拭するとか、相手を信じて己を謙虚にするとか
そういう成長がないと無理な時点でダメか エミリーの父も自分の同年代の友達が義理の息子になったら嫌だろうな マジレスすると、緯度が高いのと湿度が低いのとで、今の日本列島ほど暑くはない。
特に朝晩はセーターが欲しくなるほど涼しくなることもある。 こないだニュースでハワイからきた観光客がインタビューされて
「ハワイより暑いです」って言ってたからなあ・・・@京都 アジアの湿度ある暑さだから
日陰に入っても蒸し暑い、呼吸すると胸が苦しいしつらいだろうね 9時ごろまで明るいのかな?
その分冬は日がすごく短いんだろうけど 半袖、ってあったのかな
イメージできない
えりなしですら「下品だ」、なんて表現あるし 夏になったらガンガン遊べるようなところでは必要ないんじゃない
アンって最初ほんの数着しか服もってなかったよね
たしか夏休み明けから学校だったはずだけど
ほんの数枚で過ごせる夏
ていうか、服もろくに持ってなかった孤児ジョディ >>97
五分袖、七分袖はあったよ。袖口にフリルやレースがつくのがお約束。大人服は袖口がラッパ状に広がって、幅広レースがたっぷりつく。金持ち階級の午後の訪問や散歩用
勤労階級は原則、長袖。農作業や人前にいない時には袖を捲ってた
夏の外出には綿モスリンやローンなどの薄地を使用した長袖を着用 二の腕までは出さないんだ
今の日本みたいな暑さじゃないなら
それでいけたのね >>98
後にヘレン・ケラーの教師になるアン・サリバンは幼い頃救貧院生活で
すり切れた服二着のみ着回し、寝間着もなく着たきりだったとか
アンも少ないとはいえカバンひとつ分は所持品があってまだましだったかも そういうの聞くと、マリラが作ってくれた衣服にケチつけたアンって相当わがままだな
しかも引き取られて間もないのに
フェイスだってろくな服着てなかったもんな
マリラが最初に作った服って実用的な素材だったけど、そんなのでふくらんだ袖にしてもらってうれしいもんなのかな >>97
ダイアナが餡が初めてアイスクリームを食べるピクニックで
新しい半袖の服を着ていなかったっけ? >>102
私も提灯粗で好きじゃないけど
当時は流行ってたから
自分だけ着てないと疎外感を感じるのでは? 銀座の松屋で開催中のユキ・パリスコレクション展に行ったら、リンゴの葉模様のニッティングキルトが展示されてて、感動した
リンド夫人が作ってたのはこれかあ 連投スマソ
それから、同展の説明板に、昔の西洋の女性にとって装いはアイデンティティを表すものであり、非常なこだわりがあった、というようなことが書いてあった 毎週毎週教会へ行くのにそれはそれはめかしこんでいたようだからな
普段着で教会行くなんてありえない、と登場人物が憤慨してる作品もあったし 普段と晴れの日っていうのがきっちりしてたんだろうね
あと年代や既婚未婚や社会的階層や職業なんかで
服装や髪型が基本的に決まってたり
日本でも昔は既婚者はお歯黒で髷の結い方はこうでとか決まってたし
正月とかは晴れ着一択なわけで アンは、思春期の入り口でマシュウが目覚めてくれたおかげで、成長期に合わせたおしゃれができてよかったよね
あのまま野暮ったい服装だったら、パーティにも行けないし、ホテルでの晴れ舞台もなかったかもしれない
クイーン学院に入るときにイブニングドレスを作ったけど、高校生くらいの子が
そんな盛装する機会があるんだね
作ってくれなかったら、やっぱりそういう場所に行く機会が得られないわけで
ずいぶん違った人生になっただろう 高等教育受ける年ならそろそろ大人扱いだったんだろうね
同い年くらいで働きに出てる子もいるし早い子は結婚の話も出たり 現代アメリカだと高校卒業パーティがタキシードにドレスとティアラとかで
法的な成人はまだだけど大人ってことなんだろう 今から150年近く前の話だもんね
アンが13歳の誕生日の会話で
「あと2年すれば私は本当の大人になる」
「アリスは16なのにもう髪を結ってる、私なら17まで待つ」
とか言ってるから、当時の成人年齢は15〜17歳だったのかな
日本の旧制女学校も17〜18歳で卒業すれば
そのまま見合い→結婚だったもんね The Princess Diaries あたりが現代の赤毛のアンではないか?
Amazon Audibleにアン・ハサウェイの朗読があってとっても可愛い。映画でも
主演だったけど、朗読はびっくりするほど可愛いくて上手。 >>113
在学中に見初められて中退するのが誉れだったりね 主婦が文字通り永久就職だよね
決して楽ではないけど 十代のイブニングドレスってどういうところに着ていくものなんだろう
クイーンの生活って全然描写がないね
大学生活も下宿が舞台だし 音楽会やちょっとした晩餐会におよばれしたときに着るんじゃない
学生同士ではあんまりなさそうだけど
その家族(金持ち)が招待するような場に着ていく服がないと取り残されてしまう レドモンドではたしかにイブニングドレス必要そうだけど、一年で卒業するために
勉強に打ち込む生活じゃ社交なんてする暇なさげ ジョシーみたいに別に教師になる必要ないわて子は都会で人脈作るために行ってるみたいなものだからなぁ
将来のお相手探すのに学校にずっといたんじゃ出会えないしね
学友の兄弟親戚なんかが主なターゲットだったのでは
カザリンなんかはそういうの一切断ってひたすら勉強してたんだろうな カザリンは一生毒女だったのかな。
モンゴメリのヒロインは中年過ぎてまさかの恋愛というのが結構あるからいい人に巡る会えるか。 カザリンは酸いも甘いも噛み分けた包容力のあるボスに見染められて幸せに暮らして欲しいわ
ところで、Eテレの「100分de名著」、来月は赤毛のアンですって
今月の「薔薇の名前」との落差にこめかみがキーンとなったけど あの番組で取り上げられるとか意外過ぎてびっくり
なにを真面目に語り合うんだろう
ジョシーはクイーンでは毒舌家として名をはせたけど、
今の時代の日本ならテレビで活躍したかもしれない モンゴメリので結婚したい男ってペリーくらいかな。あとは微妙。 ダンスの練習とか何処かにあった? 練習してもいないのにどうしてダンス踊れるの? >>125
庶民階級のダンスはいわゆるフォークダンス。日本の盆踊りみたいなものなので、習わなくても何となく踊れる
今ならクラブで何となく踊ってるような感じ
上流階級は子供のうちからダンス教師にソーシャルダンスを習う。マスターしないと社交界デビューを延期されるほどしっかり叩き込まれるので、パーティーでは当然踊れる
フィルはガチのソーシャルダンスも踊れるだろうけど、レドモンドの生徒のパーティーなら、おそらくフォークダンスにせいぜいワルツをつけて気取る程度だったと思うので、みんな踊ってただろう 今まで全然気付かなかったけど、たとえ小規模でも正式な舞踏会でダンスが踊れるということは、
貧乏でも育ちがいいということを意味してたのかな?
若草物語のジョーとメグは友人の家の舞踏会で踊ってたよね
リラが初めて行ったダンスパーティはたしかに海辺の家でにぎやかに騒ぐもので、全然タイプが違うよね カザリンは手伝いの男の子?と練習して踊れるんだよね 若草物語のマーチ家は、元々は裕福な中産階級。メグはガヴァネス、ジョーはコンパニオン、どれも貧乏になったお嬢様のステレオタイプの職業
マーチ父の牧師というのも、家の跡取りになれない次男以降のお坊ちゃんが就く典型的な職業
マーチ叔母の裕福さはあの通りだし、マーチ母も裕福なお嬢様だったし、マーチ父が仕事にのめり込んで私財を擲ってなければ、かなりの資産家でいられたはず リラが靴ずれで苦しんでたけど、靴をプレゼントするっつーのも
チャレンジャーだなあ、レスリー >>129
キャサリンの練習相手は女中だったよ
アンにもダイアナの伯母さんが靴をプレゼントしてたけど、サイズ知ってたのかなと思ったよ 番組見ようとしたけど、茂木さんへの嫌悪感が先立って無理でした
なんであんな人に解説されなきゃいけないのか
テキストで見てみることにする 【風VS火土水、気象戦】 日本が風船爆弾を飛ばすと、アメリカは焼夷弾と人工地震津波兵器でやり返した
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1538444502/l50
ジャップ必読! 元米安全保障局員から東電社長への手紙、決死の告発! パッチワークしてみたいけど高校卒業してから雑巾しか縫ったことないw 軽食用意して皆集めておしゃべりしながらキルト縫ってるの見るとたのしそ〜と思うけど
自分の近所のこと考えるといらね〜て思う
学生時代の部活とかでやるなら楽しいかな 英語の朗読は沢山あるんだけど、日本語の朗読ってないの? あちらは朗読文化が昔から根付いてるからねえ
小学生のうちから詩の暗唱を授業でやらされるし
車で長距離移動中に運転しながらオーディオブックを聞く人も多いそうだ 英語の朗読いいじゃん
libliboxとかアン全部そろってるし
public domainだし
日本語の朗読は、翻訳者の死後50年(今は70年だっけ?)経ってないと著作権者に許諾得ない限り無理だと思う
自分で全部翻訳して自分で読むなら関係ないけど 日本だと色々縛りがあるのか小説を朗読という形はあまりなく
小説を脚本化して複数の声優さんタレントさん出演のラジオドラマとかの形になることが多いような 日本じゃ、オーディオブックを出しても、
声のイメージガー、
セリフ回しガー、
といちゃもん厨が湧くだけで売れなさそう アメリカあたりは移民等外国にルーツ持つ人も多く
聴いて理解はできても長文読むのはさっぱりって層もそれなりに多いから
朗読メディアはそういう所にも需用ある
日本の健常者で字が読めない人はそれほどいないし朗読は主に視覚障害者や幼児向けって感じ
でも最近高齢者向けにベテラン俳優の朗読CDのCMやってた
芥川や鴎外とかの著作権切れてそうなラインナップだけど
今後高齢者増えるし読むのつらくて需用増えるかもしれない 映画見てきたけど1部よりさらに、現代的とも言えそうな変更があふれていた 字は読めるしノンフィクションは読めるけれども小説はよめない人は多いよ。寧ろ殆どの
人が小説は読めないと思うよ。小説を読んでいる人はかなり少ない。
芥川とか鴎外とか無理やり読んだことはあるけど何が面白いのか分からない。でも朗読
なら聴いてしまうかもしれない。朗読なら集中して文字を追わなくても良いからハードルは
かなり下がる。 >>150
小説読めない人が朗読なら面白く聞けるというのはあまり同意できない
日本昔ばなしレベルならそうかもしれないと思う
漫画やドラマ映画みたいに視覚からもわかりやすく入ってくるものなら面白く見られるというならわかる 詩のよさがわからない人が朗読なら楽しめるか?に似てる
その詩によい音楽が乗ってて好きな歌い手が歌ってるとか
物語の一部として組み込まれてるなら好きになれたりする
ブラウニングの詩も単体ではそんなに響かない
アンの小説の中にあると響く 体を動かしながら聞けるから、というか理由で
朗読のやつ好きな人いたわ 朗読文化が根付いてるってピンとこないなあ
でも、アンの話の中でも、アンが詩の朗読をみんなの前でしてたっけ
しかも聴衆は涙ぐんだり >>151
あ、そうなの?
小説が読めないのは「読んでも役にたたない。」という思いが一つ原因としてあると思う。
でも朗読なら、空き時間(ジョギングだとか、通勤中とか、車の運転中とか)に聴けるので、時間の
無駄という感覚は排除できる。そこで試しに聞き流しているとやっぱり面白くなってきて引き込まれる。
第二にナレーターの影響もある。文字からではイメージが立ち上がらない場合でもナレーターの表現力
によって物語がリアルの展開し始める。たとえば江守徹のハリーポッターの朗読は凄く良かった。
>>154
小説と違ってノンフィクションの場合は飛ばしてサッと読むことが多いので朗読だと聴く気にならない。
普通なら20分で読める軽い本を10時間も延々と喋りつづけられたらたまらない。だから小説もサッと
読んでしまうタイプの人にはピンと来ないかもしれない。 >>155
小説読んでも役にたたないと思うような人がわざわざオーディオブック買う率少ないと思うけどな
音楽なりラジオなり
同じ小説でもそれこそ英語の朗読聞くんじゃない英会話スキルアップのために ざっくり言えばこういうの
ttps://librivox.org/author/75?primary_key=75&search_category=author&search_page=1&search_form=get_results >>144
小学校から詩の暗唱ってなんか尊敬
アンも詩の暗唱したり、リラも朗読したり、田舎なのに文化水準が高い感じ
オーディオブックって今まで興味なかったけど、なんか興味わいてきた
マシュウとかどんな感じなんだろう >>155
それは観察対象の人サンプルが少ないからだよ。というより多分体験が少ないからだと思う。
いろんな人がいると同時に体験を積み重ねていくと自分の中にもそういう人(=理解できない人)が
いることを発見する。
学生だったり学校を出たばかりだとすると、それはある意味、教育(=洗脳)された実験動物と
同じで、ある言葉で尻尾を振るように教育されていると理由も解らずに自然に尻尾を振る。
森絵都の「無限大ガール」で演じられるミュージカルRatsと同じだね。
無限大ガールはamazonのAudibleで無料で聴ける。この種の本はくだらないから普通なら絶対によまない。
手に取ることすらない。しかし無料だから試しに聴いてみた。いや無料でももちろん聞かない
のだが、無料で且つ何かを探しているが見つからないという状況で、なおかつ出来心で偶々聞いてみる。
そうすると、必ずしもそれほどくだらないということはない。いやはっきりいうとこんな馬鹿っぽいものなのに、
それを認めるのは悔しいが面白い。絶対に犯さない筈なのに偶然の更に偶然の隙間に落ちてしまうような
ことだってあり得るといういうことだね。 なにこの読みづらい人
私は小説は運転やスポーツや何かしながらではなくそれだけをイメージ膨らませながら読みたいし
読むスピードも早いからオーディオブックはまどろっこしい
既に読んだことのある小説でそのファンなら聞いてみようかなという気になるくらい
日本は世界でもかなりの読書国だと思うけどオーディオブック流行らないのにはそれなりに理由があると思う
今後老眼年寄りが増えるとそれなり増えるかもしれないけどね
なんでそんなにオーディオブック推しなのか知らないけど
そもそも児童書板で小説のことを「読んでも役にたたない」から読まないけど耳で聞くなら楽しいみたいな推し方に不快感を感じるわ
小説を読みたいけどつまらなくて読めないスレみたいなとこでなら効果的かもしんないわね >>「読んでも役にたたない」
真に受けたか? わざわざチョキチョキしてるのに。”読んでも役にたたない”だったら読めたかな? >>159
私が持ってるJane of Lantern Hill のオーディオブックは、女の子の声で只ひたすら朗読しているだけだった
章の区切りで短い音楽がはいる程度 >>164
どうもありがとう
いろんな役者さんが演じてるんなら聴いてみたいなーと思ったんだけど
今リラの話読み返してるけどスーザンが大好き
こういうの、役にあった人の声で聴いてみたかった
戦争の時モンゴメリはオリバー先生みたいに神経すり減らしたんだろうけど、物語は
アンの話より波乱万丈で面白い…戦死は複雑だけど
スーザンって昔の住み込み家政婦さんの典型なのかな
働き者で忠義者で生涯育てた子どもの味方 グリーンゲイブルズに貰われなかったら
アンの将来も住み込み家政婦だったかもなと思う
妄想癖でミスが多いのとヒステリーが抑え切れないまま大人になったら
農家に嫁いでもうまくいかなかったかもしれない
アンのプライドが途中で折れて妄想やプライドでは食べていけないわってなったら
それはそれで悲しいが 口減らしのために教育は最低限でとにかく早く家を出されただろうから、
運が良ければ住み込み女中、悪ければ工場労働者やお針子
結婚相手はは小作農か工員か船員か小商店主あたりだっただろうね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています