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ひじきのとなかまたち Part17
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0001名無しさん@また挑戦
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2021/09/15(水) 21:46:28.77ID:???
ひじきときのことジバちゃんに萌えつつ
燃料がない時には周辺の人々で適当に萌えるスレ
時々小説神の降臨もあるお

前スレ
ひじきのとなかまたち Part17
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/myanmar/1624530227/


「妊婦」とは妊娠しているゆづのこと by デジタル大辞泉
               _,,..,,,,_
       、,  ,,, 、,,  ./ ,' 3/⌒ヽ-、_   、 ,,  @
         、,   /l.  /____/      ヽ|ノ,,
    @   ,,, 、,,  ̄,, ̄ ̄ ̄ ̄,, ̄   ,,, 、,,
    ヽ|ノ 、、,  ,, 、,,   , "  ,,  、、, ,,
jiba
0004名無しさん@また挑戦
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2021/09/15(水) 21:49:35.69ID:???
じばちゃん
http://pbs.twimg.com/media/CES_hJVWEAEWyi1.png
じばちゃん(近影)
http://i.imgur.com/8of6EBM.jpg
きのこ
http://i.imgur.com/a8tDCXt.jpg
http://i.imgur.com/DR6YLtY.gif
じばきのベビー
http://imgcc.naver.jp/kaze/mission/USER/20120428/18/130748/51/500x361xdafc8d3b433ca4d096bcfe31.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20130211/13/purio4110/9c/2f/j/o0480052912414722822.jpg
http://www.niigata-pet.jp//photo/pet_media_78_1315030558_12491293094e61c61ed077a.jpg
http://i.imgur.com/vy0eAqY.jpg
下痢に苦しむじばちゃん
http://pbs.twimg.com/media/COc8G5sUkAAS7Gx.jpg
0005名無しさん@また挑戦
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2021/09/15(水) 21:49:56.72ID:???
                /⌒\
               (;;;______,,,) 4A!!
                丿   )  金きの
               ( ヽノ
                ノ>ノ
               レレ
             彡
          ,. -''"´    `゙''-、
         ,."    じば   `ヽ
         l            l
         l__ 、、、_ } { _、、、 __.l        
       {l〈 ヽ., --)-(-=- _ノ 〉!}  
        ヾ|    ̄ノ   ̄   |シ
         l    (、{,___,},.)   l  
          l\   `ニ´  /:l
         ヽ  / ー \   /
          \       /
          _ノ '-====-'ヽ
         /  :゙^ー:''´  \
0006名無しさん@また挑戦
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2021/09/15(水) 22:04:35.43ID:???
                     _, -、
                   _  , ‐''"  `゙゙`ヽ、
                {         彡 `、   __ __,,,,,,,__
                    〉    彡 、_ヲー'   ,〉ニ{  ゙ト、          ̄:ヽ
                 i      ,、     '´   `ー'  `ヽ、     .::::::::ヽ
            ,,.:-''"!     `'   。  o          ヽ   .:::::::::::::::i
           /:::  _戈_                       ゙ー、.::::::::::::::::::}  
           /::::::....   `゙`ヽ、                  )   ヽ:::::::::::::::j   
          /:::::::::::::::::::::::::::........ ``ヽ、           ξ ξ  ヽ::::::::::/
          i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..:`ヽ、          ξ -、 \__ノ:::::::/
          |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\        ξξ ゙ト、,,_ `゙''ー'-------一⌒、
             \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\,,,.. -''`ー--‐'':::::::::`:`:ァー─------ァ  }
            ゝ、_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::::::::::::::::::::::::::::::::::/       /  ノ
                 `゙`ー- ::..;;_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;;;..:: ''"       /  /
                       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           /  /
                                          r'''" ,,/    ,、
                                            {   {     } ヽ
                                           t   `ー---一'  }
                                          `゙゙`'''ーチンコ一''''"
0007名無しさん@また挑戦
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2021/09/15(水) 22:04:53.32ID:???
じば猫

         ζ
       ,r'" ̄ ̄`ヽ、
      /   ..:: ..::: ヽ
      ,:'" `  ・  . ・ i、
     彡,   ミ(_,人_)彡ミ 
 ∩,  / ヽ、,      ノ       
 丶ニ|    '"''''''''"´ ノ 
    ∪⌒∪" ̄ ̄∪

じば猫

        Ω ζΩ
       ,r'" ̄ ̄`ヽ、
      /   ..:: ..::: ヽ
      ,:'" ` з  . з i、
     彡,   ミ(_,人_)彡ミ 
 ∩,  / ヽ、,  ;    ノ       
 丶ニξ    '"''''''''"´ ノ 
    ∪⌒∪" ̄ ̄∪
0008名無しさん@また挑戦
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2021/09/15(水) 22:05:23.86ID:???
           _,,..,,,,_        _,,..,,,,_
           / ,' 3  `ヽーっ   / ,' 3  `ヽーっ            _,,..,,,,_
           l   ⊃ ⌒_つ  l   ⊃ ⌒_つ           ./● ‡`ヽーっ
          _,,..,, `'ー---‐'''''"    `'ー---‐'''''"            l. ● ‡ ⊃ ⌒_つ
        / ,' 3  `ヽーっ         / ,' 3  `ヽーっ         `'ー---‐''''''
        l   ⊃ ⌒_つ   肉    l   ⊃ ⌒_つ
         `'ー---‐'''''"       _,,..,,, `'ー---‐'''''"
           / ,' 3  `ヽーっ   / ,' 3  `ヽーっ
           l   ⊃ ⌒_つ  l   ⊃ ⌒_つ
            `'ー---‐'''''"    `'ー---‐'''''"
0009名無しさん@また挑戦
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2021/09/15(水) 22:05:40.70ID:???
\ /                           \ /
   \      ___________     . /
    \   ./                \   /
     | \/                   \/...|
     |  |                       |  |
     |  |                       |  |
  .._ |_|     トンネルを抜けると      ..|_|_..
     |  |  そこはおしっこランドだった     |  |
     |  |                       |  |
     |  |                       |  |
     |  |                       |  |
     |  |/                   ..\|  |
     |  |                       |  |
   .._|/|      _ _ _ _ _ _ _ _     ...|\|_
  / ..|  |   _−_−_−_−_− _   |  |  \
     |  |/_/━ ━ ━ ━ ━ ━\_\|  |
   .._| /_/━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ \_\.|_
     /_/━  ━  ━  ━  ━  ━  ━ \_\
0010名無しさん@また挑戦
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2021/09/15(水) 22:06:05.90ID:???
               _,,..,,,,_
             / ,' 3 `ヽ
                (,,i,,,i,,,,,,,,i,,,,i,,),,)
               ノ  !
                  (_,,,ノ  
  '"'''"'"'''"' '"'''" ' '"'''"' "'''"' '"'''"' "'''"
0011名無しさん@また挑戦
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2021/09/15(水) 22:06:24.69ID:???
              ∧ ∧  ネンネン コロリヨ
          ((  (・ω・ )   オコロリヨ〜 ♪
         _,,..,,,,_⊂  ∪ヽ
        ./ ,' 3  `ヽーっ ∂〜
じばくそ→  l  * ⊃ ⌒_つ
         `'ー---‐'''''" 


寝たかな・・・

   ∧ ∧      _,,..,,,,_
  ( ・ω・)    ./ ,' 3  `ヽーっ
  ⊂、  ヽ〜  l   ⊃ ⌒_つ
    し~∪ ))  `'ー---‐'''''"

     ソーット


ハヴッ!

   ∧ ∧    _,,..,,,,_
煤i ゚ω゚;;)  ./, #  `ヽーっ
  ⊂、⊂ヽ  | ;3    ⌒_つ
   しω∪っ⊂,,.. --‐'''''"
       =   ハッシ!!
0012名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/15(水) 22:06:48.00ID:???
     
   ∧∧     ∧__,,∧
  (´・ω・)o,..,,,,o(・ω・`) これなに?
   /つi'" ,' 3  `ヽーと |
   し-,l   ⊃ ⌒_つU 生ゴミ?
     `'ー---‐'''''"
     イテテテ
0013名無しさん@また挑戦
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2021/09/15(水) 22:07:06.46ID:???
.
  _,,..,,,,_
./ ,' 3 `ヽーっ
l   ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''"
 _,,..,,,,_
./ ,' 3 `ヽっ
l   ⊃ _つ
`'ー--‐'''"
 ,,,,,,_
/,' 3 `っ
!,,,,c,,,.っ
  ,,,,_
/,'3 `っ
`‐‐‐'
 _,,,,.
〈,'3 `3
 `''''"
(,'3 `3
 `'''"
(,'3`3

 (:3っ

 L    徐々に成長中↑
0014名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/15(水) 22:16:12.32ID:???
   /⌒\
  (;;;______,,,)  このスレに松茸が生えたようです
   丿 !
   (__,,ノ
0015名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/15(水) 22:16:23.15ID:???
     /⌒\
    (;;;______,,,) 4A!!
     丿   )
    ( ヽノ
     ノ>ノ
    レレ
0016名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/15(水) 22:16:33.64ID:???
 
 _,,,_,,..,,,,..,,_,,,..,,_,,,,_   
<  * ''_,,ヽヾ  "'`';
 | ’ 3./ , (_,,)''`ヽし'っ,,,..,,_,,,,
< ’* l ,3∪  ⌒_つ,,,..,,_,,,,_)
⊂`''ー''"`⊂ ,,. --'''''
0017名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/15(水) 22:16:45.77ID:???
          i"\
          | 8  )
        ∧∧ ∩-'
   __( ^ω^)彡 きののパンツ拾ったお〜
〃(\ ∞ ,⊂彡
  `ヽ)_ノ|    |
        し --J


        _,,..,,,,_    
    ハッ / ,゚ 3  `ヽーっ
       l   ⊃ ⌒_つ
       `'ー---‐'''''"


          
          
          i"\
          | 8 )
        ∧∧ ∩-'
   __(;^ω^)彡  お?
〃(\ ∞ ,⊂彡
  `ヽ)_ノ|   |
  _,,..,,,,_ し --J    
 / ,' 3  `ヽーっ クンカクンカ
 l * ⊃ ⌒_つ
 `'ー---‐'''''"
0021名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/15(水) 22:18:36.98ID:???
1000 名無しさん@また挑戦 sage 2021/09/15(水) 22:18:24.70 ID:???
1000ならじばきの結婚( ゜o゜)
0024名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/15(水) 22:21:44.56ID:???
わーいきのこの声のブログに誘われてじばちゃんが帰ってキターーー!
0025名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/15(水) 22:27:01.54ID:???
2 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2015/11/05(木) 01:02:42.862 ID:8H80xrKn0
http://i.imgur.com/TkywmCP.jpg
http://i.imgur.com/kOoZQSu.jpg
http://i.imgur.com/4rraQfG.jpg
http://i.imgur.com/IvY5oz0.jpg
http://i.imgur.com/hNUWZl0.jpg
http://i.imgur.com/LdEAlCx.jpg
http://i.imgur.com/GkhFXaf.jpg
http://i.imgur.com/nGsaRUR.jpg
http://i.imgur.com/ThN1Qzj.jpg
http://i.imgur.com/hwpXau8.jpg
http://i.imgur.com/oQhos0B.jpg
http://i.imgur.com/sHHztGR.jpg
http://i.imgur.com/oDn3ngt.jpg
0042名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/18(土) 07:05:13.49ID:???
雨にも負けず
風にもまけず
台風にも負けず
今日もきのこはひじきを想いながら
4Aの練習に励めていますように
0045名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/18(土) 17:15:58.61ID:???
↓ママネタ(今回は日記ネタ)です
嫌いな方、興味ない方はヌルーいただくか
NGワードを「絵露有無」
に設定の上、あぼーん願います

※ このネタはフィクションであり、
  実在する人物、団体等とは一切関係ありません(最初から)
※ このネタは絵露有無にかかわらずR80指定です
(ただし、以下全ての条件を満たす方は除く)
・ 「我こそはド変態である」と言う成人かつ聖人の方
⇒読んじゃったらあなたも お 仲 間 !
・ 生粋のヌケオタの方
・ 内面・外見ともに美しい世界一の異次元ヌケーターをこよなく愛する方
・ できれば↑の人の夫も深く愛している方
※ 今更ですが、このネタはあくまでネタなので
   良いママは絶対マネなさらぬようお気をつけください!
0046名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/18(土) 17:16:44.73ID:???
前スレ >>970 続き ※絵露有無:無 ※今回は、特別編(日記)です

〜きのこの日記〜

2021年9月18日 雨

今日はとうとう最愛の夫・ひじが長旅を終えて我が家に帰ってくる日だ。
こんなことは今までにも何回もあったはずなのに、
こんなに待ち遠しいのはなぜだろう?
なかなかこの状況に慣れることができない。
練習の時は目の前のことに集中しているけれど、
練習が終わり、家に帰った途端、ひじがいない寂しさに襲われる。
それでも、家には父・母・姉・2人の子供たち・絵ッフィー・黄熊がいてくれるから
自分にとっては心強い。
彼らがいてくれなかったら、自分はどうなっていたか分からない。

1分1秒でも早くひじに会いたい。
でも、そんな思いを抱えるのは自分だけではない。
子供たちも同じ思いなのだ。
むしろ、彼らの父親であるひじに会いたいと言う熱量は、
自分より強いのではないかと思うくらいだ。
朝から子供たちは「パパはいつ帰ってくるの?」って、そればかりだ。
自分も彼らに一刻も早く父親と会わせてあげたい。
だから、彼ら2人を初めてのおつかいに行かせることにした。
彼らのミッションは、
ひじの大好きな『Hぎの月』を
Sん台市地下鉄南北線の終点・偉図美中央駅前の
伊藤よう加藤・有尾Sん台偉図美にあるお菓子屋さんで購入し、
偉図美中央駅から南北線に乗ってSん台駅まで行き、ひじのお出迎えをし、
買ってきた『Hぎの月』を渡すこと。

子供たちにこのミッションを言い渡した時、
ハニエルは大きな目を更に大きく見開いて激しく動揺し、
まだ3歳にも満たないひのきはあまり意味がよく分かっていなさそうだった。
まだ未就学児の2人にこのミッションはいささか酷かなぁとも思ったが、
自分が幼いころから厳格だった父はこの提案に大いに賛同してくれた。
0047名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/18(土) 17:18:00.40ID:???
>>46 続き ※絵露有無:無

ハニエルとひのきにはミッションについて
易しい言葉で彼らが納得するまで何度も何度も説明した。
「分かった?ハニエル、ひのき」
そう聞くと、ハニエルは戸惑った顔で「うん…」と言い、
ひのきはニコニコしている。
「2人ともパパに1分1秒でも早く、会いたいよね?」
そう尋ねると、2人は「うんっ!」と大声で言った。
「じゃあ、2人で仲良くパパの大好物を買って、
 パパをお出迎えしてあげてね☆分かった?」
そう尋ねると、「うん!」と2人は力強く頷いた。
こうして、2人は元気な足取りで家を出て行った。

初めてのおつかいを彼らに命じてみたものの、
母として、彼らのことが心配で心配でたまらない。
何かがあってからでは遅い。
自分は帽子にサングラスとマスクをして、普段着ないお洋服を着て
彼らの後を尾行することにした。
どう考えてもあやしい恰好だが、
彼らにバレないようにするにはこれしかない。

彼らと距離を取りながらさりげなく尾行するのは大変だった。

彼らは案の定、駅までの道の途中にある公園で道草を食い始めた。
ここで、ハニエルとひのきは砂場に入り、楽しそうにお山を作り始めた。
(こらこら!…あなたたちのミッションは公園で遊ぶことじゃないでしょっ!!)
そんな言葉が、のどまで出かかったが、
何とか彼らが遊びに飽きるのを気長に待つことにした。
彼らは高いお山を砂で作って満足したかと思いきや、
次は広場で追いかけっこを始めた。
2人ともすごくイキイキとしていて、楽しそうだった。
(そりゃそうだよね…コロナ禍でずっとあまり遊べなかったもんね。。
 たまには遊びたいよね―子供のお仕事は遊ぶことだもんね…うんうん、分かるよ…)
0048名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/18(土) 17:18:58.19ID:???
>>47 続き ※絵露有無:無

彼らのあそこまでイキイキとした表情を久々に見た気がした。
遊びたいのに遊べなかった彼らのことを思うと、
あまりに不憫で涙が出てきた。
「アレはダメ!」
「コレもダメ!」
このコロナ禍の中、彼らに何度「ダメ!」と言う言葉を発してきたことだろう。
彼らは何も悪くないのに…

しかし、このまま遊び続けてミッションをコンプリートしてくれないようでは困る。
ひじからは「jajaja!子供たちがまだ現れないよ」とSん台駅からLINEが来た。
自分がこんな変な提案をしたせいで、
ひじが待ちぼうけを食らっている。
「ちょっと駅周辺を散歩でもして時間を潰していて!本当にごめんね!」
例のごめんねヌタンプも付けて、ひじに平謝りをする。
ひじから「君の可愛らしいヌタンプを見られたから、結果オーライだよ」と
返信が来た。ひじったら、本当にどこまでも心が広くていい人☆

子供たちはと言うと、ハニエルが突然「あーっ!!」と叫んだ。
ひのきは呑気に「なぁに?おにいたん」と小首をかしげている。
彼女のこの仕草が母の自分に似ているとよくひじに言われる。
やはり親子なんだなぁと思う。
ハニエルが「おつかい忘れてた!伊藤よう加藤に行かなくっちゃ!」と叫んだ。
ひのきが「何買うの?おにいたん」とぼんやりした表情で尋ねる。
「『Hぎの月』だよ、ひのき!!ああ、急がなくっちゃ!!
 ママに怒られちゃう!!行こう、ひのき!!」
お兄ちゃんは妹の手を取ると、急いで偉図美中央駅方面へと再び走り出した。
数分後、2人は何とか伊藤よう加藤の建物の中へと入って行った。
そこまでは良かったもののお目当てのお店が
何階にあるかが分からない様子でウロウロしている。
(家を出る前に、どこにあるか教えたはずでしょう?)
自分はヒヤヒヤしてしまった。
ハニエルはしばらく困り果てた表情だったが、
意を決したように伊藤よう加藤の店員さんに
「『Hぎの月』はどこで売ってますか?」と尋ねていた。
0049名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/18(土) 17:20:00.85ID:???
>>48 続き ※絵露有無:無

「まぁ、ぼくちゃんたち!パパとママはどうしたの?」
店員さんは子供たちの質問にはすぐに答えず、逆質問をしてくる。
(余計なこと聞かないで!子供たちの質問に早く答えてあげて)
気長にどっしりと構えていなければと思っているが、
あまりに物事の進み具合の遅さに、イライラしてきた。
(落ち着いて…落ち着いて…)
必死に自分に言い聞かせる。

ひのきは無邪気に「はじめてのおちゅかい!」と大声で叫んだ。
周囲にも聞こえるような大きな声で!
(そんな大声を出さないで、ひのき!!目立っちゃうでしょう!?)
ひのきがあまりにも自分に顔がそっくりなので、
自分の子供だと周囲にバレるのではないかと思い、
生きた心地がしなかった。

店員さんはひのきの元気の良い申告に全てを察したらしく、
「そう!―小さいのに偉いですね!!
 じゃあ、今から教えてあげるから、おばさんに付いて来てね」
そう言って、店員さんは子供たち2人を
『Hぎの月』を売っているお菓子屋さんに連れて言ってくれた。
ここで、子供たちは元気よく売り場の別の店員さんに
「『Hぎの月』20個入りを1つください!」と叫んだ。
(声が大きすぎるよ―子供ってどうしてこんなにいつも大声なの?
しかし、店員さんは2人のことをフツーのお客様と同様に扱ってくれた。
つまり、「お客様、3700円でございます」と事務的に答えたのだ。
ハニエルはカバンから財布を取り出し、
グチャグチャになった1000円札を店員さんに何とか4枚渡した。
「300円のお返しでございます。ありがとうございました」
子供相手にもう少し愛想が良くても良いのではないかと思ったが、
店員さんは良くも悪くも大人と同様に対応してくれた。
子供たちはお金を払い、おつりをもらって安心したのか、
肝心の商品をもらわずにすたこらさっさとその場を後にしてしまった。
店員さんが商品を手に慌てて「お客様!!お客様!!」と叫ぶ。
子供たちはそれに気付かず、仲良くおしゃべりしながら歩き続けている。
0050名無しさん@また挑戦
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2021/09/18(土) 17:21:16.08ID:???
>>49 続き ※絵露有無:無

店員さんは思わず、子供たちの小さな肩を優しく叩き
「お客様!!商品をお忘れでございます」と笑顔で言った。
この時ばかりは、先ほどまで無愛想だった店員さんも笑ってしまったようだ。
ハニエルが「あっ!!いけねー!!」と叫び、周囲は笑いに包まれた。
自分は顔から火が出るほど恥ずかしかった。
まだこの子たちにはおつかいは時期尚早だったのだろうか?
しかし、ここからきっぷを買い、地下鉄に乗り、
Sん台駅まで行くと言う難関が2人を待ち構えている。
ハニエルはひらがなとローマ字がかろうじて読めるが、
ひのきはまだ文字が読めない。
2人は手をつないで地下に降りていく。
2人はおじいちゃんとおばあちゃん(父と母)に連れられて
地下鉄に乗ったことはあるが、子供たちだけで乗るのはこれが初めてだ。
ハニエルは必死に路線図を見上げる。
『Sん台』と言う漢字は読めないようだけど、
『Send〇i』と言うローマ字は読めたようだ。
「Sん台まで1人310円だよ、ひのき!!」
ハニエルが必死にひのきに話しかける。
(あっ!!それは大人料金だよ、ハニエル!!
 あなたが支払わないといけないのは、その半分の160円。
 160円×2人=320円だよ。
 さっき言ったでしょう!?
 やっぱり、算数を小学校で習ってから行かせれば良かったかなぁ…)
子供たちだけで行かせたことを再び後悔し始めた次の瞬間、
「違った!!―ハニエルたちは子供料金だぁぁ!!!」とハニエルが叫んだ。
ひのきはポワンとした顔をしている。
「あの310円の下に160円って書いてある!!
 あれが子ども料金だぁぁ!!」
ハニエルが必死にひのきに語りかけている。
ひのきは明らかにわけが分かっていない。
当然だ―ひのきはまだ幼稚園にすら入っていない幼児なのだから。
「でも、2人分だからぁ」
でも、まだハニエルにかけ算は出来ない。
「ママから聞いたけど、いくら払えばいいんだっけ?」
0052名無しさん@また挑戦
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2021/09/18(土) 17:22:30.44ID:???
>>50 続き ※絵露有無:無

ハニエルがひのきに尋ねるけど、ひのきは小首をかしげるばかり。
自分がしっかりしなければと言う自覚が芽生えたものの
いくら払えばいいのか分からない様子のハニエル。
ハニエルはしばらく難しいお顔で考え込んでいたけれど、
「そうだ!!困ったら100円玉を4枚払いなさいとママが言ってた!
 『Hぎの月』のお金を払うときは1000円札4枚だけど、
 地下鉄乗る時は100円玉4枚だって言ってた!!
 『同じ枚数だから覚えやすいでしょう?』ってママ言ってた!!」と叫んだ!
(ようやくママが言っていたこと思い出してくれたんだね…)
少し感動した。
このまま思い出してくれなかったらどうしようと思っていた。
ハニエルはかばんからお財布を取り出すと、
100円玉4枚を投入した。
そして、忘れずに子供2人のボタンを押した。
「お忘れなくね!!」
ひじ風の口調で、ひのきが突然ハニエルにそう叫んだ。
ハニエルが肝心の切符を受け取るのを忘れかけていたからだ。
「あっ!!いっけねー!!」
さっきと同じセリフを言うと、ハニエルは慌てて2枚の切符を取った。
「じゃあ行こう、ひのき!!Sん台方面はあっちね!!」
ひのきに時々助けられながらも、リーダーシップを発揮し、
ミッション完了に向けて奮闘するハニエル。
(お兄さんになったね、ハニエル…)
ハニエルの小さな背中が大きく見えて、また涙が出そうになった。
2人は電車に乗り込むと、自分もあわてて隣の車両に乗り込んだ。

ひのきはお兄ちゃんに甘えて、何やら話しかけている。
「おにいたん!おにいたん!!」
妹に話しかけられるにも関わらず、
兄のハニエルは心ここにあらずで、
自分たちが今どこの駅とどこの駅の間にいるのかを必死に確認している。
「おにいたーん!!!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
兄に無視されて、怒ったひのきが
電車内にも関わらず大声で泣きわめいている。
0053名無しさん@また挑戦
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2021/09/18(土) 17:23:44.61ID:???
>>52 続き ※絵露有無:無

いきなり電車内でわめきだす妹に狼狽する兄。
「ひのき!!ひのき!!しーーーーーーーっ!!
 お外では静かにしなくちゃダメっていっつもママ言ってるよ?」
慌てて妹をなだめる兄。
我が娘が電車内でいきなりわめき始めたので、心が落ち着かない。
周囲のお客さんたちに本当に申し訳が立たない。
一刻も早く飛び込んで言って、ひのきを黙らせたかった。
しかし、初めてのおつかいだから、ここで口を出すわけにもいかない。
「ひのき、お兄ちゃんね、Sん台駅がどこか確認しているんだ。
 だから、ちょっとだけ待っててね!!」
そう言って、電車のドアの上に張られた路線図を必死に目で追うハニエル。
「あと4コだよひのき!!
 あと4駅この電車に乗れば、パパに会えるよ、ひのき!!」
情緒不安定な妹を何とか鼓舞しようとする兄。
その兄の言うことが分かっているのかいないのか、静かになる妹。
2人は静かに残りの乗車時間を過ごし、
いよいよ2人はSん台駅に着いた。
「改札はあっちだよ、ひのき!!」
ひのきの手を引いて、ひじの待つ改札に行くハニエル。
その背中がとても頼もしく見えた。
駅の柱の陰からそっと2人を見守る。
もう間もなくパパに会えると言う嬉しさからか、
2人はヌキップしながら改札へと向かう。
2人が思いのほか成長していて、
嬉し過ぎて視界がぼやけてよく見えない。
「jajaja!ハニエルにひのき!!ようやく会えたね!!」
「パパーーーーーーーーーーーー!!会いたかったよぉぉぉぉぉ!!」
自らの父親に向かって駆け出して行く2つの足音。
ぼやける視界の中で、ひじが子供たちを思いきりハグしているのが見える。
(よかったね―会えて良かった!!
 あとは『Hぎの月』を渡すだけだね!!
 そしたら、初めてのおつかいは完了だね!!)
自分の知らない所で子供たちは成長していた。
正直、ここまで来るのは大変だったし、心臓に悪過ぎだったけど。。。
0056名無しさん@また挑戦
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2021/09/18(土) 17:25:31.26ID:???
>>56なら、北京五輪開幕までに珍バイトの主犯格が広く世の中に知れ渡る!!そして、タイーホ!!
0057名無しさん@また挑戦
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2021/09/18(土) 17:26:37.64ID:???
>>57なら、珍バイトの主犯格が妊マニ陣営だったことから、妊マニは五厘に出られず、ヒラマサ五厘の銀メダルも剥奪!!繰り上がりで、ひじきが銀メダル、棒ヤンが銅メダルに輝く!!
0058名無しさん@また挑戦
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2021/09/18(土) 17:27:24.74ID:???
>>53 続き ※絵露有無:無

そんなことを考えながら感慨に浸っていると、
「jajaja!ママはどこにいるんだい?ハニエル、ひのき」と言うひじの声が聞こえてくる。
ギクッとする。
「ママはお留守番だよ!!
 今日は初めてのおつかいだもん!!」
「初めてのおちゅかい〜!!」
子供たちの元気な声が聞こえてくる。
「jajaja!ママは近くにいるはずだよ!!
 そこにいるんだろう?きの!!
 隠れていないで出ておいで〜!!」
ひじは全てお見通しだった。
自分は顔がカーッと熱くなるのを感じた。
きっと今自分の顔は、真っ赤っ赤だろう。
自分はサングラスを取っておずおずと柱の陰から出て行った。
母親の姿を見て、目を丸くして驚く子供たち。
ひじは一歩一歩ゆっくりと近付いてきたかと思うと、自分を優しく抱きしめて
「長い間家を空けて苦労をかけたね―ただいま、きの」と言った。
自分はひじが帰ってきても泣くまいと心に誓っていたのに、
自分の思いとは裏腹に涙はとめどなく流れ出る。
「あ〜!!ママ、大人なのに泣いてる〜!!!」
ハニエルが母親の自分をからかう。
自分はバツが悪くなって、涙を誤魔化すようにこう言った。
「ハニエル!!初めてのおつかいはまだ終わっていないよ!!」と言った。
キョトンとするハニエル。
「パパに何か渡すんじゃなかったっけ?」
自分がそう言うと、ハニエルお得意の「あっ!!いっけねー!!」が出て、
彼は慌ててひじに『Hぎの月』を渡した。
ひじはお土産の中身が大好きな『Hぎの月』だと判明した途端に満面の笑みになった。
ひじったら本当に分かりやすい人。
「おかえり、ひじ―子供たちの初めてのおつかいはどうだった?」
ひじに尋ねてみると、
「とても素晴らしいよ。
子供たちが自力でここまで来られるまでになっていたなんて!!
さすがは僕と君の子だ」と言って、自分の頭をナデナデしてくれた。
自分もひじの頭をナデナデし返す。
子供たちは「ズルイ〜!!ハニエルも〜!!」「ひのきも〜!!」と口々に言う。
だから、夫婦2人して子供たち2人の頭をナデナデしてあげた。
子供たちを改めてじっと見つめる。
いつの間にか成長していた子供たち。
この子供たちは夫婦2人の愛の結晶であり、宝物。
「この子たちの親で良かった。あなたの配偶者で良かった」
自分がひじにそう言うと、ひじはニッコリ笑って
「Me too!」と言い、妻の手を取ってキスをしてくれた。

―完―
0065名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/19(日) 14:24:41.12ID:???
↓ママネタ(今回は日記ネタ)です
嫌いな方、興味ない方はヌルーいただくか
NGワードを「絵露有無」
に設定の上、あぼーん願います

※ このネタはフィクションであり、
  実在する人物、団体等とは一切関係ありません(最初から)
※ このネタは絵露有無にかかわらずR80指定です
(ただし、以下全ての条件を満たす方は除く)
・ 「我こそはド変態である」と言う成人かつ聖人の方
⇒読んじゃったらあなたも お 仲 間 !
・ 生粋のヌケオタの方
・ 内面・外見ともに美しい世界一の異次元ヌケーターをこよなく愛する方
・ できれば↑の人の夫も深く愛している方
※ 今更ですが、このネタはあくまでネタなので
   良いママは絶対マネなさらぬようお気をつけください!
0066名無しさん@また挑戦
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2021/09/19(日) 14:27:13.37ID:???
>>58 続き ※絵露有無:無 ※今回は、短い特別編(日記)です

〜ひじきの日記〜

2021年9月19日 晴れ

僕はヌイヌで開かれたArt 〇n Ice(以下、A〇I)出演のため出国していたけれど、
昨日、新型コロナウイルスからの隔離期間を終えて
家族の待つSん台の家に戻って来た。

今でもその家族との感動の再会の余韻に浸っている(>>46-58を参照)。

思えば、僕ときのの結婚からもう6年以上が経つ。
第一子・ハニエルが生まれてからもう約5年、
第二子・ひのきが生まれてからだと約2年9カ月が経過する。
ひのきも今年のきのの誕生日に3歳になる。
そう―ワイフ・きのと長女・ひのきは同じ誕生日なんだ。

こう考えてみると、僕ときのは確かに歴史を刻んできた。
でも、今は人生100年時代だ。
いや―たとえ100年も生きられなかったとしても
これから先の人生の方がまだまだずっと長いハズだ。
そう考えると、僕ときのの夫婦生活はまだまだ始まったばかりなんじゃないか。
こんなことをリビングでボーッと考えていたら、
きののママがにこやかな顔をしてやって来た。
「改めて―おかえりなさい、ハニエルさん。
 あなたが帰ってきてから、きのこも見違えるように明るさを取り戻して
 こちらとしても嬉しい限りよ」
きののママはそう言って僕の無事の帰宅を喜んでくれた。
そして、こういった時、決まって彼女は僕にこんな嬉しい提案をしてくれる。
「夫婦でずっと離れていたからお互いに寂しかったでしょう?
 たまには夫婦水入らずの時間も必要よ。
 子供たちは私たちが見ているから、
 あなたたち夫婦は久しぶりのデートにでも行って来たらどうかしら?」
僕はきののご両親にお世話になりっぱなしだ。
少し申し訳ないなと思ったけど、きののママは「遠慮はいらない」と言う。
0067名無しさん@また挑戦
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2021/09/19(日) 14:28:15.52ID:???
>>66 続き ※絵露有無:無

だから、僕は今回も彼女のご厚意に甘えることにした。
きのに「2人で久しぶりのデートに出かけよう」と言うと、
きのは満開の笑顔になった。
こうして、僕ときのは上機嫌で家を出た。

僕ときのはどちらからともなく自然と手をつないだ―恋人つなぎで。
僕はきのにこう切り出した。
「僕たち、夫婦から恋人同士に戻ったね」
すると、きのはこう言った。
「今日、自分たちは恋人同士だけど、
 今日のデートコースは子供たちの初めてのおつかいで行った場所にしたい。
 ひじに全ての場所を案内したいの」
そう―僕ときのはもともと好き合って結婚したけれど、
もうそれだけじゃないんだ。
僕ときのにとって、子供たちの存在は切っても切り離せない存在になった。

「この公園で昨日、子供たちが道草を食っていたの。
 “初めてのおつかい”と言うミッションもすっかり忘れてね―」
そう言って、きのが苦笑いする。
「jajaja…でも、子供たちもコロナ禍で長いこと遊びを我慢させられてきたから
 きっと解放感からついついここで遊んでしまったんだろうね」
僕がそう言うと、きのは昨日全く同じことを考えたと言う。
僕ときのが思いを共有できた瞬間だった。

きのは次に、2人の子供たちが僕のために
『Hぎの月』を買ってくれた場所を案内してくれた。
それが、偉図美中央駅前のお菓子屋さんだった。
きのは、昨日起こった出来事をこと細かに教えてくれる。
ハニエルのあまりのうっかり者っぷり、
そしてひのきのあまりの無邪気さに2人で大笑いする。
ここでも、僕たち夫婦は思いを共有できた。

電車賃はかかったけれど、子供たちが昨日乗ったSん台市地下鉄南北線にも
改めて夫婦で乗ってみた。
0068名無しさん@また挑戦
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2021/09/19(日) 14:29:34.32ID:???
>>67 続き ※絵露有無:無

偉図美中央駅からSん台駅までの9駅。
大人ならなんてことのない距離なのかもしれないけど、
子供たちにとっては大冒険だったはずだ。
紛らわしいのが北Sん台駅からSん台駅までだ。
この2つの駅は、なんと4駅もある。
フツーだったらネーミング的にこの2つの駅が
隣り合っていたとしてもおかしくない。
でも、子供たちはその名前に紛らわされずにちゃんと確認をして、
間違えて北Sん台駅の次の駅で降りてしまうと言うミスを犯さなかった。
僕はそう言ったところまで含めて、子供たちを評価してあげたいと思う。
僕がこう言うと、きのは目を丸くして
「そこまでは気付かなかった。
 2人とも確認を怠らずに頑張ってSん台に辿り着いたんだなぁ…
 子供たちは親の知らないうちに成長しているものなんだね…」と実感していた。

デートの帰り道、自然と子供たちが昨日道草を食った公園に再び足が向いた。
その公園で僕ときのはそれぞれブランコに乗った。
そして、どちらが高くまで行けるか競争した。
結果は、負けず嫌いなきのの大勝利。
でも、僕は負けてもいいんだ。
きのが僕に勝って心底嬉しそうな顔をしている。
その笑顔を見られるだけで、僕は幸せなんだ。
ブランコ遊びを終えた後、僕は改めてきのにこう言った。
「子供たちを初めてのおつかいに行かせてくれてどうもありがとう。
 そして、僕の大好きな『Hぎの月』を―
 子供たちを通じてプレゼントしてくれて、どうもありがとう。
 僕は昨日とても嬉しかったし、この幸せはまだ続いている。
 僕たち夫婦にまた1つ、素晴らしい思い出ができた」
こう言うと、きのは
「思えば、もうひじとはたくさんの思い出ができたよね?
これらの宝のような思い出を胸に、これからの人生、生きていきたい」と言う。
だから、僕は
「この人生100年時代に何を言っているんだい?きの。
 僕たち2人の人生はまだ始まったばかりだよ」と言った。
0072名無しさん@また挑戦
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2021/09/19(日) 14:33:44.54ID:???
>>68 続き ※絵露有無:無

その言葉に、きのはハッとしたような顔をしていた。
そんなきのに僕は
「君に聴かせたい曲があるんだ。
 今の僕の君への想いを歌った曲だよ」と言って、
きのと片耳イヤホンをした(詳しくはWEBで↓
https://www.uta-net.com/movie/275308/ )
そして、僕はきのにこの曲を聴かせた上で、きのに
「今までの人生で生きているのがつらいと思ったことだってあっただろう?
 でも―それでも生きていてくれてありがとう。
 僕の隣にいてくれてありがとう。
 これからも僕ら、たくさん思い出を重ねよう。
 大切に日々を重ねよう。
 数々の思い出がビンテージになるまで、共に生きよう」と言って、
きのを優しく抱きしめた。
すると、きのは目になみなみと涙を浮かべて
「ひじのおバカ!どうしてそう言うことを言うの?
 ひじのせいでなかなか泣き虫から脱却できない!!
ママになったら泣かないって
ハニエルを妊娠している時から決めていたのに!」と僕に怒った。
ひとしきり僕の胸を叩き、僕の肩に小顔を乗せて泣いた後は
顔を上げ、一転晴れやかな笑顔を見せてきのはこう言った。
「でも、ひじの言う通りだね。
 夫婦2人の人生はまだ始まったばかり。
 これからもひじとたくさんの思い出を重ねていきたい。
 こんな泣き虫な妻だけど、これからもどうぞよろしくね」
そう言って、きのは僕に長い長いキスのプレゼントをくれた。

―完―
0078名無しさん@また挑戦
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2021/09/20(月) 08:17:29.41ID:???
今日もひじきのがお互いを大切に想いつつ、元気に過ごせていますように
0082名無しさん@また挑戦
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2021/09/21(火) 08:24:25.37ID:???
ひじきがきのこの1日も早い4A成功を願い、実際にその通りになりますように
0084名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/21(火) 18:03:19.46ID:???
↓ママネタ(今回は夢日記ネタ)です
嫌いな方、興味ない方はヌルーいただくか
NGワードを「絵露有無」
に設定の上、あぼーん願います

※ このネタはフィクションであり、
  実在する人物、団体等とは一切関係ありません(最初から)
※ このネタは絵露有無にかかわらずR80指定です
(ただし、以下全ての条件を満たす方は除く)
・ 「我こそはド変態である」と言う成人かつ聖人の方
⇒読んじゃったらあなたも お 仲 間 !
・ 生粋のヌケオタの方
・ 内面・外見ともに美しい世界一の異次元ヌケーターをこよなく愛する方
・ できれば↑の人の夫も深く愛している方
※ 今更ですが、このネタはあくまでネタなので
   良いママは絶対マネなさらぬようお気をつけください!
0085名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/21(火) 18:04:22.83ID:???
>>72 続き ※絵露有無:無 ※今回は、特別編(夢日記)です

〜ひじきの夢日記〜

2021年9月21日 晴れ

僕は夢の中で、見知らぬ街をひとり、さまよい歩いていた。
そこは閑静な高級住宅街と言う感じで、
一つ一つの家がとても大きかった。
大きなお屋敷は立ち並んでいるのだけれど、
道には人っ子ひとりいなかった。
僕は黙ってひとり、歩き続けた。

どのくらい歩き続けただろうか?
ようやく遠くからメスが1人歩いてきた。
そのメスはとても美人で若かった。
どこかで見覚えのある人だなぁと思ったら、
青姫にそっくりな服装で、
体にはなぜか朝顔のようなツルがくるくる巻かれていた。
僕は道を尋ねようと、その美人に明るく声をかけた。
「やぁ!!青姫!!青姫じゃないか!!」
すると、その美人は怪訝な顔をして
「なぁに?ナンパ?」と言った。
「ナンパじゃないよ!!
 君とは以前どこかで会ったことがある気がする!
 2014年のφのEXで、観衆に僕のことを紹介してくれたじゃないか!
 覚えていないかい?」
ただ、道を聞くだけで良かったのに、
僕は余計な世間話をその美人に対してベラベラとしてしまった。
その美人はますます警戒して
「はぁ?―『前にどこかで会ったことある気がする』って言うのは
 ナンパの常套手段だよね!!?
 もう悪い男に引っかかるのは勘弁!!
 じゃあね!!」
と言って、足を早めた。
「ま―待ってくれ、青姫!!」
0086名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/21(火) 18:05:33.61ID:???
>>85 続き ※絵露有無:無

しかし、僕の声も虚しく、
青姫と見られる美人は足早にその場を立ち去ってしまった。

僕はまたひとりになってしまった。
仕方がないので、僕は再びトボトボと歩き始めた。
ここがどこだか分からない。
困った。
また誰か通りかからないかなぁとキョロキョロしながら歩いていると、
また別の美しいメスが遠くからやってくるのが見えた。
そのメスは桜色の服を着ていて春ちゃんさながらだった。
この美人もまた体中に朝顔のようなツルを巻きつけながら歩いていた。
まるで天女様のように美しいそのメス(以下、春ちゃん)は、
さっきの青姫と瓜二つだった。
双子なのだろうか?
「やぁ!!―春ちゃん!!」
僕は意を決して声をかけてみた。
すると、春ちゃんは小首をかしげた。
僕はさっきからの教訓を得て、すぐに本題に入ることにした。
「実は道に迷っているんだ!!
 助けておくれ!!
 ここは一体どこなんだい?」
すると、春ちゃんも困ったようにこう言った。
「実は、自分もこのあたりに引っ越してきたばかりでよく分からないの。
 “桜”と言う文字が付く駅が近くにあるから
 常夏ならぬ常春の街かと思ってみたら、大間違いだった!
 夏が終わり、今は秋。
 春以外の季節はテンションが上がらない自分にとっては
 期待外れのお引越しになっちゃった…」
“桜”と言う文字が付く駅―それはどこなんだ?
そうか!!ヌマホからG〇〇gle Mapで検索して
今自分がいる位置を調べればいいじゃないか!!
僕はヌマホを取り出そうと自分のカバンを開けた。
しかし、カバンからヌマホは見つからなかった。
なんてこった!!
0087名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/21(火) 18:06:35.79ID:???
>>86 続き ※絵露有無:無

そこで、春ちゃんに
「“桜”の文字が付く駅の名前を教えてくれないかい?」と聞いたところ、
「“桜”の部分しか覚えていない。
 だって、“桜”の付く駅いっぱいあってややこしいんだもん…」
との答えが返ってきた。
ここの街の名前どころか、都道府県すらも分からない。
しかも人通りが異様に少なく、
通るのはきのこメンバーズの超絶美人ばかり。
しかも、2人とも朝顔みたいな花のツルを体に巻き付けて歩いている。

僕は春ちゃんに更なる質問をしようとしたところ、春ちゃんは
「ごめんなさい、今急いでいるの!!」と言って
足早に立ち去ってしまった。

困った。
また振り出しに戻った。
いや、一歩前進したじゃないか!!
この街の近くには、“桜”と言う文字の付く駅が近くにあること。
しかし、僕はヌペイン人なので、ぬほんの駅に詳しくない。
ここがどこなのか―僕の家はどこなのかすら分からない。

僕はまたトボトボと歩き出した。
しばらく歩くと、薔薇1衣装を着たきの(以下、薔薇1)がやって来た。
この薔薇1もまた、青姫や春ちゃんにそっくりなヌーパー美人だった。
更に、薔薇1もまたツルを体中に巻き付けて歩いていた。
このツルは一体なんなんだ???
気を取り直して、僕は過去に収集した知識と経験を活かし、薔薇1に
「薔薇1、助けておくれ!
 道に迷ってしまったんだ!!
 ここがどこだか分からず、
 ここの最寄り駅である“桜”が付く駅もどこだか分からない。
 僕は今どこにいて、どこに帰ればいいのか教えてくれないかい?」と聞いた。
すると、薔薇1は不機嫌そうに頭上を指差し、
「この文字が読めない?」とぶっきらぼうに言った。
0088名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/21(火) 18:07:28.78ID:???
>>87 続き ※絵露有無:無

そこには信号機があり、隣に「陸上自衛隊」と書いてあった。
どうやら、ここは「陸上自衛隊」と言う名前の交差点らしい。
なんてこった!
僕は閑静な高級住宅街を歩いていたと思ったら、
陸上自衛隊の訓練場まで来てしまったらしい。
でも、陸上自衛隊の訓練場がある地名が分からない。
地名も分からなければ、最寄りの駅も分からないままだ。
そして、目の前には無愛想な薔薇1しかいない。
仕方なく、僕は
「ヒントの一つにはなったけれど、相変わらず、ここがどこなのか分からない。
 青姫に聞いても春ちゃんに聞いても分からない。
 どうか、最寄り駅だけでも教えてくれないかい?」と聞いた。
すると、薔薇1は
「青姫の話はするなっ!!」と鋭い声で怒鳴った。
どうやら、青姫のお話は薔薇1にはタブーらしい。
2人の仲がとても悪いことを僕はすっかり忘れていた。
この1件で僕は薔薇1の機嫌をすっかり損ねてしまい、
口を利いてもらえなくなってしまった。
薔薇1は「非常に不愉快!!」と僕に吐き捨てるように言って、
足早に立ち去ってしまった。

僕はこの美人たちに何か悪いことをしただろうか?
みんななぜか僕をあまり助けてくれない。
僕は肩を落とし、またトボトボと歩き始めた。
同じところをグルグル回っている気もする。
しばらく歩くと、遠くからまた美人が走って来た。
この美人も朝顔のようなツルを体中に巻き付けていて、他の美人たちと瓜二つだ。
ジョギングでもしているのだろうか?
いや、違う!!
何者からか逃げている感じだ!!
この美人は保プレガの恰好をしているから、以下、保プレガと呼ぶ。
保プレガは僕に助けを求めてきた。
「助けて!!」
僕は保プレガを優しく抱きしめてこう言った。
0089名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/21(火) 18:08:28.80ID:???
>>88 続き ※絵露有無:無

「何か怖いことでもあったのかい?」
すると、保プレガがビクビク震えながら、
「駒沢五厘ピック公園を歩いていたら、露出狂がいたの。
 しかも、お尻を丸出しにしていて。。。
 お尻から毛がボーボーに生えていて、気持ち悪かった。。
 うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」と恐怖のあまり大泣きしている。
この名も知らぬ街で初めて、
「駒沢五厘ピック公園」と言う地名らしきものに出会えた。
「落ち着いて―君はなぜそこにいたんだい?」
僕は自分の話をするより、保プレガの話を聞こうと思った。
とりあえず、今は緊急事態だと思ったからだ。
保プレガの話によると、
保プレガは緑豊かな場所が好きで、
同じように緑豊かな駒沢五厘ピック公園に行くのが好きでよく行くと言う。
今日もいつもと同じようにこの公園を散策していたら、
いきなりそばのベンチに座っていた変な人(性別不明)が
お尻を丸出しにしてきたのだと。
そのお尻からは毛がボーボーに生えていて不気味だったのだと言う。
保プレガはこう言う。
「自分はヌトーカーを惹きつけやすい性質があるみたい。
 把握しているだけでも3人のヌトーカーがいて、
 1人は恐ロツアから来たヒラマサ五厘銀メダリストの女性で、
 そして、もう1人はヒラマサ五厘銀メダリストで妊婦マニアの男性なの。
 更に、最後の1人がこの毛深い人なの。
 本当に怖くて…もうどうしたらいいか本当に分からない。
 都内では数少ない緑豊かな公園なのに…他にどこに行けばいいの?」
ただ自然をこよなく愛する、保プレガ。
何も悪いことをしていないのに、
ヌトーカーに狙われてしまう保プレガ。
僕は保プレガがあまりにかわいそうで、思わず抱きしめてしまった。
保プレガは
「話を聞いてくれてありがとう。お礼に道案内してあげる」と言ってくれた。
保プレガはヒントをたくさんくれた。
とにかく、ここが都内であることは分かった。
0090名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/21(火) 18:09:43.09ID:???
>>89 続き ※絵露有無:無

そして、駒沢五厘ピック公園なる場所から走って来られる場所であることも。
僕は保プレガに聞いてみた。
「ここは一体どこなんだい?
 そして、最寄り駅はどこなんだい?
 更に、どうしてみんなツルを体中に巻き付けているんだい?」
すると、保プレガはニッコリ笑って
「ここは東京都世田谷区の『ツル巻き』と言うところだよ。
 この街についてはここを見て
 (詳しくはWEBで↓
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A6%E5%B7%BB )
 ご覧の通り、『ツル巻き』の『ツル』と言う字は
 自分たちきのこメンバーズの下の名前の一部が入っているの♪
 だから、住民はみんなきのこメンバーズで構成されていて、
 みんながみんな、体にツルを巻き付けて生活しているんだよ☆」と、
ヌマホを見せながら丁寧に説明してくれた。
「そうか!最寄り駅は“桜”が付く駅と言っていたけれど、
 東急田園都市線の『桜新町』駅のことだったのか!!
 じゃあ、僕はこの『桜新町』駅から電車に乗ればいいんだね?保プレガ」
僕は保プレガに尋ねた。
すると、保プレガは
「せっかくだから、次の『駒沢大学』駅まで送って行ってあげる」と言った。
「その駅より『桜新町』駅の方が近いんじゃないのかい?」と僕は保プレガに尋ねた。
すると、保プレガは意味深な含み笑いを浮かべた。
保プレガってもしかして僕のこと好きなんだろうか?
僕はそう思った。
今日出会ったきのこメンバーズの中でも保プレガが一番僕に優しかったし、
1分1秒でも長く僕と一緒に歩いていたいんじゃないか?
そう思ってしまった。
駒沢大学駅までの道のりの中で、
僕と保プレガはたわいもない話をたくさんした。
この時間が永遠に続けばいいのにと思ってしまった。
駒沢大学駅の目の前に来てしまった。僕は
「どうして遠いこっちの方の駅まで送ってくれたんだい?
 僕のことが好きだから?」と聞いて、保プレガの手を握ってしまった。
0094名無しさん@また挑戦
垢版 |
2021/09/21(火) 18:12:55.26ID:???
>>90 続き ※絵露有無:無

すると、保プレガは僕の手をピシャリと叩いて
「何言っているの?
 こっちの方が新幹線の東京駅に近いからだよ!
 あなたが帰る場所はこっちじゃなくてあっちでしょう?」と言って何かを指差した。
保プレガのその細くて白い指の先には、
A〇Aの真っ白いジャージを着たワイフ・きのが怖い顔で立っていた。
「何浮気しようとしているの?
 そして、どこをほっつき歩いていたの?
 あなたが帰る場所はSん台でしょう!?」
これこそ、他の何者でもないきの本人だった。僕は思わず
「浮気も何も、保プレガも薔薇1も春ちゃんも青姫もみ〜んな
 “きの”本人じゃないか!」と言った。
すると、きのは満面の笑みになって「そだね☆」と言った。
そして、きのが
「あなたをここまで連れて来てくれたツル巻き住民たちにごあいさつは?」と言ってきた。
振り返ると、保プレガだけでなく、薔薇1も春ちゃんも青姫も笑顔で
僕たちに手を振っていた。
ビックリしたけど、僕も笑顔になって
「道に迷っている僕を助けてくれてありがとう!バイバ〜イ!!」
と言ってみんなに手を振った。
きのは「んもう!勝手にどっか行っちゃわないでよね!!」とふくれっ面で言った。
僕は「うん」と笑ってきのを抱きしめ、キスをしようとしたらそこで目が覚めた。

僕が目を覚ますと、たまたま近くにいたきのは(やれやれ、ようやく起きたか…)と
言わんばかりに肩をすくめた。まだ夢から現実に戻り切れていない僕はきのに
「ねぇ、きの―東京都世田谷区にツル巻きって言う場所があるの
 知っているかい?君の下の名前の一文字が含まれた地名なんだけど」と聞いてみた。
すると、きのは
「さぁ知らない!」とめんどくさそうに言った。
だから僕は残念そうに「えぇっ?知らないのかい?それは残念…」と言うと、
「―S玉県きにゅう市なら知っているけどね。
 よくサービスエリアも使わせていただくし!」ときのはぶっきらぼうに言った。
この無愛想さが少し夢の中の薔薇1っぽかった。
いつも優しいわけじゃない。
こんなぶっきらぼうでも、きのはきのなんだ。
そんなきのに僕はこう言った。
「今日はぶっきらぼうで機嫌が悪いね。
 でも、そんな君も大好きだよ」
そう言って、僕は今日もきのにキスをした。

―完―
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