藤原宰太郎のせいで古典が読めません2
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おそらく赤川次郎先生や内田康夫先生にもひけをとらないほどの売り上げて誇ったであろう藤原先生。
どの家にも一冊は藤原先生の本があったという大ベストセラー作家である。
偉大なる藤原宰太郎大先生を語るのだ。
前スレ
藤原宰太郎のせいで古典が読めません
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1028559019/ >>408
外国人観光客が珍しがって土産に持って帰るらしいね。<穴あき硬貨 そういや、死んだ親父が使ってた金庫に、昔のデカい50円玉をひもで束ねたものが入ってたな・・・ 昔は穴無かったんだっけ>50円
あれ?5円だったか? 穴なしだったのは50円だね。5円玉は字体違いだけで最初っから今のデザイン。
5円玉にアラビア数字がどこにも書いてないからって、昔の珍しい古銭だ、とか言って外国人に売りつけちゃいかんぞ。 山風が使ったのは、白銅貨時代の五円玉
>>407 鳥逃がすのはクイーンが元ネタ 海外編:
「犯人はこの穴あき硬貨で被害者を撲殺したのです!」
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/54/Yap_Stone_Money.jpg 宰太郎の長編って読んでみたいな〜まさかパクリじゃないよね笑 Wikipadiaで『藤原宰太郎』の項目を見てみたら…
悪意あり過ぎだろww 早大露文科が生んだ2人の偉人のうちの1人ですゾ、ちなみにもう一人は・・・東海林さだおw でも宰太郎作品熟知しておる
あんだけ詳細に記述してもらえる人も少ないのに 「世界の名探偵50人」ってうちにもあったな、多分5歳上の兄が買ったんだと
思うが、例の壮大なネタバレページは・・・破られてて無かった (^^) >>421
良い兄じゃないか
某新本格の短篇でそういうネタあったよな オレ的には藤原作品って文章というよりイラストの方に色々な思い出があるよ
何でだろうね?視覚印象が強いのかな ある意味逆に俺的にはスゲー下手なイラストのほうを覚えてる
名探偵やら世界の偉人やらの似顔絵が雑誌のイラスト投稿コーナーレベル
へたうまと見せかけて実際下手っていう >>403
あれは既存の作品を紹介してもOKだったんだよ >>426
そうなのか
著作権踏みにじりまくりだったんだな 下手なイラストといえば、昔読んだ藤原作品の挿絵で、
@みんな頭が異常に小さくて手足が長すぎて12頭身位ある
Aなぜか外人っぽい人物像
B鳥居が異常に細長くて30m位の高さがある
っていう作風があったのを覚えてるw あと挿絵だとやたらと陰を使うイラストレーターもいたよ。顔半分が陰とか奇妙なのが多かった笑 挿し絵が不気味だと本文が稚拙でも雰囲気出るからね… 金田一少年の盗作問題を叩いておきながら、自分は推理クイズ本で占星術殺人事件のネタバレしてた人がいたって聞いたんだけどこの人かね? >>427
一応既存の作品の場合はエンドロールに作品名が載る。
漫画作品の場合、原作絵じゃなくてストーリーランドの絵でやるからパクリっぽく見えるんだよな。
えんどコイチの死に神くんの時は、あの絵でなおかつ最後のオチも変えてたからエンドロール見るまで気づかなかった。
藤子Fの絶滅の島はさすがに気づいたけど。 古本屋に探偵ゲームがあったらパラ見したらカバー裏見返しに生島、佐野、戸川の賛辞が
夜寝るのを忘れて楽しんだだの、長年編集長しててもこんなにトリックがあるのを知らなかっただの
大人の事情があるにせよねえ…… >>433
アダルトな事情と言うと、アッーーな事情?(///∇//) 頭をもっとつかいたまえ、頭は帽子をかぶるためにあるのではないよ 昔は当たり前に差別用語をバンバン使ってたって事。
「つんぼの名探偵、ドルリー・レーン」とかなw でも清張とか正統派はそんな単語も使わずにちゃんと表現出来てるよ
素地が乏しいんだろう >>439
詳しくは憶えてないが、事件現場を見たトリック博士が一発で謎解きをする。
だが友人の山下警部は全然気がつかない。で、↑のセリフが出てくる
又は捜査に行き詰まった山下警部が博士を訪ねて来て事件の概要を話す→博士が一発で謎解き…のパターンだったかも
どちらにせよ「目の前に証拠があるのに気付きかないとは。まったく君は(ry」の流れなのは確か ありがとう
トリック博士を見れば良いわけね
さすがに改訂版には載ってないだろうな
トリックの内容は不明? うん。
そこまでは憶えてなくて申し訳ない
本はまだ家にあるんで、時間見つけて探してみる なんでそこまでして知りたいんだろう…
そしてそんなに知りたいなら自分も探す努力しろよw ブロンド美人のスッチーが、金の密輸の運び屋なんだけど、どんなに荷物をあらためても、ブツが出てこない。
さて、彼女はどうやって金を運んでいた?
ただし、女性特有のポケットではないよ。
これの意味がわからず、母に聞いた素直な消防時代の私。 子供の読む本にそういうのを描く方載せる方双方が下劣と思う 藤原本だったかどうか記憶にないが、警察捜査の紹介コラムかなんかで
女性の変死体が見つかった場合、強姦されているかどうかが捜査に重要だとかなんとか
そんでもって、検死の際の隠語で、女性器外縁部の傷を時計に見立てて「3時方向に
擦過傷あり」などと記入するとかなんとか
これも今じゃ載せられんな 著者はダメでも出版社がチェックしろよな 有害図書になるよ(笑) 間抜けな弟子かw
確か、そいつに殺されるタレントの名は・・・山本太郎(笑) >>448のクイズの方は漠然と記憶にあるが
答えの方は全く記憶にない。(微妙に納得できなかった後味だけ覚えている)
答えは何だったんだろう?[メール欄]?? 船だったら、バラストやキールに偽装するってのはおなじみの手だが、飛行機には
そんなのないしなぁ・・・
多分、飛行機搭乗員だけノーチェックの荷物に紛れ込ませてたとかじゃない?w 車のボディを盗んだ純金で作っていたという壮大なネタもあったよね F1などの自動車レースでは、車体の重量調整にバラストを使う。
自動車レースは世界中を周るので、密輸に利用できるなw >>458
448です。
「金をほそーく加工して作った金髪のカツラを被って運んでいた」
でした。重そう。 途中送信しちゃいました。
皆様のおっしゃるような、金属探知機とかをどうするかは書かれていなかったなあ。
「金はやわらかいから、そんな加工が出来るんだぜ(ドヤっ)」
みたいな、サイタローさんの豆知識?(金1gで何メートル伸びるとか)披露な感じの解説があっただけ。 >>466
つまり、せいぜい100gの金を密輸するために、数十万円単位の加工賃を
使っているということですかね。
金箔が金のグラム数よりも、はるかに高い加工技術料が必要な事からの
類推で、髪の毛なみの細さにするには大金が必要だろうと推測。
それをウィッグに加工する費用も。
しかも実際にやろうとすると、たぶん100gも無理、10g程度と予想。
普通に考えると、ちゃんと正規の手続きで輸入した方が安くつく。 >>465
えー、マジで(笑)
髪の毛って10万本くらいあるんだけど、一本1グラムとしても
10万グラム、って事は・・・首の骨が折れるね、多分 (^^;) >>461
赤ん坊の死体にドラッグを隠して運んだという話は実際にあったらしい。
あまりにおとなしいので客室乗務員が不審に思って声をかけて、そこから発覚したとか。 >>469
都市伝説にある話だな。
現実にあった事件が元で、都市伝説になった可能性はあるけど、
『これは実際にあった話なんだ…』の種類の都市伝説だと予想。 金を液体にして運ぶってのもあったなあ
溶かす→瓶詰め→元に戻す…結構な手間だな >>448
クイズが違うはず。
ポケット云々のクイズは、こんな感じ。
女子学生二人が風呂に入り、一人が先に上がって別の人が入ったら中で絞殺死体となっていた。
しかし女子学生はタオル一つ持たず裸であがってきたので、ひもは一切持っていなかったことは別の人が確認している。
排水溝に流したわけではないし、風呂場には何もない。凶器はなんだろう。ただし、女性特有のポケットに隠したのではないよ。
イラスト(上半身ヌードの死体)付きじゃないとわかりにくい。多分ワニの豆本のどれか。 >>472
答えはなんだろ?
髪の毛で絞め殺したのかな? サイタロウの長編が近所の図書館にあったので借りてみたが、表現が所々差別的で好感が持てん
ダラダラしてて締まりがない感じ 458です。
>>448さんと情報くださった皆さん、ありがとうございました。
なにしろ消防の図書館で読んだものですから、「思い出せなくて
気になるから…」と借りることもできず。
しかしクイズ以上に謎なのが、なぜ小学校の開架に整備してあったかということ。
『推理小説は理論的思考がつきますから、学習能力の高いうちに是非!!』という
煽りでもついていたのでしょうか。
(ちなみに地方(田舎)でして、"早稲田卒の教師が母校を懐かしんで肩入れ
した"という可能性もあまり考えられません) アダルティな内容を精査せず、乱歩の少年探偵団もののノリで入れちゃったか、司書が
悪乗りしちゃったかw みんなは藤原先生の顔は知ってるのかな?なんかの作品に主人公として本人ぽく似顔絵が出ていたはず >>479
アパート住まいか何かの独身中年男性で、なぜか警察が頼ってくるみたいな?
子供向けにしちゃ子供があこがれるような探偵像じゃ全然ないような。 黒縁の眼鏡をかけて、タバコをふかしている写真しか見たことない。
かなりデカ顔。 やもめの独り暮らし、生卵を飲む、夜昼逆転の生活、コーヒーが好きとか… >>470
それ確かウミガメのスープスレで見た記憶がある。
出題者は実際にあった事件と書いてて、ソースにしたサイトも出てた。
かなり詳細に書かれていたので都市伝説ではないと思う。 >>482
なんだろう、その「無駄にハードボイルド気取ってる」感はw >>483
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E9%83%BD%E5%B8%82%E4%BC%9D%E8%AA%AC
『犯罪に関する都市伝説』
>悪魔の密輸
>赤ん坊の腹を切り、中に麻薬を詰め込んで密輸する、というもの。
>『ワシントン・ポスト』がこの噂を事実だと誤認して1985年3月25日に新聞に掲載し、3月30日に訂正した。
都市伝説として流されている事と、元となる事実がない創作された話という事は一応別だけど、
メジャーな都市伝説として流れていることだけは間違いない。 サイタロウは単なる田舎者でしょ 早稲田出身をかなり誇りにしてる馬鹿 あんまり品性は高くないと思う
言い過ぎか(笑) 昔の早稲田は無試験でね、地方の素封家の息子とかが良く入学してたって話だ(苦笑)
高校の校長がその時代の早稲田出身でその素晴らしさを喧伝するもんだから、俺も含めて
早稲田に入ったのが何人かいたが、授業内容は全く大した事無く、こりゃ騙されたかな?って
思っちゃったのはここだけの秘密だ (^^;) 長編に出てくる久我恭介って主人公の人物設定が明らかに失態と思うよ
藤原先生そのものにしたみたいだけどね… 早稲田の森殺人事件っていう長編読んでるけどはっきりいって酷いな。
景色の描写とかが全くといってなく、会話中心のみでダラダラと進むだけだから読み辛い。
全体に抑揚が無いので全然進まないのが現実。
よくこんなの刊行したなって感じです。 >>488
でも、土曜ワイド劇場で植木等主演でドラマ化されてるんだぜ
しかもシリーズだったはず サイタロウ=植木か
その駄作のドラマ化見たかったなぁ >>490
何か部屋が風船だらけになってるやつちらっと見た気がする。
キャプだったかもしれんけど。
>>484
>>482の描写だけだと単に自堕落な中年男ってだけにもw
ただそれでもひとかどの人物に見られたいってところが
中年過ぎの願望って感じなんだよなあ。 まあ一応ベストセラー作家だからプライドはあるだろうw
おまけに早稲田卒だしw
早稲田は東大と同じ偏差値なんだとかいうのもよく出てたよなw 早大卒でコーヒー好きってとこだけはオイラと一緒だな、ちなみに、ロッキーのまねして
生卵を呑んだら気持ち悪くなって以来やってない、生卵ってすごく消化が悪いん
だよね、俺あんまり胃が強くないからな・・・(^^;) 他の長編にも目を通したが、どれもこれも内容が重複しててダラダラしてるので
みんな3分の1程度読んだとこでリタイアする…無駄な字数稼ぎって感じ
彼はクイズ出題者で作家じゃないよね じゃあ大人しく短編だけ読んどけよ。
時間の無駄なんだから…笑 彼のライフワークのトリック百科事典とかいうのは完成したのかね? ミステリの評価に使う、新しい言葉
この作品はシムラ? それともシムラない?
これは流行る! 評価というより、オリジナルかパクリかの判定って感じかね >>503
すまん、勢いで書き込んだので、間違いに気づかなかった
しかし、一世一代のトリックがトイレでツマルっていうのも、可笑しいよね
まあ、最近のミステリはあまり記憶に残るトリックってないから、
多少しょぼくても、これで良いのかもしれないけど 「殺し屋のマヌケな弟子」は、オチが落語みたいなと思った。
って言うか、パクッてるかもw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています