暗黒のJ・エルロイ総合スレッドその3.1
ホワイトジャズの映画化をずっと待ってるんだけど
一体いつになるのよ ダリアは読んだんだけど買い置きが本棚にホワイトジャズしかない・・・
LA4部作って順番に読んだ方がいいの? 読むべき
というか、ビッグノーウェア以降は話が連続しているから、
順番に読まないと、ホワイトジャズで感動できないよ
一応、一作ずつストーリーは終わっている(事件の真相や真犯人はあきらかになる)から
まったく意味がわからないということはないけどね
さあ、ブックオフへ急ぐんだ! わかった、順番通りにいくわ
地方だからブックオフにエルロイとか滅多に無いわ
知名度高いダリアがやたら豊富にあるという状態でホワイトジャズは先日偶然見かけたんだ
ちなみにカー、クロフツ、ヴァン・ダインとか今まで一度も見たこと無いよ
まあネットで買えばいいんだけどもw >>352
>地方だからブックオフにエルロイとか滅多に無いわ
>知名度高いダリアがやたら豊富にあるという状態でホワイトジャズは先日偶然見かけたんだ
俺は東京に住んでいるけど、
こちらの古本屋(ブックオフ含む)でも『ブラック・ダリア』以外のエルロイ作品はあまり見かけないよ。
俺は古本屋が好きでよく行くんだけど、頻繁に古本屋をめぐっても、たまーに見かける程度だよ。
ぶっちゃけ地方在住の人はネットで買った方が良いと思う。
絶版になったエルロイ作品って、ネット上で安く買えるしね。 >>353
え、東京でもそんなもんなの?
やっぱメジャー、マイナーって分かれるんだな
自ら求めないと面白い作家でも、少し知名度落ちると知らないまま過ごすことに・・・ 23区外の多摩地区だけどエルロイ全作品が図書館にある
アンダーグラウンドUSAもすぐに入ってたし いいね。
その図書館には
キラーオンザロードもあるの?
連続殺人犯が主役で半生を手記にした作品なんだけどね。
俺も持っていたけどなくしちゃてさ。 おまえか・・・
現場に落ちてたよ
血まみれのご遺体と一緒に 「キラー」、本人は「カネのために書いた」と認めてるけど、その割には完成度高いと思う。 いや本当に完成度高い。
羊たちの沈黙なんかと
違ってリアリティが半端ない。 perfidiaは9月か?
若い頃のダドリー、キャラ変わってなきゃいいな まじでダドリーの話で執筆してるんだな!
1940年代を舞台にした4部作で、真珠湾攻撃を受けた時の話や
日本人が抑留される話もあるとかなんとか。
下のリンクにたぶんそんなことが書いてあるっぽいけど、
英語得意じゃないからよくわからん。
とにかく死ぬほど楽しみだ。
http://www.latimes.com/books/jacketcopy/la-et-jc-james-ellroy-new-four-book-series-20131014,0,4897722.story 新たなLA4部作を始めるとか言ってるな
全部でLA8部作になるのか 次回作では日本人が容赦なくぶちのめされるみたいだけど、ネトウヨはどうすんの?
エルロイは韓国系だった!とか発狂すんの? エルロイ脚本の映画で
「あ、お前韓国人か?日本人かと思ったぜ」みたいなセリフがあったし、
本人にとっては日本人も韓国人も変わらない模様 俺らがエストニア人とラトビア人とリトアニア人に区別がつかないのと同じくらい、
極東以外の人間にとっては日本人と韓国人なんて区別されない ちょっと調べれば差は歴然だけどな
日本を好きな外人は多いけど韓国好きなんてほぼいない 知らないだけで結構いるんじゃないのか、韓国好きの外人
東南アジアや中国じゃ韓流ドラマがずいぶんと人気らしいぞ。
90年代の日本のトレンディドラマみたいな感じで。
アニメとかAKBより、韓国のドラマのほうが知名度は高いだろ。漠然と知ってる程度なら悪印象もなかろうし。 >>368
そりゃ日本に来てる外人に「日本好きか?」って言えばみんなそう答えてくれるけどさ、
外国で「日本と韓国どっちが好き?」って聞いたら99人は「どっちでもいい」って言うだろ
アメリカじゃ日本と韓国と中国ひっくるめてchin-chan-chonだのグークだの言われてるしな
>>367も言ってるけど俺らからするとベルギーとオランダの区別つくか?って話 >>362
書き終わるまでに、エルロイの寿命が持つかなあ……。
正直エルロイも、いつ死んでもおかしくない年齢だからなあ。
今度の作品も、完結までに何年もかかるのかな。
未完の遺作にならないことを祈ろう。 わが日本にはデビッド・ピースがいるからOK
もう完全に日本に特化しているから https://twitter.com/ikegami990/status/452114941483307008
池上冬樹 @ikegami990
▼4)いつの時代にも“現代性”をもつのが“名作”の条件かと思うが、
『真夜中の相棒』もその例にもれない。今回は名作の復刊ともいうべき
「海外ミステリ・マスターズ」の第1弾です。
第2弾はジェイムズ・エルロイの『ホワイト・ジャズ』(6月刊)です。
まさか第2弾が『ホワイト・ジャズ』とは。 日系人がころされて日系人が捜査して収容所が出てきてみたいな話か
http://www.amazon.com/Perfidia-novel-James-Ellroy/dp/0307956997/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1396896429&sr=1-1&keywords=perfidia+james+ellroy 日系の化学者、満たされない女、実在をモデルとした警官、ダドリースミスの4人が絡むとあるな。 ホワイト・ジャズ復刊するのか!
でも、ビッグ・ノーウェアとL.Aコンフィデンシャルも復刊しないと、初見の人は面白さ半減だな。
Perfidiaはデカデカと日の丸が乗ってるから、がっつり日本要素が絡む話になってるぽいな。 ホワイト・ジャズ復刊するのか
どうせならシリーズ全部してくれたらいいのに ttp://hon.bunshun.jp/articles/-/84
聞き手デイヴィッド・ピース ホワイトジャズの文庫1300円ぐらいとかいかがなものか LA四部作で一冊持ってないのがあったから積んでたな、これでそろうかな?
と思ったら「ホワイト・ジャズ」はすでに持ってたよ。
ビッグ・ノーウェアって、シリーズの中で重要なのかな。これが無いんだよね。 ビッグ・ノーウェアこそが最重要作であるとともに最高傑作 ノーウェアは濃すぎる珈琲みたいなもんで相当スれてないとキツい。解決編がダラダラ20ページぐらい語られるとか構成もイっちゃてるし。
ホワイトジャズ読むなら、DVDのLAコンフィデンシャル観てからでおkだと思う。 >>382>>383
返事が遅くなって失礼。
ビッグ・ノーウェアは手に入ったら読む事にして、他の三作を順番に読んでいくことにしますわ。 >>384
それは…
ブラックダリア以外は出来れば順番に読んでください
お願いします
何でもします
犬と呼んでもいいから! >>385
そこまで言われるなら。
積んである小説は他にも山ほどあるし、LA四部作はビッグ・ノーウェアが手に入った後で読む事にしますわ >>386
古本に抵抗が無ければAmazonで買えるぞ。
現在の最安値は上下巻送料込みで1000円程度。
あくまでも俺の見解だが、元は取れると思う。 この世で最も醜悪で退屈なものはリベラルの偽善だということをエルロイの小説は教えてくれる >>388
それと同時に一番愚かしいのが右翼のヘイトだと書いてるのがエルロイの凄いところ。 「ビッグ・ノーウェア」と「LAコンフィデンシャル」も復刊しないかしら(´;ェ;`) >>393
BOOKOFF108円コーナーの常連な気もするが どうせならLA四部作再販してよ。ダリアはまだあるから三作か 最近はリベラルの言論弾圧が激しいからエルロイにとっては大変な時代かもしれない 欧米の「ホモ」とか「ニガー」みたいな単語を使っただけで国外追放されかねないような風潮はいきすぎだと思う
特にゲイに対する肩入れはちょっと異常というか何か裏があるのではと思わせる Schun Ngash
@Schunag
ジェイムズ・エルロイの名作『ホワイト・ジャズ』は、明日、新装版で復活します。
記号づかい、フォントづかいなどがアップデートされている(後述)ほか、
解説と年表は元版そのまま、最近のエルロイ情報を記した「新装版のためのノート」がつきます。
#ホワイト・ジャズ
6:52pm ・ 9 Jun 2014 ・ Twitter Web Client
Schun Ngash
@Schunag
『ホワイト・ジャズ』新装版(ジェイムズ・エルロイ/文春文庫)では、
元版では細ゴチックだった原文のイタリック箇所を教科書体としました。
冒頭の「あるのは思い出そうとする意思だけだ。」などですね。【続く】 #ホワイト・ジャズ
6:53pm ・ 9 Jun 2014 ・ Twitter Web Client
Schun Ngash
@Schunag
【続き】教科書体は繊細でロマンティックすぎるかも、と当初は思っていましたが、
エルロイは基本的にロマンティストだ、という確信が得られたこともあり、教科書体としました。 #ホワイト・ジャズ
6:53pm ・ 9 Jun 2014 ・ Twitter Web Client
Schun Ngash
@Schunag
『ホワイト・ジャズ』(文春文庫)中のイタリックの箇所は、
主人公が「回想」として「一定時間に起きたことを圧縮して語る」ときに用いられているようで、
逆にいえば本文は基本的にリアルタイムの意識の流れであることを暗示します。【続く】 #ホワイト・ジャズ
6:53pm ・ 9 Jun 2014 ・ Twitter Web Client Schun Ngash @Schunag
【続き】このイタリックを、旧版では細ゴチ、
新版『ホワイト・ジャズ』(文春文庫)では教科書体で示しているわけですが、
今回、これまでの版では見逃していたイタリック箇所をひとつ発見、
そこが新たに教科書体で示されています。【続く】 #ホワイト・ジャズ
Schun Ngash @Schunag
【続き】ほかのイタリック箇所は別チャプターの扱いで挿入されていますが、
ここだけ普通の叙述の中に数パラグラフだけイタリックが挿入されていたのも見逃していた理由。
ここだけ『ホワイト・ジャズ』の別部分とは少しリズムが違うわけです。 #ホワイト・ジャズ
Schun Ngash @Schunag
新装版『ホワイト・ジャズ』(文春文庫)には冲方丁さんの熱い推薦文をいただきました。
エルロイ文体に触発/鼓舞された日本人作家といえば、解説の馳星周さんとクランチ文体の命名者・冲方さん。
新たな日本語の文体への関心からも、『WJ』を読んでいただければと祈ります。 #ホワイト・ジャズ
Schun Ngash @Schunag
あと、旧文庫版で痛恨のミスであった原文「:」を「=」(イコール)ではなく二分のダブルハイフン(イコールより短い)で示す、
というのも、新版『ホワイト・ジャズ』ではちゃんと徹底しました。こうでないとせっかくの佐々田雅子さんの工夫が見えにくい。 #ホワイト・ジャズ
Schun Ngash @Schunag
そのほか、細かな異同が旧版と比べるとあるのですが、これによって、以前の版よりも、より原文の含意を日本語上に反映できたと思います。
とりあえず、これでまた「決定版」に近づけることができたと思います。 #ホワイト・ジャズ
Schun Ngash @Schunag
以上、新装版『ホワイト・ジャズ』(文春文庫)は旧版を持っている方もお手元に置いておいて損はないですよ、というステマでした。 #ホワイト・ジャズ ホワイトジャズ原書で読んで全然わからなかったから新装版の訳書で読み始めたがやっぱりよくわからん
これほめてる人たちって意味わかってんのかなw わかってって何を?
原書か訳書か知らんが、面白いもんは面白いじゃんよ。 ホワイト・ジャズは記号を意味のまま読むか、該当する日本語をあてれば難なく読めると思うけどな。
でも、アメリカ人でも意味がわからないって人が多いらしいから、ダメな人はダメなのかも。 ホワイト・ジャズは、個人的にさっぱりした新装版の装丁より、旧版のパトカーに銃弾が撃たれてるやつの方が好きだな。
だけど、巻末の新装版のためのノートに書かれている、Perfidiaの告知は熱い。
主役はダドリーと日本人(日系人かも)の科学捜査官アシダ。
日本人一家4人の惨殺事件の捜査を、戦時下の日本人排除運動と絡めて描く内容。
しかも暗黒の4部作、アンダーワールド3部作の登場人物も多数登場。
登場人物の具体名と内容ももう少し詳しく書かれてたけど割愛。
手にとってみたほうが良い、とステマしてみる。 巻頭の登場人物紹介が旧版に比べてだいぶ増えてたな
旧版は妹の名前も載ってないのが不思議だった えー、来る6月26日、紀伊国屋書店札幌本店で、新刊『帰らずの海』のサイン会が催されます。
詳細はこちら。
遙か昔、父ちゃんがまだベストセラー作家と呼ばれていた頃にも札幌の紀伊国屋でサイン会をやったのですが、
ほんとにわずかな人しか来てもらえませんでした。道産子、本読まないのです。
人がいないサイン会ほど悲しいものはありません。
父ちゃん、あの時の記憶がよみがえって、サイン会をやってほしいという打診があったとき、断ろうと思いました。
ですが、先方が熱心で、断りきれませんでした。
父ちゃんのトラウマが増幅することのないよう、札幌近郊にお住まいの方は、親類縁者知人を誘って、なにとぞお越しください(苦笑)。 ビッグ・ノーウェアとホワイト・ジャズの評判がいいんで読んでみたいんだが
やっぱりブラック・ダリアから順に読んだ方がいいの? ブラックダリアは順不同でいいと思うが、
他3つは順番通りを勧める いっそのこと
・ブラックダリアだけを読む
・ブラックダリアだけは読まない
でも可 レスありがとう。
ブラック・ダリア飛ばして、ビッグ・ノーウェア→LA→ホワイト・ジャズと読んでみる。 2000年発売のユリイカって雑誌でエルロイ特集やってるんだが、読んだ人いる?
買ってまで読む価値あるかな? ユリイカか、懐かしいな
そこそこ楽しめた覚えがあるが、いまさら買うほどでもないんじゃない?
内容はあんまり覚えてないけれど、対談で映画監督の青山(だったと思う)が、
「ぼくはエルロイは左翼だと思います」とか言っていて、それは無理だろと思った記憶がある
単純な右翼=差別主義者ではないと思うけど、左翼だと弁護するのは違うだろ……と 池井戸潤読んだ後でエルロイ読むと、
あぁ人間って醜くていいんだよな、欲望剥き出しでいいんだよなって
ホッとする。 >>406
俺も『ホワイト・ジャズ』の表紙は旧版の方が好き。
『perfidia』はエルロイワールドの集大成的な作品になりそうだね。
訳出が本当に楽しみだわ。
でもこれがエルロイの遺作になってしまうかもしれないと、ふと思ったりする。 アンダーワールドUSA三部作を読んでいるところだが、
アメリカ最高の勝ち組はマフィアってことなのかな?
スコセッシの「グッドフェローズ」でも「アメリカ大統領よりもギャングスターになりたかった」
みたいなセリフがあったと記憶してるけど、日本ではあんまりそういう風潮ないよね。 ルチアーノの米軍への協力から半世紀の間、華やかにやってたものの結局はRICO法でみんな捕まったけどな。 イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html エルロイ読み尽くしちゃった人は
他にどんな作家の本読んでるの? チャンドラー読んだことないけど、エルロイに比べたら
だいぶお上品なんじゃないの? 地域社会でエルロイ読んでるのは俺だけ
図書館で誰も借りてない ジェイムズ・エルロイを読むのが粋だと思っている時期が俺にもありました FBI 現職警察官がなんの躊躇もなしに お互いに殺しあうなんて
あまりにも突飛すぎるだろって思ってたんだけど現代中国においては
権力闘争時にはそれに近いことが平気で行われているようですね。 和製エルロイと呼べる作家は馳星周ぐらい?
読んだことないけど 中韓の狂いっぷりに比べるとエルロイが牧歌的に思えてしまうところはある 読み始めたばかりだけど、ホワイト・ジャズって他の作品より訳がこなれてなくない?
なんか文章や台詞が頭にすんなり入ってこない。 Perfidia届いたけどこれ700ページもあるぞw
前の二つのシリーズの登場人物表までついてる 『ホワイト・ジャズ』の巻末で新作のあらすじを読んで興奮したけど
エルロイは日本や日本人に対してどういう心象があんだろうな
公式になんか言及してたりすんの 作品で日本兵のこと過大評価してるよな
実際の戦争では一方的に日本側が殺されまくってるじゃん 『ビッグノーウェア』いま読んでるけど、
さきに『LAコンフィデンシャル』を読んでるから
バズ・ミークスの結末を知っちゃってんだよなぁ
そういやダドは『ブラック・ダリア』にも出てんの? LAコンフィ読んだ
あいつが悪いんだろ、悪いんだろ、やっぱりあいつだ
で三人合流
そこから一気だった
三人三様の生き様死に様
まるでその後の仁義なき戦いみたいで泣けた 結末までの構成が美しいのはLAコンフィデンシャルだよな
四部作ではホワイトジャズが好きだけど 『LAコンフィデンシャル』はラストのエドとバドの会話で泣けてしまう
まぁ『ホワイトジャズ』でエドは暴走しまくってたけど アンダーワールドUSAっておもろい? 1年前に買ったままずっと積んだままになってるわ
もう一度タブロイド、デストリップと読み返すエネルギーがないんだよな
個人的にはLA四部作よりUSA三部作の方が断然好きなんだが ホワイトジャズ読了
期待の割にはあっさりした結末
こいつーwチャッカリさんめw
という感じ