藤原宰太郎のせいで古典が読めません2
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おそらく赤川次郎先生や内田康夫先生にもひけをとらないほどの売り上げて誇ったであろう藤原先生。
どの家にも一冊は藤原先生の本があったという大ベストセラー作家である。
偉大なる藤原宰太郎大先生を語るのだ。
前スレ
藤原宰太郎のせいで古典が読めません
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1028559019/ じゃあ大人しく短編だけ読んどけよ。
時間の無駄なんだから…笑 彼のライフワークのトリック百科事典とかいうのは完成したのかね? ミステリの評価に使う、新しい言葉
この作品はシムラ? それともシムラない?
これは流行る! 評価というより、オリジナルかパクリかの判定って感じかね >>503
すまん、勢いで書き込んだので、間違いに気づかなかった
しかし、一世一代のトリックがトイレでツマルっていうのも、可笑しいよね
まあ、最近のミステリはあまり記憶に残るトリックってないから、
多少しょぼくても、これで良いのかもしれないけど 「殺し屋のマヌケな弟子」は、オチが落語みたいなと思った。
って言うか、パクッてるかもw >>507
あれをシリーズ化してりゃ、ドーバー警部ものみたいなコメディミステリーの
新たな地平を切り開けたかも知れない・・・まあ、そんな訳ねぇか (^^;) 弟子入り以外にもそういう告白体の作品ってあったよね?いずれも稚拙体だけど 妻が邪魔になったので、いっそ殺す事にした…みたいなのがあった記憶 おれか?おれは殺人コンサルタントだ。今日の客にはたまげたね… 推理トリック入門って読んだけどなかなか良かったよ
絵は不気味だったけどね笑 毒殺したら相手が中和剤飲んでて毒がきかなかったなんてインチキだよな。毒の種類を予想するなんてできんだろ… その宰太郎の早稲田自慢の指摘面白いね。難易度が東大レベルになったとか言って間接的に自賛してんだね。
いい年してそういう母校自慢とかって俗っぽ過ぎ…近所のオヤジみたい笑
ちなみに当方早大卒 早大露文科の生んだ二大偉人だな、もう一人は東海林さだおだ (^^;) あの時代にロシア語やるなんて思想的におかしいと思う。 長編早稲田の杜を読んだがダラダラしてて全く受け付けなかった。ありゃヒドイよ。 >>518
大学がどうこう言うやつは、その大半が社会人としては二流以下なんだよね。
小中高大、そのどれもが、社会でいい立ち位置を確保するための準備段階でしかないのに
大学が人生の最高到達地点だから、そこを自慢せざるを得ない。
出身高校や中学を自慢する奴も同様。
起業して成功できたわけでもない、エリートコースに乗ったわけでもない、
それどころかたかが年収4桁すら破れないような人間の心の拠り所が○○大卒という過去の栄光。 宰太郎は一応、成功者だろ
問題は、その成功が他人の褌の上に成り立っているということだが 同じ早大卒の大巨人、江戸川乱歩の様にはなれなかったな・・・(^^;) 高学歴のエリート4桁はこんなとこきて書き込みはしねえよな… 最近古本屋にも宰太郎作品無いね
もはや古典になったんだろうか… 親父が購入した「世界の名探偵50人」を俺が読み、そのうち息子も読むだろう。
小説ではないが、ある意味「古典」と言っていいんじゃないかな?
あ、もちろん、例のページは俺が破り捨てて、裏のページのチャーリー・張は
別紙に印刷し直して差し替えてあるよw >>536
同じだ。
高校生の時文庫で買ったんだけど、その後父の古本の中から新書版が出てきて驚いた。
早くに亡くなったから顔も覚えてないのに、似るところは似るんだなと。
子供がいないので受け継がせることはできないけど、甥や姪が読むかも。 藤原作品って一話一話に場面設定があるから、それを想像するだけで飽きないのよね。子供は好きになるはずだ。 子供の想像力を高めるようなトリックと挿絵も良かったね。殺人ネタでも死体とかに概ね抵抗は無かったな笑 >>536
兄貴に「●●ページ読んでみろ、すっげぇ面白いぞw」って言われて、真っ先にそのページを
読もうとめくったら例のネタバラシのページでビビったなw 古本屋で、にちぶん文庫の殺人トリックを暴け3というのを見つけ購入
なかなかの秀作
平成8年刊行
百円だった
彼のなかではかなり遅い時期の作品、長野五輪の表記とかあり。 宰太郎先生は2000年位まで刊行してたはず。彼の作品は、やっぱり挿絵とセットになって一つの作品になってると思う。 殺人鬼の恐るべき犯行っていう挿絵が今でもトラウマになってる…
山小屋の前でタバコくわえて薪割りしてるやつ
あと母親が吸血鬼のも 吸血鬼のはわりと後の本だったっけ?
確かに怖かったなあ。
あんな姿見てしまったらそりゃ誤解するわ。 ライオンの微笑みも絵のインパクトがあったね
トリック的にはかなり無理矢理な感じだが >>547
あれはずばりブラウン神父かなんかのパクリだろ。 >>545-546
どっちもワニの豆本が最初だった記憶有り
「謎の怪事件」か「名探偵に挑戦」か
消えた駅員の絵も怖かった
>>547-548
メル欄 消えた駅員って機関車の話?そんな強烈な絵だったっけ? 似た感じで、犯人が暖炉に身を投げたという結末の話も怖かった。
絵柄はわりとさらっとしてるんだけど、炎を見つめる犯人の表情がね。 では藤原作品で強烈なイラストといえば、皆さんの中では何でしょう? 多分>>552さんと同じエピなんだけど、本がちがうのかなあ。
仲の悪い兄弟がいて、兄が首を切られた死体で見つかり、弟は行方不明って話。
首がごろん、睡眠薬と燃え盛る暖炉(焼却炉だったかも)
真相共々怖かったです。 リフトのストック殺人とか自転車ローラースケートって必ず出るよね 煙突の雪系も多いね。
藤原作品は惰性で読んで童心に帰れるのが好き。 スキーに行った容疑者のバックに、褐色の雪兎が跳ねてるのも、よく見た 竜舌爛をはじめ、花系も多いよね
でもその草花の知識がないから推理しようがない(笑) 早稲田出身のミステリ界のガン=藤原宰太郎
東大出身のミステリ界のガン=若桜木虔
どっちもいらねぇ >>554
552だけど、そうそう兄弟の話でした。
確か兄を殺した後に密室を作るんだけど、
そのトリックがかなり奇想天外じゃなかった?
問題編の絵が怖くて開けなくなってしまった記憶があるので、
それが生首シーンかな。
炎を見つめる犯人は解答編。
大きな屋敷で、地下にごみ焼却炉があったような気がする。 俺はそれ未見だけど、何か、「ズームドルフ事件」と「刺青殺人事件」をごっちゃに
したような話だなw 世界の偉人は名探偵を買って読んだが、冒頭の挨拶含め文章の雰囲気が、どこかいつもの宰太郎と違うんだよね…
まさかゴーストって有り得る?パクリにゴーストって凄いな笑 ってことは文体がダラダラしてなくてしっかりしてるんだな? 「金田一少年」を読むと、ときおり藤原宰太郎を思い出す 偉人は偏頭痛の持ち主が多いと得意の偏見で決めつけたうえで、「え?あなたは偏頭痛持ちじゃない?それはお気の毒様…」てな一文があった。 でも設問ごとに場面が変わるのは色々想像できて楽しかった覚えがあるな。野外ミステリーみたいなのが良かったね。 将棋の駒の動き方から、犯人を当てるって凄いよね。誤認だったらどうすんだろ? 将棋ネタだと、死体が駒を持ってて、駒はホームベースの形だから、犯人はキャッチャーだってのもあった。かなり飛躍してると思った。 よくあるのが設問の最後に、ただし…は…ではないよ、っていうのがよくあったな。女性特有のポケットとかその一例。 そんなんでいちいちムカついてたら宰太郎作品は読めないよ 諸君 女性特有のポケットって・・・ママに聞いちゃった子供とかいるんじゃないの (^^;) >>583
このスレにいた気がする>親に聞いちゃった
犯人や被害者が特異体質とか特殊技能持ってる、ってオチは子供ながらに驚いたな
そんな無茶な…とポカーンだった 囚人の仮装パーティネタも絵的に鮮明に覚えてるな
当時は仮装パーティの意味が分からなかった それにしてもWikiの藤原宰太郎の説明は酷すぎるよ諸君
ちゃんと書き直してくれたまえ 潮の干満を利用してのトリックもかなり好きで多用してたよね ハンググライダーもよく出てきたよね。子供ながらにそんな簡単に準備も着地もできるのか?と不信だったが。街中で本当に乗れるのかよ? >>586
ネタバラシはガチで酷いねw
小学5年の時あの本のあのページを見てしまったが、その時は推理小説に興味無くて
斜め読みしただけで内容は覚えてなかったから助かったが。 >>584
そういえば、素手でグラスを持ってたのに指紋が残ってないという話で
指先に透明マニキュアを塗ってたというのはなるほどだったけど、
生まれつき指紋がない人間だったってのは唖然としたわ。
実際いるらしいし、薬品を使っててそうなることもあるようだけど
さすがにクイズの答えとしては無茶があるだろと。 砂漠で狐を殺して、胃を取り出してそこに水を入れて飲みながら歩くって、絶対臭いし腐るしそんなの無理と思う それ初耳だが、そもそも砂漠に狐がいるものかどうか
そこからして疑問 いるよ、フェネックの事だろう。
あの世代だと、砂漠の狐=ロンメル、だろうがね (^^;) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています